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「一条工務店で40坪の家を建てると総額はいくら?」「坪単価はどれくらい?」と疑問をお持ちではありませんか?
一条工務店は高気密・高断熱や全館床暖房などの標準仕様が充実しており、40坪前後は建築されやすい人気のサイズです。しかし、建物本体だけでなく外構費や付帯工事、土地条件によって総額が大きく変わるため、具体的な予算感をつかみにくい点もあります。
今回は、一条工務店で40坪の家を建てる場合の総額目安や坪単価、間取り、安くするコツをわかりやすく解説します。これから家づくりを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
一条工務店の40坪の総額目安
一条工務店で40坪の家を建てる場合、まず押さえておきたいのが「坪単価」「建築本体価格」「総額(トータル費用)」という3つの費用です。これらは家づくりの予算を考えるうえで基本となる部分であり、初期の段階で把握しておくことで、後から追加費用が増えてしまうような失敗を防ぎやすくなるでしょう。
40坪はファミリー層にも人気の広さであるため、相場感を具体的に知っておくと、より現実的な家づくりの計画が立てやすくなります。ここでは、一条工務店の40坪の費用について詳しくお伝えします。
坪単価は80〜100万円ほど
一条工務店の坪単価は一般的に80〜100万円前後が相場とされており、大手ハウスメーカーの中でも比較的高めの価格帯に位置します。しかし、その理由は単純に価格設定が高いわけではなく、標準仕様のレベルが他社よりも大幅に充実しているためです。
たとえば、一条工務店の家は高気密・高断熱構造を採用しており、熱交換換気システムや高性能樹脂サッシ、さらに全館床暖房といった住宅性能に直結する設備が、追加料金なしの標準仕様として組み込まれています。
他社ではオプション扱いになることが多い設備が最初から搭載されているため、坪単価は高く見えるものの、総額として考えるとむしろ割安になるケースも少なくありません。
また、商品ラインナップによっても坪単価は変動します。たとえば、性能に特化した「i-smart」や、素材の質感やデザイン性を重視した「グランセゾン」は坪単価が高めの傾向があります。
◆アイ・スマート

画像引用元:アイ・スマート(一条工務店)
◆グラン・セゾン

画像引用元:グラン・セゾン(一条工務店)
一方で、価格を抑えたい場合は、仕様をシンプルにまとめたシリーズを選択することで費用を下げることができます。
このように、シリーズごとの特徴や標準仕様の違いによって坪単価が異なるため、どの商品を選ぶのかは総額に大きく影響する重要なポイントです。
40坪の建築費用は3,200〜4,000万円ほど
坪単価をベースに計算すると、一条工務店で40坪の家を建てる場合の建築本体価格は概ね3,200〜4,000万円が目安になります。この「建築本体価格」とは、建物そのものを建てるための工事費用を指しており、地盤改良・給排水・外構などの付帯工事は含まれていません。
そのため、実際の総額を把握するには、建築本体だけでなく別途必要になる費用まで含めて検討することが大切です。
また、建築費用は建築する地域によって大きく変わる特徴があります。都市部は施工費が高くなる傾向があり、寒冷地では断熱仕様が強化されるため追加費用が発生することがあります。同じ一条工務店の40坪でも、地域差によって数百万円規模の違いが生じる場合もあるのです。
さらに、屋根・外壁材の種類、内装のグレード、造作の有無、オプション追加などによっても金額は変動します。標準仕様が充実している一条工務店でも、こだわりの強い設計を選ぶと本体価格が上がりやすい点は覚えておきたいポイントです。
40坪の総額は4,000〜5,500万円ほど
建物本体の費用に加えて、付帯工事や外構工事、各種諸費用、さらに土地代を含めたトータルコストは、4,000〜5,500万円程度が一般的な目安です。
一条工務店では、地盤調査・地盤改良、給排水工事、照明・カーテン、登記関係の費用、ローン契約に関わる各種手数料など、多くの付帯費用が別途発生します。これらは場合によっては数百万円規模になるため、総額を把握する際には非常に重要な項目です。
外構工事についても、金額の差が大きく出るポイントです。たとえば、駐車場をコンクリート施工にするか砂利にするか、フェンスをどの種類にするかなどによって、数十万〜数百万円単位の差が生じます。さらに、土地代が加わる場合は地域による格差が大きく、都市部では土地価格が高いため、総額が5,000万円を超えるケースも珍しくありません。
このように、一条工務店の40坪の家づくりでは建物本体だけを見ても実態はつかみにくく、総額ベースで検討することが非常に重要です。土地条件や外構の内容、付帯工事の詳細などをしっかり比較し、トータルの予算を踏まえたうえで計画することで、後悔なく家づくりができます。
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一条工務店の総額は他のハウスメーカーより安い?
一条工務店の総額が他社と比較して安いか、高いかを比較するため、主要なハウスメーカーを10社を表にまとめると下のようになります。
| 順位 | ハウスメーカー名 | 坪単価の目安 |
|---|---|---|
| 第10位 | 一条工務店 | 80〜100万円 |
| 第9位 | トヨタホーム | 85〜100万円 |
| 第8位 | セキスイハイム | 85〜110万円 |
| 第7位 | 三井ホーム | 100〜120万円 |
| 第6位 | ミサワホーム | 110〜120万円 |
| 第5位 | 住友林業 | 115〜130万円 |
| 第4位 | 旭化成ホームズ(ヘーベルハウス) | 120〜130万円 |
| 第3位 | パナソニックホームズ | 100〜145万円 |
| 第2位 | ダイワハウス(大和ハウス工業) | 120〜148万円 |
| 第1位 | 積水ハウス | 120〜150万円 |
このように見ると、一条工務店は大手ハウスメーカーの中では、比較的安いハウスメーカーであることがわかります。もちろんローコストのハウスメーカーと比較すれば高めではありますが、性能を考慮すれば非常にコスパの良い選択肢といえるでしょう。
特に「HUGme」「i-smile」などの規格住宅プランであれば、建築費用は1,000万円台となることもあります。
◆HUGme

画像引用元:HUGme(一条工務店)
◆i-smile

画像引用元:一条工務店のi-smile(アイ・スマイル)(一条工務店)
一条工務店で建てられる40坪の間取り

画像引用元:グラン・スマート(一条工務店)
40坪という広さは、一条工務店で家を建てる際に選ばれやすいサイズの一つです。
家族3〜5人がゆったり暮らせるだけのスペースが確保しやすく、収納計画や生活動線の工夫もしやすいため、性能面だけでなく暮らしやすさを重視する人にとって最適なボリュームといえます。間取りの自由度も高く、ファミリー層に合わせた機能的な住まいづくりがしやすい点が大きな魅力です。
間取りは3〜5LDKが目安
一条工務店で40坪の場合、実現しやすい間取りは3〜5LDKが一般的です。LDKを広めに取りつつ、主寝室と子ども部屋、来客用の部屋やワークスペースなど、家族構成に合わせて柔軟に部屋数を設定できます。広さに余裕があるため、部屋を細かく分けすぎず「家族の動き」が自然につながるような設計も可能です。
また、一条工務店の特徴として、生活動線の工夫がしやすい点があります。キッチンから洗面脱衣室、ランドリーへと一直線につながる家事ラク動線や、家全体をぐるりと回れるような回遊動線などが取り入れやすく、共働きの家庭でも家事負担を軽減できます。
さらに、実際の建築事例でも採用率が高いファミリークローゼット(ファミクロ)や、洗濯から乾燥・収納までが一ヶ所でできるランドリールームなど、40坪だからこそ実現しやすい人気の設備も魅力です。
収納面でも40坪は余裕があり、玄関収納・パントリー・階段下収納などをバランス良く配置できます。間取りの自由度が高いため、家族全員の動きを想定した計画が立てやすい点もポイントです。
3〜5人で快適に暮らせる広さ
40坪は延床で約132㎡となり、3〜5人家族がゆとりを持って暮らせるサイズです。一般的なプランでは、LDK20帖前後に加えて3〜4つの個室を確保できるため、子育て世帯や共働き世帯でも部屋数が足りないと感じにくい広さです。
2階建ての場合は、1階にLDK+和室、2階に寝室・子ども部屋という構成が多く、生活動線やプライベート空間の分離もしやすくなります。また、リモートワークが増えている昨今では、小さめの書斎スペースや半個室のワークエリアをつくることも可能で、仕事も集中しやすい環境を整えられます。
さらに、一条工務店は高気密高断熱性能が標準仕様のため、部屋が多くても温度差が生まれにくく、家全体の温度を心地よく保ちやすいというメリットがあります。これは40坪の住宅のように広さがある家ほど体感しやすい特徴で、冬場のヒートショック対策にも役立ちます。
土地広さは60〜80坪ほどが目安
40坪の家を建てる場合、必要な土地は60〜80坪程度が目安です。建物の大きさに加えて、駐車場2〜3台、アプローチ、庭や物置スペースなどを考慮すると、最低でも60坪以上の土地があると配置に余裕が生まれます。
ただし、都市部では土地が高価なため、50坪前後の土地に40坪の家を建てるケースも珍しくありません。敷地に余裕は少ないものの、コンパクトにまとめた総二階の間取りであれば十分検討可能です。
一方、地方では60〜80坪の土地が比較的見つけやすく、駐車場や庭のスペースを広めに確保したゆったりした暮らしが実現しやすい傾向にあります。
土地の形状や周囲の建物、日当たりなどによって間取りの自由度は大きく変わるため、土地探しの段階で「駐車台数」「庭の広さ」「将来の使い勝手」をイメージしながら検討することが重要です。
一条工務店の約40坪の事例
40坪前後の住まいは、一条工務店で家づくりを検討する多くの人が選ぶ、もっともバランスの良い広さです。家族4〜5人が快適に暮らせる十分なスペースを確保しながら、収納計画・家事動線・将来の暮らし方まで幅広く対応できる柔軟性があり、人気の間取りや設備も取り入れやすくなります。
また、一条工務店の高気密高断熱性能や全館床暖房といった標準仕様との相性が良い点も、40坪が選ばれる理由の一つです。
ここでは、一条工務店が実際に手がけた約40坪の施工事例を3つ紹介します。実例を通して、どのような工夫が快適性につながっているのか、家族構成やライフスタイルによってどのような間取りが生まれるのか解説します。家づくりの具体的なイメージを持ちたい方にとって、参考になるポイントが見つかるはずです。
事例①:明るく、開放感がある住宅

画像引用元:「明るく開放的」をテーマにした家づくり。(一条工務店)
こちらは、「明るく開放的な家」をテーマにデザインされた、約40坪の広々とした住まいです。
外観は落ち着いたホワイト系の外壁に大きな窓が並び、日中の光をしっかり取り込める設計となっています。片流れ屋根によるスタイリッシュなフォルムも特徴で、シンプルながら上質さのある佇まいが印象的です。

画像引用元:「明るく開放的」をテーマにした家づくり。(一条工務店)
室内に入ると、まず目を引くのが吹き抜けリビングです。天井高いっぱいに広がる大きな窓から光が差し込み、どの時間帯も明るさを感じられる空間になっています。
吹き抜けで不足しがちな断熱性能も、一条工務店の高気密高断熱仕様によってしっかり確保されているため、冬でも足元から暖かく、夏も快適に過ごせる環境が整っています。

画像引用元:「明るく開放的」をテーマにした家づくり。(一条工務店)
リビングと和室が隣接した間取りも特徴的で、普段は続き間として広く使え、来客時には和室を独立空間として活用できる柔軟なレイアウトです。
LDKはキッチン・ダイニング・リビングが一直線に並び、配膳や片付けがしやすい動線になっています。キッチンの天井だけ木目調に切り替えることで、視覚的に空間が引き締まり、ほどよいアクセントにもなっています。

画像引用元:「明るく開放的」をテーマにした家づくり。(一条工務店)
子ども部屋や収納スペースも十分に確保されており、特にウォークインクローゼットは家族全員の衣類がすっきり収まる大容量サイズです。洗面スペースも広く、朝の支度が重なる時間帯でもスムーズに使えるよう工夫されています。
「明るさ」「開放感」「暮らしやすさ」のバランスが非常に良く、一条工務店の性能と間取りの工夫が活かされた40坪ならではの住まいといえるでしょう。
事例②:老後に辿り着いた、快適・安心な理想の住まい

画像引用元:古希を越えて辿り着いた、快適・安心な理想の住まい。(一条工務店)
こちらは「老後の暮らしを最後まで安心して過ごせる家」をテーマに建てられた約40坪の平屋住宅です。
以前は2階建てに住まれていましたが、階段の上り下りに負担を感じるようになり、将来を見据えて“フラットな動線で完結する住まい”を求めて一条工務店の平屋を選ばれました。
外観は落ち着いたシックな佇まいで、塀と植栽が程よいプライバシーを確保しつつ、住まい全体に高級感を加えています。玄関へ続くアプローチは段差が少なく、誰にとっても歩きやすいバリアフリー仕様になっている点も特徴です。

画像引用元:古希を越えて辿り着いた、快適・安心な理想の住まい。(一条工務店)
室内に入ると、一条工務店ならではの全館床暖房が心地よく、冬でも家中の温度が均一で快適です。ヒートショックの不安が減り、安心して生活できるとご夫婦からも高く評価されています。リビングは大きな掃き出し窓から光が差し込み、明るく開放的です。

画像引用元:古希を越えて辿り着いた、快適・安心な理想の住まい。(一条工務店)
隣接するダイニングやベランダとも緩やかにつながり、どこにいても視界が開ける心地よい空間に仕上がっています。

画像引用元:古希を越えて辿り着いた、快適・安心な理想の住まい。(一条工務店)
さらに、趣味の読書を楽しむための書斎スペースや、たっぷり収納できるウォークインクローゼットなど、生活動線がシンプルかつ快適になる工夫も充実しています。寝室からリビング、洗面、収納へとスムーズに移動できるため、日々の暮らしへの負担がぐっと少なくなっています。
平屋ならではのストレスの少ない動線、一条工務店の高い温熱性能、自然と調和する光の取り込み方など、どれも長く快適に暮らすための工夫が詰まった住まいです。
事例③:未来まで考えたセカンドライフの家づくり

画像引用元:古希を越えて辿り着いた、快適・安心な理想の住まい。(一条工務店)
こちらは築40年を超えるご自宅を建て替え、「これからの暮らしをより豊かに、安心して過ごせる住まい」を目指してつくられた約40坪の二階建て住宅です。
ご夫婦と子ども2人、そして猫6匹も暮らす家であるため、人もペットも快適に過ごせる空間づくりに強いこだわりが込められています。
外観はナチュラルで落ち着いた雰囲気ながら、大きな開口部やバルコニーの形状がアクセントとなり、スタイリッシュな印象に仕上がっています。

画像引用元:古希を越えて辿り着いた、快適・安心な理想の住まい。(一条工務店)
玄関から続く室内は光がたっぷり入り、どこにいても明るさと開放感を感じられるのが特徴です。特にLDKは吹き抜けと大きな掃き出し窓の組み合わせにより、リビングが縦にも横にも広々と感じられ、家族やペットが思い思いにくつろげる“家の中心”になっています。

画像引用元:古希を越えて辿り着いた、快適・安心な理想の住まい。(一条工務店)
吹き抜けに面した大きな窓は光をしっかり取り込むだけでなく、室内環境を快適に整える一条工務店の高性能サッシが採用されているため、季節を問わず心地よく過ごせる点も魅力です。
猫が日向ぼっこを楽しむ姿が印象的な窓際スペースは、自然と家族が集まる人気の場所になっています。

画像引用元:古希を越えて辿り着いた、快適・安心な理想の住まい。(一条工務店)
室内は、生活動線の工夫も随所に見られます。キッチンは回遊できる配置になっており、ご夫婦で並んで料理をしても窮屈さを感じないほどの余裕ある広さです。背面収納は用途ごとに整理しやすい造りで、日々の家事効率を大きく高めています。
忙しい毎日の中でも、自然や温かさを感じながら心を休められる住宅といえるでしょう。
このようなおしゃれな間取りや設計のコツについて知りたい方は、住宅系YouTuberの「まかろにお」が運営する「まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】」がおすすめです。
また、一条工務店についてもっと詳しく知りたい方は、「【最新2025年版】一条工務店の徹底解説!これさえ見ておけば大丈夫でしょ!」という動画で徹底的に解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
一条工務店の総額を安くするコツ
一条工務店は性能の高さが魅力ですが、その分どうしても本体価格が上がりやすい傾向があります。「一条で建てたいけれど予算が厳しい」という方は多く、できる限り総額を抑えながら、性能は確保したいというニーズは非常に多いです。
実際には、いくつかのポイントを押さえるだけで数十万円〜数百万円単位で費用を抑えられるケースもあります。ここでは、一条工務店で賢くコストカットするための実践的なコツを詳しく解説します。
規格住宅プランを選ぶ
まず総額を抑えるうえで大きな効果を持つのが、規格住宅プラン(HUGme、i-smile など)を選ぶことです。

画像引用元:HUGme(一条工務店)
一条工務店は自由設計にも対応していますが、自由設計はどうしても設計手間や構造検討のボリュームが増えるため、その分コストがかかりやすくなります。一方、規格住宅は間取り・仕様・構造があらかじめ決まっており、設計費や構造計算、部材の調達が効率化されています。
そのため、同じ40坪でも自由設計より100〜300万円ほど安くなることが多いのがポイントです。もちろん細かなカスタマイズは制限されますが、「性能を落とさずコスパ良く建てたい」層にとっては非常に相性の良い選択肢です。
また、規格住宅は迷うポイントが少ないため、打ち合わせの回数も減り、結果的に全体のスケジュールが短縮されるメリットもあります。早めに家を完成させたい方にとっても魅力的な選択肢といえるでしょう。
シンプルな間取りを意識する
間取りの工夫は、総額を大きく左右する最重要ポイントの一つです。特に意識すべきなのは、凸凹の少ない総二階(1階と2階の形を揃えた設計)にすることです。
建物は形状が複雑になるほど、外壁の面積や屋根のラインが増え、材料費・施工費が跳ね上がります。さらに、柱・梁などの構造材も増えるため、見えない部分のコストまで上がってしまうことも多いです。総二階でシンプルな四角形の間取りにすると、こうしたコストを大幅に削減できます。
また、注文住宅で人気の「吹き抜け」は開放感こそありますが、構造材が増えたり、空調計画が複雑になったりするため、坪単価が上がりやすい代表例です。どうしても吹き抜けを採用したい場合は、部分的な勾配天井にする、窓の配置で開放感を演出するなど、コストとのバランスを取りながら検討するのが賢明です。
家づくりの仕様にこだわるほど費用は増えるため、「絶対に必要なもの」と「なくても困らないもの」を整理しておくことが大切です。
外構・オプションは優先順位を決める
外構工事とオプション選択は、思っている以上に総額に影響します。外構は施工会社によって金額差が非常に大きく、同じ内容でも見積もりが50万〜100万円以上差が出るのはよくあることです。そのため、外構はできれば2〜3社に相見積もりを取り、費用や仕様を比較することが必須といえます。
オプションについても、特に太陽光・蓄電池などの「高額オプション」は、初期費用の負担が大きくなりやすい項目です。一条工務店の太陽光は性能が高いことで知られていますが、それでも総額が一気に上がってしまうため、電気代の削減効果や投資回収を考慮しながら選ぶことが大切です。
また、項目によっては「建築時でしかできないもの」と「住んでからでも追加できるもの」に明確な違いがあります。たとえば、次のような部分です。
- 後付けが難しいもの:コンセント位置、間仕切り壁、配管関係、天井の下地など
- 後付けしやすいもの:照明、カーテン、外構の一部、収納家具など
この違いを理解しておくことで、予算をかけるべき部分と抑えるべき部分の優先順位がはっきりし、ムダな支出を減らすことができます。
一条工務店の総額についてよくある質問

一条工務店の家づくりでは、坪数や建物の形状、見積もりの取り方によって総額が大きく変わります。「実際にどれくらいの費用がかかるのか」「平屋と2階建てではどれくらい違うのか」など、不安や疑問を抱く方は多いでしょう。最後に、一条工務店の総額についてよくある質問とその回答を紹介します。
30坪・35坪・50坪の場合の総額は?
一条工務店の場合、坪単価は80〜100万円前後が一般的ですが、諸経費なども含めた総額の目安は、次のとおりです。
| 坪数 | 総額(目安) |
|---|---|
| 30坪 | 3,200〜4,300万円前後 |
| 35坪 | 3,600〜4,900万円前後 |
| 50坪 | 5,000〜6,500万円前後 |
もちろん地域差や仕様選択によって金額は変動するため、家族構成に合わせて坪数を選ぶ際の参考として覚えておくと良いでしょう。
また、平屋の場合は基礎と屋根の面積が増えるため坪単価が高くなりやすく、同じ坪数であっても費用が上がる傾向があります。この点は事前に理解しておくとスムーズです。
平屋の場合の総額は?
一条工務店で40坪の平屋を建てる場合、総額の目安は4,500〜6,000万円前後です。これは建物本体に加え、付帯工事・諸費用・外構を含んだ金額であり、土地条件やオプションによってはさらに増減します。平屋の魅力は生活動線のシンプルさや将来的な暮らしやすさですが、コスト面ではやや高めになる点を押さえておきましょう。
近年人気が高まっている平屋ですが、2階建てに比べると基礎・屋根の面積が増えるため総額は高くなりやすいことが特徴です。同じ40坪であっても、総二階の家より平屋の方がコストが増えるケースは少なくありません。
総額の見積もりはどのようにもらう?
一条工務店の見積もりは、標準仕様が多く詰まっていることもあり、他社に比べてシンプルでわかりやすいと評価されています。基本的に次の4つに分けて提示されることが多いです。
- 建物本体価格
- 付帯工事費(地盤改良・給排水など)
- 諸費用(登記・ローン手数料など)
- 外構費(駐車場・フェンス・庭など)
初回見積もりではおおまかな総額が伝えられ、そこから間取りや仕様を具体化する中で詳細見積もり→最終見積もりへと進んでいきます。特に外構費や付帯工事費は後から増えることがあるため、早い段階で内容をしっかり確認し、気になる部分は営業担当に追加で説明を求めるのがおすすめです。
まとめ
一条工務店で40坪の家を建てる場合、建物本体価格はおよそ3,200〜4,000万円、付帯工事や外構費を含めた総額は4,000〜5,500万円ほどが目安になります。
一条工務店は高気密高断熱や全館床暖房、樹脂サッシなど標準仕様が非常に充実しているため、他社では追加費用になる設備をオプションなしで採用できる点が大きな魅力です。その分、坪単価は高めに見えるものの、総額としてみると割安に感じるケースも少なくありません。
ただし、最終的な総額は間取りの形状・土地の条件・外構工事の内容によって大きく変動します。特に外構費や付帯工事は見積もりの差が出やすく、複数社の比較を行うことで数十万円〜100万円以上の節約につながることもあります。
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動画では、各ハウスメーカーの優秀な営業担当者からもらったリアルな情報をもとにして、役立つコンテンツを多数配信しています。
特に「【最新2025年版】一条工務店の徹底解説!これさえ見ておけば大丈夫でしょ!」の動画は一条工務店のリアルな最新情報をまとめており、公式サイトを見るだけでは気づかないポイントもお伝えしています。
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手っ取り早くおすすめのハウスメーカーを知りたい方におすすめなので、気になる方はぜひ試してみてください。
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40坪は使い勝手の良い広さであり、間取りの自由度も高い人気のサイズです。この記事やYouTubeで紹介している相場感やコストを抑えるポイントを参考に、無理のない予算で理想の住まいづくりを進めてみてください。