この記事はメグリエ運営事務局によって作成しました。
「完全分離型の二世帯住宅とはどんな家？」「費用や間取りの違いは？」「建てた後に後悔しないためのポイントを知りたい」そんな疑問をお持ちではありませんか？
二世帯住宅といっても、玄関や水まわりを共有するタイプから、完全に分けるタイプまでさまざまです。その中でも「完全分離型」は、プライバシーをしっかり確保しつつ、互いに安心して暮らせるスタイルとして人気を集めています。
今回は、完全分離型の二世帯住宅の特徴やメリット・デメリット、実際の間取り事例、得意なハウスメーカーまで幅広く解説します。二世帯住宅を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
完全分離型の二世帯住宅とは？
二世帯住宅には、「共有型」「部分共有型」「完全分離型」の3つの形式があります。
その中でも、完全分離型は、玄関・キッチン・お風呂・トイレといった設備をすべて親世帯と子世帯で分けるスタイルです。お互いが一つの敷地内で、別々の家として生活できるのが最大の特徴です。
完全分離型には、主に2つのタイプがあります。
- 上下分離タイプ
- 左右分離タイプ
上下分離タイプでは、1階を親世帯、2階を子世帯とするケースが多く、限られた土地でも建てやすいことがメリットです。左右分離タイプは横並びに配置するため、戸建て同士のような暮らしが可能で、お互いのプライバシーも守りやすいです。
完全分離型は、親子で適度な距離を保ちたい家庭や、生活リズムが異なる共働き世帯・リタイア世帯などに特に向いています。
ただし、独立性が高い分、建築コストや光熱費が上がりやすい点には注意が必要です。快適さとコストのバランスを考えながら、ライフスタイルに合った設計を検討しましょう。
このような家づくりのアドバイスを知りたい方は、住宅系YouTuberの「まかろにお」が運営するYouTubeチャンネル「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」を活用してみてください。特に、家づくり初心者の方には「【永久保存版】初めての家づくりで絶対にやってほしいこと」の動画をおすすめしています。
このチャンネルを運営する「まかろにお」は元ハウスメーカー営業担当者として全国1位の実績を持ち、その後は不動産融資を扱う大手金融機関でも経験を積んだ専門家です。
「YouTubeで家づくりを学ぶならこのチャンネル」と自信を持っていえる内容となっていますので、気になる動画だけでもチェックしてみてください。
完全分離型の二世帯住宅のメリット
完全分離型の二世帯住宅は、「一緒に住む安心感」と「それぞれの暮らしやすさ」を両立できる理想的な住まいとして人気を集めています。具体的なメリットとしては、次のものが挙げられます。
特に玄関・キッチン・浴室などの生活設備をすべて分けることで、親世帯・子世帯がお互いに気を遣わず、快適に暮らせる点が魅力です。ここでは、実際に住んでみて実感することの多い主な4つのメリットについて解説します。
お互いのプライバシーを守れる
完全分離型の最大のメリットは、プライバシーをしっかり守れることです。
共有型の二世帯住宅では、生活音や来客対応、入浴や食事の時間帯が重なることで、どうしても気を遣う場面が増えます。一方、完全分離型では生活導線が完全に分かれているため、次のようにまるで別々の家に住んでいるかのような安心感があります。
- 生活リズムの違いによる音のストレスが少ない
- 来客時に気を使わずに対応できる
- 玄関やお風呂の使用タイミングが重なっても問題ない
また、親世帯・子世帯どちらも自分の家として落ち着ける空間を保てるため、「近すぎず、遠すぎない距離感」を実現できることも魅力です。
生活リズムや暮らしの違いを尊重できる
親世帯がリタイアしている一方で、子世帯が共働きの場合など、生活リズムが大きく異なる家庭では、完全分離型の快適さが際立ちます。
たとえば、朝早く出勤する子世帯と、ゆっくり過ごす親世帯が同じ家にいる場合、音や匂いがストレスになることもありますが、完全分離型であればそうした心配がいりません。
さらに、次のような点で、無理のない共生が可能になります。
- 食事や入浴などの時間帯がずれても気にせず過ごせる
- 料理の匂いやテレビの音が伝わりにくい
- 互いの生活に干渉せずに助け合える
「適度な距離があるからこそ、関係が良好に保てる」という心理的メリットも非常に大きく、長期的にストレスの少ない関係を築きやすい住まいです。
小規模宅地等の特例が適用になる
完全分離型の二世帯住宅は、相続税の節税対策としても注目されています。「小規模宅地等の特例」が適用される場合、自宅敷地の評価額を最大で80％まで減額できる可能性があります。
適用にはいくつかの条件があり、一例としては次のような点が挙げられます。
- 親子での同居または将来的な同居
- それぞれの生活空間が独立している完全分離型である
この特例を上手く活用すれば、将来的な資産の分割がしやすく、相続トラブルを防ぐことにもつながります。節税という経済的な側面だけでなく、「家族の財産を守りやすい仕組み」としてもメリットが大きいといえるでしょう。
将来的に賃貸として活用できる
完全分離型のもう一つの強みは、将来的に「賃貸住宅」としても活用できる柔軟さです。親世帯が亡くなった後や、子世帯が転勤・引っ越しをする際に、そのまま独立した住居として貸し出すことが可能です。
たとえば、次のような形で、家を「住む」だけでなく「資産として運用する」選択肢が広がります。
- 1階を親世帯、2階を子世帯としていた場合、それぞれをワンフロア賃貸として貸し出す
- 左右分離タイプの場合、1棟を2戸として賃貸経営を行う
初期費用はやや高くなりますが、長期的に見ればリスク分散にもなり、将来のライフプランに柔軟性をもたせられるのが魅力です。「もしものとき」に備えて安心できる家を建てたい方には、特におすすめのスタイルです。
完全分離型の二世帯住宅のよくある後悔
完全分離型の二世帯住宅は快適で人気の高いスタイルですが、実際に住んでみると「思っていたより大変だった」と感じるケースもあります。たとえば、次のような後悔が挙げられます。
独立性の高さが魅力である一方で、距離があることによる不便さやコスト面での負担など、事前に把握しておきたい注意点もあります。ここでは、実際によくある4つの後悔ポイントについて解説します。
横並びタイプで生活音が気になる
完全分離型の中でも「横並び（左右分離）タイプ」は、生活音が伝わりやすいという声がよくあります。上下分離に比べて壁を共有する面積が広いため、テレビの音や話し声、ドアの開閉音などが思ったより響く場合があります。
この問題を避けるためには、設計段階から防音対策を検討することが重要です。次のような工夫で大きく改善できます。
- 壁を二重構造にして空気層を設ける
- 吸音材や遮音シートを施工する
- 部屋の配置を工夫してリビング同士を隣接させない
また、上下分離タイプであっても、足音が響くという悩みがよくあります。特に子どもが走り回る足音などは下の階に響きやすいため、考慮するようにしましょう。
友人を呼びづらいと感じる
「完全に分かれているとはいえ、親世帯の目が気になって人を呼びづらい」と感じるケースもあります。特に敷地が限られている場合、出入り口や駐車場を共有する形になりがちで、来客が気をつかってしまうことも少なくありません。
こうした問題は、玄関の配置や動線計画を工夫することで解決可能です。たとえば、次のような工夫があれば、お互いが気兼ねなく友人や知人を招ける環境を整えられます。
- 玄関を別方向に設ける
- 駐車スペースをそれぞれに確保する
- 庭やテラスの位置を分けてプライベート空間を演出する
設計段階で「来客時の動線」まで意識することが大切です。
介護で移動する手間が増える
完全分離型は自由度が高く快適ですが、将来的に親の介護が必要になったときに距離が障壁になることがあります。普段はお互いに気を遣わずに暮らせる反面、いざというときに行き来がしづらい点がデメリットです。
たとえば、上下分離の場合は階段の上り下りが負担になることもあり、介護を見据えた間取りの工夫が重要になります。
- 室内で行き来できる内ドアを設ける
- エレベーターやスロープの設置を想定する
- 将来的にバリアフリー化できる構造を選ぶ
このような対策を取り入れておくと、後から大規模リフォームをしなくても対応しやすくなります。今は問題がなくても、老後や介護の可能性を見据えて設計する視点が大切です。
光熱費をどちらが負担するかなど金銭トラブルがある
完全分離型では、光熱費や住宅ローン、固定資産税などの費用負担をどう分けるかでトラブルになるケースがあります。電気・ガス・水道を別契約にしていない場合、どちらがどのくらい使っているのかがわかりづらく、不公平感が生まれやすいのです。
こうした問題を防ぐためには、建築段階で次のような費用分担ルールを決めておくことが重要です。
- メーターを世帯ごとに分ける
- メンテナンス費や税金の扱いを事前に取り決める
- 定期的に支出を見直す習慣をつける
上記のような工夫があれば、トラブルを最小限に抑えられます。リフォーム費など「将来発生するお金」も含めて話し合っておくとより安心です。
完全分離型の二世帯住宅の間取り集・実例
完全分離型の二世帯住宅は、設計の自由度が高く、世帯ごとの暮らし方や土地条件に合わせた多彩なプランが存在します。玄関・水まわり・リビングをすべて独立させつつも、敷地の形状や採光、動線設計を工夫することで、快適で機能的な住まいを実現できます。
ここでは、実際に建築された完全分離型の間取りの実例を紹介します。
【49坪】四方に抜ける「穴ぼこ住居」
長野県に建てられた、上下分離タイプの完全分離型二世帯住宅です。1階を親世帯、2階を子世帯とし、それぞれが独立した生活空間を持ちながらも、敷地全体に光と風が抜ける開放的な設計が特徴です。
東側に大きな窓を設けることで、朝日がリビングに差し込むように計画され、共働き世帯でも一日の始まりを心地よく迎えられる工夫がされています。
内装は無垢材やアイアン、ポーターズペイントなど、素材感を活かしたナチュラルモダンな仕上がりとなっています。限られた空間の中でも抜けを感じられるよう、吹き抜けや窓配置の工夫で広がりを演出した住まいです。
【91坪】Ligh Mix ～南東と北東にひらく～
兵庫県に建てられた、上下分離タイプの完全分離二世帯住宅です。1階に親世帯、2階に子世帯を配置し、それぞれが独立した暮らしを営みながらも、LDKを広くとることで家族が自然に集まれる空間を実現しています。
外観は寄棟屋根と石張りを組み合わせた重厚感のあるデザインです。
1階には和室を含めた落ち着きのある空間を、2階にはスキップフロアを採用しているのが特徴です。
また、開口部を広くとることで、視線が抜ける開放感のあるリビングをつくり出しています。玄関からの動線や、洗面やウォークインクローゼットなどの家事動線にも配慮されており、共働き×子育て世帯にとって参考になる事例です。
【41坪】間口5.89Mの敷地を最大限活用した完全分離の二世帯住宅
埼玉県に建てられた、狭小地対応の完全分離型二世帯住宅です。間口5.89mという限られた敷地ながら、上下で親世帯と子世帯がそれぞれ独立した住空間を確保しています。
コンパクトながらも吹き抜け階段や大型サッシを採用することで、明るく開放感のある空間設計を実現しているのが魅力です。また、インテリアには造作のTOYO KITCHENを取り入れ、高級感と機能性を両立しています。
将来的な資産価値と居住性を兼ね備えた都市型二世帯住宅の好例といえるでしょう。
完全分離型の二世帯住宅が得意なハウスメーカー
完全分離型の二世帯住宅は、一般的な一戸建てよりも構造の自由度・遮音性・設備設計の複雑さが求められるため、得意とするハウスメーカーを選ぶことが重要です。特に「防音・断熱・動線設計」に強いメーカーであれば、親世帯・子世帯がどちらも快適に暮らせる住まいを実現しやすくなります。
あくまで一例ですが、次のようなハウスメーカーがおすすめです。
ここでは、完全分離型の実績が豊富で、安心して依頼できる上記3社について詳しく解説します。
ヘーベルハウス
ヘーベルハウスは、重量鉄骨構造と耐火性の高さで圧倒的な信頼を得ているハウスメーカーです。実は二世帯住宅のパイオニアとも呼ばれており、日本で初めて二世帯住宅を発売したのがヘーベルハウスです。
「ヘーベル板」と呼ばれる独自のALCコンクリートを使用しており、火災や地震に強いだけでなく、優れた遮音性能を発揮します。
そのため、上下・左右に空間を分ける完全分離型の二世帯住宅と非常に相性が良いとされています。
設計自由度の高さも大きな魅力で、上下分離型・左右分離型のどちらにも対応しています。
たとえば、1階を親世帯、2階を子世帯にする上下分離タイプでは、構造的な強度を保ちながら静音性を確保しています。左右分離タイプでは、隣り合う壁の間に防音層を設けることで、お互いの生活音が気にならない住まいを実現しています。
また、実際のプランでは、玄関・水まわりを完全に分けながらも、「将来必要になったときだけ内部で行き来できる設計」など、可変性を持たせた設計も可能です。「親世帯・子世帯どちらも快適に暮らせる、強くて静かな家」を求める方には特におすすめのハウスメーカーです。
ヘーベルハウスの詳細を知りたい方は、「【最新2025年版】ヘーベルハウスの徹底解説！これさえ見ておけば大丈夫でしょ！」の動画がおすすめです。
セキスイハイム
セキスイハイムは、工場生産による圧倒的な品質安定性で知られるメーカーです。建物の大部分を自社工場で生産するため、現場での誤差が少なく、高精度な断熱・遮音性能を備えた完全分離型住宅を実現できます。
特に気密性・断熱性の高さは業界でもトップクラスで、親世帯・子世帯が異なる時間帯で生活していても、音や熱が伝わりにくく、年中快適な住環境を維持できます。
また、太陽光発電や蓄電システムなどの省エネ設備も充実しており、光熱費を抑えつつエコに暮らせる点も人気の理由です。
実際の二世帯プランでは、次のような家族のライフスタイルに合わせた設計提案が可能です。
- 1階と2階で完全に玄関を分けた「独立型タイプ」
- 内階段で緩やかにつながる「可変型二世帯タイプ」
- 左右分離で庭をシェアできる「共用スペース付きタイプ」
「安心感のあるハウスメーカーに任せたい」「気密・断熱性にこだわりたい」という方におすすめの選択肢です。
セキスイハイムの詳細については、「【最新2025年版】セキスイハイムの徹底解説！これさえ見ておけば大丈夫でしょ！」の動画で徹底解説しています。
積水ハウス
積水ハウスは、木造と鉄骨のどちらにも対応できる柔軟な設計力と、デザイン性の高さで多くの支持を集めています。「シャーウッド構法（木造）」と「ダイナミックフレーム・システム（鉄骨）」の両方を展開しており、家族構成や土地条件に応じて最適な構造を選べるのが大きな強みです。
◆シャーウッド構法
画像引用元：木造軸組で唯一の構法（積水ハウス）
◆ダイナミックフレーム・システム
完全分離型のプランでは、生活リズムや世帯間の関係性に合わせて、次のように細かな生活動線まで設計段階で最適化しています。
- 玄関やバルコニーの位置をずらして視線を避ける
- 各世帯に日当たりの良いLDKを確保する
- 将来的にリフォームしやすいように水まわりの配管ルートを整理する
また、積水ハウスは外観デザインの美しさと快適性の両立にもこだわっており、二世帯住宅でありながらも統一感のあるファサードを実現しています。アフターサポート体制も非常に手厚く、建築後の定期点検やメンテナンスを長期的に受けられるのも安心です。
「デザインにも妥協したくない」「将来のリフォームまで見据えたい」方には、積水ハウスがおすすめの選択肢となるでしょう。
積水ハウスについてもっと詳しく知りたいという方は、「【最新2025年版】積水ハウスの徹底解説！これさえ見ておけば大丈夫でしょ！」の動画を視聴してみてください。
完全分離型の二世帯住宅についてよくある質問
完全分離型の二世帯住宅を検討する際、多くの方が悩むのが「どのくらいの広さが必要なのか」「費用はいくらかかるのか」「将来のリフォームはできるのか」というようなポイントです。最後に、基本的な目安や注意点などを含め、よくある質問とその回答を紹介します。
広さは40〜60坪が目安？
完全分離型の二世帯住宅は、親世帯・子世帯それぞれが1軒分の生活空間を持つため、一般的な戸建てよりも広い敷地面積が必要になります。目安としては、40〜60坪前後を確保できると、快適な間取りを実現しやすいです。
- 親世帯：2LDK（約18〜25坪）
- 子世帯：2LDKまたは3LDK（約22〜30坪）
上記のようなケースが多く、合計で45〜55坪前後が標準的なプランになります。ただし、左右分離タイプか上下分離タイプかによっても必要な広さは異なります。基本的には左右分離型の方が広さが必要です。
また、忘れがちなのが駐車場や外構スペースの確保です。二世帯分の駐車スペースや玄関アプローチを設けると、それだけ敷地面積が必要になります。将来の使い方も見据えて、生活動線と土地の形状に合ったプランニングを心がけましょう。
費用相場はどのくらい？
大手ハウスメーカーの場合、坪単価はおおむね90〜120万円前後が目安です。完全分離型の二世帯住宅は、独立した住宅を2軒分建てるのに近い構造となるため、費用も高くなりがちです。
たとえば、50坪の完全分離型を建てる場合の費用感は次のとおりです。
- 90万円×50坪＝約4,500万円
- 120万円×50坪＝約6,000万円
もちろん、選ぶメーカー・構造・設備・デザインなどによって金額は大きく変動します。自分が建てたいと思うハウスメーカーに合わせて調べてみたり、見積もりを依頼してみたりするのが良いでしょう。
将来的にリフォームは可能？
完全分離型の住宅でも、将来的なリフォームや用途変更は可能です。次のように、家族構成やライフステージの変化に合わせた柔軟な対応もできることがほとんどです。
- 内部にドアを設けて「行き来できる家」にする
- 親世帯が亡くなった後に1階部分を賃貸スペースとして貸し出す
- 将来的に1世帯用の住宅にまとめるリノベーションを行う
ただし、配管や構造上の制約があるため、後から自由に間取りを変えられるわけではありません。たとえば、階段や水まわりの位置が固定されていると、改修コストが大きくなることもあります。
そのため、建築時から「将来的にどう使うか」を想定して計画しておくと良いでしょう。
まとめ
完全分離型の二世帯住宅は、プライバシーを重視したい家庭にとって理想的な住まい方といえます。一方で、建築コストの高さや、距離が生むコミュニケーションの難しさといった課題もあります。しかし、それらは設計段階での工夫や、生活動線の計画、費用分担の明確化などによって十分に解決できる部分でもあります。
大切なのは、「今」と「将来」の両方を見据えた家づくりをすることです。家族構成・ライフスタイル・介護の可能性などを踏まえ、「どんな距離感で暮らしたいか」を明確にしたうえで選ぶと良いでしょう。
ハウスメーカーごとの最新情報、二世帯住宅など家づくりのコツについては、登録者14万人以上の住宅系YouTuberの「まかろにお」による「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」にて解説しています。公式サイトや営業マンとの会話だけではわからないような第三者目線での有益な情報を発信していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まだ家づくりを始めたばかりという方や、不安がある方は、「【永久保存版】初めての家づくりで絶対にやってほしいこと」の動画をぜひご覧ください。
また、当サイト「MEGULIE（メグリエ）」では、おすすめのハウスメーカーがたった3問で明確になる、無料のハウスメーカー診断を用意しています。会員登録など不要なので、お気軽にご活用ください。
さらに、YouTuberまかろにお本人が回答する公式LINEも用意しています。プロ目線でのアドバイスが可能なので、「このハウスメーカーとこっちのハウスメーカー、どっちが自分にあっている？」「家づくり、何から始めたら良いかわからない」など、何でもお気軽にご相談ください。
下記の動画では、「メグリエ（MEGULIE）」を活用するメリット・デメリットもお伝えしています。
完全分離型は、二世帯住宅でプライバシーも快適性も妥協したくない人にとっての最適解です。長期的な視点で設計・計画を立て、家族みんなが安心して暮らせる理想の二世帯住宅を実現しましょう。
