今回はアイ工務店について解説します。

住宅系インフルエンサーやネット情報では、アイ工務店のことをものすごくよく言っています。
「デザイン・性能・コスト、すべてにおいて完璧な究極のハウスメーカーです。」くらいの感じです。
確かにアイ工務店は、住宅営業マンの売りやすさ、ここに重点が置かれているハウスメーカーです。
それゆえに他のハウスメーカーと比較検討すると、優れている、仕様がいいと感じやすいのは事実です。
そこは否定のしようがないのですが、オーバートークになっていることもあるのです。
「これは違うのでは?」と思うことも結構あるので、これから家づくりをする人たちに向けて、アイ工務店の特徴を徹底解説します。
ぜひ、自分たちの家づくりにお役立ていただければと思います。
アイ工務店の特徴1:評判・概要
アイ工務店は大体15年くらい前に創業したハウスメーカーで、ミサワホームやパナソニックホームズ出身の人たちが起業して立ち上げたハウスメーカーです。
また、アイ工務店は、高い年収がもらえるということから、ダイワハウスや住友林業、あとはタマホームやアキュラホームからの転職者が多く、いろいろなハウスメーカー出身の営業マンが混在している、そんなハウスメーカーです。
こういう状況であることから「アイ工務店は他のハウスメーカーの優秀な住宅営業マンが転職してきている。」「優秀な住宅営業マンがいるから、提案力が高くて安心なハウスメーカー。」などと言われています。
確かにそれは間違っていないのですが、言い得て妙といった感じで、実はアイ工務店でいう「優秀な住宅営業マン」というのは「売ることに長けた営業マン」ということなのです。
なぜなら、高収入を目指してみんなアイ工務店に転職をしているわけで、提案力がずば抜けているか、積水ハウスのような緻密な提案ができるかと言われれば、そんなことはありません。
そこは仕組み的に難しい場合が多いです。
というのも、アイ工務店は5年くらい前までは「1,000万円台で家を建てる」というコンセプトで売っていたのですが、3年くらい前から「目指せ大手ハウスメーカー」に舵を切り、性能、仕様、単価が全国統一になったのです。
そのため、今現在は建物のみの坪単価で大体80〜90万円台となっていて、そこにインテリアや外構、あとは申請費用など諸々の諸費用で、大体1,500万円が追加されるイメージです。
つまり、35坪の大きさの家を建てる場合、建物単価で2,500〜3,150万円、そこに諸費用1,500万円が追加されるため、土地を除いた費用として合計4,000〜4,650万円くらいかかるイメージなのです。
さらに土地から購入される方は、そこに土地代が加算されるような感覚となります。
このような感じで、5年くらい前までは「1,000万円台で家を建てる」というコンセプトで売っていたアイ工務店ですが、今現在はもはや全く安い部類ではなく、普通に高価格帯に足を突っ込み始めているという状況なのです。
ただ、もともとが「1,000万円台で家を建てる」というコンセプトで売っていたので、会社の仕組み的に、営業マンが設計から契約後の打ち合わせまでを行うような形式になっています。
そのため、感覚的にはバイトがマニュアルを見て料理を作るのと同じようなイメージなので、積水ハウスのようにつくり込んだ間取りをつくるというのは、会社の仕組み的にも現実的にも難しいと思った方がいいです。
ただ、営業マンの中には1級建築士を持っている人もいるので、アイ工務店で建てたからといってつくり込むことが全くできないかと言われれば、それも違います。
ですので、間取りのつくり込みに関しては、エリアや担当の営業マン次第といった感じです。
ただ全体的に見て、基本的にはつくり込むことが難しいと思っていただいた方が無難です。
アイ工務店の特徴2:商品展開
アイ工務店の商品展開は、至ってシンプルです。
なぜなら、アイ工務店の商品は「N-ees」という1つの商品しかないからです。

商品を1種類にすることによって、
- 複雑な断熱仕様がなく統一される
- 基本的な建物のつくり方が統一される
といったアイ工務店側のメリットがあります。
商品ごとにグレードが異なって「選べる設備や価格も違い、選ぶのに悩んでしまう……」ということもなくなるため、
- どの商品を選ぶのか迷う必要がない
- スムーズに家づくりを進められる
といったお客様側のメリットも出てくるわけです。
ですので、他のハウスメーカーのように、いくつもの商品の種類があるわけではないのです。
アイ工務店は「N-ees」という商品1つのみです。
このように統一されていることによって施工精度が安定しやすく、大工の工法も1種類に絞られるため、職人の熟練度が上がりやすいといった側面もあります。
私自身も常々ハウスメーカーの複雑な商品形態はわかりにくいなと思っているので、そういうわかりにくさも排除できるわけです。
商品を1つに絞るのは非常に斬新で、いいのではないかと思います。
ただ、商品は1種類なのですが、一応「N-ees」のデザインバリエーションというのがあり、
- シンプルで現代的な外観が特徴の「N-ees(Basic)」
- 「心踊る自分らしさの演出」がコンセプトの「N-ees(Urban)」
- 「住むほどに安らぎと美しさが満ちてくる家」というのがコンセプトの「N-ees (Natural)」

これら3つのデザインバリエーションが存在します。
人によってはこういうデザインバリエーションがあるので「柔軟なデザイン提案ができます。」という説明をする人もいますが、これは少し解釈が違っているのです。
実は「N-ees(Basic)」「N-ees(Urban)」「N-ees(Natural)」には、明確な定義と明確な商品運用というのは存在しません。
どういうことかというと、アイ工務店本社が「アイ工務店はこういうスタイルの家もつくれますよ。」というサンプルの家を提示して、それに対して、名前をつけただけなのです。
実際に現場では「N-ees」という商品1択しかない、デザインバリエーションなんてない、という認識になっているので、結局のところ建物のデザインは営業マン次第です。
ですので、例えば「N-ees(Basic)にしてください。」「N-ees(Urban)にしてください。」「N-ees(Natural)にしてください。」と言っても、特に運用ルールが決まっていないので、営業マンがなんとなくN-ees(Basic)っぽいものをつくる、N-ees(Urban)っぽいものをつくる、N-ees(Natural)っぽいものをつくって提案するという形になっています。
ですので皆さんも、これらのデザインバリエーションは、あくまでアイ工務店で建てられる建築実例くらいの感覚でいてもらうといいかと思います。
結局は担当の営業マン次第です。
このような感じで、アイ工務店は見せ方がすごく上手かったり、いい面だけが一人歩きしていたりするので、深掘りをしてみると、あまりネットでは言えないようなことも出てくるには出てきます。
とはいえ、間取りの自由度はそれなりに高いハウスメーカーであることは間違いありません。
例えば、一般的なハウスメーカーでは、壁の位置変更が最小45cmや20cm単位で制限されることが多いのですが、アイ工務店では1mm単位の調整が可能になります。
あとはスキップフロアを生かした空間設計が可能で、屋根断熱による快適なロフト空間の作成も可能です。
こういったことは他のハウスメーカーがあまり得意ではないことで、アイ工務店だからできることだったりもします。
これらを聞くだけでも、アイ工務店は間取りの自由度がそれなりに高いハウスメーカーであるというのがわかるのではないかと思います。
ただ、構造躯体が木造軸組工法なので、一応弱点を挙げるとすると、大空間・大開口の設計が苦手で、
- 6〜7mの大開口や大空間を設けると、耐震性能が低下しやすい
- ビルトインガレージで2〜3台の並列駐車をする設計は苦手
ということがあります。
あと、間取りの設計に関しては、基本的には営業マンが間取りを書きます。
そして運がよければ、最終段階で設計士が登場するという流れになるのです。
そのため、アイ工務店は営業担当者の属人性がものすごく高いハウスメーカーです。
そういったこともあるので、細かいデザインの希望がある場合は、打ち合わせの早い段階で伝えておく必要があるというのは注意しておいた方がいいかもしれません。
あと、アイ工務店には「AI-PARK」という自社独自で展開する複合型住宅展示場があります。

これが全国各地にあるのですが、公園のような敷地内には、平屋や2階建て、スキップフロアなど多様なデザインや機能性をもつモデルハウスが集約されていて、アイ工務店ならではの家づくりを体感できたり、アイ工務店の技術力を深く理解したりできる場所となっています。
こういうミドルローコスト系のハウスメーカーにはない、ものすごい強みもあるので、いろいろとお伝えはしましたが、総合的にご自身で体感し、判断していただければと思います。
アイ工務店の特徴3:建物のスペック
まずは断熱仕様です。
アイ工務店の「N-ees」では、
- 屋根
屋根断熱:吹付硬質ウレタンフォーム 200mm
- 壁
充填断熱:吹付硬質ウレタンフォーム 80mm
外張り断熱:高性能フェノールフォーム50mm
- 床
高性能グラスウール20k 90mm

以上のような断熱構成になっています。
この断熱構成がいいのか悪いのかで言うと、結構いい方です。
下手な大手メーカーの規格住宅で建てるのなら、アイ工務店で建てた方がかなり快適に暮らせるはずです。
ただし、床下でグラスウールが90mmになっているという点は注意が必要かと思います。

これはシンプルに、床下の断熱材があまり厚くないということです。
このくらいの断熱材の厚さなら、床暖房は必須になってきます。
床下の断熱性能をしっかりと確保するのなら、正直200mmくらいのグラスウールの断熱材の厚さが欲しいのです。
ただ、今入っているのが90mmの厚さのグラスウールなので、これに関しては、正直素直に床暖房を入れた方がいいかと思います。
ということで、アイ工務店の断熱性能の総評は、下手な大手ハウスメーカーの規格住宅で家を建てるのなら、アイ工務店で建てた方がいいレベルの断熱仕様であるということ、そして、床下の断熱材の厚さに関しては、決して厚い方ではないので、素直に床暖房を入れた方がいいという話です。
正直こういった断熱構成を見ると、アイ工務店がここ最近ですごく堅調に伸びている理由もわかる気がします。
それにアイ工務店は、標準仕様で窓がトリプルガラスの樹脂サッシになっているのです。

これは他の大手ハウスメーカーではあり得ない話なので、きちんと施工さえしてもらえれば、間違いない断熱性能を担保できるわけです。
また、全棟気密測定を実施しているので、この点も他の大手ハウスメーカーにはない安心ポイントかなと思います。

そういった性能へのこだわりがあるので、アイ工務店の建物はUA値0.4以下、C値0.33くらいの数値が目安として出せるので、業界内でもかなり高水準な家づくりができるようになっています。
アイ工務店の特徴4:空調
空調面についてです。

アイ工務店では、基本的には全館空調は採用していません。
そのため、個別エアコンでの対応になります。
これに関しては、個人的には少し残念だなと思うポイントで、断熱・気密を高めたら、やはり最後は全館空調で家中の温湿度を管理した方が圧倒的に快適ですし、経済的にもいいのです。
ただ、全館空調はダクトを付けたり、専用の空調室をつくったりと、設計も施工も手間が発生してきます。
ですので、価格を下げて提供することを考えると、むしろ真逆の設備だったりもします。
そのため、アイ工務店側も全館空調を提供していないのかなと思うのですが、やはりこの辺は仕方ないところです。
一応断熱気密はいいわけなので、吹き抜けなどを積極的に設けて、空調の数が少なくなるように間取りを設計してあげればいいのかなと思います。
今現在アイ工務店を検討しようと思っている方は、どれだけ空調の数を減らせるか、そんな視点で間取りづくりをしてもらえるといいのかなと思います。
アイ工務店の特徴5:IoT
アイ工務店のIoTについてです。

アイ工務店では、IoTとして「アイ・住マイル」という、どこかのハウスメーカーの商品名のようなシステムがあります。
「アイ・住マイル」を活用することで、
- 外出先からエアコンを操作し、帰宅前に部屋を暖めたり冷やしたりする
- 寝る前にリモート操作で寝室を快適な温度に調整
- Alexaと連動し、音声操作でのエアコンのオン・オフ
といったことができます。
つまり、全館空調はないものの、このシステムによって必要な場所だけ快適にする空調管理が可能になっています。
また「アイ・住マイル」には、家の設備の取扱説明書がすべてデータ化されているため、設備の故障時に説明書を探さなくてもアプリから簡単に確認できるという便利な機能も備えています。
ただ、これは少し悩みどころの部分でもあるのですが、最近ですと「アイ・住マイル」のようなIoT系の機械を通さずとも、各設備機器メーカーが専用のアプリを出しています。
例えばTOTOで言えば、アプリをダウンロードすればスマホからお風呂の掃除もお湯張りも自動でやってくれます。
つまり、きちんと考えれば、壁に余計なコントローラーをつける必要がなく、意匠面もきれいに保ちつつ、余計なコストもかける必要がなくなるわけです。
そのため「アイ・住マイル」は確かに便利かもしれませんが、いろいろ調べてみると、多くのメーカーからアプリが出ているので、本当に必要かどうかはきちんと考えるようにしましょう。
アイ工務店の特徴6:メンテナンス性・保証制度
メンテナンス性と保証制度についてです。

アイ工務店の住宅は、メンテナンス性に優れた仕様が多く採用されています。
ですので、長期的に見てコストを抑えやすい工夫がされているのが特徴です。
これがどういうことかというと、よく「◯◯のメーカーだからメンテナンスがかからない。」という人がいるのですが、それはあまり的を射ていません。
というのも、どのメーカーも結局のところ、使っている素材が何なのかでメンテナンスの頻度が変わってくるからです。
例えば屋根材でいえば、スレート瓦よりもガルバリウム鋼板、ガルバリウム鋼板よりも瓦という順番で、メンテナンスの頻度は減っていきます。
外壁でいえば、サイディングよりも吹き付け外壁やタイル外壁の方がメンテナンスの頻度が減ってきます。
ですので「◯◯のハウスメーカーが…」ではなく、結局どんな素材を使っているのか、それによってメンテナンスの頻度が変わってくるわけです。
アイ工務店の場合は、最初からメンテナンスのかからない仕様が標準仕様として採用されています。
つまり、何も考えずに提案時にメンテナンスコストの安い素材が入ってくるということなのです。
具体的にお伝えすると、アイ工務店の屋根は標準仕様で瓦が採用されています。

瓦のメリットは、耐久性が高くメンテナンスコストを抑えやすいといった点がある一方で、デメリットとしては、高気密高断熱住宅と相性が悪いという特徴があります。
一応デメリット部分に関して補足をすると、瓦は蓄熱します。
そして、夏場は蓄熱した熱が遠赤外線の効果を発揮して、2階部分を灼熱地獄に変えてしまい、高気密高断熱住宅の場合は、それを保温してしまうのです。
ですので、瓦と高気密高断熱住宅は相性が悪いのです。
ただ、それを聞くと「え?だったら瓦が標準仕様ってダメなんじゃないの?」と思うかもしれませんが、アイ工務店の屋根には「クールアイ(AI)」という遮熱ボードが入っています。

これが素晴らしく、これによって瓦のデメリットを解消してくれているのです。
どういうことかというと、建物には「断熱」と「遮熱」という概念があります。
断熱は熱をゆっくり通す性質があり、遮熱は熱を完全に遮る性質があるのですが、断熱だけですと、その性質上、瓦の熱を透過してしまいます。
そのため、遮熱の概念が必要になってきて、アイ工務店の家はこの「遮熱ボード」を入れることで、瓦のデメリットを解消するつくりになっているのです。
これは完全に余談なのですが、皆さんイメージしてみてください。
窓には「断熱窓」と「遮熱窓」があるのに、建物には「断熱」の概念しか存在しないのは変ですよね。
これが、日本の住宅が遅れている証拠でもあるのですが、ハウスメーカーの中できちんと遮熱の概念を取り入れているのは、実は大手のハウスメーカーですと積水ハウスのシャーウッドとダイワハウスの木造くらいです。
これを考えると、実はアイ工務店は遮熱の概念をまともに取り入れている、数少ないハウスメーカーになるわけです。
ですので、アイ工務店で瓦を入れても問題ないのでご安心ください。
また、スレート瓦やガルバリウム鋼板の屋根も選択可能なので、強制的に瓦を採用しなければならないというわけではありません。
デザイン性や好みに応じて選べるのもポイントです。
アイ工務店の特徴7:外壁
外壁ですが、標準仕様には、大手建材メーカー「ニチハ」の「フュージェプレミアム18mm」が採用されています。

一般的なサイディング外壁は、目地が時間とともに劣化し、ひび割れや隙間が発生するため、定期的なメンテナンスが必要になります。
フュージェプレミアムは、
- 色合わせしやすい
- 目地が目立ちにくく、劣化しにくい
といった特性があるため、他のサイディングよりも耐久性が高いのです。
ただし、サイディング外壁ではあるので、完全にメンテナンスフリーではありません。
あくまでメンテナンス頻度が少なくて済むくらいに思っていただき、定期的な塗り直しやクリーニングは必要であることはご理解ください。
アイ工務店の特徴8:保証
アイ工務店の保証は、業界内でもまあまあいい方です。
具体的な保証内容は
- 構造体 防水:20年
- 設備保証:10年
- 防蟻処理:20年

となっています。
ただ、ハウスメーカーが掲げている保証は、あってないようなものです。
何でもかんでも保証で無償で直してくれるわけではありません。
むしろ、無償で直してくれることの方が少ないです。
保証期間が長いからといって思考停止で安心と思わないようにしてください。
あくまでおまけくらいの感覚でいていただくといいと思います。
アイ工務店の特徴9:耐震性能
最後に耐震性能についてです。

アイ工務店は軸組工法のハウスメーカーです。
そのため、大空間や複雑な間取りを採用すると、耐震性が低下する可能性があります。
ただ、できるだけシンプルな間取り構成にすることによって、耐震性能の低下を回避することは可能です。
また、個別で許容応力度計算をやってもらうことで、耐震等級3の確保もできるようになるので、アイ工務店で検討する場合は、
- 間取りをシンプルにする
- 許容応力度計算をしてもらう
この2つの点に注意しながら、家づくりを行っていただくといいかと思います。
アイ工務店の特徴のまとめ
アイ工務店について説明してきました。
全体を通じて、ここまでの話を聞くと、すごくいいハウスメーカーに聞こえるかもしれません。
確かに、ハウスメーカーの枠組みとしては、結構いいハウスメーカーだと思います。
ただ、家づくりで本当に大切なことは、
- 契約してから
- 工事が開始してから
- 引き渡しをしてから
この3つになります。
これを前提に考えた場合、アイ工務店は
- 外注の設計、インテリアコーディネーターや各種建材メーカーの利益を削らせている
- 営業以外の社員の給料は安い
- 職人の手間も分譲住宅以下
- 工事中の社内検査なし
- アフターに関しては圧倒的に人手不足
といった実情があります。
多くのインフルエンサーは忖度して、この辺には全く言及しません。
アイ工務店で検討する場合は、契約後の打ち合わせ内容や施工制度について重点的に情報収集をしていただく方がいいと思います。
情報を収集したうえで「大丈夫そう。」「問題なさそう。」ということであれば、検討の余地があるかと思います。
最後に告知です。
今現在、公式LINEに登録をしていただくことで、全国の優秀な住宅営業マンや設計士のご紹介、大手ハウスメーカー攻略カタログのプレゼント、これらの特典を受けることができます。

また、私が作った自ら担当者を選べるネット版住宅展示場メグリエに登録をしていただくと、無料で私との個別面談ができるようになります。

各ハウスメーカーの弱点や比較ポイントを知りたい、注文住宅を買いたいけれど何から始めればいいのかわからない、最短で自分にあったハウスメーカーを知りたい、これらに該当する方はこの機会にぜひ公式LINEとメグリエの登録を済ませておいてください。