【2025】注文住宅の「諸費用」はいくら?内訳・相場の目安・節約のコツをわかりやすく解説 

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注文住宅を建てる際には「建築費用」の他に「諸費用」がかかります。初めて家を建てる方の中には、「諸費用にはどんなものが含まれている?」「予算をオーバーしてしまったので、諸費用を削りたいけれど可能?」といった悩みを抱えている人も多いでしょう。

今回は、最新情報に基づき注文住宅を建築する際にかかる諸費用の内訳や相場、さらに予算オーバーした際に家づくりのコストを抑えるコツについて解説します。

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注文住宅を建築する際にかかる費用の内訳

注文住宅の建築にかかる費用は、大きく「建築費用」と「諸費用」に分類できます。ここでは、それぞれの費用の内訳を解説します。内訳を把握しておけば、コストを抑えるポイントも理解しやすくなるはずです。

家の建築費用

建築費用とは、「建物の建築そのものにかかる費用」です。内訳は次のとおりです。

仮設工事代足場の組み立て・仮設トイレ・仮設電気の設置
基礎工事建物の基礎を設置する工事
木工事構造躯体工事や造作工事など
外装工事屋根や外壁に関する工事
内装工事床、内壁などに関する工事
設備工事キッチン・浴室などの水回りや空調に関する工事

建築費用には、次のものは含まれません。

  • 土地の取得費用
  • 土地の改良費用
  • 水道等の引き込み費用
  • 外構工事費

たとえば、土地の取得費用に3,000万円、土地の改良費用に300万円、家の建築費用に2,000万円がかかった場合、諸費用抜きで5,300万円です。

家の建築費用は、注文住宅を建てる際にかかる総費用の70~80%を占めます。また、建築費用は、次の項目で異なります。

  • 利用するハウスメーカー
  • 構造躯体の種類(木造・鉄骨造など)
  • 設備のランク
  • 内装・外装に使う素材の種類やランク
  • 家の性能

ハウスメーカーを選ぶ際、販売している商品の建築費用は選択基準の1つです。建築費用は、1坪当たりの建築費用を表す「坪単価」で算出できます。坪単価に建てたい家の坪数をかけることで、おおよその建築費用がわかるでしょう。

一戸建ての平均的な坪数は30〜40坪程度です。ハウスメーカーを利用して建てられる家のおおよそのコストを知りたい場合、主力商品の坪単価×30坪で建築費用を算出してみてください。1,000万円台の場合はローコスト、2,000万円台の場合はミドルコスト、3,000万円の場合はハイコストといえます。ここでは、各コストレンジのハウスメーカーの一例と、それぞれの特徴を解説します。

なお、より詳しくハウスメーカーについて知りたい場合は、『人から始める家造りの重要性を世に広める』をコンセプトとした住宅系YouTuber「まかろにお」が運営しているYouTubeチャンネル、「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」をチェックしてみてください。まかろにおは、大手ハウスメーカーの勤務経験を活かし、どのハウスメーカーにも忖度せず中立な立場で家づくりに役立つ情報を発信していることが特徴です。

ローコスト系ハウスメーカー

30坪1,000万円台で建てられる家を販売しているハウスメーカーは、ほぼ建売業者です。建売業者は、立地条件が良い土地を購入して可能な限り安く家を建てて販売します。また、「オープンハウス」のように建築前であれば若干間取りを変更してくれるところもありますが、自由度は限りなく低めです。

「有名ハウスメーカーに依頼し、できるだけ建築費用を抑えて家を建てたい」といった場合は、「一条工務店」の「HUGme」を利用すると、30坪1,000万円台で家が建てられます。

「HUGme」は、選べる仕様や選べる間取りが制限されている商品ですが、それでも100プランから好みのものを選べることが強みです。

また、一条工務店を利用すれば耐震性能や断熱性能に優れた家づくりが可能です。1,000万円台で建てられる家の中では、コストパフォーマンスが優れているといえるでしょう。

ただし、一条工務店の特長である太陽光パネルや全館床暖房はオプション装備です。オプションを付けると1,000万円台に収まらない可能性もあるので、注意してください。

ローコスト系ハウスメーカーは、老後の住まいとしてキャッシュで家を一括購入したい方や、売却を視野に入れて家を購入したい方などに適しています。また、メンテナンスに費用がかかりがちなので、費用を貯金しながら住み続ける必要もあります。

なお、一条工務店は、こちらの動画をチェックしておけば特色や強みが把握できます。

ミドルコスト系ハウスメーカー

ミドルハウス系ハウスメーカーを利用すると、30坪の家の建築費用はおおよそ2,000万円台です。坪単価だと70万〜90万円台です。

2,000万円台後半まで予算が出せる場合、次のような「ハイコスト系ハウスメーカー」の中の「規格住宅」が選択肢に入ってきます。

  • 三井ホーム
  • ダイワハウス
  • 住友林業
  • トヨタホーム
  • ヘーベルハウス
  • パナソニックホームズ
  • ミサワホーム

ハイコスト系ハウスメーカーの規格住宅とは、工業化率を高めた商品をパッケージ化して販売することで価格を抑えている住宅です。間取りや設置できる設備の自由度が少ないデメリットがある一方、安定した品質で無難な間取りの家が建てられることがメリットです。

また、保証やアフターサービスも充実しているのも、ハイコスト系ハウスメーカーの規格住宅の強みです。ただし、断熱性能や気密性能が最低限の仕様になっている商品が多いため、性能を上げたい場合は予算を上乗せしてオプションを利用する必要があります。

家の間取りにはこだわりが少なかったり、費用を抑えてハイコスト系ハウスメーカーの家を建てたかったりする場合は、「規格住宅」を選択肢に入れてみてください。

一方、2000万円台で間取りの自由度の高い家づくりをしたい場合は、「ミドル・ローコスト系のハウスメーカー」を利用する方法もあります。

ただし、ミドル・ローコスト系ハウスメーカーは契約後の打ち合わせに回数制限があったり、施工にばらつきがあったりするなどのデメリットがあります。そのことを承知で、施主自身が知識を蓄えて家づくりに臨むことが大切です。

ここで紹介したハウスメーカーの特徴は、こちらの動画をチェックしておけば特色や強みが把握できます。

ハイコスト系ハウスメーカー

坪単価が100万円以上、30坪の家の建築費用がおおよそ3,000万円台になるハイコスト系ハウスメーカーには、次のような大手ハウスメーカーが挙げられます。

  • 住友林業
  • ヘーベルハウス
  • 三井ホーム
  • 積水ハウス

なお、ハイコスト系ハウスメーカーの中には、「三井ホーム」のように間取りや設備の自由度が低い「規格住宅」と、自由度が高い「注文住宅」の両方を販売しているところもあります。前述したように、三井ホームの規格住宅は30坪2,000万円台で建てられますが、間取りや設備の自由度の高い注文住宅を建てる場合は、3,000万円台が相場です。商品の価格帯に幅があることを理解し、予算や希望に合ったものを選びましょう。

ハイコスト系ハウスメーカーの注文住宅は間取りの自由度が高く、施主の希望どおりの家が建てられます。また、耐震性も高く補償も充実しているのが強みです。

その一方で、標準設備だと断熱性能や気密性能、換気性能、空調設計等のスペックが今の時代にマッチしていないハウスメーカーもあります。そのため、施主が要望を出して各性能を強化していく「強化前提の家づくり」となるでしょう。

断熱性能や気密性能等を強化していくと、どうしても坪単価は上がります。予算オーバーになるケースも珍しくありません。その点を理解して、多めに予算を組んでおくと満足いく家づくりができるでしょう。

なお、ここで紹介したハウスメーカーの特徴は、こちらの動画をチェックしておけば特色や強みが把握できます。

建築費用と土地代以外にかかる費用(諸費用)

諸費用とは、建築費用と土地取得費以外にかかる費用の総称です。家を建てるには、建築費用以外にもさまざまな費用がかかります。ここでは、その内訳を詳しく紹介します。家を建てる際にかかる諸費用の相場は総費用の20~30%です。

なお、具体的な金額の目安を知りたい場合は「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」内にある「【最新2025年版】ハウスメーカーの注文住宅、規格住宅を予算別にまとめて解説してみました。」をチェックしてみてください。冒頭で諸費用の内訳を具体的な金額とともに紹介しています。

建物の新築工事関連

建築費以外で、建物の工事に関する費用には次のようなものが挙げられます。

外構費用庭・玄関ポーチ・カーポート・塀など外構をつくる費用
屋外給排水工事費用屋外に給排水設備をつくる際に必要な費用
ガス引き込み費用ガスを敷地に引き込む費用
設計業務報酬家を設計してもらうための費用

家は、電気・ガス・水道等が使えなければ生活できません。建物内で電気・ガス・水道を配線・配管するための工事費用は建築費用に含まれます。しかし、敷地内に電気・ガス・水道等を引き込む工事は別途費用が必要です。

もともと住宅が建っていた土地に新しく家を建てる場合は、敷地内に電気やガスが引き込まれているところもあります。しかし、別の用途で使われていた土地を宅地にする場合は、引き込み工事の費用がかかることもあるため、土地を購入する際には確認が必要です。

それに加え、庭や玄関ポーチ、カーポートなどの外構をつくる場合の費用も諸費用に分類されます。外構工事にかかる費用は、200万〜300万円台が相場です。敷地が広く、外構にもこだわりたい場合は、予算に忘れずに組み込んでおきましょう。

このほか、建築士に家の設計を依頼する場合は設計業務報酬がかかります。知名度の高い建築士に設計をしてもらうほうが高額になる傾向があります。依頼を検討する場合は、事前に複数の建築士から見積もりを取って比較検討してみるといいでしょう。

土地購入関連

土地を購入する際は、購入費用以外にも次のような費用がかかります。

  • 地盤改良費用
  • 登記費用

「宅地」として販売されている土地でも、耐震性を高めるために工事が必要なところもあります。

また、宅地だった土地でも現在の耐震性能に合わせるためには工事が必要なケースもあるでしょう。地盤改良費用は、土地の状態や求める耐震性によって異なります。必ず事前に見積もりを作成してもらい、説明を受けてから依頼しましょう。

なお、ハウスメーカーの中には地盤改良工事も依頼できるところもあります。別の業者に依頼するより手間がかからず、支払いもスムーズといったメリットがあるので、利用を検討してみても良いでしょう。

登記費用とは、不動産の所有権や住所などを登記する際に必要な登録免許税、手数料、司法書士の報酬等です。土地を取得して注文住宅を建てる場合は、登記は必須です。なお、自分でも登記は可能ですが、司法書士に依頼したほうがスムーズに登録できます。

住宅ローン関連

住宅ローンを利用する場合、住宅ローン保証料が別途必要です。住宅ローン保証料とは、住宅ローンを支払えなくなった場合に、支払いを代行してくれる保証会社に支払う費用です。近年は、住宅ローンを組む際に連帯保証人ではなく住宅ローン保証会社の利用を条件とする金融機関が増えています。

保証料は数十万〜100万円台と幅があります。支払い方法は一括で前払いする「前払い型」と住宅ローンに上乗せする「金利上乗せ型」の2種類です。どちらを利用するかメリット・デメリットを確認したうえで決めてください。

なお、保証会社の利用が不要な金融機関もあります。また、夫婦の収入を合計してローンをもう吸い込む収入合算を利用するなどすれば、保証会社の利用が不要となる場合もあります。できるだけ費用を抑えたい場合は、複数の方法を検討してみましょう。

その他

諸費用には、火災保険料、新居で使う家具家電購入費用、長期優良住宅、性能表示制度申請費用なども含まれます

「長期優良住宅、性能表示制度申請費用」とは、長期優良住宅の条件を満たした住宅を建てた場合に申請するもので、申請が通ると減税制度や低金利の住宅ローン等が利用できるメリットがあります。審査料や申請料は自治体によって異なるので、確認しておきましょう。

火災保険は、火災だけでなく水害や台風による被害も保障してくれる商品もあります。ただし、地震の被害は対象外なため、大地震が発生する可能性が高い地域は火災保険と地震保険の両方に加入しておくと安心です。

新居に使う家具家電は一新したくなりますが、予算の上限を決めておくと大幅な予算オーバーを防げます。

注文住宅を建てる際に必要な諸費用は節約できる?

注文住宅を建てる際に必要な諸費用は、多少節約することは可能です。

たとえば、ハウスメーカーに土地探しから依頼すると不動産業者に支払う仲介手数料が不要になります。

土地探し

また、住宅ローン保証会社の利用が不要な金融機関を探したり、火災保険は必要最低限の保障だけつけたりすることも有効な方法です。

しかし、土地改良費など多額な費用がかかる可能性がある項目は、無闇に削ると住宅の性能が落ちる恐れもあります。さらに、諸費用は注文住宅を建てる総費用の20~30%です。諸費用を抑えるよりは、建築費用を抑える努力をしたほうが効果があるでしょう。

注文住宅を建てる際の建築費用を節約するポイント

続いて、注文住宅を建てる際に必要な費用を節約するポイントについて解説します。

なお、まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」内の「住宅価格高騰に備える!初期コスト大幅カット術10選」で建築費用を抑えるコツをたくさん紹介しています。ぜひ、参考にしてください。

大手ハウスメーカーの規格住宅を利用する

大手ハウスメーカーの商品には、大量生産する仕組みが確立されている「規格住宅」があります。規格住宅は、住宅の需要が高かった時代にメーカーが安く早く住宅を供給するために開発された商品です。

規格住宅

「規格住宅」の名のとおり施主の自由度は低めですが、その分大手ハウスメーカーを利用しつつ費用を抑えて住宅を建てられます。なお、規格住宅を販売していないメーカーもあるため、利用を検討するハウスメーカーが絞れたら、規格住宅を取り扱っているか確認しましょう。

ローコスト系ハウスメーカーを選ぶ

建築費用を抑えながら自由度の高い住宅をつくりたい場合は、ローコスト系ハウスメーカーを利用する方法があります。

ローコスト系ハウスメーカーの中には、大手ハウスメーカーの規格住宅よりも、断熱性能が細かく設定できるところもあり、施主によっては「大手ハウスメーカーを利用するより満足いく家がつくれた」といったケースもあります。

ただし、ローコスト系ハウスメーカーは施工精度が大手ハウスメーカーに比べると低く、アフターフォローが薄いといったデメリットもあります。その点を把握したうえで検討しましょう。

建物の高さやデザインを変更する

「片流れの屋根にする」「ベランダを設置しない」「窓の数を少なくする」といったデザインの工夫で、家の建築費用を抑える方法もあります。

家に必要な設備は、時代と共に変化していきます。2階に洗濯物を干す必要がない場合、ベランダは不要です。また、気密性・断熱性が高い家の場合、窓の数が多いと性能が下がる可能性もあるでしょう。

また、通常2m40cmの天井高を2m10〜20cmにするのも建築費用節約の効果が高まります。天井高を下げる代わりに、横に広い空間を設けることで圧迫感を覚えずに済みます。

ただし、闇雲に費用のためだけにデザインを変更すると、住みにくい家ができる恐れもあるので注意が必要です。家族で話し合い、必要な設備をピックアップしたうえで取捨選択してください。

建材を工夫する

無垢の余り材を使うなど、建材のコストを抑える工夫をすることで、費用を抑えつつ見栄えのする家が建てられます。施主が自分で知識を蓄え、営業担当者に提案してみるとおすすめの節約方法を教えてくれる可能性があります。

「高級感があって長持ちする建材を使いたいが、予算オーバー」と悩んでいる施主は提案してみてください。ただし、ハウスメーカーの中には対応できないところもあります。

外構をシンプルなものにする

外構は、時間をかけて整備することができます。家を建てる際に、外構をシンプルにしておくと諸費用を抑えられるでしょう。

ただし、家を建てる場所によっては目隠しをはじめとする必須となる設備があります。必要な設備をピックアップしたうえで、削れる設備を決めてください。

注文住宅を建てる際に費用を抑えやすくするには?

注文住宅を建てる際、「どこの費用を削れば良いかわからない」と悩む施主は珍しくありません。ここでは、費用を抑えるために削る場所を明確にするためのポイントを解説します。

必要な機能や設備を明確にする

必要のない設備

施主にとって必要な機能や設備をピックアップし、優先順位をつけると「予算オーバーになったら削る設備」もわかってきます。また、「ほとんどの家には設置されている設備」でも、施主にとって必要とは限りません。

流行や営業担当者のセールストークに惑わされず、本当に必要かどうか判断しましょう。

ハウスメーカーごとの特徴を把握しておく

ハウスメーカーは、ホームページで自社の特長を強くアピールしていますが、他のハウスメーカーと比較した際に苦手とする分野や弱みもあります。

ハウスメーカーを選ぶ際は、強みだけでなく苦手分野や他のハウスメーカーに比べて費用がかかる点を把握しておきましょう。そうすれば、施主が満足できる家を建てられるハウスメーカーが見つかりやすくなります。

また、まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」を確認すれば、最新情報に基づく各ハウスメーカーの強みや弱み、坪単価などを把握することができます

ハウスメーカーの営業担当者とよく相談する

ハウスメーカーの営業担当者は、一緒に家づくりをする協力者です。営業担当者と施主で建てたい家のイメージを共有し、意思疎通をしっかりとしていれば、不必要な設備や機能をプッシュされることもなくなるでしょう。

また、予算内で可能な家づくりのアドバイスもしてもらいやすくなります。なお、ハウスメーカーの営業担当者の能力には個人差があるので、注意が必要です。

「まかろにお」の注文住宅オンライン相談サービス「メグリエ(MEGULIE)」に登録すれば、会員自ら自分に合った営業担当者に依頼することができます。また、LINEに友だち登録すると、限定動画やシークレットセミナーなどの案内も受け取れます。

たとえば、利用を検討しているハウスメーカーで家を実際に建てた方への質問もできます。ぜひLINEで友だち登録してみてください。

ハウスメーカーの坪単価や注文住宅を建てる際に必要な費用を動画でチェック

メグリエ(MEGULIE)

施主の希望に沿った家づくりをするには、施主も家に関する知識を蓄える必要があります。

そこで、まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」をチェックすれば、注文住宅を建てるのに必要な費用の相場、項目がわかりやすく理解できます動画は最新情報にあわせて随時更新されているので、「情報が古くて参考にならなかった」ということもありません。

また、当サイト「メグリエ(MEGULIE)」に登録して「施工事例一覧」をチェックすれば、施主が希望する家のイメージを明確にしやすくなるうえ、営業担当者とイメージを共有しやすくなります。ぜひ、活用してください。

まとめ

注文住宅を建築するには、家の建築費と諸費用の両方が必要です。両方の内訳と必要性を把握していないと、「諸費用のことをあまり考えていなかったので、大幅に予算をオーバーした」となる恐れもあるでしょう。

また、家を建てる総費用は家の建築費用が70〜80%、諸費用が20〜30%の割合です。したがって、諸費用を抑えるより建築費用を抑えたほうが効果的です。そのためには、施主も知識を蓄えて、希望の家をつくるために必要な設備、不必要な設備を明確にしておきましょう。

理想の家作りのために施主が知識を蓄えるには、まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」を視聴することが効果的です。また、まかろにおに直接相談したい場合や施工事例を確認したい場合は、「メグリエ(MEGULIE)」に登録してLINEで友だち登録もおすすめです。

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