【2026年最新】おすすめしないハウスメーカーの特徴ランキングTOP10

【2026年最新】おすすめしないハウスメーカーの特徴ランキングTOP10 ハウスメーカーランキング
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執筆者:まかろにお(MEGULIE運営者)

「人から始める家づくりの重要性を世に広める」をコンセプトに、中立的な立場から注文住宅・ハウスメーカー選びに関する実践的な情報を発信する住宅系YouTuber。YouTubeチャンネル「まかろにお【工務店&ハウスメーカー攻略法】」では、坪単価・総額・間取り・営業担当の選び方など、住宅検討者の意思決定に直結する内容を解説している。

元大手ハウスメーカーにて商品企画・住宅営業を経験し、営業では全国No.1を獲得。その後、メガバンクにて不動産融資業務に従事し、住宅・不動産領域における実務経験を有する。

これまでの経験とネットワークをもとに、注文住宅の相談サービス「MEGULIE(メグリエ)」を運営。大手ハウスメーカー本社公認のサービスとして、各社と連携しながら、住宅検討者が自ら営業担当を選べる仕組みを提供している。実際の相談データや建築事例をもとに、ハウスメーカーごとの特徴や価格帯を分析している。

また、書籍の出版を通じて住宅検討に必要な知識を体系化し、実務に基づいた情報提供を行っている。SNSでも最新の住宅情報や実務知見を発信している。

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今回は『おすすめしないハウスメーカーの特徴ランキングTOP10』というテーマでお話をします。

直近1年間であったSNSでのクレームや不満からピックアップしたものを集計してランキングにしました。

最近はネットには注文住宅の情報が溢れ返っているので、まとめのような情報が必要かと思い、ランキングをつくった次第です。

これから家づくりをしようと思っている皆さんには、直近で家づくりをした人たちが何に対して不満をもっているのか、それを知っていただき、自分たちの家づくりに生かしてもらいたいと思います。

あと、今回は便宜上、注文住宅でおすすめしないハウスメーカーとさせていただきましたが、大体は担当者の問題です。

例えば、極端な話をすると、日頃エルメスやヴィトンを買っている人とそうでない人は、同じ人間ではありますが、住んでいる世界線も違えば価値観も違います。

要はそのようなイメージで、価値観やそれを形成するリテラシーは人によって全然違いますし、当然合う人と家づくりをした方がスムーズなわけです。

もちろん「仕組み上うまくできない」「なんでそうなっているの?」というハウスメーカーもあるにはありますが、結局その仕組みをうまく使えるかどうかは担当者次第なのです。

結局は、どんなハウスメーカーであっても担当者がすべてであること、これは念頭に置いておいていただきたいと思います。

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おすすめしないハウスメーカーの特徴第10位:担当者やその上司が他社批判してくる

第10位:担当者やその上司が他社批判してくる

これはかなりあるあるかと思いますが、やはり住宅営業マンは「自分の会社の商品が1番」「自分の会社の商品が最強」と思って仕事をしていることが多いです。

他社の批判をする営業マン

それにも関わらず「なんでうちを選ばず他社を選ぶのか理解に苦しむわ~」など、それに近しいことを、現場の営業マンは口には出さずとも思ったりするわけです。

その結果の言動として現れるのが、いわゆる他社批判というもので「あそこは制震装置が入っていないからダメです」「あそこは施工の精度が良くないからダメです」「あそこなんかデザインがいまいなので選んじゃダメですよ」など、いろいろ言ってくることがあります。

例えば、過去に私が経験したことをお話すると、ある大手系のハウスメーカーの営業マンが積水ハウスと競合になりました。

そのある大手系のハウスメーカーの営業マンは、積水ハウスの重量鉄骨商品のことを「あの商品は試作品だからやめた方がいい」という説明をしていたのです。

その説明を受けたお客さんが私のところに問い合わせをしてきて「積水ハウスの重量鉄骨の商品って本当に試作品なのですか?」と聞いてきたわけです。

積水ハウスの肩をもつわけではありませんが、そんなことあるはずありません。

それを聞いて「何言ってるんだろう?」と思ったのですが、そういう説明をしている人の肩書きが店長とかですと、やはり信じたくなってしまうのです。

展示場に来たお客さんは、まずは店長が接客して、その後部下にパスするという流れになっていますし、「店長という肩書きがあるならそれなりに知識も経験もあるだろうし、間違いないんじゃないか」と思ってしまうのです。

しかしこの業界は、息を吸って吐くかのごとく、自然と嘘をつくのが当たり前の業界です。

というか嘘を嘘だと思っていないので、逆に自信満々で説明できるというところさえあります。

そういったこともあるので、基本的に営業マンが他社の商品のことなどをあれこれ語り始めたら要注意です。

今の話に付随することをもう1つおまけでお伝えしておきますが、他社のことを褒めちぎってくる営業マンも要注意です。

なぜならこの業界には、お客さんを競合勝ちしやすいハウスメーカーに誘導して、自分たち有利の方向に進めるという戦法があるからです。

これがどういうことかというと、例えば住宅展示場に行って説明を受けた時、あとは商談中に「うちのハウスメーカーと同じくらいの価格帯は、○○ハウスなので比較検討するんだったらあのメーカーがおすすめです」「あのメーカーさんのあの部分はすごくいいと思いますし、検討する価値ありますよ」「うちは全然比較してもらってもかまわないので、是非他社さんも見てみてください」といった感じの営業トークを、特にベテランの人たちは言うのですが、これは何かというと、お客さんを競合勝ちしやすいハウスメーカーに誘導して、自分たち有利の方向に進めようとしているために出てくる営業トークなのです。

「そこのハウスメーカーを比較検討対象にしてくれたら、保証の部分で勝てる、耐震・断熱で勝てる」など、様々な思惑が隠れているのです。

何にせよ、いいことでも悪いことでも住宅営業マンが他社メーカーのことについて話をしだしたら、完全に右から左に話を流してください。

おすすめしないハウスメーカーの特徴第9位:モデルハウスで外壁が同じ面で素材が切り替えてある、エアコン配管や換気フードが正面に堂々と出ている

第9位:モデルハウスで外壁が同じ面で素材が切り替えてある、エアコン配管や換気フードが正面に堂々と出ている

どうやら、未だに同じ面に複数の種類の外壁が使われている、エアコンの配管や換気フードが建物の正面に堂々と出ているといったモデルルームをつくっている会社があるようです。

外観に配慮しないモデルルーム

一昔前は、こういう外観に配慮しない建物、配慮しているつもりでもかなりダサめな建物というのがよくあったのですが、この手の建物のつくり方は、コロナが明けたあたりで大体どの会社も意識して直すようになったかと思っていました。

ただ、実はそんなこともなかったようです。

まだまだこの手の「ダサダサハウス」をつくっている会社もたくさんあるようです。

なぜこのようなことが起きるのかというと、建物のデザイン性は担当者のリテラシーをもろに反映させたものになるからです。

つまり言い換えると、時代遅れのダサめな建物をつくっている会社、もしくは担当者の方というのは、デザインに対するリテラシーが低いので、今の時代についてこられなかったり、お客さんとの共通言語が成り立たなかったりする可能性が高いということなのです。

日頃からエルメス、ヴィトン、グッチ、シャネルといったハイブランド的なものを好んで買っている人と、ユニクロ、GUしか買ったことがないという人ですと、どう考えても、価値観や生きている世界線は合いません。

それと同じような話で、モデルハウスの外壁が同じ面で素材が切り替えてある会社、あるいはエアコンの配管や換気フードが建物の正面に堂々と出ている会社というのは、残念ながらそこまでの価値観がないのです。

ですので、そういうハウスメーカーや担当者の方にいくらかっこいいものをつくってくれと頼んでも、デザインのリテラシー基盤が整っていないので、できないですし、難しいのです。

よくある話ですが、例えば「モダンラグジュアリー」という謎のテイストをつくって、それでデザインを販売している会社や担当者を時々見かけますが、「モダン」も「ラグジュアリー」も言っていることは一緒です。

基本的に建物のデザインは、クラシックかモダン、この2つしかないのです。

そこからいろいろ派生して出てくるという話なのですが「モダンラグジュアリー」というのは「頭痛が痛い」というような感じなのです。

モデルハウスの外壁が同じ面で素材が切り替えてある会社、あるいは配管や換気フードが建物の正面に堂々と出ている会社は要注意ですという話をしましたが、これは会社単位だけではなく、支店単位でも言えることになります。

というのも例えば、積水ハウスは関西圏の方がデザイン性の高い建物が多く、関東圏は少しデザインのレベルが落ちるという特徴があります。

前に比べればだいぶなくなってきてはいますが、それでもやはり、関西圏、西日本の方が建物のデザイン性は高いです。

これは未だにそうです。

そういった特徴があるので、積水ハウスを選んだからといって確実にデザイン性の高い建物を提案してくれるかというと、そんなことはないわけです。

地域によって全然違います。

これはどこの会社でもあることで、積水ハウスであろうと、ダイワハウスであろうと、アイ工務店であろうと、支店によって提案力が全然違います。

ですので、自分が建築を依頼しようと思っている会社のデザインレベルを把握するのはもちろんですが、自分の担当者がいる支店の物件、こちらも合わせて確認するようにしてください。

ホームページではいい写真が掲載されているけれど、実際にそこのエリアに建っている物件はやばいといったことはたくさんあります。

そういう支店も山ほどあるのです。

そのハウスメーカーのそのエリアで建っている建物の実物件を見るということ、これは是非とも意識していただきたいと思います。

ご注意ください。

おすすめしないハウスメーカーの特徴第8位:標準仕様以外の自由度が極端に低い

第8位:標準仕様以外の自由度が極端に低い

これは、きちんと業界構造を知っている人からすると仕方ないようにも思えますし、お客さん側の気持ちもよくわかりますし、なんとも複雑な感情が出てくる内容ですが、ネットを見ていると、自由度があるということで検討していたのに、思っていたよりも自由度がなかった、やりたいことがあったのにできなかったという話は結構転がっていて、それゆえに「○○のハウスメーカーはおすすめしない」などと言われていたりします。

思ったより自由度がなかった家の間取り

「思ったよりも自由度がなかった」というのはどういう理屈で起こるのかというと、この業界は、ボリュームディスカウントを中心として企業の規模が大きくなっていくという特性を持っていて、それが大きく関係してくるのです。

これがどういうことなのか説明すると、この業界には

  • 設計事務所
  • 工務店
  • ビルダー
  • ハウスメーカー

という4種類の建築業者がいます。

これらの違いはほぼなく、違いがあるとしたら、年間の着工棟数くらいです。

  • 設計事務所…年間で10棟未満
  • 工務店…年間で20~100棟未満
  • ビルダー…年間で500棟前後
  • ハウスメーカー…年間で1,000棟以上

という感じです。

正直このくらいの違いしかなく、もちろん中には超絶稀に、自社で正社員として大工を抱えているという企業もありますが、ほぼ全ての設計事務所、工務店、ビルダー、ハウスメーカーが外注で職人さんに工事を委託しています。

ですので、違いはほぼなく、違いといったら本当に年間の着工棟数くらいなのです。

年間の着工棟数がどのような影響を及ぼすのかというと、ボリュームディスカウントと品質です。

というのも服でも何でもそうですが、ものづくりは大量につくることで人が動き、人が動くことで工場が動き、工場が動くことで、安くて品質の高いものを世に大量供給できるのです。

これがものづくりの原理原則で、住宅も同様なのです。

逆に数が少ない中でのものづくりは当然割高になりますし、数が少ないということは、トライアンドエラーの回数も少ないので、ほぼ一発で不具合がなく、見た目も最高なものをつくらなければなりません。

しかも洋服と違って、建材でそれを行うのはなかなかハードで超絶難しいのです。

例えば建具、あれは生涯にわたって何千何万回と使っていくわけです。

それにも関わらず、すぐに壊れたら嫌です。

床材も収納スペースも同様です。

ですので、ある程度トライアンドエラーを繰り返したものの方が、品質が安定して、価格も安くなり、いいことが多いのです。

そしてこの基本的な知識を前提に考えると、それぞれの業体の実態が見えてくるようになります。

まず、設計事務所は年間で10棟未満なので、全てにおいて割高傾向にあります。

それを逆手にとって、富裕層ビジネスをしているというイメージです。

ですがやはり造作が多くなるので、一発屋的なものづくりが多くなる傾向があります。

それによる不具合が多いというのも、設計事務所の特徴だったりします。

ただし、設計事務所もある程度年数を重ねてくると、よく使うアイテムは集約されてきます。

そしてその集約されたアイテムに対して企業に交渉して、ボリュームディスカウントを取りに行き、お得な標準仕様として設定することで、富裕層よりも下の層を取りに行けるようになるのです。

これによって顧客が増え、棟数を増やすことが可能になってくるわけです。

年間で20棟~100棟未満の規模になってくると、設計事務所は工務店に進化することになります。

こうするとさらにボリュームディスカウントが取れるようになるので、規模が大きくなって、今度は工務店からビルダーに進化します。

するとさらにさらにボリュームディスカウントが取れるので、ビルダーは最終的にハウスメーカーに進化するわけです。

ただ、ハウスメーカーの中でも、年間3,000棟前後くらいになると、一気に単価を下げることができます。

ですので、その仕組みを利用して標準仕様を設定し、お得な価格でなるべく質の高い住宅を世に大量につくっていこうというのが、いわゆるミドルコスト系と呼ばれるハウスメーカーです。

具体的には、

  • 一条工務店
  • アイ工務店
  • ヤマダホームズ
  • アキュラホーム
  • ヤマト住建
  • 桧家住宅

この辺のハウスメーカーです。

基本的にこれらのハウスメーカーでこだわったつくり込みを行おうと思うとできないことが多く、断られることがあります。

もちろんできる範囲でなら、ある程度は協力してくれるとは思います。

工務店に関しても説明をすると、工務店はハウスメーカーと対抗するために、使う部材を極限に絞って単価を下げてもらっていることが多いです。

そしてその部材から外れたものを使おうとすると特注単価になってしまうので、その工務店の構造躯体を使った設計事務所のような動きになってくるのです。

こういうことも理解しておかなければ「自分たちの想像とは違った」ということがたくさん起こってしまいます。

まずは業界の構造を理解して、その上でハウスメーカーを選ぶようにしましょう。

おすすめしないハウスメーカーの特徴第7位:第3種換気しか選べない

第7位:第3種換気しか選べない会社

これは「今どき?」という感じではありますが、やはり会社自体の思想が違う、あとは担当者のリテラシーの低さなどで、未だに第3種換気をすすめてくるところがあります。

第3種換気の通気口

確かに第3種換気は設置費用も安いですし、メンテナンスもかかりにくいという利点があるにはあります。

ただ、第3種換気は外の空気をそのまま室内に入れる換気システムなので、冷暖房効率も悪くなれば、様々な結露リスクを招く結果になって、昨今の高気密高断熱住宅とはすこぶる相性が悪いわけです。

これも何もわかっていない担当者に当たってしまうと「第1種換気を入れても光熱費は変わりません」「入れるだけ無駄です」というようなことを言って、第3種換気にもっていこうとするのですが、冷暖房効率は、一概に電気代だけで表せるものではありません。

そもそもエアコンを5台も6台もつけていたら、冷暖房効率も何もありません。

新型エアコンに切り替わったら、価格が爆上がりするというニュースもあります。

それにも関わらず、エアコンを5台も6台もつけるような家を建てたくないと思います。

でしたら、第3種換気ではなく第1種換気をつけるべきですし、湿度の調整も第1種換気の方がしやすいわけです。

「第1種換気を入れても光熱費は変わりません。入れるだけ無駄です。」というトークはどうなのかなと思います。

それをすすめるハウスメーカーや工務店、営業マンもどうなのかなと思います。

これを考えると、ネット上で第3種換気しか選べない会社はおすすめしないと言われているのも、確かにと思います。

おすすめしないハウスメーカーの特徴第6位:見積もりが不明瞭で追加費用がブラックボックス

第6位:見積もりが不明瞭で追加費用がブラックボックス

これは家を建てる側からすると本当に切実な部分だと思いますが、見積もりが不明瞭で追加費用がブラックボックスな会社は、やはり家を買う側からは求められていないなと思います。

見積もりが不明瞭な会社

SNSを見ているとそれが如実です。

これがどういうことなのかというと、そもそも注文住宅は、いろいろな会社に見積もりを依頼して、それを集計しなければならないので、見積もりを取ること自体が非常に面倒なのです。

さらにいろいろなリスクを想定した上で工事代金を取らなければならないので、価格を確定させるのはかなり時間がかかるものなのです。

そのため、ハウスメーカー側はすぐに見積もりを出せないので、何かあった時の緊急対応費用として、バッファーを設けておきたいのです。

一方でお客さん側からすると、少しでも安く入れたいわけです。

ハウスメーカー側からすると、いちいち価格交渉されるのも面倒なので、あまりシビアに価格を開示したくないわけです。

こういった事情もあって、ハウスメーカー側は極力最後の方にしか見積もりを出したくないのです。

見積もりというのは、概算費用ではなく、正式な見積もりのことです。

ハウスメーカー側からすると、とにかく契約を取りたいので、細かく何が入っているのかを見せたくなくて、ざっくり見積もりのまま価格を安く見せて契約まで話を進める担当者もいます。

この辺の進め方は、ハウスメーカーや担当者でだいぶ違ってくるので、正直何とも言えません。

ただ、見積もりが不明瞭で追加費用がブラックボックスな会社もしくは担当者に当たってしまうと、契約する時点で実は予算オーバーが確定しているのに、それを知らずにお客さんは契約してしまって、後々になってから自分のやりたいことを盛り込むとどんどん追加になってしまうということも普通に起きます。

そういった状況にぶち当たると「打ち合わせ恐怖症」というのも発症してくるのです。

これがどういうことかというと、打ち合わせのたびに金額が増額、増額、増額になるので、打ち合わせが楽しくなくて恐怖でしかなくなるというパターンです。

このパターンに陥ると打ち合わせを一切楽しめなくなるので、絶対に避けてほしいところではあります。

そういう楽しくない打ち合わせや「なんかこの人の言っていることを本当に信用できるかな…?」という疑問が生まれてくると、施工体制にまで信用がなくなってきて、家づくりが苦痛になるのです。

これは超あるあるです。

そういうことにならないようにするためにも、まず見積書をきちんともらってください。

見積書に「一式」という表記があったら内訳を聞いてみる、営業担当者が「後で調整できます」と言ってきても、それが契約前なのであれば、基本はすぐに反映してもらうようにしてください。

この業界は、ある程度見積もりが不明瞭になってしまうのは仕方ないのですが、それにも限度はあります。

この辺は、これから家を建てる人たち側がしっかりとしていかなければならない部分なので、きちんと見積もりの取得をしてみてください。

おすすめしないハウスメーカーの特徴第5位:モデルハウスと現実の住まいとのギャップが大きすぎる

第5位:モデルハウスと現実の住まいとのギャップが大きすぎる

これも業界の裏側を知っているとまあまあ悲惨なのですが、特にミドルコスト系のハウスメーカーでありがちなのが、外部の設計士に展示場を設計してもらうというパターンです。

お洒落なモデルルーム

実際に展示場のような設計をできる人がその会社にいないということです。

もし仮に展示場の内装などが気に入ったとしても、それを真似てつくる力は現場にはないのです。

そもそも力がないため外注で設計をしているわけなので、本当に虎の威を借る狐状態なのです。

これに騙されて「○○のハウスメーカーの展示場が素敵だったので検討の候補に入れた」という、そんな進め方をしている人がいたら間違いなく失敗します。

それに比べたら、一条工務店や桧家住宅は、展示場に華やかさはないのですが、きちんと等身大の展示場になっているので、誠実だなと思います。

多くのハウスメーカーはそうなっていません。

ですので、基本的に展示場は信頼せず、そのハウスメーカーが建てた実例物件を見学して、本当にきちんとした設計力があるかどうか、これを確認してください。

おすすめしないハウスメーカーの特徴第4位:天井にダウンライトを等間隔に並べているだけ

第4位:天井にダウンライトを等間隔に並べているだけ

確かに、建築慣れしている人でないと照明計画はできません。

ダウンライトだらけの家

「そんなことある?」と思うと思いますが、本当にこれは経験だなと思います。

私もそうですが、建物の間取りをつくった時点で、照明計画まで全て考えてつくり込みましたし、私が「この人すごいな」と思った設計士の人も、大抵の場合、最初の段階で自分で照明計画を行っています。

これから家づくりをしようと思っている人たちからすると、「それって普通なんじゃない?」と思うと思いますが、全然普通ではありません。

基本的に照明計画は、どの住宅会社もインテリアコーディネーターに丸投げしてやってもらっていることが多いです。

例え話をすると、本来お弁当箱にご飯を詰めて、きれいにおかずを並べるところまで1人でやった方がいいのにも関わらず、ごはんだけを詰めて、あとは他人に丸投げ、その後はどうにでもなれとなっているのがこの業界だということです。

インテリアコーディネーターは、ご飯だけ詰められたお弁当箱を急に渡されるので、「このお弁当にどんなおかずを詰めればいいんだろう?」という状態になるわけです。

そして、混乱しながらも照明計画はしなければならないので「わからないけど、とにかく確実に明るさが取れるようにということで、大体等間隔にダウンライトを並べてしまうわけです。

ですので、照明計画は慣れてくると「あ、この照明計画は建物のことを理解している人が計画したんだ」「ここは全然わかってない人が照明計画をしたな」というのがはっきりわかってくるのす。

何にせよ、天井にダウンライトが等間隔に並べてあるだけの会社は、あまり質の高いデザイン提案をしてくれるとは思えないのでご注意ください。

おすすめしないハウスメーカーの特徴第3位:知識と実績が乏しい

第3位:知識と実績が乏しい

やはり自分が家づくりをするとなったら、引き出しの多い人が担当者の方がいいです。

引き出しの少ない担当者

ただ、マイナーなハウスメーカーはわかるとしても、「有名どころであればどの担当者であってもある程度の知識はあるでしょ」と思っている人が多いと思います。

しかし、そんなことはありません。

多くの人が会社から言われていることを愚直にこなしているだけで、プラスアルファの知識を自ら取得しに行こうとしていないことが多いですし、なんならこれから家を建てる人たちが、その営業マンやその担当者の知識の供給源になってしまっていることもざらにあるわけです。

しかしこれは、得意不得意があるため仕方ないという側面もあります。

どういうことかというと、例えば毎シーズン夏と冬のコレクションを見て「今期のトレンドはこれだからあれを買おう」「今シーズンはこんなファッションにしよう」など、そういうのを意識して服を買っている人はほぼほぼいない気がします。

もちろん瞬間風速的にトレンドをキャッチする人はいると思いますが、ずっと何年も継続してトレンドを追っている人は、服を売っている人でも限られるのではないかと思います。

住宅も逐一トレンドを追っている人であれば、今の時代にあった提案をしてくれると思いますが、そんな人は稀です。

どちらかというと、上司に言われたこと、会社に言われたことをひたむきに、そして愚直にこなして仕事をしている人ばかりな気がします。

ですので、自分たちの検討しているハウスメーカーで、知識と実績が乏しい会社、あるいはそういった担当者が自分の担当になっているのであれば、担当を変える、メーカーを変えるなど、早急に何かしら方向転換をした方がいいかと思います。

おすすめしないハウスメーカーの特徴第2位:補助金前提で見積もりを提示してくる

第2位:補助金前提で見積もりを提示してくる

これもあるあるです。

大体多くの住宅営業マンが、お客さんの予算に合わせるために、補助金を取り入れる想定で資金計画書を提示しています。

住宅営業マンが資金計画書を提示

ただそれですと、もし仮に補助金が取れなくなってしまった時に、計画がショートすることになってしまうので、これから家を建てようと思っている側からすると、補助金がもらえなかった分、自分たちで予算を伸ばすしかなくなるわけです。

住宅営業マン側の気持ちとして、少しでも安く見せたい、補助金が取れるのは今だから、すぐにでも契約をして進めましょうという見せ方にしたいという気持ちもわかります。

ですが、補助金ありきの資金計画書は、もし仮にそれが破綻した場合、その分の金額を出さなければならなくなるのはお客さん側です。

昨今物価の高騰もありますし、消費税が減税されるようなことがあれば、住宅ローンの金利はますます上がることになります。

そのため、営業マン側から補助金ありの資金計画書が提示されたら、1度立ち止まって、冷静に考えるようにしましょう。

おすすめしないハウスメーカーの特徴第1位:メンテナンスフリーを強調してくる

第1位:メンテナンスフリーを強調してくる

これは嘘だってバレてきているので、そろそろ本当にやめた方がいいと思います。

メンテナンスフリーと謳う営業マン

「メンテナンスフリー」という言葉は非常に魅力的な言葉ではあるのですが、住宅業界において100%メンテナンスが不要な家なんてものは存在しません。

必ず何かしらメンテナンスが必要になります。

それにも関わらずメンテナンスフリーを謳うのであれば、それはメンテナンスできないからメンテナンスフリーと謳っているに過ぎないわけです。

例えば、100均の品物はメンテナンスフリーです。

なぜなら、メンテナンスできない、しないからです。

これと同様です。

住宅もメンテナンスできないものはメンテナンスフリーと言えてしまうのです。

皆さん、聞こえのいいメンテナンスフリーという言葉に騙されていませんか?

それに家は建材単品で考えるものではありません。

例えば「○○タイルがメンテナンスフリーだ」と説明を受けたとしても、それはタイル単品の話であって、家全体の話ではないのです。

さも家全体がメンテナンスフリーであるかのように捉えてしまうと、後々になって痛い目を見ることになります。

こういった事実に、さすがに多くの方が気づき始めているのです。

しかも「30年メンテナンス不要」と謳っているところであったとしても、実際には10年、15年ごとに有償点検が保証継続の条件になっているというケースも非常に多いです。

そして点検の結果、強制的に高額な補修工事を提案され、断ると保証が打ち切られるというトラブルが絶えないわけですが、点検は不具合を見つける場ではなく、メーカー側にとって追加工事で利益を得るチャンスとなっているのです。

どういうことかというと、ハウスメーカーは、ほとんどの場合自社で工事業者を正社員化しておらず、外注で工事をしているのです。

そのため、何か家の不具合を見つけたとしても、その不具合の箇所の修正を地元の業者に見積もり依頼をして、上がってきた見積もりに対して自社の利益を乗せてお客さんに提示するということをしているわけです。

利益の中抜きをしているという話です。

だったら、自分たちで直接地元の業者に依頼をしてしまった方が安く済みます。

しかしそれをやると、ハウスメーカー側に「保証の対象外になります。保証を打ち切られます」と言われて、半ば脅しのように迫られることがあるわけです。

住宅メーカー側も、日本人の人口が減っていて家を建てる人の数も少なくなってきているので、利益を継続して得続けるためには壊れるものをつくって、そしてそれを少しでも維持してもらえるように、追加追加で補修費用を取っていくしかないというのも理解はできますが、そろそろこの仕組みもバレてきていて「メンテナンスフリーって言われたのにメンテナンス費用がかかる」「保証があるから安全って説明を受けたのに、全然保証をしてくれない」など、そういう実際の情報がネットにゴロゴロ転がってきています。

メンテナンスフリーをゴリ押ししてくる会社や営業マンにはご注意ください。

ちなみに、メンテナンスフリーと保証についてやたら強調してくる営業マンは、確実に知識がない営業マンです。

これは間違いなくそうです。

知識がないため、メンテナンスフリーや保証というところを訴求するしかないのです。

これが業界あるあるなので、是非とも覚えておいてください。

【2026年最新】おすすめしないハウスメーカーの特徴ランキングTOP10のまとめ

今回は『おすすめしないハウスメーカーの特徴ランキングTOP10』 というテーマでお話をしました。

今回のランキングは、直近1年間であったSNSでのクレームや不満からピックアップして集計したものになります。

今回お話したこと以外にも、みなさんの実体験として何かあれば、これから家を建てる方の役に立つかと思うので、教えていただければと思います。

最後に告知です。

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