この記事はメグリエ運営事務局によって作成しました。
住友林業で建てた家で長く快適に暮らすためには、適切なメンテナンスが欠かせません。「でも、メンテナンス費用が高いって聞くし、具体的に何にいくらかかるの?」「保証が充実しているみたいだけど、実際の内容はどうなの?」といった不安や疑問をお持ちではないでしょうか?
今回は、住友林業の60年保証やアフターサービスの詳細から、具体的なメンテナンス項目と費用目安、そして賢くコストを抑える方法までを解説します。将来の不安を解消し、安心して住み続けるための計画を立てられるようになりましょう。
住友林業のメンテナンス保証とアフターサービス
住友林業で家を建てた後、オーナーを長期的に支えてくれるのが手厚いメンテナンス保証とアフターサービスです。特に、最長60年にわたる長期保証は、大切な住まいの資産価値を維持し、安心して暮らし続けるためのカギとなります。
ここでは、具体的な保証内容や点検スケジュール、そして充実したサポート体制について解説します。
60年保証プログラム

画像引用元:住友林業の60年保証 アフターサービス(住友林業)
住友林業の「60年保証プログラム」は、初期保証30年に加えて、定期的な有料メンテナンスを行うことで保証を最長60年まで延長できる制度です。保証の対象は、家の骨格である「構造躯体」と、雨水の浸入を防ぐ「防水」に関する部分で、住まいの根幹を長期にわたり守ってくれます。
保証を延長するためには、住友林業が指定する時期に点検を受け、必要な補修工事を実施することが条件です。
定期点検スケジュール
住友林業では、引き渡し後の3ヶ月、1年、2年、5年といった節目で、専門の担当者による定期点検が実施されます。この無料点検は最長で60年目まで続き、住まいの状態をプロの視点で継続的にチェックしてもらえるのが大きなメリットです。
点検時期が近づくと事前に案内が届くため、オーナー様が忘れてしまう心配もありません。
充実したアフターサポート体制
住友林業のアフターサポートは、保証や点検だけにとどまりません。水漏れなどの急なトラブルに対応してくれる「24時間365日対応のコールセンター」が設置されており、いつでも相談できる安心感があります。
また、大規模なリフォームや専門的なメンテナンスは、グループ会社である「住友林業ホームテック」が責任を持って担当します。
住友林業のメンテナンス費用が高い理由

画像引用元:住友林業の60年保証 アフターサービス(住友林業)
住友林業のメンテナンス費用について調べると「他社より高い」という声を見かけることがあります。たしかに、目先の金額だけを見ると割高に感じるかもしれません。しかし、その価格設定には、住まいの品質と資産価値を長期的に守るための明確な理由があります。
ここでは、なぜメンテナンス費用が高くなるのか、その背景にある3つのポイントを解説します。
純正部材を使用している
メンテナンス費用が高くなる理由の一つは、住友林業が独自に定めた厳しい基準をクリアした「純正部材」を使用している点にあります。
これらの部材は耐久性が高く、住まいの品質を長く維持することに貢献してくれます。結果として、部材そのものの価格は高くなりますが、長期的な視点で見れば家の資産価値を守ることにつながるでしょう。
保証延長維持費がかかる
最長60年という長期保証を維持するためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。この保証延長のための点検と有料メンテナンスの費用が「保証延長維持費」として必要になります。
指定のメンテナンスを他社に依頼してしまうと、住友林業の保証が受けられなくなる場合があるため注意が必要です。
他社より初期費用が高い
外壁塗装や防蟻処理といった個別のメンテナンス項目を見ても、他社の費用相場より高めの価格設定になっている傾向があります。これは、前述した高品質な純正部材の使用や、長期保証の基準を満たすための丁寧な施工品質が価格に反映されているためです。単純に金額だけを比較すると割高に感じてしまうかもしれません。
住友林業のメンテナンスの主な項目と費用目安

住友林業の家で長く快適に暮らすためには、計画的なメンテナンスが欠かせません。特に、外壁や屋根、防蟻処理といった項目は、住まいの耐久性を維持するために重要です。
ここでは、主要なメンテナンス項目ごとに、費用目安や推奨される施工時期について解説します。
外壁塗装やシーリング
外壁の塗装や、外壁材のつなぎ目を埋めるシーリングの補修は、住まいの美観と防水性を保つために重要なメンテナンスです。
費用は建物の大きさや使用する塗料によって変動しますが、足場の設置や高圧洗浄の費用も含めて100万〜200万円前後が一般的な相場となります。適切な時期にメンテナンスを行うことで、雨漏りを防ぎ、構造躯体の劣化を遅らせることができます。
防蟻処理に費用
木造住宅である住友林業の家にとって、シロアリ対策は欠かせないメンテナンスの一つです。防蟻処理の費用目安は、建物の広さにもよりますが15万〜30万円ほどです。この処理は永続的なものではなく、薬剤の効果が持続する期間に合わせて、10年ごとの再処理が必要とされています。
屋根や防水工事
屋根は、日々紫外線や雨風にさらされているため、定期的な点検とメンテナンスが不可欠です。使用されている屋根材の種類によって費用は大きく異なり、50万〜150万円程度が目安となります。また、ベランダやバルコニーの床面に行う防水工事も、雨漏りを防ぐ上で同様に重要です。
外構や庭の手入れ
ウッドデッキの再塗装や庭の植栽の剪定といった、外構部分のメンテナンスも住まいの印象を保つ上で大切です。
ただし、これらの項目は住友林業の60年保証の対象外となる点に注意が必要です。メンテナンスを希望する場合は、グループ会社である「住友林業緑化」などに別途依頼することになります。費用は作業内容によって大きく変わるため、その都度見積もりを取って確認しましょう。
なお、注文住宅の外構計画のポイントについて詳しく知りたい方は、住宅系YouTuberの「まかろにお」が運営する「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」内の「【続編】注文住宅の外構計画で失敗する場合の特徴と具体例3選」を参考にしてください。
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大手ハウスメーカーの特徴やメリット、デメリット、さらに注文住宅を建てる前に知っておきたい知識を中立的な立場で発信しています。
住友林業へのメンテナンスの依頼方法別の相談手順
住まいに何らかの不具合や気になる点が見つかったとき、どこにどのように相談すれば良いかわからず、不安に思うこともあるかもしれません。住友林業では、オーナーが安心して相談できるよう、状況に応じた複数の窓口を用意しています。ここでは、具体的な連絡方法と、いざという時に慌てないための準備について解説します。
お客様センターに連絡する方法
水漏れや設備の故障など、緊急を要するトラブルが発生した際は「お客様センター」の専用ダイヤルに連絡するのが良い方法です。
24時間365日いつでも対応してくれるため、休日や夜間でも迅速な対応が期待できます。電話をかける際は、慌てずに落ち着いて状況を伝えることが大切です。
Webフォームで依頼する方法
急ぎではない相談や、定期点検の依頼については、公式サイトの専用Webフォームを活用するのが便利です。
このフォームのメリットは、不具合箇所の写真を添付できる点にあります。言葉だけでは伝わりにくい状況も、画像を送ることで正確に共有でき、その後の対応がスムーズになります。
オーナーサイトを活用する方法

画像引用元:クラブフォレスト(住友林業)
住友林業のオーナー専用サイト「CLUBFOREST」も、メンテナンス相談の有効な窓口です。
このサイトでは、自宅の建築情報や過去のメンテナンス履歴などを一元的に確認できます。さらに、サイト上から定期点検の予約や、住まいに関する相談をオンラインで完結させることが可能です。
住まいの情報をまとめて管理できるため、長期的な視点でのメンテナンス計画に役立ちます。
トラブル時に情報を整理する方法
どの窓口に連絡する場合でも、トラブルの情報を正確に伝えることが、迅速で的確な解決へのカギとなります。まずは「いつから」「どこで」「どのような症状が」発生しているのかを具体的に整理しましょう。給湯器などの設備にエラーコードが表示されている場合は、その番号を控えておくことも重要です。
また、可能であれば不具合箇所の写真を複数枚撮影しておくと状況が伝わりやすくなります。保証書や家の図面を手元に準備しておくと、さらにスムーズな対応が期待できます。
住友林業のメンテナンス費用を抑える方法

住友林業の長期保証は安心感がある一方、定期的なメンテナンス費用はオーナーにとって大きな負担となります。しかし、工夫次第でその費用を賢く抑えることは可能です。
ここでは、高額になりがちなメンテナンスコストを少しでも削減し、計画的に住まいの維持管理を行うための具体的な方法を3つ解説します。
保証対象外工事を比較・検討する
住友林業の長期保証の対象とならない工事、たとえば外構工事や内装リフォームなどは、他社の見積もりと比較・検討することが可能です。複数の業者から見積もりを取ることで、適正な価格を把握し、コストを抑えられる可能性があります。
ただし、価格の安さだけで判断するのは禁物です。施工実績やアフターサービスの有無、保証内容などを総合的に比較し、信頼できる業者を選ぶことが大切です。また、他社に工事を依頼する際は、住友林業の保証に影響が出ないか、事前に確認しておきましょう。
日常的にセルフメンテナンスを行う
専門業者に依頼する大規模な工事だけではなく、日々の小さなお手入れも長期的なコスト削減につながります。たとえば、排水口のこまめな掃除や、換気扇フィルターの定期的な清掃は、設備の寿命を延ばし、故障のリスクを減らす効果が期待できるでしょう。
壁紙のわずかな剥がれや、扉のきしみといった小さな不具合を放置せず、早めに自分で補修することも、将来の大きな修繕費を防ぐことにつながります。日々の少しの手間が、結果的にメンテナンス費用を抑える賢い方法となります。
工事の優先順位を決めて計画的に実施する
メンテナンスが必要な箇所が複数出てきた場合、すべての工事を一度に行うのではなく、計画的に優先順位をつけることが重要です。雨漏りの可能性がある屋根の修繕など、緊急性の高いものから先に対応し、それ以外の工事は予算に合わせて時期を調整しましょう。
反対に、外壁塗装と屋根の工事のように、どちらも足場の設置が必要な場合は、同時に実施することで足場代を一度で済ませることができ、トータルコストの節約になります。状況に応じて工事を賢く組み合わせることが、費用を抑えるカギです。
住友林業のメンテナンスに関するよくある質問

住友林業のメンテナンスについて検討する中で、さまざまな疑問が浮かんでくることでしょう。特に、万が一トラブルがあった場合の対応や、実際のオーナーからの評判は気になるポイントです。最後に、住友林業のメンテナンスに関するよくある質問とその回答を紹介します。
メンテナンスで不満があった場合、クレームはどこに伝えればいいですか?
メンテナンスの対応に不満を感じた際は、まず工事を担当した現場の担当者か、24時間対応のお客様センターに相談するのが基本的な流れです。初期対応の窓口で話をしても納得のいく解決に至らない場合は、本社に設置されている「お客様相談室」が最終的な窓口となります。
相談する際は、感情的になるのではなく、いつ、どのような対応があり、何に不満を感じているのか、事実を時系列で整理して具体的に伝えることが、スムーズな問題解決へのカギとなります。
アフターサービスの評判は本当に良いですか?
住友林業のアフターサービスに対する評判は、オーナーによってさまざまです。
Webサイトや口コミを見ると、定期点検の丁寧さや、トラブル時の迅速な対応といった品質の高さを評価するポジティブな声が多く見られます。その一方で、メンテナンス費用の高さや、営業担当者によって対応に差があるといった点を指摘する声も一部存在します。
評判はあくまで個人の主観に基づくものであるため、すべてを鵜呑みにせず、一つの参考情報として捉え、総合的に判断することが大切です。
まとめ
住友林業のメンテナンス費用は高めですが、それは最長60年の長期保証と品質の証です。この記事で解説したポイントを参考に、まずはご自身の長期的なメンテナンス計画を立ててみましょう。
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一生に一度の大きな買い物だからこそ、建てた後の維持費までしっかりと見据えて、後悔のない選択をしてください。