この記事はメグリエ運営事務局によって作成しました。
「天井が高く、開放感のあるリビングを作りたい」「地震に強くて、長く安心して住める家を選びたい」と検討し始めると、候補に挙がるのが大手ハウスメーカーのダイワハウスです。独自の技術で大空間を実現できる点が魅力ですが、「坪単価が高いのでは?」「他社と比べて何が違うの?」と不安を持つ方も多いのではないでしょうか?
ダイワハウスの注文住宅は、建物のみの坪単価が約95万円〜148万円と、大手ハウスメーカーの中でも高価格帯です。一方で、木造の準規格住宅「xevoGranWood LIMITED」なら坪単価約100万円で建てられます。今回は、最新の坪単価目安からメリット・デメリット、後悔しないための具体的な行動ステップについて詳しく解説します。
- 坪単価は建物のみで鉄骨95万〜130万円、木造100万〜148万円。
- 準規格住宅のxevoGranWood LIMITEDなら坪単価約100万円。
- 土地・建物以外の諸費用は約1,500万円を別途見込む。
- 断熱・気密を重視するなら鉄骨ではなく木造を選ぶ。
- 木造で建てるなら本社の木造サポート窓口との連携を依頼する。
ダイワハウスの注文住宅の坪単価

ダイワハウスの注文住宅を検討する際、予算計画を立てるために費用がどれくらいかかるのかを把握することは大切です。初期段階で坪単価や総額のイメージを持っておくことで、無理のない資金計画を立てやすくなります。ここでは、ダイワハウスの注文住宅の坪単価について解説します。
なお、本坪単価は2025年1月〜12月の1年間において、MEGULIEが注文住宅の相談を受けた事例のデータをもとに算出しています。各案件における見積情報およびプラン内容をもとに、「建物本体価格(税込)÷延床面積」により坪単価を算出し、平均値として集計しています。
本データは特定のエリアや顧客属性に基づく実例データであり、市場全体の平均値とは異なる可能性があるため、あくまで参考値としてご活用ください。
坪単価の目安
ダイワハウスの注文住宅における坪単価の目安は、建物のみ(税込)でおおよそ95万円から148万円です。MEGULIEが2025年の相談事例約2,000件から集計した坪単価ランキングでは、鉄骨の「xevoΣ」が約95万円〜130万円、木造の「xevoGranWood」が約100万円〜148万円でした。完全注文住宅は坪単価130万円前後からと高めですが、規格住宅や準規格住宅なら坪単価85万円〜100万円程度で建てられます。
たとえば、35坪の住宅を建てる場合、建物本体価格の目安は3,325万円から5,180万円ほどです。ただし、この金額はあくまで建物本体の価格による目安です。外構費用や地盤改良費、住宅ローン保証料といった土地・建物以外の諸費用は、今のご時世では約1,500万円を別途見込んでおく必要があります。
坪単価だけで判断せず、諸費用約1,500万円を含めた総額で資金計画を立てましょう。
ダイワハウスの価格について詳しく知りたい方は、住宅系YouTuberの「まかろにお」が運営する当サイト「メグリエ(MEGULIE)」内のこちらの記事を参考にしてください。

運営者である「まかろにお」は、『人から始める家づくりの重要性を世に広める』をコンセプトとした住宅系YouTuberです。元ハウスメーカー営業マンとして全国1位の営業成績を誇り、その後も不動産融資を扱う大手金融機関での実務経験を経て、幅広いハウスメーカー事情に精通しています。
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注文住宅の相談サービス「メグリエ(MEGULIE)」は、大手ハウスメーカー本社公認のサービスとして、各大手ハウスメーカーの特徴やメリット、デメリット、さらに注文住宅を建てる前に知っておきたい知識を中立的な立場で発信しています。
他ハウスメーカーとの価格帯の違い
ダイワハウスの鉄骨「xevoΣ」は、住友林業やミサワホーム、ヘーベルハウスと同じ価格帯です。木造の「xevoGranWood」は、積水ハウスやパナソニックホームズと並ぶ最上位の価格帯になります。初期費用を抑えやすいローコスト住宅と比較すると、建築時の負担は大きくなる傾向にあります。これは、坪単価だけでは見えにくい住宅設備や構造の仕様に違いがあるためです。
ローコスト住宅と比べると初期費用は高くなりますが、断熱仕様を段階的に選べる幅があり、保証も長いのが違いです。
ハウスメーカーを比較・検討する際は、算出条件をそろえることが大切です。坪単価は「建物本体価格÷延床面積」で、外構費や地盤改良費などの諸費用は含まれていません。同じ条件の建物本体価格どうしで比較しましょう。
商品ごとの価格帯の違い
ダイワハウスの注文住宅は、選ぶ商品シリーズによって価格帯が変わります。鉄骨住宅と木造住宅の両方を展開しており、採用する構造や仕様によって費用感が異なるためです。
主力商品である鉄骨住宅の「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」は、高い耐震性と大空間を特徴としており、坪単価は完全注文住宅で約130万円、規格住宅の「スマートセレクション」なら約85万円が目安です。
◆xevoΣ(ジーヴォシグマ)(鉄骨造)
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画像引用元:xevoΣ(ジーヴォシグマ)(ダイワハウス)
一方、木造住宅の「xevoGranWood(ジーヴォグランウッド)」は、木の温もりを活かした高断熱・高デザイン性が魅力ですが、ハイエンドモデルのため坪単価は完全注文住宅で約140万円と高めに設定されています。
◆xevoGranWood(ジーヴォグランウッド)(木造)
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画像引用元:xevoGranWood(ジーヴォグランウッド)
また、木造にはもう一つ「xevoBeWood(ジーヴォビーウッド)」という商品があります。メーターモジュール(1m単位の寸法基準)のxevoGranWoodは現場で設計しづらいという声を受けて生まれた、尺モジュール(91cm単位)の木造商品です。
xevoBeWoodは外国産のホワイトウッドを主に使うため、坪単価は完全注文住宅で約120万円と、xevoGranWoodより抑えられています。
費用を抑えたい場合は、準規格住宅や規格住宅という選択肢もあります。とくに木造の準規格住宅「xevoGranWood LIMITED」は自由度が高く、坪単価約100万円で建てられる穴場商品です。
さらに、専属設計チームが手がける「MARE-希-」というブランドもありますが、建物のみで1億円以上の方が対象です。
| 商品・タイプ | 構造 | 坪単価の目安(建物のみ) |
|---|---|---|
| xevoΣ 完全注文住宅 | 鉄骨 | 約130万円 |
| xevoΣ スマートデザイン(準規格住宅) | 鉄骨 | 約95万円 |
| xevoΣ スマートセレクション(規格住宅) | 鉄骨 | 約85万円 |
| xevoGranWood 完全注文住宅 | 木造 | 約140万円 |
| xevoGranWood LIMITED(準規格住宅) | 木造 | 約100万円 |
| xevoBeWood 完全注文住宅 | 木造 | 約120万円 |
| MARE-希- | 木造・鉄骨・RC | 約200万円〜 |
ダイワハウスでは鉄骨住宅の方がコストを抑えやすく、木造住宅の方が高価格帯であるという点は、他のハウスメーカーとは異なる特徴です。断熱性能や気密性能を重視するなら、価格が上がっても木造のxevoGranWoodやxevoBeWoodを選ぶのが基本です。鉄骨にこだわる理由が特にないのであれば、木造住宅を推奨しています。
ダイワハウスの注文住宅が割高になる理由

ダイワハウスの注文住宅を検討する際、他社と比較して建築費用が少し高めに感じられることがあります。初期費用が高くなるのは、住宅そのものの性能の高さや、建てた後の安心感を長期間支える仕組みが充実していることが主な原因です。
ここでは、ダイワハウスの注文住宅が割高になる理由について解説します。
- 標準仕様の水準が高いから
- 保証とアフターサポートが手厚いから
なお、ダイワハウスの注文住宅が割高になる理由は、こちらの記事で詳しく解説しています。
標準仕様の水準が高い
ダイワハウスの注文住宅が割高になる理由の一つは、最初から設定されている標準仕様のグレードが高いからです。外壁材や断熱材など、住み心地や建物の寿命に直結する重要な部分に、あらかじめ高品質な素材や独自技術が採用されています。
たとえば断熱仕様は、これまであったスタンダード断熱とハイクラス断熱が廃止され、エクストラ断熱以上を選ぶ形に改められました。外壁には、彫りの深さと強度を両立させるためにあえて採用された「ベルサイクス」というサイディングが使われています。
初期仕様の水準が引き上げられている分、建築費は高くなります。ただし、大手ハウスメーカーの住宅は断熱・気密や換気、空調を強化する前提の商品です。初期仕様のままで十分と考えず、必要な部分は追加費用をかけて強化しましょう。
なお、ダイワハウスの標準仕様の中身は、こちらの記事で詳しく解説しています。
保証とアフターサポートが手厚い
手厚い保証とアフターサポート体制が整っていることも、建築費が高くなる理由の一つです。家を建てた後も何十年と安心して住み続けられるように、初期費用の中に充実した長期的なサポートにかかるコストが含まれています。
防水は30年保証で、有償メンテナンスを受けると建物と防水の保証がさらに15年延長されます。他社の延長は10年程度が通常のため、この15年延長はダイワハウスならではの強みです。また、住宅設備の保証が10年ある点も特徴で、他社はよくても5年程度が一般的です。
建物を建てる時点の費用だけを見ると、割高に感じられるでしょう。しかし、外壁のベルサイクスは塗装によって30年に1度のメンテナンスで済む設計で、長期の維持費を読みやすいという安心感につながります。
ダイワハウスの注文住宅の特長

ダイワハウスの注文住宅は、独自の技術力と多彩な提案力によって、快適で安心な住まいづくりを実現できる点が魅力です。建物の頑丈さといった基本性能だけではなく、広々とした空間づくりやライフスタイルに合わせた商品選びができることも高く評価されています。
ここでは、ダイワハウスの注文住宅の特長について解説します。
- 大開口と高天井を実現しやすい
- 耐震性と耐久性が高い
- 商品ラインナップが幅広い
大開口と高天井を実現しやすい
ダイワハウスの注文住宅には、大開口や高天井を取り入れた開放的な空間を作りやすいという特長があります。独自の強靭な構造技術を用いることで、柱や壁の数を減らしても建物全体の強度をしっかりと保つことができるからです。
たとえば、主力商品であるxevoΣ(ジーヴォシグマ)は天井高2.72mが標準です。リビングを折り上げ天井にすれば2.80m、さらに床を掘り下げれば最大3.16mまで高くできます。窓の開口幅も最大7.1mまで取れるため、庭とつながる大開口リビングも実現できます。
敷地に制限が多くなりがちな都市型住宅であっても、縦と横の空間を上手に活かすことで、明るく開放感のある住まいを確保できます。
耐震性と耐久性が高い
安心して長く住み続けるために欠かせない、耐震性と耐久性が高いことも大きな特長として挙げられます。地震の揺れエネルギーを効果的に吸収する「持続型耐震構造」などの優れた独自技術を標準で採用しているからです。
たとえば、ダイワハウスはどの商品でもほぼ全棟が耐震等級3(建築基準法の1.5倍の強さ)で設計されます。基礎のコンクリートも、最低24ニュートンを確保するために30ニュートンで発注されており、100年もつ耐久性の高い基礎に仕上がります。
また、鉄骨部分のサビ対策や木材の劣化を防ぐ対策など、長期間の生活を前提とした耐久設計も施されています。ただし、持続型耐震構造やグランブレースは他社でいう制震装置にあたるもので、あった方がよいものの必須ではありません。耐震性で本当に見るべきは、一棟ごとに構造計算を行い耐震等級3が取れているかどうかの一点です。
商品ラインナップが幅広い
ダイワハウスは、それぞれのご家庭の希望に合わせられるよう、商品ラインナップが幅広く用意されている点も魅力的な特長です。一つのハウスメーカーでありながら、特徴の異なる鉄骨住宅と木造住宅の両方を展開しているからです。
具体的には、鉄骨のxevoΣ、木造のxevoGranWoodとxevoBeWood、そして専属設計チームが手がけるMARE-希-の4商品が用意されています。MARE-希-は建物のみで1億円以上が対象のため、多くの方は鉄骨1商品と木造2商品から選ぶことになります。
なお、ダイワハウスの商品ラインナップは、こちらの記事で詳しく解説しています。
ダイワハウスの注文住宅のメリット

ダイワハウスの注文住宅を選ぶことで、どのようなメリットがあるのかを具体的にイメージすることは、理想の住まいづくりにおいて大切です。木造を選びやすい体制や断熱性能の高さ、災害への備えなど、ダイワハウスならではの強みがあります。
ここでは、ダイワハウスの注文住宅のメリットについて解説します。
- 本社の木造サポート窓口を利用できる
- 耐震等級3と断熱等級7を両立できる
- 蓄電池を安く導入できる
本社の木造サポート窓口を利用できる
ダイワハウスの注文住宅には、本社の木造サポート窓口を利用できるというメリットがあります。木造専門の担当者が間取りを作成したり、商談に参加したりしてくれる仕組みだからです。
ダイワハウスは「大和ハウス工業」という社名のとおり、長年にわたり鉄骨住宅を主力としてきました。そのため現場には鉄骨を推す営業担当者が今も多く、木造を希望しても鉄骨に誘導されることがあります。木造で検討している場合は「本社の木造サポート窓口と連携して進めてもらえませんか」と伝えれば解決できます。
耐震等級3と断熱等級7を両立できる
ダイワハウスの注文住宅は、地震への強さと断熱性能を高いレベルで両立できます。ほぼ全棟が耐震等級3で設計されるうえ、木造のxevoGranWoodで最上位の「ウルトラW断熱」を選べば断熱等級7に対応できるからです。
ウルトラW断熱は天井・壁・床下のすべてに厚い断熱材が入る仕様で、追加費用は約400万円が目安です。予算が厳しい場合は、屋根、床下、壁の順に部分強化する方法もあります。一方、鉄骨のxevoΣは量産を前提とした商品のため、断熱性能を上げるには限界がある点に注意してください。
なお、ダイワハウスの耐震性能は、こちらの記事で詳しく解説しています。
蓄電池を安く導入できる
ダイワハウスの注文住宅は、蓄電池を安く導入できるメリットがあります。ダイワハウスが蓄電池メーカーのエリーパワー株式会社に株主として出資しているからです。
たとえば5.4kWhの蓄電池は、施工費込みで通常120万円ほどしますが、ダイワハウスからなら約30万円で導入できます。停電時に決められた場所だけに給電する特定負荷型と、家全体に給電できる全負荷型のどちらも選べます。今後の住宅補助金は蓄電池の設置が要件に入るため、導入しやすさは大きな強みです。
ダイワハウスの注文住宅のデメリット

理想の住まいづくりを進めるうえで、メリットだけではなくデメリットにも目を向けることは大切です。ダイワハウスは高い性能や設計力を持つ一方で、費用面や営業担当者とのやり取り、鉄骨の気密性能において注意すべき点があります。
ここでは、ダイワハウスの注文住宅のデメリットについて解説します。
- 建築費が高くなりやすい
- 営業担当者による差が起きる
- 商品や工法の選択で迷いやすい
- 鉄骨は気密性能を取りにくい
建築費が高くなりやすい
ダイワハウスの注文住宅は、全体的な建築費が高くなりやすい傾向にあります。高い耐震性や断熱性を誇る高性能な仕様や、頑丈な鉄骨住宅を主力としているからです。
たとえば、大空間を実現できる鉄骨住宅を選ぶと、一般的な住宅よりも建築費用が大きく上がります。また、木の温もりや高い断熱性を求めて木造住宅を選んだ場合でも、ハイエンドモデルであるため、外壁や設備のグレードを上げていくと想定以上の金額になることがあります。
営業担当者による差が起きる
ダイワハウスだけに限ったことではありませんが、家づくりの満足度が、対応する営業担当者によって変わりやすいこともデメリットとして挙げられます。全国展開している大手ハウスメーカーであり、在籍する社員の数も多いため、提案力や知識量にばらつきが生じやすくなるためです。
たとえば木造を希望していても、鉄骨を売ることが正しいと考える担当者に当たると「鉄骨でも十分ですよ」と言われ、知らないうちに鉄骨の提案に変わっていることがあります。木造のxevoGranWoodはメーターモジュールのため、そもそも設計できない担当者もいます。
注文住宅は、営業で金額が変わり、設計で出来不出来が決まり、工務で質が変わります。会社の魅力だけではなく、誰が担当になるのかを自分で選ぶことが重要です。
商品や工法の選択で迷いやすい
ダイワハウスの注文住宅は、商品や工法の選択肢が多いため、どれを選ぶべきか迷いやすいという側面があります。鉄骨住宅と木造住宅の両方を手掛けており、さらに細かい商品シリーズが豊富に展開されているからです。
高い天井と広い空間を優先してコストバランスの良い鉄骨住宅にするか、木の温もりや高い断熱性能を優先して木造住宅にするかなど、比較検討する項目が多くなります。情報量が多いと、打ち合わせを進める中で目移りしてしまい、家づくりの決断に時間がかかる原因にもなります。
鉄骨は気密性能を取りにくい
ダイワハウスの気密性能は、鉄骨に関してはあまりよくありません。木造もばらつきがあり、最終的には現場の施工精度に左右されます。
鉄骨造は地震のときに大きく揺れるため、外壁が割れないよう構造にゆとりを持たせています。鉄骨自体が伸び縮みすることもあり、C値(気密性を示す数値。小さいほど高気密)を高めにくいのです。
ただし、ダイワハウスは積水ハウスと違い、最初から気密シートが入っています。オプションなしで気密処理はされるため、あとは丁寧に施工してもらえるよう依頼しておきましょう。
ダイワハウスの注文住宅の施工事例
ダイワハウスで実際にどのような家が建てられているのか、具体的な施工事例を確認することは、自分たちの理想の住まいをイメージする上で役立ちます。坪数や家族構成によって、間取りの工夫やデザインのテイストはさまざまに変化します。
ここでは、ダイワハウスの注文住宅の施工事例を紹介します。
【37坪】和モダンの2階建で海外製食洗機がある高気密高断熱な住まい

37坪の広さを活かし、和モダンの落ち着いたデザインと高い住宅性能を両立させた事例です。外観と内装の美しさにこだわりつつ、一年中快適に過ごせる高気密高断熱仕様を採用しています。

落ち着いた色合いの外観に木質感のある内装を組み合わせ、窓には断熱性の高いトリプルガラスを採用しています。さらに、ソーラーパネルや蓄電池、エコキュートを導入することで、省エネ性能も高めています。

また、キッチンには大型の海外製食洗機を取り入れ、毎日の家事負担を減らす工夫も施されています。デザイン性だけではなく、家事効率や快適な住環境といった実用性をしっかりと兼ね備えた、バランスの良い注文住宅の形といえます。
【46坪】エアーリビングの家

46坪のゆとりある敷地を活かし、広々としたLDKと開放感あふれるエアーリビングを実現した事例です。屋外と室内をゆるやかにつなぐ空間をつくることで、日常の暮らしに心地良いゆとりをもたらす設計になっています。

外からの視線を上手に遮るよう建物の配置を工夫しています。これにより、プライバシーを守りながらリラックスできるLDK空間を実現しました。

生活動線にも配慮されており、玄関横のシューズクロークやキッチン近くのパントリーなど、収納を適材適所に配置しています。さらに、ウォークインクローゼットへスムーズに移動できる動線も確保されています。
【66坪】海と緑に近い、子供を見守るすまい。

66坪という十分な広さを活かし、家族の気配を感じながらのびのびと暮らせるゆとりある二世帯住宅の事例です。周辺の豊かな自然環境を取り入れつつ、家族のつながりを大切にした設計思想が間取りに反映されています。

海と緑に近い立地条件を最大限に活かし、室内にいながらも外の自然を感じられるような開放感のある空間になっています。リビングやキッチンからは、遊んでいる子どもを自然に見守ることができる設計になっており、安心して子育てができる工夫が施されています。
また、休日にサーフィンを楽しむといった、アクティブなライフスタイルにも対応できる動線も確保されているのも特徴の一つです。それぞれの家族が快適に過ごしつつ、豊かな自然と趣味を存分に楽しめる住まいづくりが実現されています。
ダイワハウスで理想の注文住宅を建てるための行動

理想の住まいを形にするためには、情報収集から実際に見学するまでの過程を計画的に進めることが大切です。やみくもに行動するのではなく、自分たちの希望をしっかりと整理したうえで住宅会社と向き合うことが、後悔のない家づくりにつながります。
ここでは、ダイワハウスで理想の注文住宅を建てるための行動について解説します。
- 比較の前に判断軸を整理する
- カタログや相談先を慎重に選ぶ
- 展示場やモデルハウスで確認する
比較の前に判断軸を整理する
ダイワハウスを含めたハウスメーカーを検討し始める前に、まずは自分たちなりの判断軸を整理しておくことが重要です。どのような家を建てたいのかという基準があいまいなままでは、各社の魅力的な提案に目移りしてしまい、本当に必要な選択が難しくなるためです。
たとえば、かけられる総予算を算出したうえで、耐震性や断熱性といった住宅性能と、広々としたリビングのような住宅デザインのどちらを優先するのかを書き出してみます。さらに、間取りの希望条件や譲れないポイントをリストアップすることで、住宅会社を比較するための前提条件が整うでしょう。
カタログや相談先を慎重に選ぶ
家づくりの方向性が決まったら、手当たり次第に資料請求をするのではなく、カタログや相談先を慎重に選ぶことが大切です。手元にある情報が多すぎると、内容を整理しきれなくなり、かえって住宅選びの混乱を招く原因になります。
自分たちの希望に近い間取りやデザインを得意とする複数のハウスメーカーに絞ってカタログを取り寄せ、必要な情報だけを収集しましょう。ダイワハウスの特長である大空間や高い耐震性に惹かれた場合でも、あえて他社のカタログと比較することで、ダイワハウスの強みを客観的に把握できるようになります。
展示場やモデルハウスで確認する
情報収集が進んだら、住宅展示場やモデルハウスで空間の広さを体感してみましょう。ダイワハウスの特長である高い天井や大開口リビングの開放感は、実際にその場に立ってみて初めて実感できます。ただし住宅展示場は来場者を囲い込むための場所であり、レベルの低い営業担当者が待機している可能性が高い点は理解しておく必要があります。
見学に行く前にあらかじめ確認したい項目を整理しておき、リビングの広さや生活動線の使い勝手を自分の目で確かめます。その際、標準仕様とオプションの違いについても、実際の設備を見ながら質問することで住宅性能への理解が深まります。
とくに注意したいのがアンケートです。展示場で住所や名前を書くと、そのとき接客した営業担当者が永遠に自分の担当になります。別の展示場で書き直しても、最初にアンケートを書いた展示場の担当者が担当のままです。担当を替えてもらえたとしても、多くはその上司が担当になるだけで実態は変わりません。資料請求や来場予約でも担当がつくため、誰に担当してほしいかを決めてから動きましょう。
ダイワハウスの注文住宅に関するよくある質問

ダイワハウスでの家づくりを検討する中で、費用面やデメリットについて疑問を持つ方は少なくありません。あらかじめ疑問を解消しておくことで、安心して計画を進めることができます。最後に、ダイワハウスの注文住宅に関してよくある質問と、その回答を紹介します。
ダイワハウスで30坪の家を建てるといくらくらいかかりますか?
ダイワハウスで30坪の家を建てる場合、建物本体の価格目安はおおよそ2,850万円から4,440万円です。これは、坪単価の目安である約95万円から148万円を基準に計算しています。
ただし、採用する商品が鉄骨住宅か木造住宅かによっても初期費用は変わります。キッチンや外壁などの仕様をどこまでこだわるかによっても金額は変動するでしょう。
また、家づくりにかかる建築総額は、建物本体の価格だけでは収まりません。外構工事や地盤改良などの付帯工事費、住宅ローン保証料や登記費用といった諸費用として、約1,500万円を別途見込んでおく必要があります。
ダイワハウスの欠点は何ですか?
ダイワハウスの欠点は、木造を希望しても鉄骨を提案されやすいこと、鉄骨は気密性能を取りにくいこと、建築費が高くなりやすいことの3点です。長年にわたり鉄骨住宅を主力としてきた会社のため、現場には「鉄骨が最強」という文化が根強く残っています。
そのため、木造で検討していても打ち合わせの途中で鉄骨の提案に変わっていることがあります。対策としては、本社の木造サポート窓口と連携してもらうよう依頼してください。なお口コミでは、インテリアなどの提案レベルに物足りなさを感じたという声もあります。
ダイワハウスの注文住宅における商品のランクはどうなっていますか?
ダイワハウスの注文住宅は、鉄骨住宅の「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」を主力商品とし、予算や構造に応じた幅広いランクが用意されています。採用する構造体や標準仕様のグレードによって、建築費用の設定が大きく異なります。
完全注文住宅のほかに、間取りの一部を選ぶ準規格住宅(スマートデザイン、xevoGranWood LIMITED)と、カタログから選ぶ規格住宅(スマートセレクション)が用意されています。坪単価の目安は、準規格住宅で約95万円〜100万円、規格住宅で約85万円です。
ただし規格住宅は、断熱仕様の強化や気密施工がほとんどできません。価格を下げた分だけ性能も落ちるため、断熱性能を重視するなら準規格住宅以上を選びましょう。なお、ダイワハウスの規格住宅は他社と比べて断熱仕様を選べる余地がある点は強みです。
まとめ
ダイワハウスの坪単価は建物のみで約95万円〜148万円、これに土地・建物以外の諸費用が約1,500万円かかります。断熱・気密を重視するなら鉄骨ではなく木造を選び、本社の木造サポート窓口との連携を依頼しましょう。予算を抑えたい場合は、坪単価約100万円のxevoGranWood LIMITEDが有力な選択肢になります。
性能と価格のバランスを見極め、後悔のない住宅会社選びをしたい方は、事前の情報収集が欠かせません。YouTubeチャンネル「まかろにお【工務店&ハウスメーカー攻略法】」の動画をチェックして知識を身につけましょう。運営者の「まかろにお」が、各メーカーの強みやリアルな坪単価の違いをわかりやすく解説しているため、自分に最適なメーカー選びのヒントが得られます。
また、大手ハウスメーカー本社公認の注文住宅の相談サービス「メグリエ(MEGULIE)」では、家づくりの無料相談をLINEで受け付けています。
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「ダイワハウスの標準仕様で総額がいくらになるか不安」「鉄骨と木造のどちらが自分たちの予算に合っているかわからない」といった悩みも、専門スタッフによる丁寧なサポートで解消できるでしょう。また、リアルタイムでの最新情報を受け取ることができます。
さらに、「メグリエ(MEGULIE)」に掲載されている豊富な建築実例から気になる施工事例を選び、その施工を担当したハウスメーカーや営業担当者に直接依頼することも可能です。実績のある優秀な営業担当者を指名できれば、予算内で大空間や高いデザイン性を叶える最適な提案を受けやすくなり、家づくりの成功率が大きく高まります。
なお、当サイト「メグリエ(MEGULIE)」を活用するメリット・デメリットは、こちらの動画で詳しく解説しています。一度チェックしてみてください。
一生に一度の大きな買い物で絶対に後悔しないために、焦らずしっかりと情報を整理して、慎重に家づくりの第一歩を踏み出しましょう。