今回は『耐水害住宅比較「一条工務店VSヤマト住建」』というテーマでお話をします。
2026年8月13日の夜、千葉で何が起きたのかニュースで見た方も多いかと思います。
線状降水帯が次々に発生して、千葉では1時間に115ミリ、夜から半日で348ミリ、8月ひと月分の3倍の雨がたったひと晩で降りました。
観測史上1位です。
22の市と町に大雨特別警報が出て、避難指示は最大40万人、冠水した道路でタクシーが水没して、乗客の方が亡くなるという痛ましい事故もありました。
この豪雨で13人の方が亡くなり、床上・床下の浸水被害は4,100棟を超えています。
住宅の仕事をしている私が一番ぞっとしたのは、後から出てきたこの分析です。
ウェザーニューズが現地からの約2万件の報告を調べたところ、冠水・浸水の被害報告のうち55.7%、ざっくり2人に1人が、国や自治体が定める浸水想定区域外だったのです。

つまり、うちはハザードマップ的に大丈夫だと思っていた場所で、被害の半分が起きたのです。
しかも、これは千葉だけの話ではありません。
7月には九州北部で、5つの県に線状降水帯が発生しました。
それによる川の氾濫発生情報が出て、秋田県北部でも観測史上最多クラスの雨で水害が出ました。
「数十年に一度」という言葉を毎月どこかで聞いていると思います。
実はこの夏、ハウスメーカーの世界では、大きな動きがありました。
2026年6月、ヤマト住建が「耐水害住宅仕様」の商品を出したのです。

「耐水害住宅」と聞いてピンとくる方は、なかなかの住宅マニアです。
これは2020年に一条工務店が世界初として出して以来、6年間ずっと一条工務店の独壇場だったジャンルなのです。
床上浸水にも耐えられる家、家がプカッと浮く実験映像を見たことがあるという方も多いのではないかと思います。

そこにヤマト住建が参入してきたとなると、当然「どちらがいいの?」という話になります。
先に結論を言うと、この2つ、実は同じ土俵の商品ではありません。
名前は同じ「耐水害住宅」なのですが、守備範囲がまるで違う、いわば別物なのです。
比べ方を間違えると家選びそのものを間違えます。
ということで今回は、この2つを両者の公式情報とプレスリリースを全部読み込んだ上で、忖度なしで比較していきます。
これから家づくりをされる方で、特に耐水害住宅について興味があるという方は、是非とも最後までご覧ください。
水害は川沿いの人だけの話ではない
水害対策は、川の近くに住む人だけの話ではなくなっています。
雨の降り方自体が変わった
1時間に50ミリを超える豪雨の回数は、昔と比べて約1.5倍に増えています。
水害の主戦場が川から街に
水害の主戦場が川から街に移っています。
内水氾濫といって、川が溢れなくても、街の排水能力を超えた雨が行き場を失って溢れる水害というのがあるのです。

実はこちらの方が件数としては多いのです。
この10年間で、全国の約97%の市町村で、大なり小なり水害や土砂災害が起きています。
「自分たちは川から離れているところに家を建てるから大丈夫です」と思った方は結構いると思います。
しかし内水氾濫は、冒頭で紹介した千葉がまさにそれなのです。
千葉市は、1時間65ミリ前後の雨を想定して排水設備を整備してきた街です。
そこに実際に1時間115ミリ、想定の2倍の雨が来て、川が溢れる前に街の排水が悲鳴を上げたのです。
そのため、被害の半分が浸水想定区域外で起きたのです。
排水能力を超えれば、川が近かろうが遠かろうが関係なく、どの街でも浸水は起きます。
もし仮に床下浸水が起きたら、まず床を全部剥がします。

床下の断熱材は水を吸っているので全部交換し、壁の中まで水が入ったなら、壁も開けます。
キッチンやお風呂などの設備も全交換。
下水の逆流で汚水が家の中に入ると、消毒してもしばらく匂いが取れません。
この復旧に数百万円、ひどいケースですと1,000万円以上かかることもあります。
だからこそ、ハウスメーカーが水害に耐える家を商品としてつくり始めたわけです。
その第一人者が一条工務店で、そこに今回ヤマト住建が追いかけてきたということです。
一条工務店の耐水害住宅
一条工務店の耐水害住宅は、一言で言えば、水害が起きる危険を浸水・逆流・水没・浮力、この4つに分解して、その全部を潰しに行ったフルスペック型です。
開発体制からして本気度合いが違うのです。
国の研究機関である防災科学技術研究所と共同で、世界最大級の大型降雨実験施設を使って、約3,000tの水で豪雨と洪水を再現する実大実験を繰り返し行っているのです。

2020年には、水位3mの実験映像を公開しています。
そしてこの開発は、2023年に日本建築学会賞の技術賞を受賞しました。

これは、住宅メーカーとして史上初です。
一条工務店が行っている4つの対策を順番に解説します。
浸水
水が入ってくる隙間を全部塞ぐ対策です。
例えば、床下の換気口には、フロート弁というものがついています。
フロート弁があることで、大雨や洪水時に水圧と浮力で蓋が閉まり、中に水が入ってこないようになります。

玄関ドアは、ドア枠と壁を一体化して隙間をなくした上で、中空パッキンという水密性の高いパッキンを新開発しました。

タッパーの蓋のゴムのイメージです。
鍵穴に関しても、水が浸らないように工夫がされています。

窓は1階の掃き出し窓を水密性の高い開き窓にして、工場であらかじめ壁に取り付けてから現場に運びます。

これは、現場の施工のばらつきで隙間ができるのを防ぐためです。

ガラスは5mm厚の強化ガラスを採用しています。
なぜそこまでやるのかというと、水深1mの時、窓には1㎡あたり約1tの水圧がかかるからです。
1tは、軽自動車1台分くらいの重さです。
窓1枚に対して軽自動車が寄りかかっているという状態です。
普通の窓だったらもちません。
浸水に対して、こういった工夫をしているのです。
逆流
水害で一番しんどいのが逆流だと思います。
外の水位が上がると下水管の中の水位も上がって、行き場を失った汚水がトイレやお風呂の排水口から逆流して噴き出すのです。

これだけでも想像したくないと思います。
汚いヘドロのようなものが、あの排水口からボコボコ湧き上がってくるということです。
家の外からの浸水は防げているのに、家の中から汚水が湧いてくるのです。
ですが、一条工務店の場合は、床下の排水管に専門メーカーと共同開発した逆流防止弁を入れています。
普段は弁が開いていて普通に排水ができ、逆流すると自動で閉じる点検口付きで、弁の交換もできます。

水没
停電時の頼みの綱である太陽光や蓄電池も、水没したら意味がありません。
一条工務店はエコキュートを専用開発して、水に弱い電気部品を本体の上の方に集めました。

人間が水に浸かっても、顔さえ水面から出ていれば息ができる、あの発想です。
本体の一部が水没しても、稼働できるのです。
しかも、タンクの中の水を生活用水として使えます。
エアコンの室外機は、基礎に直接取り付ける専用堅台で持ち上げて、

外部コンセントも高い位置にしています。

浮力
浮力対策が一条工務店の真骨頂で、他社と決定的に違うところです。
「家って浮くの?」と思うと思いますが、家は巨大な木の箱です。
木は水に浮きます。
大体水位1mくらいで、木造住宅は浮き上がるほどには十分な浮力がかかるわけです。
浮いたら流されます。

そして、流された家は、隣の家にぶつかったり、流れてきたものとぶつかったりします。
こういう流された家が何かにぶつかるという災害のニュース映像は、見たことがあると思います。
これに対して、一条工務店は2つの答えを用意しました。
スタンダードタイプ
浮きそうな水位になったら、床下注水ダクトからあえて床下に水を引き込んで、水の重さで家を押さえつけるという方法です。

水を重りにするという、逆転の発想です。
水が引いたら、基礎の水抜き穴から排水できます。
ただ1つだけ、正確に言っておきます。
スタンダード仕様は、床下に注水する仕組み上「水が床下の容量を超えると床上浸水になる場合がある」と一条工務店自身がホームページなどに明記しています。
ここに関しては唯一の注意点かと思います。
浮上タイプ
こちらは逆に、浮くのを止めません。

港の船がロープで固定されているように、敷地の四隅に立てたポールとダンパー付きの装置で家をつないで、水害の時は安定して浮かせて、水が引いたらほぼ同じ位置に着地させるのです。
一応水位5mくらいまで対応できるとされていて、ハザードマップで浸水想定3m以上のエリアで選ばれています。
ヤマト住建の耐水害住宅
こちらを一言で言うと、地盤面から1mまでの浸水に絞り込んだ、割り切り特化型の耐水害住宅です。
1mまでの浸水に特化
2026年6月発売の新仕様で、建材メーカー各社との約2年間の共同研究と、計4回の止水実験を経て開発されています。
なぜ1mで区切ったのかというと、根拠は2つあります。
1つ目は、日本建築防災協会のデータです。
直近20年間の被災家屋は約81万棟あるのですが、その約9割の浸水が約1m未満でした。
そしてもう1つは、木造住宅は水位1mで浮き上がるリスクがあるということです。
つまり9割の水害は、1mでカバーできるのです。
そして1mを超えたら、これはもうそもそも止水ではなく、浮力の世界になるのです。
ですので、1mまでという整理なのです。
具体的な対策
玄関は特殊なゴムパッキンで水の侵入を抑えて、鍵穴を高い位置に移しています。
外壁は、隙間を特殊なテープとコーキングで塞いでいます。
基礎の配管貫通部にも特殊なゴムパッキンを使用、窓は地盤面から1m以下につくものは、特殊ゴムパッキン付きの外開き窓かFIX窓、要するに開かないはめごろしの窓に限定されています。

キッチン、洗面、浴室、トイレには逆流防止弁を設置しています。

一条工務店と同様に、外の水位が上がると弁が閉じる仕組みです。
そして、エコキュートやガス給湯器、エアコンの室外機は地盤面から1m以上の高さに設置する、こういった対策をヤマト住建はしています。

一条工務店とやっていることはかなり似ています。
水の入口を塞いで、逆流を止めて、設備を持ち上げるという耐水害住宅の基本文法は一緒なのです。
ヤマト住建は、高気密高断熱を売りにしていて、さらに耐震等級3に制震ダンパーevoltz(エヴォルツ)、太陽光と蓄電池で停電対策をやってきた会社です。
そこに水害対策を足して、地震、停電、災害、水害対策全部盛りの家というパッケージを完成させにきたというのが、水害対策が新しく出てきた文脈から読み取る、ヤマト住建なりの今の時代の生き残り方なのだと思います。
耐水害住宅比較「一条工務店VSヤマト住建」
両方の仕様を理解していただいた上で、5つの視点で比較をしていきます。
守備範囲
これは、そもそも土俵が違います。
この2つは同じ土俵に立っていません。
双方ともに文脈は同じなのですが、ヤマト住建の場合は1mまでの止水に特化していて、浮力対策をもっておらず、一条工務店は、スタンダードタイプでも浮力対策をもっていて、浮上タイプはさらに3〜5m級の水害までカバーします。
例えば、ハザードマップで浸水想定3mの土地にヤマト住建の耐水害仕様を建てたとします。
水位1mまでは家の中は守られます。
しかし、1mを超えた瞬間何が起きるのかというと、木造の家は浮く、浮いたら流されるということです。
つまり、3m級の水害に対して、ヤマト住建の仕様は耐えられません。
ただこれは、ヤマト住建が手を抜いているのではなく、最初からそこは守備範囲外としているわけです。
ですので、浸水想定3m超えのエリアでは、現状商品として対応をうたえるのは、実質一条工務店の浮上タイプだけになります。
逆に1m未満のエリアの場合、両者は初めて同じ土俵に乗ります。
ヤマト住建の「1m割り切り」は正しいのか?
ヤマト住建の「1m割り切り」はダメなのかというと、商品企画としては筋がいいと思います。
なぜなら、データがそれを支えているからです。
被災家屋の9割は浸水1m未満です。
つまり、ヤマト住建は「9割の水害に利く対策を買いやすい形で出す」という考え方なのです。
これは少し保険の考え方に似ています。
あらゆる事態をカバーするフルスペックの保険は高いので、多くの人に起こりやすいリスクをカバーする保険で十分ということです。
ただし普通の保険と決定的に違うのは、自分が残りの1割、これにあたる土地かどうかは、運ではなくてハザードマップで事前にわかるということです。
調べればわかるのに、調べずに「9割カバーだから大丈夫」というのは順番が逆です。
ハザードマップでわかりさえすれば「1mの割り切り」というのは非常に合理的なわけです。
ですので、一条工務店と比較した時に、確かに1mのみ対応のヤマト住建は劣っているように感じますが、調べれば非常に合理的な判断でヤマト住建を選択できるのです。
これに関しては、一条工務店の耐水害住宅とヤマト住建の耐水害住宅はやはり性格が違うので、なかなか同じ土台で比較検討はできないなと思います。
実証実験
ここは正直、比較になりません。
一条工務店は国の研究機関と組んで、約3,000tの水を使った実大実験を繰り返し、建築学会賞まで取っていて、ヤマト住建は建材メーカーとの共同研究で、水害実験を4回です。
3,000tと言われてもピンとこないと思います。
学校の25mプールが大体400tです。
つまりあのプールの7、8杯分の水を、実物の家にぶつけて検証しているということです。

しかも、第三者機関である国の研究機関の施設でです。
ヤマト住建の4回の実験も軽く見るつもりはないですが、規模も回数も第三者性も全然違います。
圧倒的に一条工務店の方が上です。
ですので例えば、どちらのメーカーの営業さんも「うちは耐水害住宅を実験できちんと検証しています」と言うと思います。
言葉としては同じですが、この中身は全く違うのです。
ここに関しては、比較をすると一条工務店の圧勝です。
実証の信憑性で選ぶなら、現時点では一条工務店に大きく軍配が上がります。
10年後も利くのか?
ヤマト住建の仕様の本質的な弱点というのは、性能の数字よりも、10年後も同じ性能が出るかという点だと思います。
というのも、ヤマト住建の止水は、外壁の隙間を特殊なテープとコーキングで塞ぐという方式です。

コーキングというのは、一般的に10〜15年で打ち替えが前提の建材なのです。
しかも現場施工なので、職人さんの腕に品質が左右されます。
コーキングは、皆さんの家でも普通にあります。
お風呂の隅のゴムのような、白いものがあると思いますが、あれがコーキングです。

10年経ったお風呂場のコーキングはどうなっているかというと、痩せてひび割れて、隙間ができていたりすると思います。
外壁のコーキングもこれと同じことが起きるのでは、と予想できるのです。
ですので、新築の時に1mの水害が防げたとして、築15年の大雨の夜に同じ性能が出るのかというとわかりません。
そしてコーキングを打ち替えた後の耐水性能は、誰がどう保証するのか、ここは公の資料からでは読み取れませんでした。
一方で一条工務店はというと、サッシを工場で壁に取り付けて現場のばらつきを排除したり、専用部材をわざわざ開発したりと、現場頼りの要素を設計段階でつぶしに行っているのです。

つくり込みの深さが、ここで出ています。
ですので、ヤマト住建を検討する場合、コーキングの打ち替えの後の性能の扱い、これがどうなるのかというのは、契約前に確認した方がいいかと思います。
暮らしへの制約
住み心地への影響、あとは日常生活への制約、これはヤマト住建の方が少し重たくなる可能性があります。
ヤマト住建は、地盤面から1m以下の窓が、外開きの窓かFIX窓に限定されているからです。

リビングの掃き出し窓が、思いっきり該当するのです。
庭やウッドデッキに出る、あの大きな引き違いの窓が使えないかもしれません。
ですので、掃き出し窓から外に出ようと思っている方からすると、生活動線はどうすればいいのかという部分に直結してきますし、FIX窓は開かないので、換気計画にも影響してきます。
FIX窓は確かに密閉性はありますが、開かないのでそこをどう捉えるのか、人によって変わってくるかと思います。
一条工務店も、1階の掃き出し窓は開き窓になるので同じ方向の制約はあるのですが、専用開発品としてパッケージ化されていて、この道6年分こなれている差があります。
カタログの性能値には出ない暮らしの制約こそ、モデルハウスで実物を触って確認するべきポイントになります。
耐水害住宅はどう選ぶのか?
結局どう選べばいいのかという話ですが、答えはカタログではなくハザードマップに書いてあると思います。
両者の違いは、性能の優劣というより守備範囲の違いです。
自分の土地に来る水の深さで機械的に決まります。
ハザードマップを見て、水位1m未満の場合は、両者初めて同じ土俵です。
あとは、価格と断熱、耐震のような、他の性能との総合勝負、その上でどちらのメーカーにすればいいか決めればいいと思います。
ここで冒頭の千葉の話を思い出してください。
被害の半分は想定区域外でした。

内水氾濫は、ハザードマップで問題ないエリアでも、数10cm級で来ることがあります。
つまり、ハザードマップで問題ないエリアは対策不要ではなく、むしろ1m仕様のコスパが一番活きる地域という見方もできるのです。
そしてハザードマップを見て、大体1〜3mの水害が来るエリアに家を建てるのなら、この場合、ヤマト住建の1mの耐水害仕様では正直心もとないわけです。
強制的に一条工務店を選ばざるを得なくなります。
完璧な耐水害住宅を扱っているのは一条工務店だけだからです。
ですが正直、本当に言いたいのはその手前の話で、3mくらい浸水する土地だとわかっているなら、まず検討すべきはその土地を買わないという選択です。
身も蓋もないのですが、最強の水害対策は設備ではなく立地です。
土地が先、設備は後、住宅営業マンはその土地で契約したいので言いにくいセリフかとは思いますが、これが本質です。
耐水害住宅は、実家の土地や学区、予算など、どうしてもその土地に建てる理由がある人のための技術だと思います。
まずはハザードマップを見て、1m未満の水害地域だったら両者が土俵、その後その他の性能やコスト、あとはデザインなどで比較して、どちらがいいのかを決めていただければと思います。
水害が1mを超える予想がある地域だったら、もうこれは強制的に一条工務店となります。
ただしそもそもの話として、浸水の浅い土地を選ぶのが最強です。
耐水害住宅比較「一条工務店VSヤマト住建」のまとめ
今回は『耐水害住宅比較「一条工務店VSヤマト住建」』というテーマでお話をしました。
名前は同じでも中身は別物で、一条工務店がフルカスタマイズ仕様、ヤマト住建が1mまでの割り切り特化型の仕様という話でした。
優劣というよりかは守備範囲の違いで、どちらが正解かは、皆さんが建てる家のハザードマップによって決まります。
その上で、ヤマト住建が耐水害住宅の領域に参入してきたということ自体は、すごくポジティブなことだと思います。
6年間一条工務店の独壇場だったジャンルに競合が現れたわけです。
競合が生まれれば技術も価格もこなれていきますし「水害に備える家」という選択肢自体が、自然と当たり前になっていくわけです。
そうなってくると、いろいろなハウスメーカーが真似をして、最終的にはほぼほぼすべてのハウスメーカーで「耐水害住宅」という考え方が広がる未来さえ見えるわけです。
ですので、業界がどう動いていくのか、10年後耐水害住宅が当たり前のようにいろいろなメーカーで広がっているのか、それともその10年後も、ヤマト住建と一条工務店だけが耐水害住宅をやっているのか、この辺りの答え合わせは楽しみだなと思います。
詳しい価格や細かい注意点は、一条工務店やヤマト住建の営業さんにそれぞれ聞いてみてください。
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