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「積水ハウスって実際どうなの?」「高いだけって本当?」「後悔しないためには何を注意すればいい?」といった疑問をお持ちではありませんか?
積水ハウスは、日本トップクラスのデザイン性・提案力・ブランド力を持つハウスメーカーです。一方で、今や「日本一金額が高いハウスメーカー」と言われるほどの高額路線で、さらに断熱・気密・換気などは施主側の知識やカスタマイズが強く求められる玄人向けメーカーでもあります。
今回は、積水ハウスの評判やメリット・デメリット、後悔しやすいポイントや向いている人の特徴について解説します。
積水ハウスの良い評判
積水ハウスは、日本トップクラスの知名度とブランド力を持つハウスメーカーです。特に「デザイン性」「提案力」「高級感」に関する評価は非常に高く、憧れのハウスメーカーとして名前が挙がることも少なくありません。
まずは、積水ハウスに関する良い評判を紹介します。
- デザイン性・提案力が非常に高い
- 高級感やブランド力が圧倒的
- 構造・耐久性への安心感が強い
- 保証やアフターサポートが手厚い
デザイン性・提案力が非常に高い
積水ハウス最大の強みは、やはり圧倒的なデザイン性と空間提案力です。
ここ数年は「積水ハウス=デザイン性が高いハウスメーカー」というイメージがかなり定着しており、住宅業界の中でも別格レベルの評価を受けています。実際、積水ハウスの間取り提案は「ほぼ設計事務所レベル」と言われることもあるほどです。
これは、建築家・國武さんがつくった「life knit design」というデザイン思想と、それを引き継いだお弟子さんたち、さらに現在監修している建築家・吉井さんという系譜が脈々と受け継がれているからこそ実現できているもので、建築の文化が会社の中で継承されているハウスメーカーは他にほとんどありません。
特に強いのが、空間をどう魅せるかという部分です。吹き抜け、大開口、ダウンリビング、オーバーハングなどを活かした提案が非常に上手く、「ただ広い家」ではなく、“帰りたくなる家”を作るのがかなり上手いハウスメーカーです。
また、ダイナミックフレーム・システムによる大空間設計にも強く、開放感のあるLDKを実現しやすい点も積水ハウスらしい特徴です。

「家に帰るのが楽しみになった」「ホテルライクな空間に満足している」といった声はかなり多く、住み心地というより“空間体験”への満足度が非常に高いハウスメーカーと言えます。
高級感やブランド力が圧倒的
積水ハウスは、ブランド力や所有満足感が強いハウスメーカーです。実際、「積水ハウスで建てた」というだけで安心感を覚える人も多く、住宅にステータス性を求める層から非常に強く支持されています。
特に外観の高級感はかなり評価が高く、街並みに自然に溶け込みながらも、しっかり存在感を出せるのが積水ハウスの強みです。
鉄骨住宅で採用できる「ダインコンクリート」は、厚み55mmの重厚感ある外壁で、高級感はハウスメーカーの中でもトップクラスです。

木造のシャーウッドでも、陶器外壁「ベルバーン」の質感が非常に人気で、「本物感がある」という声も多く見られます。

ただ高いだけではなく、見た瞬間に積水ハウスっぽい上質感があるというのは、このハウスメーカーのかなり大きな武器です。
また、ブランドイメージの強さから資産価値も比較的維持されやすく、「長く所有する満足感」を重視する人にはかなり相性が良いハウスメーカーだと思います。
構造・耐久性への安心感が強い
積水ハウスは、見た目だけではなく、構造や耐久性への安心感もかなり強いハウスメーカーです。鉄骨・木造のどちらでも高い耐久性を重視した設計がされており、特に重量鉄骨については、高層ビルと同等レベルの耐震基準で設計されています。
見えない部分へのこだわりが強く、基礎の設計基準強度は24Nに設定されています。これは約65年の耐久性を想定したごく一般的な強度で、それ自体が突出して高いわけではありません。
ただし、積水ハウスはこの24Nに加えて、コンクリートの中性化を抑える「基礎高耐久化シート」や、継ぎ目を最小化する基礎一体打設(96〜97%が1回打設)を組み合わせることで、65年を超える耐久性を確保している点が独自の強みになっています。
◆基礎高耐久化シート

◆基礎一体打設

こうした見えない部分にしっかりお金をかけていることが、長期的な安心感につながっており、「長く安心して住めそう」という声が多い理由の一つです。
保証やアフターサポートが手厚い
積水ハウスは、保証やアフターサポートの手厚さでも非常に評価されています。特に大手ハウスメーカーの中でも、積水ハウスのサポート体制はトップクラスと言って良いレベルです。
かなり珍しいのが、建築中の天災保証です。通常、建築途中で地震や台風などによる被害が発生した場合、施主側負担になるケースもあります。

しかし積水ハウスでは、一定条件下で積水ハウス側が全額負担して復旧対応する制度があります。このレベルまで対応しているハウスメーカーはかなり少ないです。
また、引き渡し後の長期サポートや定期点検体制についても評価が高く、「建てた後も安心できる」という口コミは非常に多く見られます。
積水ハウスは価格だけを見るとかなり高額です。とはいえ、その価格の中には建てた後の安心感も含まれていると考えると、納得感を持つ人が多いのも理解できます。
積水ハウスについてもっと知りたい方は、住宅系YouTuberの「まかろにお」が運営する「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」内の「【2026年最新】積水ハウスを徹底解説!!安くなる裏技大公開!」を視聴してみてください。

運営者である「まかろにお」は、『人から始める家造りの重要性を世に広める』をコンセプトとした住宅系YouTuberです。元ハウスメーカー営業マンとして全国1位の営業成績を誇り、その後も不動産融資を扱う大手金融機関での実務経験を経て、幅広いハウスメーカー事情に精通しています。

注文住宅の相談サービス「メグリエ(MEGULIE)」は、大手ハウスメーカー本社公認のサービスとして、各大手ハウスメーカーの特徴やメリット、デメリット、さらに注文住宅を建てる前に知っておきたい知識を中立的な立場で発信しています。
積水ハウスの気になる評判・悪い口コミ

積水ハウスは、デザイン性やブランド力の高さで非常に評価されているハウスメーカーです。ただし、良い評判ばかりではありません。
特に多いのが、「価格が高すぎる」「標準仕様の性能が思ったより弱い」「担当者によって差がある」といった声です。ここでは、積水ハウスのネガティブな評判を紹介します。
- 価格がとにかく高い
- 標準仕様の断熱・気密性能が弱い
- 担当者による差がかなり大きい
- 性能を上げると追加費用が大きくなる
価格がとにかく高い
積水ハウスの気になる評判として、まず避けて通れないのが価格の高さです。
正直、積水ハウスはかなり高いです。「日本一金額が高いハウスメーカー」と呼べるほどで、一般的な感覚で見ると、かなり富裕層向けのハウスメーカーになってきています。
特にフルカスタマイズで建てる場合、坪単価175万円前後になるケースもあります。35坪の建物だけで6,000万円以上になる計算です。
そこに土地代、外構費、諸費用、住宅ローン関連費用などが加わると、総額1億円を超えることも現実的にあり得ます。都市部で土地から購入する場合は、もはや「ちょっと頑張れば届く」レベルではありません。
口コミでも、「想像以上に見積もりが高かった」「最初の予算から大きくオーバーした」という声は多く見られます。
積水ハウスはたしかに良い家を建てられるハウスメーカーです。しかし、価格を見ずに憧れだけで進めると、かなり早い段階で現実を突きつけられる可能性があります。
標準仕様の断熱・気密性能が弱い
積水ハウスは高級ハウスメーカーですが、標準仕様の断熱・気密性能については注意が必要です。
ここはかなり誤解されやすいポイントですが、「価格が高い=標準で住宅性能もトップクラス」と思っていると、ギャップを感じる可能性があります。実はデフォルトの性能はそこまで高くなく、特に断熱・気密・換気まわりは、何も考えずに標準仕様のまま進めると、冬場に寒さを感じるリスクがあります。
もちろん、積水ハウスで性能の高い家を建てられないわけではありません。問題は、最初から全部そろっているわけではなく、施主側が理解したうえで適切にカスタマイズする必要があるということです。
断熱仕様、窓、気密施工、換気システム、空調計画。こうした部分を営業担当者に丸投げしてしまうと、「高いお金を払ったのに、思ったほど快適ではない」という後悔につながりやすくなります。
担当者による差がかなり大きい
積水ハウスは、担当者によって満足度がかなり変わるハウスメーカーです。これは積水ハウスに限らず注文住宅全般に言えることですが、積水ハウスのように自由度が高く、提案の幅が広いハウスメーカーほど、「誰が担当するか」の影響が大きくなります。
建築はどこまでいっても「営業担当者次第」であり、誰が担当なのかで全てが決まるといっても過言ではありません。
営業担当者の知識量、設計士の提案力、現場監督の管理能力、施工業者の腕。どれか一つでも弱いと、せっかくの積水ハウスの良さを活かしきれません。
特に気密施工のような部分は、職人レベルで品質差が出やすいポイントです。図面上で良い仕様を選んでも、現場で丁寧に施工されなければ、期待した性能は出ません。
良い営業担当者に当たれば、積水ハウスは本当に満足度の高い家づくりができます。しかし、営業担当者選びを軽く考えると、「高いお金を払ったのに思ったような提案をしてもらえなかった」という後悔につながる可能性があります。
性能を上げると追加費用が大きくなる
積水ハウスは、快適性を本気で求めるほど追加費用が大きくなりやすいハウスメーカーです。標準仕様のままでは物足りない部分があるため、断熱・気密・換気を強化しようとすると、どうしてもオプション費用が発生します。
特に、鉄骨住宅での基礎断熱、樹脂サッシ、気密施工オプション、アメニティ換気プラスなどは、快適性を考えるうえでかなり重要です。ただし、当然ながら全部入れれば価格は上がります。
もともと本体価格が高いハウスメーカーなので、性能面のカスタマイズを重ねると、総額は想像以上に膨らみやすいです。口コミでも、「必要なものを入れていったら結局かなり高くなった」「最初の見積もりから大きく上がった」という声は少なくありません。
とはいえ、ここを削りすぎるのも危険です。断熱・気密・窓・換気のような部分は、建てた後に簡単に変えられません。
つまり積水ハウスでは、「高いから削る」のではなく、「後から変えにくい部分にきちんとお金をかける」という判断が必要になります。ここを理解せずに進めると、価格面でも快適性の面でも後悔しやすくなります。
評判からわかる積水ハウスのメリット
積水ハウスは価格の高さや性能面の注意点が語られることも多いハウスメーカーですが、それでも多くの人から支持され続けている理由があります。特に強いのが、「空間提案力」「高級感」「耐久性」「安心感」の4つです。
単純な住宅性能だけでは語れない、“積水ハウスでしか得られない価値”を評価している人が非常に多い印象があります。ここでは、積水ハウスのメリットを解説します。
- 圧倒的な空間提案力がある
- 外壁や構造の質感・耐久性が非常に高い
- 基礎や構造など見えない部分へのこだわりが強い
- 保証・サポートが非常に手厚い
圧倒的な空間提案力がある
積水ハウス最大のメリットは、前述のとおり圧倒的な空間提案力にあります。

「ダイナミック・フレームシステム」による最大天井高2.74m・最大スパン7mの開放感、オーバーハング・大開口・ダウンリビングを駆使した提案など、普通のハウスメーカーというより、かなり設計事務所寄りの思想を感じさせる仕上がりが、他社では替えが効きにくい大きな魅力になっています。
外壁や構造の質感・耐久性が非常に高い
前述の「ダインコンクリート」「ベルバーン」は、見た目の高級感だけでなく耐久性・メンテナンス性まで高いレベルで両立している点が大きな特徴です。建てた瞬間だけ綺麗な家ではなく、10年後・20年後も含めて満足度を維持しやすいのは、積水ハウスのかなり大きなメリットと言えるでしょう。
基礎や構造など見えない部分へのこだわりが強い
ハウスメーカーの基礎を比較する際は、ホームページに掲載されている「配筋の太さ」「基礎形状」ではなく、「設計基準強度」「コンクリートの打設方法」「劣化対策の有無」を見るのが正解です。
積水ハウスは設計基準強度こそ24Nと一般的な水準ですが、前述のとおり基礎一体打設と高耐久化シートでの劣化対策を組み合わせている点に独自性があり、10年後・20年後の安心感につながりやすいのが大きなメリットと言えるでしょう。
保証・サポートが非常に手厚い
積水ハウスは、保証やサポート体制もトップクラスに手厚いハウスメーカーです。前述の建築中の天災保証だけでなく、引き渡し後の定期点検や長期サポートについても評価が高く、「建てた後も安心できる」という口コミは非常に多く見られます。
積水ハウスは間違いなく高いです。ただし、その価格の中には将来的な安心感もかなり含まれています。だからこそ、「高いけど安心感も圧倒的」「最終的には納得感がある」と感じる施主が多いのだと思います。
評判からわかる積水ハウスのデメリット・注意点
積水ハウスは非常に魅力の多いハウスメーカーですが、万人向けかと言われると、正直かなり人を選びます。特に注意したいのが、「価格が高いのだから性能も完璧だろう」と思い込んでしまうことです。
積水ハウスは、しっかり知識を持ってカスタマイズすれば非常に快適な家を作れます。ただし、逆に言えば理解せずに建てると後悔しやすいハウスメーカーでもあります。
ここでは、積水ハウスを検討するうえで知っておきたいデメリットや注意点について解説します。
- 標準仕様のまま建てると後悔しやすい
- 鉄骨住宅なら基礎断熱への変更がほぼ必須
- 窓は樹脂サッシ(KJ)を優先した方が良い
- 気密施工オプションは必須レベル
- シャーウッドは構造材を国産集成材に変更したい
- アメニティー換気PLUSも検討すべき
標準仕様のまま建てると後悔しやすい
積水ハウスは、標準仕様のまま建てると後悔しやすいハウスメーカーです。気になる評判のところでも触れたように、デザイン性やブランド力は圧倒的な一方、断熱・気密・換気については「何もしなくても最高レベル」というハウスメーカーではありません。
だからこそ、性能面については最初からカスタマイズ前提で考えるのが重要で、このあとで紹介する「鉄骨住宅なら基礎断熱への変更」「KJサッシ」「気密施工オプション」「アメニティー換気PLUS」あたりが具体的な強化ポイントになります。
鉄骨住宅なら基礎断熱への変更がほぼ必須
積水ハウスの鉄骨住宅を建てるなら、基礎断熱への変更は絶対です。鉄骨住宅は構造上、熱を伝えやすい特徴があり、標準の床下断熱のままだと冬場に床がかなり冷えやすくなります。
しかも、積水ハウスの鉄骨は床下断熱から基礎断熱への変更が差額20万円程度でできます。これだけのコストで快適性が大きく改善できるなら、やらない理由はありません。「床下断熱を選んではいけない」レベルの重要ポイントなので、必ず変更してください。
ここは「知らなかった」で済ませるには影響が大きい部分です。断熱仕様を理解しないまま進めてしまうと、住み始めてから後悔しやすいポイントだと思います。
窓は樹脂サッシ(KJ)を優先した方が良い
積水ハウスでは、窓選びもかなり重要です。アルミ樹脂複合サッシ(SAJ)ではなく樹脂サッシ(KJ)を選ぶようにしましょう。

営業担当者からアルミ樹脂複合サッシ(SAJ)を提案されるケースもあります。ただし、アルミは熱を伝えやすいため、熱橋になりやすいという弱点があります。
一方、樹脂サッシ(KJ)は断熱性能が高く、しかも価格面でも優秀です。実は、SAJのペアガラスからKJのペアガラスに変えると窓1つあたり約10万円、KJのトリプルガラスに変えても窓1つあたり約4万円安くなるのです。つまり、金額を下げつつ窓の性能を上げられるという、知らないと数十万円単位で損するポイントです。
実際、営業担当者からは「SAJの方が高性能です」という資料を見せられるケースもあります。しかしそれは窓面(ガラス部分)の性能比較であり、サッシそのものの性能比較ではありません。資料を出されたら必ずチェックしてください。
こうした部分は、施主側が最低限理解しておかないと、性能面でもコスト面でも損をしやすくなります。積水ハウスは自由度が高いハウスメーカーだからこそ、“提案をそのまま受け入れるだけ”では危険です。
気密施工オプションは必須レベル
積水ハウスで高気密住宅を目指すなら、気密施工オプションは必須レベルです。
標準仕様だと基本的に本格的な気密施工が行われません。そのため、何も対策しない状態でC値1.0以下を狙うのはかなり難しいです。
ただし、気密は図面上の仕様だけでは決まりません。実際には、現場でどれだけ丁寧に施工されるかが非常に重要です。配管周りの隙間処理、気密テープの施工、細かい納まりなど、最終的には職人レベルで品質差が出ます。
だからこそ、「気密施工に慣れた業者を希望したい」と強く伝えることも重要です。
積水ハウスは大手なので一定水準以上ではあります。しかし、気密性能については、大手だから安心というのではなく、現場品質が重要という認識を持っておいた方が良いと思います。
シャーウッドは構造材を国産集成材に変更したい
木造のシャーウッドを選ぶ場合、構造材は標準でホワイトウッドの集成材になっています。

ホワイトウッドは木材自体の耐久性に不安があるため、できれば追加料金を払ってでも国産材の集成材に変更することを強くおすすめします。
追加費用はかかるものの、構造材は建てた後に変えられない部分です。長期的な耐久性に直結するため、ここはケチらないほうが賢明です。
アメニティー換気PLUSも検討すべき
積水ハウスで本気で高気密高断熱住宅を狙うなら、デシカント換気である「アメニティー換気PLUS」の採用も強く検討すべきです。

どれだけ断熱・気密を強化しても、最終的な湿度調整ができなければ高気密高断熱住宅の本来の快適性は得られません。アメニティー換気PLUSを入れれば、家全体の湿度を夏60%・冬50%にキープでき、給水や排水も不要です。むしろ「断熱気密だけ強化してこれを入れない」と、せっかくの高性能仕様が活きません。
ただし、機械室が必要になる点と、間取りによって若干の作動音が聞こえる点はデメリットとして押さえておきましょう。
積水ハウスの注文住宅が向いている人
積水ハウスは、誰にでもおすすめできるハウスメーカーではありません。価格は日本トップクラスに高く、さらに性能面についても施主側の知識や判断がかなり求められます。
ただ、その条件をクリアできる人にとっては、他社ではなかなか得られないレベルの満足感を得られるハウスメーカーです。積水ハウスの注文住宅が向いている人の特徴には、次のものが挙げられます。
- 高いデザイン性やブランド力を重視する人
- 予算にかなり余裕がある人
- 住宅性能を自分でも勉強できる人
- 担当者選びを妥協しない人
高いデザイン性やブランド力を重視する人
積水ハウスは、「せっかく家を建てるなら妥協したくない」という人にかなり向いています。特に強いのが、デザイン性・空間提案・所有満足感です。
積水ハウスの家は、単純に性能やスペックだけでは語れません。実際には、家にいる時間そのものの満足度を高めるのが非常に上手いハウスメーカーです。
吹き抜け、大開口、ダウンリビング、ホテルライクな空間設計など、空間を魅せる提案力はかなり強いです。

さらに、「積水ハウスで建てた」というブランド力も圧倒的です。ダインコンクリートやベルバーンのような外壁の質感も含め、他社にはない高級感があります。
◆ダインコンクリート

◆ベルバーン

だからこそ、「価格だけではなく、所有する満足感も重視したい」「毎日気分が上がる家にしたい」という人には、かなり相性が良いと思います。
予算にかなり余裕がある人
積水ハウスは、正直かなりお金が必要なハウスメーカーです。特に最近は価格上昇もあり、一般的な感覚で頑張れば届くハウスメーカーではなくなってきています。
土地込みで建てる場合は、世帯年収2,000万円前後が一つの現実的な目安になると思います。土地がある場合でも、1,500万円以上は欲しいところです。
しかも、これは標準仕様で最低限建てる話ではありません。積水ハウスは、断熱・気密・換気などをしっかりカスタマイズしてこそ、本来の満足度が出やすいハウスメーカーです。
つまり、本体価格だけではなく、性能強化オプション込みで予算を考える必要があります。逆に言えば、「価格より理想を優先したい」「多少高くても後悔しない家を作りたい」という人には、かなり魅力的な選択肢になると思います。
住宅性能を自分でも勉強できる人
積水ハウスは「全部お任せで最高性能になるハウスメーカー」ではありません。断熱、気密、換気、窓、空調。こうした部分を施主側も理解しながら、「どこにお金をかけるべきか」を判断する必要があります。
例えば、基礎断熱、樹脂サッシ(KJ)、気密施工、アメニティー換気PLUSなどは、快適性を大きく左右するポイントです。こうした仕様を営業任せにしてしまうと、「高いお金を払ったのに思ったより快適じゃない」という後悔につながる可能性があります。
逆に、自分でも住宅性能を勉強しながら家づくりを進められる人なら、積水ハウスの自由度や提案力をかなり活かしやすいです。
担当者選びを妥協しない人
前述のとおり、積水ハウスは担当者の力量差がそのまま満足度に直結するハウスメーカーです。優秀な営業担当者に出会うために、複数の店舗をまわって比較する、紹介サービスを活用する、初回打ち合わせで提案力を見極めるなど、「担当者選びの時間と労力を惜しまない人」は積水ハウスと非常に相性が良いです。
逆に、最初に当たった営業担当者でそのまま進めてしまう人は、満足度が大きく下がる可能性があります。
積水ハウスの注文住宅が向いていない人

積水ハウスは非常に魅力のあるハウスメーカーですが、全員におすすめできるわけではありません。むしろ、「なんとなく有名だから」「とりあえず大手だから安心そう」という感覚だけで選ぶと、後悔につながりやすいハウスメーカーでもあります。
価格、性能、設計自由度、ブランド力。どこに価値を感じるかによって、積水ハウスが合うかどうかはかなり変わります。積水ハウスの注文住宅が向いていない人の特徴には、次のものが挙げられます。
- コストを抑えて家を建てたい人
- 住宅性能を完全にハウスメーカー任せにしたい人
- 価格と性能のバランスを重視する人
コストを抑えて家を建てたい人
積水ハウスは、コストを抑えて家を建てたい人には正直あまり向いていません。というのも、最低仕様でもかなり高額だからです。
しかも、積水ハウスは「標準仕様のままで十分」というタイプのハウスメーカーではありません。快適性をしっかり求めるなら、断熱・気密・換気などのカスタマイズも必要になります。つまり、最終的な総額はさらに上がりやすいです。
もちろん、積水ハウスならではのデザイン性やブランド力には大きな魅力があります。ただ、コスパを最優先するなら、他社の方が合うケースはかなり多いと思います。
特に危険なのが、「積水ハウスにしたいから性能を削る」という考え方です。断熱や気密を妥協してまで積水ハウスのブランドだけを取ると、住み始めてから後悔する可能性があります。
住宅性能を完全にハウスメーカー任せにしたい人
「全部お任せで快適な家を建てたい」という人にも、積水ハウスはあまり向いていません。施主側にもある程度の知識が求められますし、特に断熱・気密・換気はかなり知識が重要です。
基礎断熱にするべきか、窓はKJを選ぶべきか、気密施工をどうするか、換気システムをどう考えるかなど、このあたりを理解せずに進めると、「高いのに思ったほど快適じゃない」という状態になりやすいです。
価格と性能のバランスを重視する人
積水ハウスは、「価格に対する性能効率」を最優先したい人には合わない可能性があります。実は積水ハウスは、性能特化型のハウスメーカーではありません。
もちろん、しっかりカスタマイズすれば高性能な家を建てられます。ただ、同価格帯には、もっと断熱・気密性能に特化したハウスメーカーも存在します。
つまり、Ua値やC値だけで比較すると、「積水ハウスより性能が高いハウスメーカー」は普通にあります。それでも積水ハウスが支持されているのは、単純な数値だけではない価値があるからです。
デザイン性、空間提案力、ブランド力、所有満足感、耐久性、アフターサポート。こうした総合力に価値を感じるかどうかが重要になります。
逆に、「同じ金額なら少しでも性能が高い方がいい」「Ua値やC値の数値を最優先したい」という考え方の人は、最初から性能特化型のハウスメーカーを検討した方が、考え方として合うケースもあります。
積水ハウスについてもっと知りたい方は、住宅系YouTuberの「まかろにお」が運営する「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」内の「【2026年最新】積水ハウスを徹底解説!!安くなる裏技大公開!」を視聴してみてください。
積水ハウスに関するよくある質問

最後に、積水ハウスについて特によくある質問と、その回答を紹介します。
積水ハウスでよくある後悔は?
積水ハウスで多い後悔としては、「想像以上に価格が高くなった」という声が多いです。
デザイン・ブランドへの憧れだけで進めて、断熱・気密・換気のカスタマイズや営業担当者選びを軽く見てしまうと、「高いのに思ったほど快適じゃない」という後悔につながりやすいです。本記事で解説したポイントを必ず押さえてから契約に進むようにしてください。
積水ハウスの「高いだけ」という噂は本当?
価格だけを見ると、積水ハウスがかなり高額なハウスメーカーであることは事実です。ただし、「高いだけ」で終わらないのが積水ハウスの強みです。
デザイン性、空間提案力、ブランド力、耐久性、保証、アフターサポート。この総合力は、やはりトップクラスだと思います。
特に、「家に帰るのが楽しみになる空間提案」や、「積水ハウスで建てた」という所有満足感は、他社ではなかなか代替しづらい魅力と言えるでしょう。
まとめ
積水ハウスは、デザイン性・提案力・ブランド力が圧倒的に強い、日本トップクラスのハウスメーカーです。特に、空間提案力や高級感については他社では代替しづらいレベルで、「家に帰るのが楽しみになる家」を作れる点は、積水ハウスならではの大きな魅力だと思います。
ただし、その分価格はかなり高額です。現在では「日本一高いハウスメーカー」と言われることもあるほどで、万人向けとは言いづらいハウスメーカーになっています。
「有名だから安心」で選ぶより、自分でもしっかり勉強しながら家づくりしたい人に向いているハウスメーカーだと思います。
また、誰が担当するかでも満足度は大きく変わります。実際、良い営業担当者に当たれば非常に満足度の高い家づくりができますし、逆に担当者選びを妥協すると後悔につながる可能性もあります。
積水ハウスについてもっと知りたい方は、住宅系YouTuberの「まかろにお」が運営する「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」内の「【2026年最新】積水ハウスを徹底解説!!安くなる裏技大公開!」を視聴してみてください。
また、公式LINEを追加いただくと、まかろにお本人へ無料で家づくりについて相談することが可能です。「この予算で建てるならどのハウスメーカーが良い?」「他にもっとコスパ良いハウスメーカーはある?」など、気になる質問に回答していますので、ぜひご活用ください。

さらに、大手ハウスメーカー本社公認の注文住宅の相談サービス「メグリエ(MEGULIE)」では、会員登録しなくてもたった3分ほど質問に答えるだけで、現時点で施主に最適なハウスメーカーを診断可能です。
各ハウスメーカーの優秀な営業担当者・設計担当者を紹介することも可能なので、ぜひご活用ください。「ハウスメーカー選びは良かったけど担当者が微妙だった」という事態を防ぎやすくなります。
なお、当サイト「メグリエ(MEGULIE)」を活用するメリット・デメリットは、こちらの動画で詳しく解説しています。一度チェックしてみてください。
積水ハウスを検討する際は、事前に情報収集しつつ、「どのハウスメーカーか」だけではなく、誰と家づくりをするかまで含めて慎重に考えることが重要です。