今回は進化したヘーベルハウスについて徹底的に解説をしていきたいと思います。
2023年4月27日にヘーベルハウスは新しい商品を2つ出しました。
それが『RATIUS | GR(ラティウス ジーアール)』という商品と『ロングライフ全館空調』という商品になります。
こちらの新しい商品に関しては、既に情報を取得していて知っているよ!という方もいると思いますし、ネットで調べれば「PR TIMES」でヘーベルハウスが公式で情報を開示しているので、それを読めば誰でも概要はつかめると思います。
ただ知りたいのはそこから先の話で、その新しい商品が実際にどうなのか?というこの部分ですよね。
ですのでそこを徹底的に解説していきます。
結論からお伝えをすると、今回の新しい仕様によって、ヘーベルハウスはとても良くなっています。
正直、ヘーベルハウスは今までネットで散々言われていました。
具体的には、寒い、気密が取れていないなどです。
それらネットに書かれている感想を見て、私は想うところがありました。
ヘーベルハウスの、特に私の周りにいる営業マンの方々は、本当に優秀かつ良い人たちが多くて「何とかしてヘーベルハウスの魅力を伝えたいな、でもネットに書かれていることも完全には否定できないし、嘘をつくような形で解説をするのは嫌だからどうすればいいんだ。」と思い、すごくモヤモヤした気分で過ごしていたわけです。
しかし、ヘーベルハウスは今回のリニューアルで大きく変わったのです。
これで自信をもって皆さんにヘーベルハウスの良さを伝えられると思うと、うれしくてうれしくて、テンションが上がっているというそんな状態です。
『RATIUS | GR(ラティウス ジーアール)』『ロングライフ全館空調』この順番に解説していくのですが、今回の目玉は『ロングライフ全館空調』の方になります。
RATIUS | GR(ラティウス ジーアール)に関しては、意匠面での追加があったという話ですが、正直、誰もが選べる商品ではありません。
敷地の大きさの問題や建物の見た目の好みの問題、それと法規制の問題と資金の問題、これらを全てクリアしなければ、RATIUS|GR(ラティウス ジーアール)を採用しよう!とはならないからです。
ヘーベルハウスの新商品『RATIUS | GR(ラティウス ジーアール)』
RATIUS | GR(ラティウス ジーアール)は、RATIUSという商品カテゴリの中のGRという商品を指しています。
わかりやすく例えるなら『サントリーの烏龍茶』のような話で、サントリーという1つのカテゴリの中の1商品として烏龍茶があるように、
RATIUSという商品カテゴリの中の1商品がGRだということです。
RATIUSの中にも『RATIUS | RD』『RATIUS | RD FINEST VILLA(ファイネスト ヴィラ)』という商品があって、
今回その第3弾として『RATIUS | GR(ラティウス ジーアール)』という商品が発売になった、という形になります。
どういう商品がRATIUSという呼び方になるのか
「どういう商品がRATIUSという呼び方になるのか?」この部分についてですが、これは『重鉄制震・デュアルテックラーメン構造』という構造躯体を使った商品がRATIUSという商品名になる、という解釈になります。
そしてこの『重鉄制震・デュアルテックラーメン構造』は、ヘーベルハウスの中でコストパフォーマンスと建物の機能性、両方を兼ね備えている構造躯体になるのです。
両極端だった2022年4月以前のヘーベルハウス
実は2022年4月以前のヘーベルハウスには、軽量鉄骨の商品『ハイパワード制震ALC構造』と重量鉄骨の商品『重鉄制震・システムラーメン構造』この2つの商品しかありませんでした。
そのため軽量鉄骨は
- 鉄骨を大量生産できるため、製造単価を抑えられる
というメリットがある反面、
- 重鉄に比べると耐久性が劣る
- 柱を多くして壁に筋交いを入れる必要があるため、間取りに制限が出てしまう
というデメリットが存在します。
一方で重量鉄骨は
- 耐久性が高い
- 軽量鉄骨づくりの建築物に比べて柱の数が少ないため、設計の自由度が高い
というメリットがある反面
- 鉄骨自体が分厚いためコストがかかる
というデメリットがありました。
そのためお客さんからしたら、軽量鉄骨は重量鉄骨に比べたら強度は下がるし、かと言って重量鉄骨にしたらオーバースペックで金額も上がってしまう、どちらにすればいいんだろうという、なんとも悩ましい状況だったのです。
つまり一言で簡単にまとめるなら、2022年4月以前のヘーベルハウスは両極端だったのです。
『RATIUS | RD』の発売
『RATIUS | RD』の発売により、ちょうど中間にあたる商品カテゴリが生まれました。
具体的にそれぞれの商品の柱と梁の太さを見ていくと、
- 軽量鉄骨の商品『ハイパワード制震ALC構造』は厚さ3.2mmの鉄骨、約10tの力に耐えられる柱を使用
- 今回の『RATIUS』で使われる『重鉄制震・デュアルテックラーメン構造』は厚さ6mmの鉄骨、約56tの力に耐えられる柱を使用
- 重鉄の商品『重鉄制震・システムラーメン構造』は厚さ9mmの鉄骨、約79tから約100tの力に耐えられる柱を使用
このような感じで、それぞれの商品を比較してみるとわかりますが、ちょうど中間にあたる仕様になっているのです。
さらに梁についてですが、
- 軽量鉄骨の商品『ハイパワード制震ALC構造』はフランジと呼ばれる部分の幅が100mm
- 重量鉄骨の商品『重鉄制震・システムラーメン構造』はフランジと呼ばれる部分の幅が125mm
この2種類がありました。
『RATIUS RD』の『重鉄制震・デュアルテックラーメン構造』では、重量鉄骨の商品『重鉄制震・システムラーメン構造』と同じ125mm幅のフランジの梁が使われているのです。
柱と梁の特徴をまとめると、重量鉄骨の商品同様に大空間をつくりやすく、自由度の高い間取りづくりを可能としているのです。
加えてコストパフォーマンスにも優れているので、『RATIUS』という商品カテゴリは、建物の機能性、コストパフォーマンス両方を兼ね備えている、ということです。
ですので「軽量鉄骨だと強度が心配、だけど重量鉄骨だと価格が高いしどしよう?」と悩んでいる方、あとは、重量鉄骨の大空間を取り入れつつ、金額を落としたい方など、こういう重鉄ならではの性能と価格、どちらも妥協できない方には『RATIUS | RD』はぴったりの商品になっているのです。
『RATIUS』を選ばない方がいい場合も
何でもかんでも『RATIUS | RD』を選べば良いということでもありません。
というのも、『RATIUS | RD』は重量鉄骨の商品です。
つまり前提条件として、重量鉄骨の特徴を最大限活かせる大きさの建物でないと、反対にコスパが悪くなる可能性があるわけです。
例えばですが、建坪の小さい家で『RATIUS | RD』のような重量鉄骨を選んでしまうと、重量鉄骨ならではの大空間を活かしにくくなりますし、同時に建築コストが上がってしまうということです。
それだったら軽量鉄骨の商品を選んだ方が良い場合もあるのです。
実際にヘーベルハウス側でも
- 40坪までの2階建てを軽量鉄骨の『キュービック』や『新大地』
- 40坪から60坪までの2階建てを『RATIUS』
- 「3階建て」や「防火地域」の建物を重量鉄骨の『FREX』
このようなすみ分けでそれぞれの商品を推奨しています。
『RATIUS』という商品カテゴリは、重鉄ならではの性能と価格、どちらも妥協できない方にはぴったりの商品になっているためコスパが良いということ、ただし一方で重量鉄骨の強みを発揮できる建坪で建てないと、反対にコスパが悪くなってしまう可能性があるので、何でもかんでも『RATIUS』を選べば良い、というわけでもないというのが『RATIUS』の特徴です。
そしてこの前提があった上ではじめて、今回の新商品「RATIUS | GR(ラティウス ジーアール)」を読み解くことができるのです。
すごく複雑ですよね。
ハウスメーカーの新商品はすごくわかりにくいので、読み解くのが大変なのです。
この辺り、「もっと上手い宣伝の仕方がないのかな」と思ってしまいます。
今回新たに出た『RATIUS | GR(ラティウス ジーアール)』は、一言で言い表すと、重鉄を使って深い軒、大空間、大開口、高天井、これらを実現したい方に向けた商品になります。
特徴1:全周1.8mの軒を出すことが可能
『RATIUS | GR(ラティウス ジーアール)』の特徴1つ目が、出角も含めて全周1.8mの軒を出すことが可能になった、ということです。
というのも、通常重量鉄骨で住宅をつくる場合、バルコニー部分のみ軒が深くなっている、ということがよくあります。
ただし、今回の新商品『RATIUS | GR(ラティウス ジーアール)』では、出角も含め全周1.8mの軒が可能になったのです。
これによって重量鉄骨の住宅にも関わらず、深い軒をつくれるようになったので、水平ラインを強調したきれいな住宅をつくりやすくなったのです。
人によっては「なんだそれだけ?」と思うかもしれませんが、重量鉄骨でこれができるのは、おそらくヘーベルハウスだけではないかと思います。
特徴2:標準で2.56mの天井高
特徴の2つ目が、従来2.4mだった天井高が、標準で2.56mの天井高になったということです。
こちらに関してはそのままの意味で、標準で天井高が2.56mになった、ということですね。
これによって、より開放的な空間をつくりやすくなったということになります。
特徴3:12.5帖の吹き抜けを連続してつくれる
最後に3つ目が、12.5帖の吹き抜けを連続してつくることが可能になったということです。
具体的には図のような感じで、梁が1本出てしまうものの、12.5帖の吹き抜けをつくれる、ということになります。
重量鉄骨以外のつくりでは、吹き抜けを連続させると、このような水平方向のブレースが必要になってきてしまいます。
ですので、重鉄を最大限活かした大空間をつくりたい!という方であればぴったりの仕様かなと思います。
ということで、今回の新商品である『RATIUS | GR(ラティウス ジーアール)』は
- 出角も含めて全周1.8mの軒を出すことが可能になった
- 従来2.4mだった天井高が、標準で2.56mの天井高になった
- 12.5帖の吹き抜けを連続してつくることが可能になった
というのが特徴となります。
ただし、先ほどもお伝えしたとおり『RATIUS』という商品の特性上、40坪から60坪までの2階建てでないと、真価を発揮することができませんし、そうなると必然的に、埼玉、山梨、京都や滋賀などの郊外地域で家を建てる方に向けた商品ということになります。
そのためこちらの新商品を選べる人はそもそも限られてきます。
それでも重量鉄骨で、なおかつ、深い軒、高い天井高をつくりたいということであれば『RATIUS | GR(ラティウス ジーアール)』を選んでみてもいいかなと思います。
ヘーベルハウスの新商品『ロングライフ全館空調』
ロングライフ全館空調は、キュービック、新大地、フレックス、ラティウス、全ての商品に対応できるものとなっています。
先ほどお伝えした『RATIUS|GR(ラティウス ジーアール)』のように人を選びません。
そのため、すでにヘーベルハウスで検討している方にとっては即効性のある知識となっているので、ぜひともご活用いただければと思います。
特徴1:機械室がいらない
まずは『機械室がいらない』ということについてですが、ヘーベルハウスのロングライフ全館空調は機械室がいりません。
通常どのハウスメーカーも全館空調を導入する場合、機械室と呼ばれる小学校の掃除用具入れくらいの大きさのスペースのものを家のどこかしらに設置しなければならないのですが、ヘーベルハウスにはそれが必要ありません。
ではなぜ、ヘーベルハウスはそれが可能なのかというと、天井埋め込み型エアコンを活用しているからです。
ちょっと意味がわからないですよね。
今私がお伝えしたことを理解するためには、そもそも論として全館空調の仕組みを理解していなければなりません。
ですのでまず簡単に全館空調の仕組みについて説明をして、それからヘーベルハウスのロングライフ全館空調の説明に入っていきます。
全館空調の仕組み
最初に全館空調の仕組みについてですが、実は全館空調というのは3つの要素のかけ算から成り立っているのです。
具体的には
- 壁掛けエアコン
- 第1種換気
- 風量
これら3つです。
もっとわかりやすく言い換えるなら『壁掛けエアコン×第1種換気×風量=全館空調』だということですね。
そしてこれらをギュッと1つにまとめているため「機械室」というのが必要であり、小学校の掃除用具入れくらいの大きさのスペースを家のどこかしらに確保しなければならなかったのです。
ただし今お伝えしたように、全館空調というのは3つの要素のかけ算から成り立っているということさえ知っておけば、これら3つの要素をそれぞれ分解して、別々に設置することで全館空調もどきをつくることもできるのです。
具体的には第1種換気における室内の空気の取り込み口をエアコンのすぐ近くに設置をすることで、全館空調もどきをつくることが可能になります。
さらに今回のように、通常『壁掛けエアコン×第1種換気×風量=全館空調』だったのを『天井エアコン×第1種換気×風量=全館空調』に変換することもできるわけです。
基本的な構造がわかっていれば、全館空調はいくらでも応用が効くのです。
そしてその全館空調の基本的な構造をうまく利用してつくり上げたのが、今回のヘーベルハウスの新商品『ロングライフ全館空調』になるわけです。
壁掛けエアコンから天井エアコンになったことのメリット・デメリット
『壁掛けエアコン×第1種換気×風量=全館空調』だったのをヘーベル流にアレンジして『天井エアコン×第1種換気×風量=全館空調』これにしたことで、どのようなメリット・デメリットが出てきたのでしょうか。
メリットは先ほどもお伝えしたように
- 空調室がいらないため、無駄なスペースをつくる必要がなくなった
- 小回りがききやすくなった
一方でデメリットが
- 1、2階双方に全館空調の装置を付ける必要がある
以上かなと思います。
メリットの小回りがききやすくなったという点に関しては、デメリットである『1、2階双方に全館空調の装置を付ける必要がある』という部分と連動しているのですが、通常の全館空調は機械室がある分、それだけで家全体を温めたり涼しくしたりできるのです。
一方でロングライフ全館空調は機械室がない分、1、2階双方に全館空調の装置を付ける必要があるのです。
ただし、1、2階双方に全館空調の装置を付ける必要があるというのは、必ずしも完全なデメリットになり得るか、と言われればそんなこともなく、人によって体感温度は違うので、1階は全室空調、2階は個別エアコン、といったように、フロアごとに使い分けるという考え方もできなくはないのです。
一長一短ありますが、この辺りは人それぞれの好みや感性の問題かなと思います。
とりあえず、ヘーベルハウスのロングライフ全館空調は『機械室がいらない』ということを覚えておいてもらえればと思います。
特徴2:ネオマフォーム製チャンバースペースを採用
ロングライフ全館空調の特徴2つ目は、『ネオマフォームでつくられたダクト、チャンバースペースが採用されている』ということです。
全館空調と聞くと「電気代って大丈夫なの?」と思われると思いますが、実はロングライフ全館空調では、ネオマフォームでつくられたチャンバースペースというのをダクトとして活用することで
- 電気代の抑制
- ダクトの結露リスクの解消
- 送風時の熱欠損の解消
これらの効果を得ているのです。
もう少し具体的に説明をすると、例えば、全館空調は天井にダクトを通してつくられるわけですが、施工が上手くできていないと屋根側からの熱の影響を受けてしまう可能性があります。
するとせっかくエアコンで生成した暖気や冷気が無駄になってしまう可能性があるわけですが、ネオマフォームでつくられたダクトであれば、そういった屋根からの熱の影響を防ぐことが可能になるのです。
しかもこのつくり方なら施工ムラが起きないため、ダクト内部の結露リスクも大幅に減らすことが可能になります。
またダクト自体も大きいため、摩擦による空気の失速も少なくすることができて、非常に省エネなのです。
チャンバースペースは一見すると、「おぉ」と思うような見た目ですが、ヘーベルハウスらしい非常に効果効率的なつくり方になっています。
特徴3:デシカント換気を採用可能
ロングライフ全館空調の特徴3つ目は、『オプションでデシカント換気を採用可能』ということです。
これが今回の一番の推しポイントになります。
というのも、全館空調は基本的に全熱型と呼ばれる調湿機能のついている第1種換気とエアコンを連動させて動いているのです。
しかし全熱型の第1種換気は多少調湿できるだけで、それ単体のみでは完全には調湿できないのです。
完璧に温湿度を整えるなら、やはりエアコンの力や加湿器の力が必要になっていたのです。
ただし、今回新しく『ロングライフ全館空調』と一緒に『熱交換型・ロングライフ・エコ換気システムHG』というオプションが登場しました。
わかりやすく言い換えるなら『天井エアコン×第1種換気×風量=ロングライフ全館空調』これの第1種換気部分がオプションで変更できて『天井エアコン×熱交換型・ロングライフ・エコ換気システムHG×風量=ロングライフ全館空調』になるということです。
そしてこの『熱交換型・ロングライフ・エコ換気システムHG』というオプションは、実はデシカント式と呼ばれる換気方法で、給水・排水いらずで勝手に除湿と加湿をしてくれるのです。
仕組みとしては一条工務店がやっている『さらぽか』という商品と同じで、簡単に説明すると、除湿する場合は熱く湿った空気を冷却してデシカントローターと呼ばれる機械に通します。
するとデシカントローター内部の乾燥剤に湿気が吸着され、室内には除湿した涼しい空気が送られるようになります。
一方で加湿する場合は、冷たく乾いた外気を加温して、デシカントローターに入れます。
すると内部の乾燥剤に溜まった水分が加えられ、暖かく加湿された空気が室内に送られるようになるのです。
室内を1年中、相対湿度40~60%に調整できるため、カビ、ノミ、ダニ、ゴキブリ、これらの発生を抑制しつつ、快適な室内環境を提供してくれるようになるのです。
しかもこのデシカント式の換気システムを導入できるのは、今大手ハウスメーカーの中でヘーベルハウスだけです。
さらに金額的にも「各居室エアコン+床暖」の金額よりは安く導入できるようなので、ヘーベルハウスで検討する場合は、入れなければ損するレベルのオプションなわけです。
ですので『熱交換型・ロングライフ・エコ換気システムHG』これはなるべく入れるようにしてください。
気密性・メンテナンス性は?
ヘーベルハウスの新商品『ロングライフ全館空調』の特徴を3つ紹介しましたが、この話を聞いて、「住宅の気密性の悪い鉄骨住宅なのに機械だけ強化しても意味ないだろ」「メンテナンス性はどうなの?」と思われる方もいると思います。
ところが今回から、ヘーベルハウスも気密仕様が変更になっています。
そのため大きく変わってきました。
機密事項なので詳しい解説はできないのですが、昔とは違って大きく変わってきているのです。
また、ロングライフ全館空調のメンテナンスに関しては、エアコン本体のフィルター清掃が1ヶ月に1回、吹き出しファンの清掃が5年に1回、エアコン本体の交換時期が10年から15年程度、吹き出しファンの交換が10年程度となっていて、非常に手間のかからない仕様となっています。
あと、ちょっとした小技になるのですが、実はロングライフ全館空調は、ヘーベルハウスのmy DESSIN(マイデッサン)にも付けることが可能なのです。
ですので売却保障付きの快適な家をコスパ良く建てられて、さらに地震にも強いモダンな家という、至れり尽くせりの家も建てようと思えば建てられます。
ヘーベルハウスが進化!新商品『RATIUS|GR』と『ロングライフ全館空調』を解説のまとめ
このような感じで、ヘーベルハウスが大幅にグレードアップしました。
これから家を建てる方で、ヘーベルハウスが気になるよ!という方はぜひとも検討してみてください。
また私が作ったメグリエというサイトから無料個別面談を申し込んでもらえれば、セールスエキスパートと呼ばれるヘーベルハウスの中でも一握りのスーパー営業マンをご紹介します。
紹介してほしい、という方は是非メグリエに無料会員登録してみてください。