この記事はメグリエ運営事務局によって作成しました。
積水ハウスでの家づくりを考え始めると、必ず選択肢にあがる全館空調「スマートイクス」。換気と空気清浄を担う魅力的な設備ですが「本当に快適?」「初期費用はいくら?」「後悔しない?」と、高額なだけに不安も大きいのではないでしょうか?
今回は、スマートイクスの基本的な仕組みから、健康面や空気のきれいさといった具体的なメリット、そして導入費用やメンテナンスといった現実的なデメリットまで解説します。この記事を読めば、スマートイクスがご自身の家づくりに本当に必要か、自信を持って判断できるようになります。
- スマートイクスは第1種換気「アメニティー換気Ⅴ」と天井付空気清浄機「AirMe」を掛け合わせたシステムです。
- 温度調整は個別エアコンが担うため、本格的な全館空調とは仕組みが異なります。
- 積水ハウス本社の指示により、99.99%の人が提案を受けて導入します。
- 湿度を一年中一定に保つなら「アメニティー換気PLUS」への変更が必須です。
- 全館空調そのものを重視するならパナソニックホームズとセキスイハイムが最優先候補です。
積水ハウスの全館空調「スマートイクス」の基本
積水ハウスの「スマートイクス」は、家全体を1台で冷暖房する装置ではありません。第1種換気システム「アメニティー換気Ⅴ」と、天井付空気清浄機「AirMe(エアミー)」を掛け合わせた次世代室内環境システムです。温度そのものを調整するのは個別エアコンであり、空調室を設けて家中に冷暖気を送り込む本格的な全館空調とは仕組みが異なります。
ここでは、スマートイクスの基本的な仕組みから、よく似た名称の「エアキス」との関係、旧モデル「エアシーズン」との違いまで、基礎からわかりやすく解説します。
スマートイクスの概要

画像引用元:スマートイクス(次世代室内環境システム)(積水ハウス)
スマートイクスとは、全熱型の第1種換気システム「アメニティー換気Ⅴ」と、天井付空気清浄機「AirMe(エアミー)」を掛け合わせた積水ハウスの室内環境システムです。家全体の空気を24時間365日計画的に入れ替えながら、熱をムダにせず清浄な空気環境を保ちます。
アメニティー換気Ⅴは積水ハウスオリジナルの換気システムで、廊下や脱衣所まで含めて家中の空気を計画的に入れ替えながら、外気の熱を捨てずに室内へ取り込めることが大きな特徴です。旧モデルの「エアシーズン」からさらに進化し、除湿・加湿機能や空気清浄機能が強化され、より日本の気候に合った快適な暮らしを実現します。
「スマートイクス」と「エアキス」の関係性

画像引用元:エアキス(化学物質配慮仕様) (積水ハウス)
「スマートイクス」と「エアキス」は、積水ハウスの快適な空気環境を実現するために連携する、互いを補い合う関係です。
スマートイクスが温度・湿度調整と換気を統合した「空調システム」であるのに対し、「エアキス」は室内の化学物質濃度を低減するなど、空気の「質」にこだわった換気システムの考え方・仕様の名称です。両者がそれぞれの役割を果たし連携することで、心地良い温度や湿度を保ちながら、いつでも安心して深呼吸できるクリーンな室内環境がつくられます。
旧名称「エアシーズン」との違い
スマートイクスは、旧モデルにあたる全館空調「エアシーズン」の基本的な機能を継承しつつ、性能を向上させた後継システムです。主な違いとして、除湿・加湿といった湿度コントロール機能や、空気清浄能力が強化されている点が挙げられます。
これにより、梅雨のジメジメ感や冬の過度な乾燥に、よりきめ細かく対応できるようになりました。なお、スマートイクスは積水ハウス本社が確実に採用するよう現場へ指示を出している設備で、99.99%の人が提案を受けて導入します。高気密高断熱住宅をつくるには、全熱型の第1種換気が欠かせないからです。
積水ハウスの全館空調「スマートイクス」の仕組み

画像引用元:スマートイクス(次世代室内環境システム)(積水ハウス)
スマートイクスの中身は、大きく4つの要素に分けて理解できます。省エネを実現する「第1種換気システム」をベースに、「湿度コントロール機能」と「空気清浄機能」が加わる構成です。そのうえで、湿度まで一年中一定に保ちたい場合は「アメニティー換気PLUS」への変更という選択肢があります。ここでは、それぞれの仕組みを解説します。
- 熱交換と換気を同時に行う第1種換気システムを採用している
- 除湿・加湿コントロール機能はあるが能力は限定的にとどまる
- 高性能フィルターで空気清浄もできる
- 湿度を一年中一定に保つならアメニティー換気PLUSに変更する
熱交換と換気を同時に行う第1種換気システムを採用している
スマートイクスは、給気と排気の両方を機械で行う「第1種換気」(機械給気・機械排気の換気方式)のうち、温度調整と加湿・除湿を同時に行う「全熱型」を採用しています。このシステムの大きな特徴は、汚れた室内の空気を外に排出する際に、その空気が持つ熱を回収し、新しく取り入れる外気に移す「熱交換」を行う点です。
たとえば、室内が20℃で外気が0℃のとき、外の空気は0℃のまま入ってくるのではなく、約16℃まで温められて室内に入ってきます。アメニティー換気Ⅴは熱損失を80%以上抑制するため、快適な室温を保ちながら効率良く換気ができます。
除湿・加湿コントロール機能はあるが能力は限定的にとどまる
標準のアメニティー換気Ⅴには、温度調整と同時に除湿・加湿を行う機能が備わっています。
全熱型の第1種換気は、外気を室内の温度に近づけると同時に、加湿と除湿も行います。夏の多湿な時期のジメジメ感や、冬の過度な乾燥をやわらげる働きです。
ただし、その能力は補助的なレベルにとどまります。夏は相対湿度60%、冬は相対湿度50%という状態を一年中キープしたい場合は、後述する「アメニティー換気PLUS」への変更が必要です。
高性能フィルターで空気清浄もできる
スマートイクスは、高性能な3層フィルターを通して外気を取り込むことで、空気清浄の役割も果たします。
このフィルターは、外気に含まれる花粉やPM2.5を95%以上除去し、フィルターのメンテナンスも5年に1回で済みます。窓を開けて換気すると外の汚れた空気が入ってきてしまいますが、スマートイクスなら窓を閉めたままで清浄な空気環境を維持できます。
さらに、天井付空気清浄機AirMeには手術室の空気清浄にも使われるHEPAフィルター(微細な粒子を捕集する高性能フィルター)が搭載されており、室内のホルムアルデヒドや花粉、ニオイまで除去します。
湿度を一年中一定に保つならアメニティー換気PLUSに変更する
標準のアメニティー換気Ⅴのままでは、湿度を一年中一定に保つことはできません。夏は体感温度27℃・相対湿度60%、冬は体感温度21℃・相対湿度50%。この温湿度に留めることで一年中快適な室内空間になりますが、そこまでの調整力は備わっていないからです。
不足分を補うには、再熱除湿型のエアコンを選んだり、別途加湿器を用意したりする必要が出てきます。その手間を省きたいなら、デシカント換気である「アメニティー換気PLUS」に変更してください。積水ハウスで高気密高断熱住宅をつくりたいのであれば、この変更は必須です。
アメニティー換気PLUSを入れると、給水も排水も不要なまま、家全体の湿度を夏は相対湿度60%、冬は相対湿度50%に一年中キープできます。エアコンの設置台数を減らせるのも利点です。
積水ハウスで全館空調「スマートイクス」を導入するメリット

画像引用元:スマートイクス(次世代室内環境システム)(積水ハウス)
積水ハウスの全館空調「スマートイクス」を導入すると、私たちの暮らしにはどのような良い変化が生まれるのでしょうか?それは単に「夏は涼しく、冬は暖かい」というだけにとどまりません。
家族の健康を守り、少ないエアコンの台数で家中の空気を循環させ、気密を確保しやすくするなど、そのメリットは多岐にわたります。ここでは、積水ハウスで全館空調「スマートイクス」を導入するメリットについて解説します。
- ヒートショックのリスクを低減し健康的に暮らせる
- 少ないエアコンの台数で家全体の空気を循環できる
- 花粉やPM2.5を気にせず一年中きれいな空気で過ごせる
- 部屋干しの洗濯物が乾きやすくなる
- ダクト式のため外壁に余計な穴が開かず気密を確保しやすい
ヒートショックのリスクを低減し健康的に暮らせる
スマートイクスを導入するメリットは、第1種換気の熱交換によって家中の温度差を小さくし、ヒートショックのリスクを抑えられることです。
冬場に暖かいリビングから寒い廊下や脱衣所へ移動した際の急激な温度変化は、体に大きな負担をかけ、特に高齢者にとっては深刻な健康リスクとなります。アメニティー換気Ⅴは熱損失を80%以上抑えながら家中に空気を分配するため、廊下や脱衣所だけが極端に冷え込む状態を避けられます。
ただし、温度そのものを整えるのは個別エアコンです。エアコンの台数と設置位置、そして第1種換気との連動まで設計に織り込むことで、はじめて家中の温度差が小さくなります。
少ないエアコンの台数で家全体の空気を循環できる
スマートイクスを導入しても、壁掛けエアコンが不要になるわけではありません。積水ハウスは個別エアコンと第1種換気を連動させて空気を循環させる考え方を採っており、直近では第1種換気の風量も引き上げられています。
そのため、積水ハウスで家を建てる際は、エアコンと換気をどう連動させるか、そして少ない台数で効率的に室内環境を整えるにはどこへ設置するかを踏まえた提案を受けることが大切です。設置位置が的確であれば、エアコンの台数を抑えながら家中の温度差を小さくできます。
なお、注文住宅の間取りについて詳しく知りたい方は、住宅系YouTuberの「まかろにお」が運営する「まかろにお【工務店&ハウスメーカー攻略法】」内の「注文住宅で失敗する間取りの特徴【ハウスメーカー】」を参考にしてください。
運営者である「まかろにお」は、『人から始める家づくりの重要性を世に広める』をコンセプトとした住宅系YouTuberです。元大手ハウスメーカーの営業担当として全国1位の営業成績を誇り、その後も不動産融資を扱う大手金融機関での実務経験を経て、幅広いハウスメーカー事情に精通しています。

大手ハウスメーカーの特徴やメリット、デメリット、さらに注文住宅を建てる前に知っておきたい知識を中立的な立場で発信しています。
花粉やPM2.5を気にせず一年中きれいな空気で過ごせる
スマートイクスがあれば、窓を開けずに換気ができるため、一年中クリーンな空気環境で過ごせます。アメニティー換気Ⅴの給気清浄フィルターが、外気に含まれる花粉やPM2.5を95%以上除去してくれるからです。
これは、花粉症やアレルギーを持つ家族にとって、症状の緩和が期待できる大きなメリットといえます。春先の花粉が多い日や、大気汚染が気になる日でも、外の空気を気にすることなく室内で快適に過ごせる安心感は、何ものにも代えがたい価値となるでしょう。
部屋干しの洗濯物が乾きやすくなる
スマートイクスの除湿機能と家全体の緩やかな空気循環は、部屋干しの洗濯物を乾きやすくする効果もあります。
特に、雨が続く梅雨の時期や、共働きで夜間に洗濯することが多い家庭にとっては、天気や時間を気にせず洗濯できるのは嬉しいポイントです。また、長時間濡れたままになることで発生する、生乾きの嫌な臭いを防ぐことにもつながります。
ただし、標準のアメニティー換気Ⅴの除湿能力は補助的なため、確実に効果を出したいなら、アメニティー換気PLUSの採用や再熱除湿型エアコンの併用を検討してください。
ダクト式のため外壁に余計な穴が開かず気密を確保しやすい
スマートイクスが採用するダクト式の第1種換気は、給気口と排気口がそれぞれ1か所ずつで済みます。外壁にたくさんの穴を開ける必要がないため、家の気密性能を保ちやすくなります。
第3種換気(自然給気・機械排気)の場合は、外壁にたくさんの給気口と排気口がつくため、強風の日には室内に風が入り込みます。ダクト式の第1種換気なら、各居室を計画的に換気しながら気密も確保できます。
積水ハウスで全館空調「スマートイクス」を導入するデメリット

画像引用元:スマートイクス(次世代室内環境システム)(積水ハウス)
多くのメリットがある一方で、スマートイクスの導入には事前に理解しておくべきデメリットもあります。特に、初期費用や機械室のスペース、日々のメンテナンスについては、後悔しない家づくりのために把握しておくことが大切です。ここでは、スマートイクスを検討するうえで必ず知っておきたい4つのデメリットを解説します。
初期費用が高額になる
スマートイクス導入のデメリットとしてまず挙げられるのが、初期費用の高さです。全館空調の導入費用は約200万円が目安で、スマートイクスも湿度調整まで求めてアメニティー換気PLUSを選べば負担はさらに大きくなります。積水ハウスはもともと大手ハウスメーカーの中で最も価格が高い会社なので、設備の上乗せがそのまま総額に響きます。
なお、全館空調は「エアコン×第1種換気×風量」の掛け算で成り立つため、この3つを分解して個別に設置すれば約200万円のコストカットが可能です。積水ハウスが個別エアコンと第1種換気の連動を重視しているのも、この考え方に沿った進め方といえます。
アメニティー換気PLUSを入れると機械室が必要になる
湿度まで整えるアメニティー換気PLUSを採用すると、ちょっとした機械室を家のどこかにつくる必要が出てきます。さらに、その機械室から若干の音が聞こえます。
音は大きなものではないため、間取りに配慮した位置に機械室を設ければ気になりません。ただし、機械室のスペースと音への配慮が必要になる点は、設計の初期段階から織り込んでおきましょう。
定期的なフィルター交換やメンテナンスの手間が発生する
スマートイクスで快適な空気環境を保つには、定期的なメンテナンスが欠かせません。アメニティー換気Ⅴの給気清浄フィルターは5年に1回の交換で済みますが、ダクト式の第1種換気である以上、ダクトとフィルターのメンテナンスは避けられません。
フィルターの種類ごとの清掃頻度や交換目安、関連費用を事前に営業担当者へ確認し、ランニングコストとして把握しておくことが大切です。自分で行う日常的な手入れと、専門業者による定期点検の両方が必要になる点を理解しておきましょう。
風量調節ができず本格的な全館空調ほどの均一さは出ない
全館空調は「エアコン×第1種換気×風量」の掛け算で成り立ちますが、スマートイクスには各部屋で風量を調節する仕組みがありません。本格的な全館空調は掃除用具入れほどの大きさの空調室を設け、大きな風量を送り込んで各部屋で調節します。
そのため、部屋ごとの温度をきめ細かくそろえたい場合は、エアコンの設置位置と第1種換気のRA(室内の空気の取り込み口)の位置を詰めておく必要があります。RAをエアコンの近くに設置すると、冷気や暖気が各部屋へ循環しやすくなります。
積水ハウスの全館空調「スマートイクス」が向いている人の特徴

画像引用元:スマートイクス(次世代室内環境システム)(積水ハウス)
ここまで、スマートイクスのメリット・デメリットを解説しました。それを踏まえると、どのような人にこのシステムは向いているのでしょうか?ここでは、スマートイクスを導入することで、特に満足度の高い家づくりを実現できる人の3つの特徴について解説します。
快適性や健康を最優先したい人
初期費用がある程度かかったとしても、それ以上に日々の快適さや家族の健康を大切にしたいと考える人には、スマートイクスが向いています。
家中の温度差をなくす「温度のバリアフリー」は、ヒートショックのリスクを減らし、家族に大きな安心感をもたらします。これはお金には代えがたい価値といえるでしょう。
特に、温度変化に敏感な高齢者や体温調節が未熟な小さな子どもがいる家庭では、その恩恵を強く感じられるため、おすすめの選択肢となります。
断熱・気密の仕様までしっかり強化する人
グリーンファーストゼロ・スーペリアやプラスアルファといった上位の断熱仕様まで踏み込んで強化する人にとって、スマートイクスは欠かせない設備です。
高気密高断熱住宅をつくるには、全熱型の第1種換気システムが必要になるからです。積水ハウスは通常の仕様では気密施工を行わないため、気密施工のオプションもあわせて必ず入れてください。
逆に、断熱・気密だけを強化して湿度調整を後回しにすると、あまり意味のない高気密高断熱住宅になってしまいます。
初期費用よりもランニングコストやタイパを重視する人
目先の初期費用だけではなく、長期的な視点で物事を考えられる人にもスマートイクスは適しています。
たとえば、太陽光発電システムと組み合わせれば、月々の光熱費を効率良く抑えられます。また、アメニティー換気PLUSまで採用すれば加湿器の給水や除湿機の水捨てが不要になり、湿度管理にかかる手間そのものがなくなります。
30年、50年という長いスパンで見たときの、トータルコストや暮らしやすさを大切にする人に向いています。
積水ハウスの全館空調に関するよくある質問

最後に、積水ハウスの全館空調スマートイクスについて、よくある質問とその回答を紹介します。システムのメーカーや気になるカビの問題、そして競合する他のハウスメーカーについてなど、より具体的に踏み込んだ情報を解説します。
全館空調のシステムはどこのメーカー製ですか?
スマートイクスは、積水ハウスが独自に開発した次世代室内環境システムです。
スマートイクスは、積水ハウスオリジナルの全熱型第1種換気システム「アメニティー換気Ⅴ」と、天井付空気清浄機「AirMe(エアミー)」を掛け合わせたものです。湿度調整を強化する場合は、アメニティー換気Ⅴをデシカント換気の「アメニティー換気PLUS」に置き換えた構成も選べます。
全館空調はカビが発生しやすいですか?
全館空調のシステムは、定期的なメンテナンスを怠るとカビが発生するリスクがあります。これはスマートイクスに限らず、どのような空調システムにもいえることです。ただし、デシカント換気のアメニティー換気PLUSを採用すれば、室内の湿度を夏は60%、冬は50%に保てるため、カビ・ノミ・ダニ・ゴキブリの発生を抑えられます。
カビの発生を防ぐために一番大切なのは、オーナー自身が取扱説明書に従ってフィルターの清掃や交換を定期的に行うことです。適切なメンテナンスを心がけることで、リスクは大幅に低減できます。
全館空調が強い他のハウスメーカーはどこですか?
全館空調そのものを重視するなら、断熱・気密を強化して空調効率を高めたパナソニックホームズとセキスイハイムが最優先の候補です。加えて、換気・空調の仕様を大幅に強化したヘーベルハウス、光熱費を高い水準で抑えられる三井ホームも有力な候補に入ります。
ヘーベルハウスの「ロングライフ全館空調」では、オプションでデシカント換気「熱交換型ロングライフ・エコ換気システムHG」を選べます。給水も排水も不要で自動的に除湿・加湿を行い、これを採用できるのは大手ハウスメーカーではヘーベルハウスだけです。
後悔しないためには、全館空調が必要かどうかはハウスメーカーによって変わるという前提に立ち、各社の断熱・気密・換気の仕組みまで踏み込んで比較することがカギとなります。
なお、鉄骨と木造それぞれのハウスメーカーランキングは、「【鉄骨】ハウスメーカーランキングTOP6【後編】セキスイハイム、積水ハウス、ヘーベルハウス」と「【後編】ハウスメーカーランキングTOP6【木造】住友林業、積水ハウス、スウェーデンハウス」で解説しています。
まとめ
積水ハウスのスマートイクスは、第1種換気と天井付空気清浄機を組み合わせたシステムで、温度調整そのものは個別エアコンが担います。ほぼ全員が提案を受けて導入する設備なので、迷うべきは導入の可否ではなく、湿度まで整えるアメニティー換気PLUSに変更するかどうかです。
積水ハウスのスマートイクスや家づくりの進め方をさらに深く知りたい方は、YouTubeチャンネル「まかろにお【工務店&ハウスメーカー攻略法】」の動画をチェックしてみてください。

また、当サイト「メグリエ(MEGULIE)」では、家づくりの無料相談をLINEで受け付けています。「全館空調を導入した場合の正確な建築費用を知りたい」「初期費用が高額になる分、どこでコストダウンを図るべきか悩む」という悩みを専門スタッフによる丁寧なサポートで解消できるでしょう。また、リアルタイムでの最新情報を受け取ることができます。
さらに、掲載されている豊富な建築実例から気になる施工事例を選び、その施工を担当したハウスメーカーや営業担当者に直接依頼することも可能です。積水ハウスは仕様が複雑なぶん、担当者の知識量で仕上がりが大きく変わります。
なお、メグリエを活用するメリット・デメリットは、こちらの動画で詳しく解説しています。
積水ハウスは仕様が複雑で、玄人向けのハウスメーカーです。お施主さん側も徹底的に学び、断熱・気密・換気・空調をどう組み合わせるかまで踏み込んで判断してください。