注文住宅のインテリアの決め方|5つの人気テイストと注意点をわかりやすく解説

メグリエ編集部記事
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記事監修:まかろにお(MEGULIE運営者)

「人から始める家づくりの重要性を世に広める」をコンセプトに、中立的な立場から注文住宅・ハウスメーカー選びに関する実践的な情報を発信する住宅系YouTuber。YouTubeチャンネル「まかろにお【工務店&ハウスメーカー攻略法】」では、坪単価・総額・間取り・営業担当の選び方など、住宅検討者の意思決定に直結する内容を解説している。

元大手ハウスメーカーにて商品企画・住宅営業を経験し、営業では全国No.1を獲得。その後、メガバンクにて不動産融資業務に従事し、住宅・不動産領域における実務経験を有する。

これまでの経験とネットワークをもとに、注文住宅の相談サービス「MEGULIE(メグリエ)」を運営。大手ハウスメーカー本社公認のサービスとして、各社と連携しながら、住宅検討者が自ら営業担当を選べる仕組みを提供している。実際の相談データや建築事例をもとに、ハウスメーカーごとの特徴や価格帯を分析している。

また、書籍の出版を通じて住宅検討に必要な知識を体系化し、実務に基づいた情報提供を行っている。SNSでも最新の住宅情報や実務知見を発信している。

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この記事はメグリエ運営事務局によって作成しました。

注文住宅は、自分好みのインテリアを自由に選べることが魅力の一つです。しかし、いざ決めようとすると、「何から決めれば良い?」「どのインテリアテイストを選べば良い?」と悩む方も多いでしょう。

インテリアは、内装・設備・照明・家具など、さまざまな要素が組み合わさることで完成します。そのため、計画的に決めなければ、理想の空間にならなかったり、住み始めてから後悔したりする場合もあります。

今回は、注文住宅のインテリアの決め方や、人気のインテリアテイスト、注意点について詳しく解説します。理想の住まいを実現するために、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント
  • 照明はダウンライトやシーリングライトをメインにせず、間接照明をベースにトーンを落としたオレンジ色の光で計画するのが正解(調光式はマスト)
  • 内装材は質感で選ぶ。本物の素材は「経年変化」するが、「〇〇調」の偽物素材には「劣化」しか起こらない
  • クロスは単体で選ばず、キッチンや建具との調和から逆算して選ぶ(キッチンの色で迷うなら白が正解)
  • 「家具こそが空間の質を決める」。完璧を求めるなら家具、特に椅子から逆算して家づくりを始める
  • 2026年のトレンドはミッドセンチュリー系の家具。ソファは「座り心地」と「構造」の2つで選ぶ

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注文住宅のインテリアの決め方

注文住宅のインテリア

注文住宅のインテリアはどのように決めていけば良いのか、順番に解説します。

施工実例を参考に好みのインテリアを見つける

注文住宅のインテリアを決める際は、まず施工実例を幅広くチェックし、自分の好みのテイストを見つけることが重要です。好みのテイストが決まっていないと、統一感のない仕上がりになってしまう可能性があります。さまざまな施工事例を見て、どんな雰囲気が好きかを明確にしていきましょう。

施工事例は、ハウスメーカーのカタログやホームページ、Instagram、PinterestなどのSNSで豊富に公開されています。SNSは、実際に住んでいる人のリアルな写真が見られるため、より具体的なイメージをつかみやすいです。幅広く情報を集め、気になるデザインをリストアップしておくのがおすすめです。

有名ハウスメーカーの優秀な営業担当者が手掛けた施工事例をたくさん見たい、という方には、当サイト「メグリエ(MEGULIE)」の利用がおすすめです。メグリエ(MEGULIE)は、『人から始める家づくりの重要性を世に広める』をコンセプトとした住宅系YouTuber「まかろにお」が運営している注文住宅オンライン相談サービスです。

メグリエ(MEGULIE)」は、有名ハウスメーカーと正式に契約しています。施工事例からお気に入りのプラン探しや、そのプランを手がけた有名ハウスメーカーの優秀な担当者に直接家づくりを依頼することも可能です。サービスは無料で利用することができます。ぜひ、理想に近いお気に入りの施工事例を探してみてください。

インテリアのテイストを決める

施工実例を見て好みの方向性が見えてきたら、具体的なインテリアのテイストを決めます。注文住宅は家族全員が暮らす空間なので、一人の好みだけで決めるのではなく、全員の意見を聞きながら調整することが大切です。

インテリアには、ナチュラル・モダン・和風・北欧など、さまざまなテイストがあります。たとえば、同じテイストでも、色の選び方によって印象は大きく変わります。

ナチュラルテイストの場合、オーク材のような明るい木目を選ぶと柔らかくカジュアルな雰囲気になり、ウォールナットのような深みのある木目を選ぶと落ち着いた高級感のある空間になります。施工事例などを見直しながら、家族で話し合い、インテリアテイストを決めましょう

なお、内装の色味はここ数年グレーやベージュが流行していましたが、2026年は少し白っぽいオーク系の色味が世界的なトレンドになりつつあります。トレンドを知っておくと、家具と内装の合わせ方がチグハグになりにくく、コーディネートの指標にもなります。

内装の基本カラーを決める

インテリアのテイストが決まったら、内装の基本カラーを決めます。カラーコーディネートは「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3つに分け、それぞれの比率に従って決めるとまとまりやすいという基本ルールがあります。

ベースカラー約70%壁や天井など、部屋全体を占める色。白やアイボリーなど、落ち着いた色が一般的です。
メインカラー約25%家具や建具などに使う色。部屋の印象を決定づけます。
アクセントカラー約5%クッションや小物などに使い、部屋の雰囲気にメリハリをつけます。

上記のように、3色以内の配色にまとめると、統一感のあるインテリアになります。

設備のデザインやカラーを決める

内装の基本カラーが決まったら、各設備のデザインやカラーを決めます。キッチンや建具などの設備は、単体で見ると魅力的に感じるデザインも、全体のテイストと合わなければちぐはぐな印象になってしまうことがあるため、統一感を意識することが大切です。

たとえば、モダンテイストでキッチンを決める場合、グレーやブラックのマット仕上げの扉を選ぶとスタイリッシュな印象になりますし、光沢のある扉を選ぶと高級感が出ます。

ショールームで実際の素材や質感を確認したり、メーカーのカラーサンプルを取り寄せたりすることで、より具体的にイメージがつき、理想のインテリアに近づけやすくなります。

照明計画を立てる

照明は、どの位置にどんなライトを設置するか、各部屋で必要な明るさはどの程度かをシミュレーションしながら決めていきます。照明には、シーリングライトやダウンライト、ペンダントライトなど、多くの種類がありますが、おすすめは間接照明の活用です。

間接照明とは、壁や天井に埋め込む細いライン状の照明のことです。間間接照明は光源を直接見せずに、天井や壁、床に反射させることでやわらかな明るさを作り出せることが特徴です。

間接照明を使うと、奥行きのあるおしゃれな空間を演出できるだけでなく、天井に穴を開けるダウンライトのような視覚的なノイズを抑えることも可能です。

照明の配置は、まず間接照明で空間全体の照度を取り、必要な部分にだけダウンライト・グレアレスライト・フットライトを入れ、最後に装飾としてペンダントライトを取り入れるのが正しい順番です。光の色は白ではなく、トーンを落としたオレンジ色をベースにしましょう。白い光は脳を覚醒させるため、くつろぐための住まいには向きません。また、間接照明をメインにするなら、夕方の西日など時間帯による明るさの変化に対応できる調光式がマストです。

なお、ペンダントライトはあくまで装飾であり、明るさを期待して付けるものではありません。手元を明るくしたいなら、ダウンライトやグレアレスライトを入れましょう。

ダウンライトを多用すると天井が穴だらけになって見栄えが悪いうえ、気密性を保つには1個あたり約1万円の気密ボックスが必要になり、30個付ければそれだけで30万円かかります。きちんと施工すれば、実は間接照明よりダウンライトの方が高くつくのです。

照明はテイストに合わせて選ぶのも鉄則です。モダン・ホテルライク系なら光源が直接見えるBOCCIやマイケル・アナスタシアデスの照明、北欧・和モダン・ジャパンディ系なら光を拡散させるLaminaやルイスポールセンの「PH5」、イサム・ノグチの「AKARI」がおすすめです。

照明計画については、まかろにおのYouTube動画まかろにお【注文住宅をオシャレに作りたいんだったら、これを見ろ!!】」の動画内でも詳しく解説しているので、ぜひ視聴してみてください。

家具やカーテンを決める

最後に、家具やカーテンを決めます。ただし、家具は単なる「仕上げ」ではありません。世界初の椅子デザイナーであるマルセル・ブロイヤーが「家具こそが空間の質を決める」と言ったように、本来の建築は建物と一緒に家具をつくるものです。完璧な家づくりを目指すなら、家具、特に椅子から逆算して家づくりを始めるくらいの意識を持ちましょう。

まずはソファやテーブルなどの大きな家具から決めることがポイントです。これらのアイテムはスペースを大きく占めるため、先に配置を考えておくと、全体のバランスを取りやすくなります。その後、収納家具やチェア、小物類を選んでいきます。

ソファの明確な選び方は、「座り心地」と「構造」の2つに着目することです。座面のウレタンの構成やフェザーの量で座り心地は大きく変わり、その重いウレタンを支える構造がデザインの美しさを左右します。

2026年のトレンドは、ル・コルビュジエのLC2などに代表されるミッドセンチュリー系の「構造が見えている」家具で、生地はブークレから、ベルベットのような艶としっとり感のあるシェニール生地へシフトしています。ソファも脚なしのベタ付きから「やや低めの脚付き」が出はじめているので、脚付きを選ぶなら、テーブルや椅子、照明のデザインもそれに合わせてコーディネートしましょう。

また、カーテンも窓の大きさと同等の面積を占めるため、慎重に選ぶ必要があります。カーテンはデザイン性だけでなく、遮光性・遮音性・UVカット機能などの性能面の確認も重要です。

住まいの完成度を高めるために、テイストや機能性を意識しながら、細部までこだわって選んでいきましょう。

シミュレーションして調整する

 内装材や照明が決まったら、シミュレーションしながら調整を行いましょう。

事前に決めたデザインや配置でも、家具や照明を実際に設置すると想像と違う印象になることは少なくありません。シミュレーションを行い、全体に統一感があるか、そして理想的なインテリアになっているかを確認しましょう。

ハウスメーカーの3Dシミュレーションや、カラーサンプルを活用するとよいです。実際に家が完成してから「イメージと違った」「こうしておけばよかった」と後悔しないよう、シミュレーションと調整を重ねることが大切です。

ハウスメーカーと相談すべき項目

注文住宅のインテリアは、基本的にはハウスメーカーと相談しながら決めていきますが、打ち合わせの回数が決まっているハウスメーカーもあります。すべての項目を、限られた打ち合わせ回数の中で決めていくことは難しいため、ここでは特にハウスメーカーとしっかり相談しながら決めていくべき項目について解説します。

床材

無垢フローリング

床材は使う面積が多く、部屋全体の印象を決定づけるといっても過言ではありません。床材には、さまざまな種類があります。

  • 無垢フローリング
  • 複合フローリング
  • タイル
  • クッションフロア など

デザインだけでなく、メンテナンス性の考慮も必要なため、自分たちだけで決めることは難しいです。

床材選びで最も重要なのは、質感に着目することです。無垢材のような本物の素材は「経年変化」が起こり、時間とともに風合いがよくなりますが、木目調のシートフローリングのような「〇〇調」の偽物素材には「劣化」しか起こりません。傷がつくと下地が見えてしまい、簡単には補修できないのです。

また、無垢床を検討する場合、硬い樹種なら挽き板(合板に厚さ2mm程度の木を巻きつけた床材)で十分です。断面を見ない限り無垢床と区別がつきません。一方、杉材のような柔らかい樹種を選ぶなら、傷や凹みの補修を考えて無垢床がおすすめです。

ハウスメーカーは、デザイン性と合わせて、お手入れのしやすさやコスト面も考慮しながら最適な提案をしてくれます。プロの意見を取り入れながら決めていきましょう。

壁材

漆喰壁

壁材も床材と同様、視界に入る面積が多いです。一般的にはクロスが使われますが、珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい)、タイル、木材など、さまざまな選択肢があります

クロスを使う場合も、全面同じ色のクロスにするのか、アクセントクロスを使うのかでガラッと印象が変わります。部分的にタイルを使ってデザイン性を高めるなどの選択肢もあります。

また、消臭機能や調湿機能がある壁材もあるため、どの面にどの壁材を選べばよいか、デザインや機能性を踏まえてハウスメーカーと相談するのがおすすめです。

クロスの選び方には、「室内の背景として選ぶ」「建築部材との調和から選ぶ」の2パターンがあります。特に重要なのが後者で、建具とクロスの色を合わせるべきなのは「収納の建具」、合わせてはいけないのは「人が出入りする建具」です。

人が出入りする建具までクロスと同系色にすると、空間にメリハリがなくなってしまいます。また、キッチンの色で迷うなら白が正解です。白いクロスと同化させることでキッチンの存在感が消え、圧迫感も軽減できます。

塗り壁の質感を手頃に取り入れたいなら、塗り壁と見紛うほど精巧な「ふりまき壁紙」もおすすめです。ただしクロスは工業化製品のため、強めの柄や模様はパターン化されたムラが不自然に出やすい点に注意しましょう。本物の塗り壁なら、機能面に特化した「高千穂シラス」、デザイン面に特化した「ポーターズペイント」があります。

照明

間接照明

照明の効果を最大限に引き出すには、適切な配置や光の強さの計算が必要です。しかし、専門的な知識がないと、「暗すぎて使いづらい」「おしゃれだけど生活しにくい」といった問題が発生する可能性があります。

たとえば、間接照明は空間に奥行きや高級感が出ますが、光の向きや照らす範囲を正しく計算しないと、期待した効果が得られません。最適な配置や組み合わせを考えるには、ハウスメーカーと相談しながら進めることが大切です。

家具やカーテン

カーテン

ハウスメーカーとの打ち合わせは、決めなければならないことが非常に多く、インテリアでは家具やカーテンの決定は後回しにしてしまう方もいます。しかし、これらを後回しにして、内装が完成してから自分たちだけで選ぼうとすると、床材や壁材との相性を考慮しきれず、理想のイメージと異なる仕上がりになるリスクがあります。

また、家具は大きさや配置によって動線や使い勝手にも影響するため、しっかりとハウスメーカーと相談しながら決めるのがおすすめです。

注文住宅のインテリアについては、「まかろにお【注文住宅をオシャレに作りたいんだったら、これを見ろ!!】」でも詳しく解説しているので、チェックしてみてください。

注文住宅で人気のインテリアテイスト事例

続いて、人気の高い5つのインテリアテイストについて、それぞれの特徴やポイントを解説します。

洗練されたモダンテイスト

モダンテイスト

モダンテイストは、無駄を省いた洗練されたデザインが特徴のインテリアスタイルです。モノトーンやグレーを基調に、直線的でスタイリッシュなデザインを取り入れることで、すっきりとした印象を演出できます。

このスタイルのポイントは、色数を抑えた統一感のあるコーディネートです。壁や床、家具の色をホワイト、ブラック、グレーなどでまとめることで、都会的で洗練された雰囲気になります。アクセントとして、ガラスや金属などの異素材を組み合わせると、よりスタイリッシュな空間に仕上がります。

都会的で、生活感を抑えた空間で過ごしたい方にぴったりのインテリアスタイルです。

温かみのあるナチュラルテイスト

ナチュラルテイスト

ナチュラルテイストは、木の温もりを感じられる優しい雰囲気が魅力のインテリアスタイルです。

ナチュラルテイストのポイントは、木の質感を活かしたインテリアです。家具やインテリア小物もナチュラルな素材で統一すると、温かみのある雰囲気を演出できます。また、ナチュラルテイストはアレンジの幅が広いのも特徴です。

シンプルなデザインの家具に淡いカラーのファブリックを組み合わせて北欧風にしたり、アイアン素材やレンガを取り入れてカフェ風にしたりするのが人気です。観葉植物や麻素材のラグなどの自然素材を取り入れることで、さらに温かみのある雰囲気にできます。

温もりのある空間でリラックスしたい方におすすめのインテリアスタイルです。

個性的なアメリカンテイスト

アメリカンテイストは、開放的で個性的なデザインが特徴のインテリアスタイルです。特に人気なのが、「西海岸風」と「インダストリアル風」の2つのスタイルです。

西海岸風は、海を感じるカジュアルなデザインが特徴です。ホワイトやブルー、サンドベージュを基調とし、開放感のある広い空間を意識するのがポイントです。

西海岸風

ラタン素材の家具やサーフボードなどの装飾を取り入れると、より西海岸らしい雰囲気を演出できます。

インダストリアル風は、無骨でヴィンテージ感のあるスタイルです。レンガやコンクリートの壁、アイアン素材を使った家具、アンティーク風の照明などを取り入れることで、アメリカの工場や倉庫をイメージした空間を作ることができます。

インダストリアル風

色合いはブラックやダークブラウンを基調とし、レザーや無垢材を使った家具を組み合わせると、より雰囲気が引き立ちます。

個性的で遊び心のあるインテリアを楽しみたい方には、アメリカンテイストがおすすめです。

高級感あふれるラグジュアリーテイスト

ラグジュアリーテイスト

ラグジュアリーテイストは、ホテルのような上質な空間を演出するスタイルです。洗練されたデザインや高級感のある素材を取り入れることで、エレガントな雰囲気にできます。

ラグジュアリーテイストのポイントは、素材選びです。シルクやベルベットのファブリックなど、上質な素材を取り入れると高級感が増します。ただし、大理石調などの「〇〇調」素材は、近くで見ると偽物感が出て安っぽく見えやすいため、高級感を求めるなら本物の素材を優先しましょう。また、ゴールドやシルバーのアクセントを加えることで、華やかさを加えられます。

シャンデリアで柔らかな光が空間を包み込む照明や、装飾が美しいデザインの家具を選ぶと、クラシカルで豪華な雰囲気を出せます。

ホテルのような特別感のあるインテリアを求める方にぴったりのスタイルです。

和の落ち着きを取り入れた和モダンテイスト

和モダンテイスト

和モダンテイストは、日本の伝統的な要素と現代的なデザインを融合させたスタイルです。

和モダンテイストのポイントは、畳や障子などの和の要素を活かしながら、モダンなデザインを組み合わせることです。

たとえば、フローリングの一部に琉球畳を敷いたり、シンプルなデザインの障子を取り入れたりすると、和の趣を感じつつ現代的な空間に仕上げられます。家具は、ローテーブルや座椅子など、低めのデザインを選ぶと空間にゆとりを持たせられます。

落ち着いた雰囲気の中で、和の美しさを感じながら暮らしたい方にぴったりのスタイルです。

注文住宅のインテリアを決める際の注意点

最後に、注文住宅のインテリアを決める際に意識しておきたいポイントを解説します。

色を使いすぎない

インテリアをおしゃれにまとめるには、色のバランスを意識することが重要です。多くの色を使いすぎると、統一感がなくなり、落ち着かない印象になってしまいます。

配色は、前述のとおりベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3色以内にまとめるのが基本です。また、グレー系やグレージュ系などの流行色のクロスは、白が大半を占める照明のスイッチやコンセントと色を合わせるのがほぼ不可能です。

スイッチをニッチに集約する、コンセントを目立たない位置に設置するなどの対策もあわせて考えておきましょう。

サンプルを見て決める

インテリアの素材や色を選ぶ際、カタログや写真だけで決めると、実際に設置したときにイメージと異なる場合があります。そのため、サンプルでの確認をおすすめします。

また、光の当たり方や周囲の色とのバランスによっても見え方が変わります。ショールームの展示品やサンプルで、実物をチェックしてから決めるようにしましょう。

収納スペースを工夫して生活感を抑える

せっかくおしゃれにインテリアを整えても、生活感のあるものが目につくと、全体の雰囲気が損なわれてしまいます。そのため、収納スペースを工夫し、生活感を抑えることが大切です。

収納には、「隠す収納」と「見せる収納」の2種類があり、それぞれを適切に使い分けることで、すっきりとした空間を作ることができます。

隠す収納日用品や雑貨が見えないように、扉付きの収納にすると空間をすっきりと見せられる。
見せる収納ディスプレイ棚やオープンシェルフを使い、おしゃれな雑貨や観葉植物、本などを配置し、インテリアの一部として楽しむ。

また、収納計画を立てる際には、普段の生活動線を意識し、使いやすい場所に必要な収納を確保するのがポイントです。収納スペースを工夫することで、生活感を抑えながらも快適に過ごせます。

まとめ

注文住宅のインテリアの決め方や、人気のインテリアテイストについて解説しました。

注文住宅のインテリアを理想通りに仕上げるためには、好みのテイストを決め、色や素材のバランスを考えながら計画的に進める必要があります。床材・壁材・照明・家具・カーテンの選び方によって、住まいの雰囲気が大きく変わるため、それぞれハウスメーカーと相談しながら決めていきましょう

また、失敗を防ぐためには、配色のバランスを意識して統一感を持たせることや、実際の仕上がりやイメージと異ならないようにサンプルを確認することが大切です。

注文住宅のインテリアをよりおしゃれに仕上げたい方は、「まかろにお【注文住宅をオシャレに作りたいんだったら、これを見ろ!!】」の動画がおすすめです。インテリアの具体的なアイデアや実例を交えながら、わかりやすく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

『人から始める家づくりの重要性を世に広める』をコンセプトとした住宅系YouTuber「まかろにお」が運営するYouTubeチャンネル「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」では、大手ハウスメーカーの特徴やメリット、デメリット、さらに注文住宅を建てるうえで知っておきたい知識などを定期的に配信しています。

これから家づくりをする方にとって役立つ情報が満載なので、ぜひ参考にしてみてください。

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