今回は『【2024年最新】ダイワハウスの特徴8選〜すべてがわかる!〜』というテーマでお話をしていきます。
皆さん、ハウスメーカーって世の中にたくさんありますよね?
「ネットで調べても違いがよくわからない!」かといって「住宅展示場に行ったり、各ハウスメーカーに資料請求をしたりすると、勝手に担当者がついて固定化されてしまう!」「だからうかつに動けない!」「もうどうすればいいんだ!!」
そのように悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回はダイワハウスの良い面も悪い面も、忖度なくすべてお話をしていきます。
これから家づくりをされる方で、
- ダイワハウスってどんな会社なのか知りたい
- ダイワハウスを検討する上で注意するべきことは何かを知りたい
- 誰も知らないような情報をコッソリと教えてほしい
これらに該当する方は、ぜひとも最後までお読みください。
ダイワハウスの特徴1:工業化住宅の元祖
『技術で進化する』
ダイワハウスの創業は1950年頃ですが、当時は大型の台風が来た影響や戦後の復興の影響で、木材が足りないという状況でした。
そのため、創業者の石橋信夫さんは、
強風にさらされても折れない稲や竹から着想を得て『パイプハウス』という鉄パイプでつくった家を開発しました。
さらに戦後のベビーブームで急激に家族数が増え、手狭になってしまった住宅問題を解決するために『ミゼットハウス』という商品も開発。
これは工場でパーツのほとんどをつくり、現場ではプラモデルのように組み立てることで、わずか3時間でつくれてしまう家だったのです。
こういった常識を打ち破る画期的な商品を生み出したことで、ダイワハウスは企業としても成長し、さらに「住宅の工業化」を加速させ、日本の住宅そのものを大きく進歩させてきた企業なのです。
しかもミゼットハウスはその後も技術開発を重ね、戸建住宅や仮設住宅、店舗などさまざまな商品へと展開していっています。
こういう経緯もあって、今現在ダイワハウスが商品展開しているxevoシリーズには「技術で進化する」というダイワハウスなりの熱いメッセージが込められているのです。
個人的に、こういった企業のビジョンや理念はすごく重要だと思っています。
なぜかというと、ビジョンや理念を掲げているだけで形骸化している企業がごまんとあるからです。
そのため、いかに言動一致になっているのか、これがその会社の体制や本質を見抜くポイントになっているのではないかなと思っています。
ですので皆さんも「本当にダイワハウスって技術で進化してるの?」という目線で見てもらえればと思います。
ダイワハウスの特徴2:3つの商品帯が存在する
『全方位営業』
ダイワハウスには
- 鉄骨造のxevo Σ(ジーヴォシグマ)
- 木造のxevo GranWood(ジーヴォグランウッド)とxevo BeWood(ジーヴォビーウッド)
- 富裕層をターゲットにしたなんでもアリのMARE-希-(マレ)
大きく分けると以上の3つの商品帯が存在します。
そのためお客さんのニーズに合わせて柔軟に商品の提案ができるのです。
しかし、先ほども説明したように、ダイワハウスは元々、鉄骨専門のハウスメーカーでした。
それが時代に合わせて木造住宅を発売し、さらに富裕層をターゲットとしたなんでもアリのMAREという商品までリリースしたわけですが、これは本当にここ数年の動きです。
もう少し具体的にお話をすると、コロナが流行る2020年以前のダイワハウスは「鉄骨最強!」「鉄骨以外あり得ない!」という感じでした。
また、これは鉄骨系のハウスメーカー全般に言えることですが、そもそもハウスメーカーは、戦後家がない時代に、住宅を大量生産する目的のもとできた企業なわけです。
つまり、とにかく同じものをつくって売ることにのみコミットして住宅の販売をしてきたという経緯があるのです。
ただ一部の鉄骨系のハウスメーカーは、途中で「このままじゃヤバイ!!」ということに気がついて「たとえ金額が少し高くなったとしてもクオリティの高い物件をつくっていこう!」となっていったのです。
それに対してダイワハウスは「住宅は安く売ってなんぼ!」という文化が根付いてしまっていて、あまりクオリティに重きをおいた家づくりをしてきませんでした。
ただコロナを皮切りに、住宅の情報がネット上に拡散されるようになりました。
これによりブラックボックスだった住宅業界の情報が完全にオープンとなり、今まで営業マンがどうにかこうにかその場しのぎの営業トークでごまかしていたことが、すべて通用しなくなってしまったのです。
そういった影響もあってか、ダイワハウスもいよいよ家づくりのクオリティを追求し始めるようになったというのがここ数年の話です。
ですので、本当にここ数年でダイワハウスも木造に力を入れ始めたり、
富裕層を狙いにいったり、以前と比べてかなり動き方が変わってきました。
とはいえ、今の話だけ聞くと「っえ?ダイワハウスってなんかイマイチなのでは?」と思ってしまうと思います。
確かにその気持ちもわかります。
わかるのですが、ダイワハウスの商品は、実はとてもいいのです。
本来でしたら、必ず検討するべきハウスメーカーと言っても過言ではないくらい潜在的な魅力を秘めているのです。
しかしその非常にいい商品を現場が理解しておらず、今まで流れ作業のように家づくりをしてきてしまったため、「ダイワハウスってダイワマンの企業でしょ?」「聞いたことはあるけど、特徴がよくわからない。」となっていたのです。
わかりやすく料理に例えるなら、高級食材をそろえたのに、料理人が入りたての大学生のアルバイトだったというような感じです。
本当にもったいない!
ただ、とにかくダイワハウスには
- 鉄骨造のxevo Σ(ジーヴォシグマ)
- 木造のxevo GranWoodとxevo BeWood
- 富裕層をターゲットにしたなんでもアリのMARE-希-
この3つの商品帯があるので、
お客さんのニーズに合わせて柔軟に商品の提案ができるベースが整っていること、まずはここを覚えておいてください。
ダイワハウスの特徴3:鉄骨住宅唯一の付加断熱「xevo Σ」
『断熱のxevo Σ(ジーヴォシグマ)』
ダイワハウスの鉄骨造の商品xevo Σ(ジーヴォシグマ)、
この商品の特徴は主に3つあって、
- 天井高と開口幅
- 持続型耐震構造
- 段階的に選べる断熱性能
これらが主な特徴になります。
特にxevoΣ(ジーヴォシグマ)の最大の特徴は、3つ目の『段階的に選べる断熱性能』ここにあります。
これが他の鉄骨系のハウスメーカーにはない圧倒的な強みになっているのですが、それぞれ順番に説明していきます。
天井高と開口幅
まずは『天井高と開口幅』についてです。
ダイワハウスのxevo Σ(ジーヴォシグマ)は、独自のテクノロジーで2m72cmの天井高を実現することができます。
さらにリビングは、折り上げ天井にすることによって、天井高を2m80cm、さらにさらに、床を下げることによって、最大3m16cmの天井高の空間をつくることもできるのです。
また、窓の開口幅も最大7m10cmとかなり広く取れます。
わかりやすく例えるなら、高さがバスケットゴールくらいの高さまで取れて、開口がサッカーゴールと同じくらいの大きさが取れるということです。
では、そこまで大きな空間が取れると何がいいの?という話だと思うので、そこについてのメリットにも触れていきます。
大きな空間を取れるということは、シンプルに構造躯体が強いことの証明であるということと、あとは設計対応力に優れているということ、この2つのメリットがあるのです。
というのも、構造躯体が弱ければそれだけ建物内部に柱や壁が出てきてしまいます。
そうなると、思っている以上に柱や壁が出てきてしまって、自分たちの思うように間取りがつくれない、
開口も大きく取れないので、結局建売についているような大きさの窓しかつけられない、
といったことになってしまうのです。
せっかく注文住宅を建てるわけなので、自分達が思い描いたように家をつくりたいですよね。
大きな空間を取れるということは、シンプルにそのメーカーの構造躯体が強いことの証明であると言えるのです。
ただしそうは言っても「大きな空間をつくれる家は限られてるじゃん!」と思われる方もいるかと思います。
確かに展示場のような80坪、100坪あるような家はそうそう建てられるものではないですし、現実離れしている感じがものすごくしますよね。
ただし見方を変えて『設計対応力』というところに目を向けてみてください。
そうすると見え方も大きく変わってきます。
どういうことかと言うと、例えば家を建てると一言で言っても、どうしても法規制が厳しいところや複雑な敷地形状のところに建てなければならない場合もあります。
都心部は特にそうだと思います。
それを考えると、柔軟にあれこれ調整できた方が自分達にとって理想の住まいをつくりやすいわけです。
1階と2階の天井高に変化をつけることで高さ制限をクリアしたり、
高さとは関係ないですが、インナーガレージやキャンチルームも法規制が厳しいところで家を建てる時に使える有効的な手段になります。
これが使えるかどうかで間取りの表現の幅はだいぶ変わります。
そんな中でダイワハウスは、先ほどお伝えした大開口、インナーガレージ、キャンチルーム、これらをつくれるのはもちろんのこと、その他にも22.7cmきざみで間取りの変更が可能なのです。
ですので、それらがつくれるということは、そもそもの構造躯体が強いことの証明であるということと、設計対応力に優れているということ、この2つが大開口をつくれる構造躯体のメリットになるのです。
天井高や開口幅の話は「建築地がそんな大きくないし、自分達には関係ない。」と思ってしまいがちなのですが、そんなことはありません。
設計対応力は非常に重要な要素なので、見落としがないようご注意ください。
持続型耐震構造
続いてxevo Σ(ジーヴォシグマ)の特徴2つ目、持続型耐震構造についてです。
持続型耐震構造とは、震度7クラスの地震を繰り返し受けても倒壊しない構造のことを言います。
具体的に言うと『エネルギー吸収型耐力壁のd next×基礎=持続型耐震構造』といった感じです。
この「エネルギー吸収型耐力壁のd next」と「基礎」については後で詳しく説明するのですが、そもそもの大枠として、なぜ震度7クラスの地震を繰り返し受けても倒壊しない構造が必要なのかというと、それは震災は起きた直後より、復興までの時間をいかに耐え忍ぶかの方が大変だからです。
例えば、2016年4月に起きた熊本地震が最たる例です。
「熊本地震ってどんな震災だったっけ?」という方のために軽く説明をすると、熊本地震は日本で使われている震度階級では最も大きい震度7を2回観測した後に、最大震度6強の地震が2回、6弱の地震が3回発生した地震です。
また、地震発生から3ヶ月の間で、震度1以上を観測した合計は1,888回にも及びました。
そしてその結果どうなったのかというと、なかなか復興することができなかったのです。
さらに避難所に人が流れ込み過ぎて、プライベートスペースがなくなってしまったのです。
そのため車中泊を行う人も多くいたのですが、中にはエコノミークラス症候群を起こして死亡するという事例も起きてしまいました。
こういったことも実際にあったので、地震を繰り返し受けても倒壊しない構造でないと、復興までの時間を耐え忍ぶことができなくなります。
また、今後30年以内に、太平洋の海域で東海地震、東南海地震、南海地震という3つの巨大地震が発生すると予測されています。
可能性としては、東海地方から首都圏までの東海地震がM8.0で88%、中部から近畿・四国までの東南海地震がM8.1で70%、そして南海地震がM8.4で60%という非常に高い確率で3つの地震が起こるとされています。
しかもその確率が年々上昇しているのです。
さらに1995年の阪神淡路大震災から内陸地震の活動期に入ったとされていて、だいたいそれから40年後に先ほどお話した3つの地震全てが起こる、通称、南海トラフ地震が起きるとされています。
専門家が出した数字を見ると、2038年頃からどんなに遅くても2050年までには確実に巨大地震が来ることが示されています。
そういった背景もあって、今の時代震度7クラスの地震を繰り返し受けても倒壊しない構造が必要で、xevoΣ(ジーヴォシグマ)の持続型耐震構造は、震災から復興までの時間を耐え忍ぶことに焦点を当てられた商品だということなのです。
では、今度は実際に、持続型耐震構造を構成している「エネルギー吸収型耐力壁のd next」と「基礎」、これがどういう仕組みで地震に対する強さをつくり出しているのかについて深掘りをしていきます。
まずはd nextですが、d nextはアルファベットのNのような形をした部材のことです。
そして、この部材の下にあるシグマ型デバイスという部材、これが地震エネルギーを吸収してくれる仕組みになっているのです。
xevoΣ(ジーヴォシグマ)の商品名もここから来ているわけですが、これがあることによって、先ほどもお伝えした震度7クラスの地震を繰り返し受けても倒壊しない粘り強さをつくり出しているのです。
ちなみにこのシグマ型のデバイスは、いろいろと研究した結果この形になったとのことです。
ここからも「技術で進化する」というダイワハウスのメッセージが伝わってきます。
また、基礎に関しては、立ち上がり幅が業界屈指の180mm、主筋の太さも22mmとかなり太いです。
そこに直径22mmのアンカーボルトが突き刺さり、80mm角の柱とつながることで、地震時の引き抜きにも強くなっているのです。
このような感じで「エネルギー吸収型耐力壁のd next」と「基礎」、これらの工夫があるので、ダイワハウスは持続型耐震構造という繰り返しの地震に強い構造をつくれているのです。
段階的に選べる断熱性能
そして、xevo Σ(ジーヴォシグマ)の特徴3つ目、段階的に選べる断熱性能についてです。
これがxevoΣ(ジーヴォ シグマ)の最大の特徴と言っても過言ではありません。
というのも、xevoΣ(ジーヴォ シグマ)には3段階の断熱仕様があり、それが
- スタンダード断熱
外壁 高性能GW 14k 120mm+高性能GWボード100k 12mm
天井 高性能GW 14k 100mm
床 高性能GW 14k 100mm
- ハイクラス断熱
外壁 高性能GW 14k 120mm+高性能GWボード100k 12mm
天井 高性能GW 14k 100mm+高性能GW 16k 100mm
床 高性能GW 14k 100mm
- エクストラ断熱
外壁 高性能GW 14k 172mm+高性能GWボード100k 12mm
天井 吹き込みセルロースファイバー300mm
床 高性能GW 14k 100mm
この3つになります。
簡単にざっくりとお伝えをすると、スタンダード断熱からハイクラス断熱になると天井の断熱材が厚くなって、ハイクラス断熱からエクストラ断熱になると天井の断熱材がさらにパワーアップし、壁の断熱材も厚くなる感じです。
ただこれだけですと何がすごいのかよくわからないと思うので、もう少し具体的に掘り下げていきます。
そもそも壁には3つの断熱方法があって、それが
- 柱や梁の間に断熱材を入れる充填断熱(内断熱)
- 柱や梁などの外側に断熱材を貼り付ける外張り断熱(外断熱)
- 充填断熱と外張り断熱、両方を行う付加断熱(内断熱+外断熱)
この3つの断熱方法なのです。
少し話が逸れますが、これら断熱方法は、家づくりをする上で絶対に知っておかなければならない基礎知識になります。
どのハウスメーカーもこの3つの断熱方法のうち、どれか1つを必ず採用しているので、絶対に覚えておいてください。
話を戻しまして、どの断熱工法がいいのかというと、当然3つ目の内断熱+外断熱の付加断熱が最も効果を発揮する断熱工法になります。
1つよりも2つを組み合わせた方が高い効果を発揮しそうというのは、なんとなくわかりますよね?
ただし施工の手間とコストがかかることから、これをやっているハウスメーカーは少ないというか、ほぼないのですが、そんな中でダイワハウスは付加断熱をやっているのです。
実際の構造の断面図を見てもらえればわかりますが、グラスウールという断熱材をギュッと圧縮したグラスウールボードという断熱材、これを高性能グラスウールの外側に配置し、内側には熱橋補強断熱材と呼ばれる鉄の温度変化を遮断する断熱材と高性能グラスウールを入れ込んでいるのです。
また、断熱仕様のグレードを上げてエクストラV断熱仕様にすると、さらに内側部分に52mmの高性能グラスウールを充填することになります。
このような感じで、ダイワハウスの断熱仕様は、仕様を上げるとさらによくなり、業界でも珍しい付加断熱を取り入れた鉄骨住宅になるわけです。
ちなみに余談ですが、最初からエクストラV断熱仕様を想定して空洞を開けているあたりが計算高いなと思います。
というのも、他のメーカーで断熱材の仕様を上げようとすると、それに伴って急に壁厚が厚くなるのです。
すると、例えば打ち合わせの途中で間取りが狭くなったなんてことが起こります。
ただしダイワハウスの場合は、恐らくそれを見越して、あえて空洞を開けているのです。
そのため、打ち合わせの途中で断熱材の仕様を上げても、急に間取りが狭くなったなんてことは起こりません。
これらならトラブルになりにくそうです。
そのような感じで、ダイワハウスのxevo Σ(ジーヴォシグマ)は『段階的に選べる断熱性能』となっているのです。
これが特徴の3つ目にして、他のハウスメーカーではできないxevoΣ(ジーヴォシグマ)最大の特徴になります。
ということで鉄骨造のxevoΣ(ジーヴォシグマ)は
- 天井高と開口幅
- 持続型耐震構造
- 段階的に選べる断熱性能
これら3つの特徴があるというお話でした。
補足:xevoΣプレミアム
一応、補足として3つの特徴をベースに、さらなるパワーアップが施されたxevo Σ(ジーヴォシグマ)プレミアムという商品があるので、それも見ていきましょう。
xevoΣ(ジーヴォシグマ)プレミアムは、エクストラV断熱仕様が標準装備になり、先ほどお話した持続型耐震構造のd next(ディーネクスト)は、新型耐力壁「KyureK(キュレック)」にパワーアップ。
エネルギー吸収力をd next(ディーネクスト)の1.3倍に高め、内外装の被害をさらに抑えます。
そしてベルサイクスと呼ばれる12mmの堀のある外壁も標準装備。
この凹凸によりつくり出された陰影で、風格と趣ができるのです。
また、外壁表面にはキラリ+という高い耐久性の塗装を施していますが、こちらは30年程度で塗り直しが必要になります。
以上がxevo Σ(ジーヴォシグマ)プレミアムの簡単な説明です。
高い断熱性はそのままに、より耐震性、耐火性を上げたい方向けの商品です。
参考にしてみてください。
ダイワハウスの特徴4:業界でも少ない断熱等級7を取得できる商品「xevo GranWood」がある
『一条工務店に並ぶ断熱性能xevo GranWood』
ダイワハウスには木造商品として、
- xevo GranWood(ジーヴォグランウッド)
- xevo BeWood(ジーヴォビーウッド)
この2つの商品があります。
その中で『xevo GranWood』こちらの商品が『家は性能』のキャッチコピーで有名な一条工務店に並ぶ断熱性能のある商品になっているのです。
去年この話をしたら、ネットで「ダイワハウスが一条工務店に並ぶ断熱性能があるなんてあり得ない!」「まかろにおは嘘をついている!」「まかろにおは消費者を騙している!」と言われたのですが、そんなしょうもない嘘をつくわけがありません。
きちんと根拠があって、その上で私はいつも情報発信をしています。
確かに前回は、ダイワハウスから正式に情報が公開される前だったこともあり、ダイワハウスのxevo GranWoodが一条工務店に並ぶ断熱性能があることの根拠をネット上ではお伝えできませんでした。
ですので、私のことを疑って、叩いてくる人が一定数いても仕方ないかという感じでしたが、今回は違います。
xevo GranWoodの特徴を包みかくさず、全てお伝えしていきます。
どれだけ優れているか、ご自身の目できちんと確かめてください。
xevo GranWoodの特徴は
- 段階的に選べる断熱性能
- メーターモジュール
以上の2つになります。
段階的に選べる断熱性能
『段階的に選べる断熱性能』に関しては、先ほどお話したxevoΣ(ジーヴォ シグマ)の特徴と被ってはいるのですが、仕様が全く異なるのです。
xevo GranWoodには今現在、5つの断熱仕様が存在しています。
スタンダードW断熱
- 床下
- 押出法ポリスチレンフォーム 65mm+
- 大引き上断熱材 15mm+
- 断熱浴槽
- 壁
- 外張り断熱部分 ポリスチレンフォーム 30mm
- 充填断熱部分 高性能グラスウール 10k100mm
- 天井
- 高性能グラスウール 14k100mm
ハイクラスW断熱
- 床下
- 押出法ポリスチレンフォーム 65mm+
- 大引き上断熱材 15mm+
- 断熱浴槽
- 壁
- 外張り断熱部分 ポリスチレンフォーム 30mm
- 充填断熱部分 高性能グラスウール 14k105mm
- 天井
- セルロースファイバー280mmもしくは高性能グラスウール14K(遮熱)310mm
エクストラW断熱
- 床下
- 硬質ウレタンフォーム 100mm+
- 大引き上断熱材 15mm+
- 断熱浴槽
- 壁
- 外張り断熱部分 ポリスチレンフォーム 30mm
- 充填断熱部分 高性能グラスウール 16k120mm
- 天井
- セルロースファイバー280mmもしくは高性能グラスウール14K(遮熱)310mm
プレミアムW断熱
- 床下
- 硬質ウレタンフォーム 100mm+
- 大引き上断熱材 15mm+
- 断熱浴槽
- 壁
- 外張り断熱部分 押出ポリスチレンフォーム 90mm
- 充填断熱部分 高性能グラスウール 16k120mm
- 天井
- セルロースファイバー280mmもしくは高性能グラスウール14K(遮熱)310mm
ウルトラW断熱
- 床下
- 硬質ウレタンフォーム200mm+大引き上断熱材15mm+断熱浴槽
- 壁
- 外張り断熱部分 押出ポリスチレンフォーム 90mm
- 充填断熱部分 アクリアウールα 36K 105mm+20K 89mm
- 合計194mm
- 天井
- 高性能グラスウール 20K 400mm
一条工務店の最高グレード商品との比較
上記の5つがxevoGranWoodの断熱仕様なのですが、これだけ聞くと「なんのこっちゃ」という話だと思います。
そこで、断熱性能で有名な一条工務店の最高グレード商品であるグランスマートとダイワハウスのxevo GranWoodウルトラW断熱仕様を比較していきます。
ダイワハウスの壁が
- 外張り断熱部分:押出ポリスチレンフォーム90mm
- 充填断熱部分:アクリアウールα 36K 105mm+20K 89mm 合計194mm
なのに対して、一条工務店は
- 外張り断熱部分:高性能ウレタンフォーム50mm
- 充填断熱部分:高性能ウレタンフォーム140mm
次に天井、ダイワハウスが
- 高性能グラスウール20K 400mm
なのに対して一条工務店は
- 硬質ウレタンフォーム235mm
最後に床下、ダイワハウスが
- 硬質ウレタンフォーム200mm+大引き上断熱材15mm
なのに対して一条工務店が
- 高性能ウレタンフォーム140mm
となっています。
こうのように比較してみるとわかるのですが、ダイワハウスのウルトラW断熱は、壁、天井、床下、どれをとっても一条工務店に引けを取らない仕様になっているのです。
ですので例えば、断熱性能とデザイン性能の両立を図りたい、といったように、一条工務店ができないことをダイワハウスだったら叶えられる、そんなポジションを狙ってきているわけです。
すごいですよね?
これがxevo GranWoodの特徴の1つ目『段階的に選べる断熱性能』になります。
メーターモジュール
続いてxevo GranWoodの特徴2つ目『メーターモジュール』についてです。
実はそもそもの設計手法として、建築には
- 910mm×910mmのマスを積み上げてつくる尺モジュール
- 1,000mm×1,000mmのマスを積み上げてつくるメーターモジュール
があります。
そしてメーターモジュールをメインで使っているメーカーは、実は積水ハウス、トヨタホーム、そしてダイワハウスの木造(xevoGranWood)、これらしかありません。
ちなみにダイワハウスの鉄骨造xevo Σ(ジーヴォシグマ)は尺モジュールですし、この後説明する木造のxevoBeWoodも尺モジュールになります。
では、尺モジュールとメーターモジュールとでは、何がどう違うのかというと、尺モジュールでつくられた家というのは「限られた空間」が狭くなり、メーターモジュールでつくられた家というのは「限られた空間」が広くなるという特徴があるのです。
限られた空間というのは、洗面、廊下、トイレ、お風呂、階段、これらのことを言うのですが、
これがどういうことなのかというと、例えばトイレをつくる場合、2マスの正方形を積み上げてつくります。
つまり
- 尺モジュールの場合 910mm×1820mm
- メーターモジュールの場合 1,000mm×2,000mm
となるのです。
そしてここからもわかるように、尺モジュールとメーターモジュールとでは幅は9cm、奥行きは18cm違いが出てくることになるのです。
けっこう違いますよね?
もっとイメージしやすいように、この違いを具体例を出してお伝えすると、尺モジュールとメーターモジュールとでは、飛行機のエコノミークラスとビジネスクラスくらい差があるのです。
そしてこれはトイレに限ったことではなく、先ほどもお伝えした、廊下、お風呂、階段、これらの場所にも違いが出てくるということなのです。
特に尺モジュールでつくられた家の階段に関しては、勾配がかなり急になります。
一方でメーターモジュールでつくられた家の階段は、勾配がかなり緩やかになります。
ですので尺モジュールでつくられた家というのは「限られた空間」が狭くなり、メーターモジュールでつくられた家というのは「限られた空間」が広くなるわけです。
ですので
- 家族の中で車イスに常時乗っている方や介助が必要な方がいる、もしくはそれらを見据えて家づくりをしたい
- 勾配の緩い階段にしたい
これらに該当する方はメーターモジュールでの家づくりがピッタリなのです。
そんな魅力的なメーターモジュールの家づくりですが、先ほどもお伝えしたように、メインで尺モジュールを使っているのは積水ハウス、トヨタホーム、そしてダイワハウスの木造(xevoGranWood)、これらのメーカー、商品しかありません。
ダイワハウスのxevoGranWoodは、そのうちの貴重な商品の1つになります。
ということでxevoGranWoodの特徴は
- 段階的に選べる断熱性能
- メーターモジュール
以上の2つとなります。
ただし、ここまでダイワハウスのxevoGranWoodのすごさを語ってきたのですが、実は弱点もけっこうあるのです。
そのため、xevo GranWoodを選択すれば楽して性能とデザインの両立した家がつくれるわけではないのです。
そんな簡単な話ではありません。
この辺りのデメリットに該当する部分とその解決策は後ほど説明します。
ダイワハウスの特徴5:少しだけ価格を抑えられる木造商品「xevo BeWood」がある
『木造完全自由設計xevoBeWood』
先ほど、xevo GranWoodの特徴を解説してきました。
その解説を聞いて「xevo GranWoodすごいじゃん!!」「xevo GranWoodで検討したい!」そう思われた人も多いかもしれません。
ただしxevo GranWoodは金額が高いのです。
ウルトラダブル断熱仕様にして、さらに外装やら内装も、それなりにこだわった仕様にすると、建物だけで坪単価135万円は簡単に行くイメージです。
ですので例えば35坪の家を建てる場合、坪単価135万円×35坪で4,725万円が建物のみの金額として発生してくるということです。
それに加えて
- カーテン
- エアコン
- 照明
- 家具家電
- 外構費用
- 建物の建設費用
- 地盤改良費用
などなど、ざっくり合計で諸費用1,500万円が加算され、さらに土地からの場合はここに土地代も加算されることになるわけです。
そのため仮に土地代で2,000万円かかったとしたら、4,725万円+1,500万円+2,000万円で合計8,225万円かかるということです。
正直今の時代、それなりの家をつくろうと思ったら、もうこのくらいの金額がかかってきてしまうのは普通です。
私も数年前までは坪単価120万円超えたら「うわ、高くてやばいなー。」と思っていたのですが、今となっては「坪単価120万円?っえ、安いですね。」という感じです。
ただこれは私がバグっているからであって、世間一般的には超高額なわけです。
ですのでなかなか手が出せないという気持ちも痛いほどわかります。
ただそうだとしても、せっかく一生に一度の注文住宅を購入するわけなので、どうにかして価格を抑えつつ、さらには建物の性能面もデザイン面も両立した完璧な家をつくりたいですよね。
そんなあなたにぴったりの商品がxevo BeWoodです。
xevo GranWoodを尺モジュール化
xevo BeWoodは、元々メーターモジュールだったxevo GranWoodを尺モジュール化することで価格を下げる調整をした商品になります。
金額として、建物だけでだいたい坪105万円〜坪110万円という感じです。
xevoGranWoodの坪135万円と比較したらかなり安くなっています。
しかも運用に関しても、通常の注文住宅と同じで完全自由設計です。
ですので例えば、ダイワハウスの木造商品に魅力を感じている、だけれど少しでも価格を抑えた形で完全自由設計を実現したい、そう思っている方には向いている商品になります。
「なるほどね、じゃあxevo GranWoodじゃなくて、新しく出た新商品のxevo BeWoodの方がいいじゃん!」となりそうですが、少し待ってください。
xevo BeWoodの注意事項
xevo BeWoodには2つの注意事項があります。
選べる断熱仕様が3つのみ
1つ目の注意事項が、断熱仕様が3つしかないということです。
具体的に説明をすると、xevoBeWoodは
- スタンダードW断熱仕様
- ハイクラスW断熱仕様
- エクストラW断熱仕様
この3つの断熱仕様しか選べないのです。
ですのでxevo GranWoodで使えた
- プレミアムW断熱仕様
- ウルトラW断熱仕様
は使えないのです。
一応ダイワハウス側もよくある間取りで、
- スタンダードW断熱仕様でUa値0.55
- ハイクラスW断熱仕様でUa値0.47
- エクストラW断熱仕様でUa値0.38
これらの数値は取れる想定で断熱仕様を決めているようです。
ですので、xevo BeWoodを選んだからといって断熱性能が極端に悪くなるわけではないのですが、完璧を求めるなら、xevo GranWoodを選んだ方がいいかなと思います。
海外の木造が使われている
2つ目の注意事項が国産材ではなく海外の木造が使われているということです。
そもそもの話として、xevo GranWoodには、構造材にヒノキなどの国産木材が100%使われているという特徴があります。
ただ国産材は高いのです。
しかも海外の木造と比較した時に強度も弱いので、余計に多くの柱や梁を入れなければいけなくなるのです。
ですので、国産材、ヒノキ、そういう響きはいいのですが、価格が安くて、さらには木造自体の強度のことを考えると、実は海外の木造の方が優秀なのです。
xevoBeWoodも国産木材ではなく、海外の木造を使うことで価格を落としているわけです。
構造材に国産材が使われていようが、使われていなかろうが、家が完成してしまえば、正直違いはわかりません。
そのため大した注意事項ではないのですが、一応覚えておいてください。
ということで、まとめるとxevo BeWoodは
- メーターモジュールではなく尺モジュールになっている
- 選べる断熱仕様が3つしかない
- 国産材ではなく海外の木造が使われている
これらの制限がある一方で、価格が安くなった商品だということでした。
ダイワハウスの特徴6:建物金額1億円から動く設計チームが存在する「MARE -希-」
『なんでもできるのが特徴のMARE』
ダイワハウスには『MARE』というブランドが存在します。
MAREとは、建物金額1億円以上の案件を担当する設計チームがつくる商品のことです。
これ、重要なので覚えておいてください。
というのも、よく木造と鉄筋コンクリートの混構造の商品を提案するのがMAREだと勘違いしている人がいます。
そしてその間違った情報が拡散されて「MARE=木造と鉄筋コンクリートの混構造の商品」という認知が広がっている気がするのですが、それは間違いです。
限られた一部の設計士がデザインした建物にだけ『MARE』というブランドを付与できるのです。
ですので、MAREを選ぶと木造と鉄筋コンクリートの混構造の商品しか提案されないわけではなく、場合によっては木造住宅も提案されますし、鉄骨住宅も提案されます。
つまり、商品の実態がないのがMAREなのです。
ですので間違った情報に踊らされないようにしましょう。
何度もお伝えしますが、限られた一部の設計士がデザインした建物にだけ『MARE』というブランドを付与されるのであって、提案される建物は、木造、鉄鋼造、RC造、ケースバイケースです。
建物金額が1億円を超えそうな方は、一度MAREを検討してみてもいいかもしれません。
ダイワハウスの特徴7:蓄電池を安く入れられる
『約30万円で導入可能』
ダイワハウスはエリーパワー株式会社に株主として出資しているため、蓄電池を安く入れることができます。
具体的にお伝えをすると、通常5Kwで130万円程度する蓄電池が、なんと30万円程度で導入できます。
しかも、今までは特定負荷と呼ばれる停電時に決められた場所にだけ電気を供給するタイプの蓄電池しか入れられなかったのですが、去年の11月から、停電時でも家全体に電気を供給できる全負荷型の蓄電池も採用可能になったのです。
では、そもそも何で蓄電池が必要なのかというと、それは今後、電気料金などの高騰が予想できるからです。
というのも、皆さんの身近でも「Co2を削減しよう!」という動きが活発に行われていますよね?
例えば、ストローをプラスチックから紙にしたり、レジ袋を有料化したりです。
最近ではこのようにCo2を削減する活動が行われているわけですが、これは地球温暖化を抑制する目的で行われていることです。
このまま行くと、地球温暖化により最悪の場合海面が上昇して、全世界で日本人を含め4億人の難民が出るとされています。
住める場所が少なくなるのです。
異常事態ですよね。
特に日本は島国なので、他人事では済まされないわけです。
ですので、そうならないようにするためにも、石油や石炭などの化石燃料を使用しようしないようにすることが課題となっているのですが、その代わりとなるエネルギーとして、環境負荷の少ない天然ガスや電気に注目が集まっているのです。
ただし、そうなると
- 今後ガスと電気の需要が上がることにより、値上がりすることが予想される
- ガスは自分達でつくることはできない
というこの2つの現実が自分達にのしかかってくるわけなのです。
つまり何が言いたいのかというと、今後、光熱費は上がる前提で今から家づくりをしておかなければ、毎月の住宅ローンに固定資産税、追い討ちをかけるように上がり続ける光熱費、これらに苦労する可能があるということです。
ですので、蓄電池は遅かれ早かれ入れる想定をしておく必要があります。
ただ今は蓄電池そのものが非常に金額が高く、なかなか簡単に入れられるものではないのですが、ダイワハウスならその蓄電池も安く入れることが可能になります。
具体的には、5.4kgの蓄電池が施工費込みで、通常1,169,000円するのですが、ダイワハウスから購入すると269,000円です。
90万円安く買えるのです。
どうせ蓄電池は遅かれ早かれ必要になってきますし、このくらいの金額なら入れても損ではないなと思うなら、ぜひとも検討してみてください。
ちなみに余談にはなりますが、ダイワハウスは災害時の備えとして
- 36Lの飲料水貯留システム
- 台風の飛来物に強い防災瓦ルーガ
などなど、災害対策用のアイテムを豊富に用意しています。
こういうのは、意外と他のメーカーで採用できなかったりします。
ですので、蓄電池の件も含めて、ダイワハウスは災害対策に力を入れている、そんな気がします。
ダイワハウスで検討をする場合は「災害対策に力を入れているハウスメーカーなんだ。」という視点で見てもらえるといいのかなと思います。
ダイワハウスの特徴8:鉄骨住宅の方が安い
『狙い目は鉄骨』
現在ダイワハウスの価格は、建物の価格のみの坪単価で
- 鉄骨住宅xevoΣ(ジーヴォシグマ) 約坪105万円〜坪110万円
- 木造住宅のxevo BeWood 約坪105万円〜坪110万円
- 木造住宅のxevo GranWood 約坪135万円
となっています。
ここからもわかるとおり、木造住宅と鉄骨住宅の価格はほぼ変わらないですし、それどころかダイワハウスの場合、木造住宅の方が金額が高かったりします。
意外ですよね。
ダイワハウスを検討されている方で、少しでも価格を抑えたい方は、鉄骨住宅で検討してみてもいいかもしれません。
【2024年最新】ダイワハウスの特徴8選〜すべてがわかる!〜のまとめ
ダイワハウスの特徴8個を紹介しました。
まとめると
- 工業化住宅の元祖
- 3つの商品帯が存在する
- 鉄骨住宅唯一の付加断熱
- 業界でも少ない断熱等級7を取得できる商品が存在する
- 少しだけ価格を抑えることができる木造商品が存在する
- 建物金額1億円から動く設計チームが存在する
- 蓄電池を安く入れられる
- 鉄骨住宅の方が安い
以上の8個になります。
ただし、ここまでお話してきた8個の特徴は、ダイワハウスの基本的な特徴のみになります。
ここからさらに深い話として、実はダイワハウスの特徴が後6つほどあります。
この6つの中には、ダイワハウスで気密を高めるための方法や、ちょっとした裏技など、知らないと確実に損する内容が含まれています。
ただ公にはお伝えできない内容でもあるので、ここから先は私がつくった紹介サービスメグリエをご活用いただいた方、もしくは公式LINEから直接紹介依頼をしてくださった方のみに共有したいと思います。
ここから先の情報は、ネット上どこを探しても見つからない情報になります。
さらに、知っているのと知らないのとでは、ダイワハウスでの家づくりに大きく差が開くような、超有料級の情報でもあります。
「少しでもダイワハウスでいい家を建てたい!」という方は、メグリエをご活用いただくか、もしくは公式LINEから直接紹介依頼をいただければと思います。
ちなみに公式LINEでは、各大手ハウスメーカーの攻略カタログを無料で配布しています。
こちらもかなりクオリティの高いものになっているので、公式LINEに登録していただき、ぜひともゲットしてみてください。