今回は『【2025年最新】大手ハウスメーカー坪単価ランキング』ということでお話をしていきます。

このランキングは、有名大手ハウスメーカー本社公認で、私が運営している優秀住宅営業マンマッチングサービス「メグリエ」から集計した独自データによるものです。
また、今回皆さんにお伝えする坪単価は、純粋に建物価格のみの坪単価で、税込みの金額となります。
建物価格以外にかかる土地代と諸費用として分類される土地の仲介手数料、外構費用、建物の組み立て費用、屋外給排水工事、ガス引き込み費用、住宅ローン保証料、地盤改良費用、火災保険料、カーテン、エアコン、照明、家具、家電、設計業務報酬料、長期優良住宅性能表示制度申請費、登記費用、これらの金額は今回の坪単価には含めていないので、ご了承ください。
- 大手ハウスメーカー坪単価ランキング第10位:一条工務店
- 大手ハウスメーカー坪単価ランキング第9位:トヨタホーム
- 大手ハウスメーカー坪単価ランキング第8位:セキスイハイム
- 大手ハウスメーカー坪単価ランキング第7位:三井ホーム
- 大手ハウスメーカー坪単価ランキング第6位:ミサワホーム
- 大手ハウスメーカー坪単価ランキング第5位:住友林業
- 大手ハウスメーカー坪単価ランキング第4位:旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)
- 大手ハウスメーカー坪単価ランキング第3位:パナソニックホームズ
- 大手ハウスメーカー坪単価ランキング第2位:大和ハウス工業
- 大手ハウスメーカー坪単価ランキング第1位:積水ハウス
- 大手ハウスメーカー坪単価ランキングのまとめ
大手ハウスメーカー坪単価ランキング第10位:一条工務店

坪単価約80〜100万円。

私は基本的に忖度しないので、良いものは良い、悪いものは悪いというタイプですが、正直、下手なハウスメーカーで家を建てるくらいだったら一条工務店で家を建てた方がいいなと思っています。

なぜなら、ハウスメーカーの中で性能がピカイチだからです。
この辺に関しては一条工務店で家を建てるつもりがない人でも、一度でいいので一条工務店の工場見学をしていただきたいなと思っています。
そうすることで、私の言っていることがわかると思います。
そんな一条工務店の坪単価ですが、坪約80〜100万円になります。
多くの方が坪単価80万円前後で家を建てているような印象ですが、きちんとカスタマイズをしていくと、一条工務店でも坪100万円は簡単にいくイメージです。
具体的には、HUGme、アイ・スマイル、アイ・スマイル+、アイ・キューブ、セゾンA、アイ・スマート、グラン・スマート、ブリアール、セゾンF、グラン・セゾン、百年、この順番で価格が高くなっていくのですが、この中のアイ・スマイルやアイ・スマイル+が坪80万円前後の商品で、そのあたりの商品を選ばれる方が多い気がします。

「いや、それでも高いよ。」と思うかもしれませんが、一条工務店は「家は、性能。」のキャッチコピー通り、住宅の断熱性能、気密性能、あとは耐震性能、耐水害性能などなど、住宅のありとあらゆる性能が日本で1番高いという特徴があるのです。
しかも、一条工務店はフィリピンに自社工場を構えているので、変な中間マージンが乗らず、他のハウスメーカーと比較して価格を落としやすい体制を整えているのです。

こういったこともあるので、間違いなく日本で1番コストパフォーマンスのいいハウスメーカーなわけです。
ただ一条工務店は、間取りの提案力があまりないという弱点があります。
ですので、言い方は悪いですが、少し格好悪くて一条工務店を選ばないという人もまあまあいます。
しかし実際、一条工務店は意外と間取りの自由度があり、私がコンサルに入って間取りを書かせていただいている物件がすでに全国で何件もあるのですが、皆さんが思っている以上に格好よくつくり込めるのです。
そういう意味では、一条工務店にはまだまだ可能性があるので「一条工務店=格好悪い」と思うのではなく、いろいろな可能性を探っていただけるといいのかなと思います。
大手ハウスメーカー坪単価ランキング第9位:トヨタホーム

坪単価約85〜105万円。

トヨタホームは、大手ハウスメーカーの中では比較的リーズナブルなハウスメーカーです。

ただ、それでも坪単価は大体85〜105万円程度になります。
トヨタホームが大手の中で安いとされている理由は、住宅の工業化に徹しているからです。

トヨタホームの家は、8割を工場でつくって、残りを現場で組み立てるという生産方式を取っています。
そのため、他のハウスメーカーよりも人件費がかかりませんし、工期も短縮できるので、価格を抑えられているわけです。
ちなみに、トヨタホームは「ユニット工法」とよばれるシンセシリーズと「鉄骨軸組工法」とよばれるエスパシオシリーズの2種類から家のつくり方を選べます。

すみ分けとしては、ユニット工法とよばれるシンセシリーズの方がトヨタホームのメインの工法で、鉄骨軸組工法とよばれるエスパシオシリーズはユニットが入らない場所で家を建てる時に使う工法になります。
トヨタホームは建築地によって工法を使い分けしているのです。
ただし、トヨタホームは今後ユニット工法のシンセシリーズのみに力を入れていくという方針になっています。
そのため、今回お伝えした坪単価も、鉄骨ユニット工法であるシンセシリーズの坪単価となります。
トヨタホームは、同じユニット工法でつくられているセキスイハイムと比較すると「何が特徴なの?」と思われる方が多いのですが、デザインで優れているというのが特徴かなと思います。
というのも、業界でも数少ないメーターモジュールによるゆとりのある間取りづくりが得意なハウスメーカーでもありますし、最近ですと、シンセコードやシンセビスという商品を打ち出し、よりデザインに力を入れてきています。

「価格を抑えつつも鉄骨で家を建てたい。」さらには「デザインのいい家を建てたい。」という方は、トヨタホームを検討してみてもいいかもしれません。
大手ハウスメーカー坪単価ランキング第8位:セキスイハイム

坪単価約85〜110万円。

セキスイハイムもトヨタホームと同様に、鉄骨ユニット工法というつくり方で家づくりをしているハウスメーカーになります。


坪単価としては、約85〜110万円という金額になっています。
正直、デザインに関しては同じユニット工法でつくっているトヨタホームの方が力を入れているという印象ですが、機能面に関してはセキスイハイムの方が圧倒的に上です。
というのも、まずメンテナンスがほとんどかからないようにつくられているのです。
具体的には、セキスイハイムの磁気タイルは塗り直しが必要ないですし、屋根に関してもステンレス屋根なので基本的にメンテナンスは不要です。
さらに、セキスイハイムには「ホームドクター」というアフターフォロー制度があり、これは5年点検が60年間無料なのです。

これは他のハウスメーカーではあまり見ない特徴で、点検は有償でやることがほとんどなのです。
しかも、セキスイハイムの場合は工場生産であるがゆえに、どんなパーツを使って家づくりをしたのか、家に使われている約2万5,000パーツの詳細な記録まで残っているのです。
ですので、何かあった時もセキスイハイムに問い合わせをすれば、迅速に修理対応してくれる仕組みが整っているわけです。
こういったメンテナンスやアフターフォロー制度を考えると、セキスイハイムはすごく魅力的なハウスメーカーだなと思います。
将来のメンテナンス費用を抑えたいという方は、一度検討してみてもいいかもしれません。
大手ハウスメーカー坪単価ランキング第7位:三井ホーム

坪単価約100〜120万円。

三井ホームは、昔は設計料と仮設費用が建物の見積もりの中に入っていました。

私自身も今までそのことを知らずに坪単価を計算していたので、金額が高めだったのです。
それが近年、設計料と仮設費用が外出しの別項目として計上されることになりました。
ですので、純粋な建物のみの金額で坪単価を算出できるようになったのです。
そのため、三井ホームの一般的な仕様で坪単価は大体100万円くらい、そこからいろいろな仕様を盛り込んでいくと大体120万円くらいというのが三井ホームの今現在の金額感となります。
さらに、三井ホームは最近モックスウォール工法という新しい構造躯体を出しました。

これによって、積水ハウスや住友林業のようなウチとソトをつなげる提案ができるようになったのです。
以前までの三井ホームは、洋風提案が得意というハウスメーカーだったのですが、最近では「洋風提案も得意なハウスメーカー」に変わってきているのです。

そのため、モダン系のデザインにも力を入れ始めています。
洋風系のデザインも提案できるのは結構重要なことで、デザインのベースとなっている考え方は実は洋であり、それは言い換えるとクラシックなのです。
そしてクラシック系のデザインはごちゃごちゃしている装飾性のあるデザインのものばかりなのですが、このごちゃごちゃとしたデザインを抽象化して生産しやすい形にしたのが、装飾性を排除した、いわゆるモダンデザインなのです。
ですので、デザインの原点となる洋風のこと、つまりはクラシックのことをわかっていなければ、モダンについて語れないのです。
そういう意味では、三井ホームはPRが少し下手かなとは思うのですが、優れたデザイン性のある住宅を提案できるハウスメーカーでもあるわけです。

住宅展示場が洋館のような展示場ばかりで、入りにくく検討しにくいと思うのも無理はないですが、価格も他のメーカーより安いので、気になるという方は三井ホームを一度検討してみてもいいかもしれません。

大手ハウスメーカー坪単価ランキング第6位:ミサワホーム

坪単価約110〜120万円。

ミサワホームは、木造住宅の工業化に初めて取り組んだハウスメーカーです。

そして、工業化住宅の普及による新たなるデザイン思想を掲げ、日本の住宅業界のデザインを牽引してきたハウスメーカーでもあるのです。
「これを言われてもちょっと意味わからん。」と思うと思いますが、例えばミサワホームのマスコットキャラクターでミッフィーがいます。
何も知らない人からすると「なんでミサワホームってミッフィーを使ってるの?」「あのウサギのキャラクターに対して多くの人が馴染みがあるから、客寄せグッズとして使ってるんでしょ?」など、そのような感覚で見ていると思います。
ただ、あれにはきちんと理由があるのです。
産業革命が起きた時に、それまで手作業でつくっていたものづくりから機械によるものづくりへと移行していったわけです。
これにより、機械生産でもデザイン性の高いものをつくろうという動きが世界的に起き、バウハウスという学校が誕生しました。

そしてそのバウハウスでは、デザインの概念を0から考え直し、その結果「丸・三角・四角」と「赤・青・黄色」、これこそが全ての根源要素であると考えたわけです。
さらに、オランダのデザイン集団のデ・ステイルは、バウハウスの思想に拡張性を持たせ、色の根源要素は赤・青・黄色の三原色で、デザインの根源要素は垂直線と水平線、そして斜め線であるとしたのです。

そして、このデ・ステイルの思想を汲んでいるのがディックブルーナ、つまりはミッフィーの作者なのです。
そのため、ミッフィーは原色を使っており、シンプルな垂直線と水平線、そして斜め線で構成されている絵が多いです。
あれは、ミッフィーがモダニズムの化身だからです。
ミサワホームは今までの日本の住宅というのは、職人さんによる手作業でつくられてきたので、それを工業化し、新たなる日本の住宅のデザインをつくり上げようとしたのです。
ですので、ミサワホームは「ミサワバウハウスコレクション」というものを持っていて、さらにはモダニズムの化身たるミッフィーをマスコットに使っているのです。

「ふーん。」という感じだと思いますが、結構奥深いハウスメーカーでもあるので、興味のある方は検討してみてください。
大手ハウスメーカー坪単価ランキング第5位:住友林業

坪単価約115〜130万円。

住友林業は、今現在坪単価120〜130万円くらいが相場かなと思います。

これを聞くと「高い!」と思われると思いますが、住友林業は非常にバランスのいいハウスメーカーなのです。
価格に関しては、金額トップのハウスメーカーと比較をすると1,000万円くらい安いですし、標準的な断熱仕様も業界の中でいえば中の上くらいです。
気密性能に関しては、大手ハウスメーカーの中でもトップクラスにいいです。
私は何件も住友林業の工事現場に足を運んで、実際に気密施工に立ち会っています。
これは本当に間違いありません。
あと、何より家具の提案や内装提案がうまいです。

住友林業にも地域差があり、それによって提案内容がまちまちだという弱点はあるにはあるのですが、それでも全体的に他のハウスメーカーに比べて高い水準でいろいろなことを叶えてくれる、そんなハウスメーカーです。
住友林業は、製造と販売が一体となった「製販一体」の会社であるがゆえに、他の大手ハウスメーカーよりも価格を抑えることができたり、他の大手ハウスメーカーができない内装提案をしてくれたりするわけです。
そういうのもあって、今現在多くの方が検討している人気のハウスメーカーになります。
住友林業で購入するかどうかは別として、候補の1つに加えていただくといいのかなと思います。
大手ハウスメーカー坪単価ランキング第4位:旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)

坪単価約122〜130万円。

ヘーベルハウスは、都心部に特化したハウスメーカーです。

そしてそんなヘーベルハウスには、住環境シミュレーションシステム「アリオス」というものがあります。

これは家を建てる時に、その敷地にどのように日の光や風が入ってくるのか、また隣の家からの影はどのようになっていてどういった影響を及ぼすのか、こういったことが事前にわかるシミュレーションシステムです。
実はこれ、結構すごくて、他のハウスメーカーですと建築士や住宅営業マンが、なんとなく「日の光はこう入りますよ。」「多分このくらいの距離を開けとけば問題ないんじゃないですかね。」と、割となんとなく今までの経験則から訴求することが多いわけです。
ただ、ヘーベルハウスでは、膨大なデータから「99.9%こうなります。」というシミュレーションをして提案をしてくれる環境が整っているので、かなり安心感があります。

実際に日の入り方は季節によってかなり変わります。
それを手計算や感覚でどうにかするのは相当難しい話なので、こういうシミュレーションがあるというのは、ヘーベルハウスのかなりの強みかなと思います。
しかもこのシステムは、各部屋の室温計算までしてくれるのです。

例えば「この部屋は夏は暑くて冬は寒くなりそうだから、大きな窓を調整しましょう。」など、そういう住環境においたデザイン提案ができるのです。
そして、このアリオスがあることによって、都心部の住宅密集地で家を建てる場合であっても、近隣に大きいビルや3階建ての建物が建っていたとしても、なるべく日の光が入るように工夫して間取りをつくることができるわけです。
ですので、都心部で家づくりをするという方は、ヘーベルハウスで家づくりをするのもありかなと思います。
大手ハウスメーカー坪単価ランキング第3位:パナソニックホームズ

坪単価約100〜145万円。

パナソニックホームズのことをわかっていない人は、よく「お手頃価格ハウスメーカー」と説明したりしますが、

実はそんなことはなく、パナソニックホームズのF構法であるフォルティナで約坪100万円、メインのHS構法で約坪145万円という、本当に高額の雲上級のハウスメーカーです。

なんなら積水ハウスよりも高額になることも普通にあります。
では、なぜパナソニックホームズがそんなに高額なのかというと、これは個人的な見解ですが、施工精度の高さ、メンテナンス性の高さ、地震に対する強さ、この3つが要因だと思います。
というのも、パナソニックホームズは施工中の現場がきれいですし、きちんとやれば鉄骨住宅であるにも関わらず、気密を表す数値C値1以下を出すことが可能です。
さらに、キラテックとよばれる外壁はメンテナンスいらずで、何年経っても新品同様の輝きを保ちます。

実大振動実験に関しても正々堂々と実験を行い、タイルや窓をしっかりと取り付けたうえに、さらに太陽光パネルをのせた状態で実験を行っているのです。

これにより、パナソニックホームズが繰り返しの地震に強い家であることが証明されています。
ここまでしっかりと再現した実大振動実験を行っているのは、パナソニックホームズくらいです。
最近では平屋限定ではありますが、樹脂サッシも使用できるようになり、性能面でもより磨きがかかってきました。
価格は高いですが、それ相応の価値があると思うので、興味のある方はぜひ検討してみてください。
大手ハウスメーカー坪単価ランキング第2位:大和ハウス工業

坪単価約120〜148万円。

ダイワハウスは、鉄骨と木造の両方を取り扱っているハウスメーカーですが、現在鉄骨で約坪120万円、木造で約坪148万円という感じです。

多くの方が鉄骨のほうが高額と考えがちですが、鉄骨のほうが基本的には安いです。
なぜなら、鉄は生産しやすいという特徴がある反面、木はナマモノであるため、大量生産できないという特徴があるからです。
そのため、世の中の状況的にも鉄骨よりも木造のほうが価格が高くなっているといった感じで、ダイワハウスに関してもそれは同様です。

実際、ダイワハウスの社長が2027年までに木造にシフトするという話をしていて、ネット記事にもなっていましたし、やはりしっかりと注文住宅をつくり込むとなると、小回りの利きやすさや断熱性能、気密性能の観点から、木造一択となるのです。
ダイワハウスの社長自身も、木造のxevoGranWoodに住んでいます。
一方で、鉄骨住宅は大量生産前提の家づくりになるので、コストメリットや工期短縮のメリットがありますが、クオリティを追求しようとするとなかなか難しいこともあります。

そのため、ダイワハウスを選ぶ際は、分譲住宅やコストを抑えた家づくりをしたい方は鉄骨、クオリティを追求したい方は木造できちんと家づくりをしていただきたいなと思います。
すみ分けを意識しながらダイワハウスを検討してみてください。
ただし、ダイワハウスの現場の営業マンは「鉄骨住宅を売ることが正義で木造住宅を売るのは悪」というような文化があります。
これがどういうことかというと、ダイワハウスの木造は、昔は子会社が売っていた商品だったのです。
ですので、社内の文化として、親会社が売っていた鉄骨住宅のほうが上、木造住宅のほうが下という感覚があるのです。
また、鉄骨のxevoΣは尺モジュールで、木造のxevoGranWoodはメーターモジュールです。

そのため、純粋に設計できない設計士が多いというのが現場の実情でもあります。
無理やり鉄骨をすすめて、無理やり鉄骨で契約を取ろうとする営業マンも多いので、この点はご注意ください。
大手ハウスメーカー坪単価ランキング第1位:積水ハウス

坪単価約120〜150万円。

毎年恒例で第1位となるのが積水ハウスです。

ただ、積水ハウスでも標準的な最低仕様であれば、他のハウスメーカー同様、坪単価120万円程度で家を建てられるといった印象です。
ただし、積水ハウスの標準的な断熱性能や気密性能は、お世辞にも高いとは言えません。
なんなら業界的には結構低めで、そこらへんのスペックは住友林業以下です。
適切に強化して断熱性能と気密性能を上げ、さらにはその他付随する設備仕様を整え、デザインにも力を入れていく必要があるのですが、そんなことをしていると、積水ハウスは簡単に坪単価145万円に到達します。

むしろ、145万円あれば安心という感覚です。
積水ハウスというブランドに憧れて自ら積水ハウスの標準仕様で家を購入することを決めたのなら、スカスカのペラペラ仕様であってもいいとは思います。
ただ、快適な住環境を得つつデザイン性の高い家をつくるには、諸々きちんとつくり込む必要があります。

それが積水ハウスというハウスメーカーであって、素人が簡単に手を出してなんとなくで進めていいハウスメーカーではありません。
これに関しては、積水ハウスで家づくりをしたことがある人や今現在私の紹介を受けて積水ハウスで家づくりをしている人、したことがある人でしたら、ものすごく共感できるポイントのはずです。

積水ハウスは強化方法が複雑です。
ただ、しっかりと構造躯体のことを理解している人、さらにきちんとした設計担当者がついていれば間違いなくハイレベルな物件をつくりあげることができる、そんなハウスメーカーが積水ハウスになります。

条件が完璧にそろえば、他のハウスメーカーではできないことが多い分、坪単価140万円や150万円の価値があるといった印象です。
大手ハウスメーカー坪単価ランキングのまとめ
2025年最新の大手ハウスメーカー坪単価ランキングを紹介しました。
ランキングをまとめると以下の通りです。
- 第10位:一条工務店 約坪80〜100万円
- 第9位:トヨタホーム 約坪85〜100万円
- 第8位:セキスイハイム 約坪85〜110万円
- 第7位:三井ホーム 約坪100〜120万円
- 第6位:ミサワホーム 約坪110〜120万円
- 第5位:住友林業 約坪115〜130万円
- 第4位:旭化成ホームズ(ヘーベルハウス) 約坪120〜130万円
- 第3位:パナソニックホームズ 約坪100〜145万円
- 第2位:大和ハウス工業 約坪120〜148万円
- 第1位:積水ハウス 約坪120〜150万円

ぜひ参考にしてください。
最後に告知です。
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