この記事はメグリエ運営事務局によって作成しました。
「アイ工務店で40坪の家を建てるときの総額の目安はいくら?」「他のハウスメーカーと比べて高いのか安いのか知りたい」といった疑問をお持ちではありませんか?
注文住宅は「坪単価」だけで判断すると、最終的な総額とのギャップに驚くケースも少なくありません。特に40坪クラスになると、建物価格だけでなく諸費用やオプション費用の影響も大きくなり、全体の資金計画をしっかり把握しておくことが重要です。
今回は、アイ工務店の40坪の総額目安や坪単価の考え方、さらに他社との価格差や実例まで詳しく解説します。
アイ工務店の40坪の総額目安

画像引用元:日当りの心配もプランで解決。2階LDKの明るく開放的な家(アイ工務店)
40坪の注文住宅を検討するうえで、まず把握しておきたいのが「坪単価」と「総額」の関係です。アイ工務店は大手ハウスメーカーと比較してコストパフォーマンスが高いことで知られていますが、最終的な総額は建物価格だけで決まるわけではありません。
ここでは、アイ工務店の40坪住宅における坪単価・建築費用・総額の目安を順番に解説します。
坪単価は約100万円〜
アイ工務店の坪単価は、建物のみで約100万円〜が目安です。
この坪単価は、2025年1月〜12月の1年間に「メグリエ(MEGULIE)」へ寄せられた注文住宅の相談事例をもとに算出しています。各案件の見積情報やプラン内容をもとに、「建物本体価格(税込)÷延床面積」という形で坪単価を出し、その平均値を掲載しています。
このデータはあくまで実際の相談事例に基づいたものであり、エリアや条件によって偏りが出る可能性があります。そのため、市場全体の平均を正確に表したものではありません。あくまで目安として参考程度に捉えておくのが現実的です。
ただし、この金額はあくまで平均的なレンジであり、仕様や地域によって上下します。都市部では人件費や資材費の影響で高くなりやすく、設備のグレードを上げれば坪単価は100万円を超えることも珍しくありません。
ここで必ず押さえておきたいのが、この坪単価は「建物本体のみの価格」だという点です。外構費や諸経費、土地代などは一切含まれていません。
また、坪単価はハウスメーカーごとに算出方法が異なります。付帯工事や設備費が含まれているかどうかで見え方が大きく変わるため、単純な数字の比較には注意が必要です。
40坪の建築費用は約4,000万円ほど
坪単価100万円をもとに計算すると、40坪の建物価格は約4,000万円ほどになります。ただし、これはあくまでベースの金額です。実際の家づくりでは、オプション費用によって簡単に上振れします。
キッチンやお風呂のグレードアップ、収納の追加、外観デザインの変更などを重ねていくと、+300万円〜700万円ほど増えるケースは普通にあります。
特に40坪クラスになると部屋数や設備も増えやすく、「せっかくなら」と追加していくうちに費用が膨らみやすいです。坪数が大きいほどオプション費用の影響も大きくなる点は、しっかり意識しておくべきです。
40坪の総額は約5,500万円ほど
最終的な総額としては、約5,500万円ほどが一つの目安になります(建物本体4,000万円+諸費用1,500万円)。この総額には、建物本体価格に加えて以下のような費用が含まれます。
- 外構費用(駐車場・庭・フェンスなど)
- 付帯工事費(地盤改良・給排水工事など)
- 諸経費(登記費用・住宅ローン保証料・火災保険など)
これらを合計すると、おおよそ1,500万円前後かかるケースが多いです。さらに、土地を持っていない場合はここに土地代が加わります。一般的には約2,000万円前後が目安となるため、土地込みでは総額7,000万円前後になる可能性もあります。
つまり、坪単価だけを見て判断するとほぼ確実にズレます。本当に重要なのは「最終的にいくらになるのか」なので、最初から総額ベースで資金計画を組むことがかなり重要です。
各ハウスメーカーの価格感や特徴をしっかり把握したいなら、住宅系YouTuber「まかろにお」が発信しているYouTubeチャンネル「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」がおすすめです。
特におすすめなのが、「【2026年最新】アイ工務店の徹底解説!他社では真似できない安さの理由とは?」です。こちらでは、アイ工務店の価格の仕組みや注意点まで踏み込んで解説されているので、ここを押さえておくだけでも理解度が圧倒的に上がります。

まかろにおは、元ハウスメーカー営業として全国トップクラスの実績を持ち、その後は不動産融資を扱う大手金融機関でも経験を積んできました。そのため営業現場と資金面の両方を熟知しており、各ハウスメーカーの特徴をプロ目線から忖度なしで解説していることが特徴です。

また、注文住宅の相談サービス「メグリエ(MEGULIE)」は、大手ハウスメーカー本社公認で運営しています。各大手ハウスメーカーの特徴やメリット、デメリット、さらに注文住宅を建てる前に知っておきたい知識を中立的な立場で発信しているので、ぜひ参考にしてみてください。
アイ工務店の坪単価・40坪価格は他のハウスメーカーより高い?安い?
「アイ工務店って安いの?」という疑問はよくありますが、大手ハウスメーカーと比べるとかなり割安に見えるポジションです。ただし、ここは少し冷静に見た方がよくて、単純に「アイ工務店が安い」というより、他の大手メーカーの価格設定が高いという構造になっています。
ここでは、他社との比較を踏まえながら、その立ち位置をはっきりさせていきます。
大手ハウスメーカーとの価格を比較
まずは主要ハウスメーカーの坪単価を一覧で見てみましょう。
| 順位 | ハウスメーカー | 坪単価 |
| 25位 | 桧家住宅 | 約78万円〜100万円 |
| 24位 | 一条工務店 | 約80万円〜100万円 |
| 23位 | アキュラホーム | 約85万円〜100万円 |
| 22位 | ヤマト住建 | 約95万円〜100万円 |
| 21位 | トヨタホーム(ユニット工法) | 約85万円〜105万円 |
| 20位 | セキスイハイム | 約85万円〜110万円 |
| 19位 | アイ工務店 | 約90万円〜100万円 |
| 18位 | WITHDOM建築設計 | 約90万円〜110万円 |
| 17位 | 住友不動産ハウジング | 約100万円〜110万円 |
| 16位 | ヤマダホームズ | 約80万円〜120万円 |
| 15位 | パナソニックホームズ(F構法) | 約100万円〜120万円 |
| 14位 | 三井ホーム | 約110万円〜125万円 |
| 13位 | ミサワホーム | 約90万円〜130万円 |
| 12位 | 大和ハウス工業(鉄骨xevoΣ) | 約95万円〜130万円 |
| 11位 | へーベルハウス | 約100万円〜130万円 |
| 10位 | ウェルネストホーム | 約100万円〜130万円 |
| 9位 | 住友林業 | 約100万円〜135万円 |
| 8位 | アキュラホーム(AQレジデンス) | 約125万円〜135万円 |
| 7位 | 大和ハウス工業(木造GranWood) | 約100万円〜148万円 |
| 6位 | パナソニックホームズ(HS構法) | 約130万円〜155万円 |
| 5位 | トヨタホーム(エスパシオGT) | 約155万円前後 |
| 4位 | 積水ハウス | 約125万円〜175万円 |
| 3位 | 三菱地所ホーム | 約130万円〜180万円 |
| 2位 | ヤマダホームズ(小堀住研) | 約150万円〜200万円 |
| 1位 | 大和ハウス工業(MARE-希-) | 約200万円前後 |
特に40坪クラスになると差はさらに顕著です。たとえば積水ハウスと比較すると、同じ40坪でも1,000万円〜2,000万円近く差が出るケースも普通にあります。
注目すべきは、アイ工務店が年間着工棟数8,000棟予定で積水ハウスや住友林業を抜き、業界第2位の座に君臨しようとしている点です。一般的な金物の軸組工法でありながら大手を抜いて全国2位になるのは住宅業界における革命とも言える出来事で、価格差はかなり大きく、住宅ローンの総支払額で見ると数百万円単位で変わってきます。
ここがアイ工務店の最大の魅力の一つです。
アイ工務店が他社より安く見える理由
なぜこうなるのかというと、理由はシンプルです。まず大手ハウスメーカーは、ブランド力・広告費・営業体制などにコストをかけており、その分が価格に乗っています。つまり、利益率が高めに設定されているということです。
一方でアイ工務店は、設備メーカーをある程度絞って発注をまとめることでボリュームディスカウントを効かせています。これによって、同じような性能でも価格を抑えることができています。
だからこそ、見た目のスペックだけを見ると「これでこの価格?」と感じるわけです。
とはいえ、ここで勘違いしてはいけないのは、「高い=無条件で優れている」わけではないという点です。価格の裏には、ブランド価値や設計力、提案力といった要素も含まれています。
ただ純粋にコストパフォーマンスで見た場合、アイ工務店はかなり強いポジションにいるのは間違いありません。
なお、アイ工務店には「N-ees(ニーズ)」という1種類の商品しかなく、規格住宅は存在しません。これは社長の「ベストだと思っている仕様があるのに、より下のグレードを用意するのは、お金がないからこれを建てておけと言っているのと同じ。だから仕様は1つでないといけない」という理念によるもので、商品を絞り込むことで設備の仕入れ単価を下げ、コスト削減と品質安定の両立を実現しています。
アイ工務店で建てられる40坪の間取りイメージ

画像引用元:ワクワク感と心地よさを両立。空間を分離した店舗兼用住宅(アイ工務店)
40坪という広さになると、単に「部屋数が増える」だけではありません。暮らしに余白が生まれ、設計の自由度が一気に広がります。
このクラスの広さになると「何を優先するか」で満足度が大きく変わります。間取りの取り方次第で、快適さも使い勝手もまったく別物になるので、イメージを具体的に持っておくことがかなり重要です。
ここでは、40坪だからこそ実現しやすい代表的な間取りイメージを紹介します。
4LDK+ワークスペース・趣味部屋などゆとりある間取り
40坪あれば、4LDKに加えてワークスペースや趣味部屋といった「+αの空間」をしっかり確保できます。
在宅ワークが増えている今、リビングの一角ではなく独立した書斎があるだけで、生活の質はかなり変わります。音や視線を気にせず集中できる環境は、思っている以上に大きな価値があります。
また、ゲーム部屋・読書スペース・トレーニングルームなど、趣味に特化した空間をつくれるのもこの広さならではです。
ここが35坪との大きな違いで、35坪だとどうしても「居住スペース優先」になりがちです。しかし40坪あれば、生活+楽しみの空間までしっかり確保できるのが圧倒的な強みです。
2LDK・3LDKならリビング25畳以上の開放的な間取り
部屋数をあえて絞ることで、リビングを20〜25畳以上の大空間にすることも可能です。
この広さになると、家族が自然と集まる空間になりますし、来客時でも圧迫感がなくかなり快適です。ソファやダイニングをゆったり配置できるので、ホテルライクな雰囲気をつくることもできます。
特に「家で過ごす時間を大事にしたい」という人にとっては、この広いLDKはかなり満足度が高いです。
ただし、デメリットもあります。空間が広い分、冷暖房効率は落ちやすく、光熱費が上がる可能性があります。
とはいえ、アイ工務店は断熱・気密性能が高いので、極端に不利になるわけではありません。ただ、間取り設計の段階で空調計画まで考えておくのが現実的です。
二世帯・将来を見据えた間取り
40坪あれば、二世帯住宅や将来を見据えた柔軟な間取り設計も十分可能です。
1階に親世帯、2階に子世帯といった形で生活空間を分けたり、将来的に子どもが独立した後に間取りを変更できるように設計しておくこともできます。
この「将来の変化に対応できる」というのは、かなり大きなメリットです。家は一度建てたら何十年と住むものなので、今だけでなく先を見据えた設計にしておくことで、後悔を減らせます。
親との同居を考えている場合は、最初から動線やプライバシーを意識しておくことで、ストレスの少ない暮らしにつながります。
40坪という広さは、単なる余裕ではなく、人生の変化に対応できる選択肢を持てる広さともいえます。
アイ工務店の約40坪の建築実例
40坪という広さは、間取りの自由度が高く、設計次第で暮らしの質が大きく変わるサイズです。実際の建築実例を見ることで、「どのような暮らしが実現できるのか」が具体的にイメージしやすくなります。
特にアイ工務店は自由設計が強みのため、同じ40坪でも間取りやデザインはまったく異なります。ここをしっかり見ておかないと、「こんなはずじゃなかった」というズレが生まれやすいです。
ここでは、アイ工務店で建てられた約40坪の住宅実例をもとに、間取りや暮らし方のイメージを解説します。
実例①:楽しく暮らせるストレスフリーの住まい

画像引用元:家事も遊びも伸び伸びと。楽しく暮らせるストレスフリーの家(アイ工務店)
生活動線と遊び心を両立させた“かなり完成度の高い間取りで、印象的なのがリビングのハーフ吹き抜けです。上下階がゆるくつながることで開放感が生まれつつも、完全な吹き抜けほど空調効率を落とさない絶妙なバランスになっています。このあたりの設計は、正直かなりうまいと感じます。

画像引用元:家事も遊びも伸び伸びと。楽しく暮らせるストレスフリーの家(アイ工務店)
さらに、ダイニングとキッチンは下がり天井で一体感を演出しており、空間にメリハリがついています。ただ広いだけではなく、「見せ方」をしっかり意識しているのが分かります。

画像引用元:家事も遊びも伸び伸びと。楽しく暮らせるストレスフリーの家(アイ工務店)
帰宅後すぐに洗面・浴室へ行ける動線や、洗濯・乾燥・収納までを一箇所にまとめたランドリースペースなど、日常の面倒も徹底的に削っています。これは実際に住むとかなり差が出る部分です。

画像引用元:家事も遊びも伸び伸びと。楽しく暮らせるストレスフリーの家(アイ工務店)
加えて、室内に人工芝を敷いた遊びスペースやシアタールームなど、子どもが楽しめる空間もしっかり確保されています。40坪という広さを「ただの余白」で終わらせず、暮らしの質を上げる方向に振り切っている好例です。
このレベルまで設計できれば「広いだけの家」にはなりません。40坪のポテンシャルをしっかり活かした、かなり参考になる実例といえます。
実例②:高いデザイン性と暮らしやすさを両立した住まい

画像引用元:細部までこだわり、高いデザイン性と暮らしやすさを両立(アイ工務店)
この実例は、「デザイン重視にすると住みにくくなる」という常識をいい意味で裏切っている家です。
まず目を引くのが、スケルトン階段を中心にした開放的なLDKです。視線を遮らない構造によって空間全体に抜け感が生まれており、40坪の広さをしっかり活かしています。ただ広いだけじゃなく、見せ方がかなり洗練されています。

画像引用元:細部までこだわり、高いデザイン性と暮らしやすさを両立(アイ工務店)
キッチンとダイニングは横並びで配置されていて、配膳や片付けが圧倒的に楽な動線になっています。この配置、実際に使うと分かりますがかなり便利です。デザイン性だけでなく、日常のストレスを減らす設計になっています。
さらに、LDKの一角には畳スペースを設け、ピクチャーウィンドウから外の景色を取り込んでいます。これによって、室内にいながら外とのつながりを感じられる空間になっているのが特徴です。こういう細かい設計の積み重ねが、住み心地に直結します。

画像引用元:細部までこだわり、高いデザイン性と暮らしやすさを両立(アイ工務店)
また、キッチンの隣にランドリールームを配置することで、家事動線を極限まで短縮しています。洗う・干す・しまうを近い距離で完結させることで、日々の負担をかなり軽減できます。

画像引用元:細部までこだわり、高いデザイン性と暮らしやすさを両立(アイ工務店)
外観も抜かりなく、窓の配置を工夫して外からの視線を遮りつつ、テラスでの時間を楽しめる設計になっています。
この家は「見た目を優先すると住みにくくなる」と思っている人ほど参考にすべきです。デザインと実用性は両立できるということを、かなり高いレベルで証明している実例です。
実例③:4世代で暮らす平屋の住まい

画像引用元:勾配天井が創り出す開放感を満喫。4世代で暮らす平屋(アイ工務店)
この住まいは、「平屋=コンパクト」というイメージを完全に覆す、かなりレベルの高い実例です。
まず一番のポイントは、勾配天井を活かしたリビングです。平屋は天井が低くなりがちですが、ここではあえて高さをしっかり確保することで、平屋とは思えないほどの開放感を実現しています。

画像引用元:勾配天井が創り出す開放感を満喫。4世代で暮らす平屋(アイ工務店)
さらに、4世代で暮らす前提ということもあり、間取りはかなり緻密に考えられています。LDKはL字型にすることで、「食事の場」と「くつろぎの場」をゆるく分けており、人数が多くてもストレスなく過ごせる空間になっています。

画像引用元:勾配天井が創り出す開放感を満喫。4世代で暮らす平屋(アイ工務店)
動線設計も抜かりなく、玄関近くに洗面・脱衣室・浴室を配置することで、帰宅後すぐに汚れを落とせる動線になっており、生活のしやすさがしっかり考えられています。こういう細かい設計が、長く住むほど効いてきます。

画像引用元:勾配天井が創り出す開放感を満喫。4世代で暮らす平屋(アイ工務店)
また、外観はシンプルながらも、屋根の高さを変えた招き屋根によって立体感を出しています。さらにテラスを設けることで、屋外空間も生活の一部として使える設計になっています。
この家は「家族が多いから仕方なく広くした」というレベルではありません。平屋でここまで快適に、しかもデザイン性も保ちながら成立させている設計力は高く評価できます。二世帯や将来同居を考えている人にとっては、かなり参考になる実例といえるでしょう。
各ハウスメーカーの価格感や特徴をしっかり把握したいなら、住宅系YouTuber「まかろにお」が発信しているYouTubeチャンネル「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」がおすすめです。
特におすすめなのが、「【2026年最新】アイ工務店の徹底解説!他社では真似できない安さの理由とは?」です。こちらでは、アイ工務店の価格の仕組みや注意点まで踏み込んで解説されているので、ここを押さえておくだけでも理解度が圧倒的に上がります。
アイ工務店の40坪の住宅で後悔しないためのポイント

画像引用元:高い設計自由度を活かした、家事ラク&たっぷり収納の家(アイ工務店)
アイ工務店はコストパフォーマンスの高さが魅力ですが、進め方を間違えると「思ったより高くなった」「広すぎて持て余している」といった後悔につながるケースもあります。
特に40坪クラスは金額も大きく、間取りの自由度も高い分、判断ミスの影響がそのまま満足度に直結します。ここでは、実際に後悔しやすいポイントと、その対策をはっきり解説します。
- 標準仕様をベースに考える
- 価格を抑えるなら販売強化月間「山月」を狙う
- 40坪の広さが必要かを考える
標準仕様をベースに考える
アイ工務店は「標準仕様でどこまで満足できるか」がすべてです。というのも、この会社は設備メーカーをある程度絞ることでコストを抑えているので、そこから外れた瞬間に一気に価格が跳ね上がります。
たとえば、標準仕様ではないメーカーのキッチン(パナソニックなど)に変更しようとすると、特注扱いになり、数十万円〜100万円単位で費用が上がるケースもあります。
ここで多くの人がやってしまうのが、「最初は標準で考えていたけど、打ち合わせでどんどん変更していくパターン」です。これは予算管理の観点からは危険な進め方といえます。
最初から「標準仕様で完成させる前提」で設計するくらいの意識を持った方が、結果的に満足度もコストも安定します。
価格を抑えるなら販売強化月間「山月」を狙う
アイ工務店には「山月(やまづき)」と呼ばれる販売強化月間があり、このタイミングを狙うだけで条件が大きく変わることがあります。具体的には、「今月契約すればタッチレス水栓が無料」「深型食洗機がサービスでつく」といったように、人気のオプション設備がそのまま無料で追加されるケースがあります。
さらに、水回り設備をキッチン・お風呂・洗面・トイレすべて同一メーカーに統一すると、全体で割引が効くキャンペーンが出ることもあります。
正直、このあたりはタイミングと営業との連携次第です。だからこそ、「今どのメーカーが一番お得なのか」をその都度確認しながら進めるのが鉄則です。
40坪の広さが必要かを考える
ここは本質的な話で、40坪は確かにゆとりがありますが、全員にとって最適な広さとは限りません。
むしろ、使いきれない部屋が出てきたり、掃除の手間が増えたり、光熱費が無駄にかかったりと、オーバースペックになる可能性も普通にあります。特に「なんとなく広い方がいい」という理由で40坪を選ぶと、あとから持て余すケースはかなり多いです。
目的のない広さは、そのまま後悔につながります。家づくりは「どれだけ広いか」ではなく、「その空間をどう使うか」がすべてです。
ワークスペースが必要なのか、来客が多いのか、将来同居の予定があるのか。このあたりを整理した上で、本当に40坪が必要かを判断するのが重要です。
アイ工務店の住宅や総額についてよくある質問

最後に、アイ工務店の40坪住宅を検討している方からよくある質問について、ポイントを押さえて解説します。金額や他社比較は特に誤解が生まれやすい部分なので、事前に理解しておくと判断がかなり楽になります。
アイ工務店の40坪平屋の総額目安は?
40坪の平屋は2階建てより高くなる傾向があります。平屋は上下ではなく横に広がるため、基礎と屋根の面積がそのまま大きくなるからです。これによって、同じ40坪でも構造コストが上がります。
2階建ての場合は、1階と2階で床面積を分散できますが、平屋はすべて1階に収める必要があるため、その分コストがかかりやすい構造です。
「平屋=安い」というイメージを持っている方もいますが、実際は逆で、同じ坪数なら平屋の方が高くなりやすい点はしっかり押さえておくべきです。
アイ工務店と一条工務店の坪単価はどのくらい違う?
坪単価だけを見るとそこまで大きな差はありません。
- アイ工務店:約100万円~
- 一条工務店:約80万円〜100万円
このように、坪単価としてはかなり近い位置にあります。むしろ条件によっては、一条工務店の方が安くなるケースも普通にあります。
ただし、ここで単純に「安い方を選べばいい」と判断するのは危険です。
一条工務店は高断熱・高気密・全館空調など、性能面にかなり強みがある一方で、仕様の自由度はやや制限されます。逆にアイ工務店は自由設計で柔軟に対応できる反面、標準外を選ぶと価格が跳ねやすいという特徴があります。
つまり、価格だけでなく「何を重視するか」で選ぶべきハウスメーカーは変わるということです。
坪単価はあくまで判断材料の一つに過ぎないので、性能・間取り・自由度まで含めて比較することが重要です。
まとめ
アイ工務店で40坪の家を建てる場合、総額の目安は約5,100万円〜5,500万円ほどです。建物本体価格だけでなく、外構費や諸経費などで約1,500万円前後かかる点を踏まえると、最初から総額ベースで資金計画を立てることがかなり重要になります。
40坪という広さは、4LDKに加えてワークスペースや趣味部屋を確保できたり、リビングを大空間にしたりと、暮らしの自由度が一気に広がるサイズ感です。その一方で、オプション費用が増えやすく、掃除や光熱費などの維持コストも上がるため、単純に「広い=正解」とは言い切れません。
そして最も重要なのは、アイ工務店は「標準仕様をどう使いこなすか」で満足度が大きく変わるハウスメーカーだという点です。ここを外してしまうと、一気にコストが跳ね上がり、「思ったより高い」と感じる原因になります。
「なんとなく40坪」ではなく、「なぜ40坪が必要なのか」を明確にしつつ、標準仕様を軸に計画する。この2つを意識するだけで、家づくりの失敗はかなり防げます。
各ハウスメーカーの価格感や特徴をしっかり把握したいなら、住宅系YouTuber「まかろにお」が発信しているYouTubeチャンネル「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」がおすすめです。
特におすすめなのが、「【2026年最新】アイ工務店の徹底解説!他社では真似できない安さの理由とは?」です。こちらでは、アイ工務店の価格の仕組みや注意点まで踏み込んで解説されているので、ここを押さえておくだけでも理解度が圧倒的に上がります。
また、大手ハウスメーカー本社公認サービス「メグリエ(MEGULIE)」では、家づくりの無料相談をLINEでも受け付けています。しかも、まかろにお本人が直接回答してくれる公式LINEなので、ちょっとした疑問から具体的な比較相談まで、そのまま投げてOKです。

さらに、「メグリエ(MEGULIE)」の特徴として、実際の施工事例から気になる家を選び、その家を担当したハウスメーカーや営業担当者に直接相談できる仕組みがあります。これはかなり大きくて、いわゆる“担当ガチャ”のリスクを減らせるのが強みです。
「メグリエ(MEGULIE)」という方は、メリット・デメリットをまとめた解説動画もあるので、一度チェックしておくと全体像がつかみやすいです。
結局のところ、家づくりは「全ては担当者次第」です。価格や性能だけで判断するのではなく、誰が担当するのか、その人の提案力や相性まで含めて見極めることが一番のポイントになります。