今回は『【2026年最新】積水ハウスの特徴12選~安くなる裏技大公開!~』というテーマでお話をしていきます。

積水ハウスはつい数年前まで「積水ハウスといえばこれ」というのがなく「特徴がないハウスメーカー」「何をやっているのかわからないハウスメーカー」など、いろいろと言われていたような気がします。
ただここ数年で「積水ハウス=デザイン性の高いハウスメーカー」というのが定着したように思います。
そしてそれと同時に、ハウスメーカーで一番金額が高いというのも認知されるようになってきました。
今回はそんな積水ハウスを徹底的に解説します。
積水ハウスでクオリティを落とさずに100万円近く減額する裏技も公開するので、ぜひ最後までご覧ください。
- 積水ハウスの特徴1:商品ラインナップ
- 積水ハウスの特徴2:構造躯体
- 積水ハウスの特徴3:価格
- 積水ハウスの特徴4:デザイン
- 積水ハウスの特徴5:耐震性
- 積水ハウスの特徴6:断熱(鉄骨)
- 積水ハウスの特徴7:断熱(木造)
- 積水ハウスの特徴8:窓
- 積水ハウスの特徴9:気密
- 積水ハウスの特徴10:換気・空調
- 積水ハウスの特徴11:保証・メンテナンス
- 積水ハウスの特徴12:購入する方の層
- 積水ハウスの特徴のまとめ
積水ハウスの特徴1:商品ラインナップ
積水ハウスは鉄骨造と木造両方での商品展開を行っています。
ダイナミックフレーム・システム(鉄骨)
鉄骨造には2種類の工法が存在します。
1つ目が、平屋・2階建てで採用されるダイナミックフレーム・システムです。

こちらは軽量鉄骨に制震ダンパーの「シーカス」と呼ばれている地震による建物の揺れを抑えてくれる装置がついた工法になります。
この工法は、1階の天井高を最大2.74m取ることができて、最大スパンはなんと7m取れるのです。

また、2階の天井高は標準で2.47mなのですが、それよりも20cm低い2.27mの選択も可能となっています。

さらにオーバーハング、ダウンリビング、キャノピー、

フラットバルコニー、スキップフロアなど

何でもできてしまうというのが、この工法の利点です。
また、専用の外壁であるダインコンクリートは、厚さが55mmもある外壁材でガラス繊維が入っているため、強度が非常に高いというのが特徴です。

フレキシブルΒシステム(鉄骨)
そして2つ目が、鉄骨で3階建て、4階建てを建てる場合に採用される重量鉄骨ラーメン工法のフレキシブルβシステムです。

これは高さ60mの高層ビルと同じ耐震基準で設計されていて、地震に対して非常に強いつくりになっています。
構造のコーナーにも窓を設置できたり、250mm刻みでプランニングが可能だったりと、こちらも軽量鉄骨のダイナミックフレーム・システムと同様に、都市の規制にも対応できる柔軟な設計ができます。

また、交通振動や地震の揺れから建物を守ってくれる「マルチTMD」と呼ばれている専用の制震装置もつけることができるのです。

そうすることで、地震の揺れはもちろんのこと、交通振動も低減してくれます。
ですので、都心部に住んでいる方で、鉄骨で3階建て4階建てを建てる場合には、非常におすすめの構造躯体となっています。
シャーウッドハイブリッド構造(木造)
木造では、工法が1種類のみで、それがシャーウッドハイブリッド構造というものになります。

このシャーウッドハイブリッド構造は、通称シャーウッドと呼ばれていて、平屋から3階建てまで対応しています。
シャーウッドですが、基本的にはホワイトウッドの集成材を使ってつくられているのです。
個人的にホワイトウッドでの家づくりは、木材自体の耐久性の観点からおすすめしていません。
できれば少し追加料金はかかっても、国産材の集成材、こちらに変更することを強くおすすめします。
また、シャーウッドの特徴として、専用外壁の「ベルバーン」があります。

この外壁は陶器でできた外壁で、メンテナンスも必要ありませんし、強度自体も非常に高いため、釘でこすってみても傷ひとつつきません。
また、外壁が陶器でできているので、耐火性能も高いのが特徴です。
ちなみに積水ハウスのシャーウッドハイブリッド構造の外壁は、ベルバーン以外にもシームレスドライウォールという吹き付けや、サイディングも選択可能です。
予算や好みに合わせてチョイスしていただければと思います。
積水ハウスの特徴2:構造躯体
積水ハウスの構造躯体を選ぶ基準をお伝えします。
まず、鉄骨住宅である軽量鉄骨のダイナミックフレーム・システムや重量鉄骨のフレキシブルβシステムは、都心部や狭小地で建築する場合に選択しましょう。
なぜなら、近隣の建物による二次災害から身を守ることを考えると、建物自体の物理的な強度があった方がいいからです。
隣の家が倒れかかってきたり、隣の家が燃えてしまったり、そういったことから身を守るためには、やはり鉄骨住宅の方が安心なのです。
しかし鉄骨住宅は、建物の断熱性能や気密性能が悪くなります。
これは、他の鉄骨系のハウスメーカーでも同様ですが、積水ハウスでも例外ではありません。
適切な強化を行えば、断熱性能や気密性能の強化もできなくはないのですが、専門的な知識が必要になりますし、当然価格も割高になります。
そのため、今のご時世であえて鉄骨住宅で進める必要性はほとんどない状況です。
一方で敷地にゆとりがある場合や、新築が立ち並ぶ住宅街での建築を行う場合は、木造住宅のシャーウッドハイブリッド構造を選ぶようにしましょう。
理由は、敷地にゆとりがあり、新築が立ち並ぶような住宅街であれば、近隣の建物による二次災害を考える必要性があまりないからです。
また昨今世の中的に、建物の断熱性能や気密性能が求められる時代になりました。
それもあり、現在は大半の人が断熱気密が取りやすい木造住宅を選択しています。
積水ハウスでもその限りではありません。
やはり多くの人が木造住宅を選択されている印象です。
そのような感じで、都心部での建築や狭小地で建築をする場合は鉄骨、敷地にゆとりがある場合や新築が立ち並ぶ住宅街での建築を行う場合は木造、このような住み分けで考えていただければと思います。
積水ハウスの特徴3:価格
重量鉄骨のフレキシブルβシステムは、建物のみの坪単価で約180万円~、軽量鉄骨のダイナミックフレーム・システムと木造のシャーウッドハイブリッド構造は、スカスカの最低仕様で、建物のみの坪単価約135万円~というのが目安となっています。
スカスカの最低仕様とは一体どういうことなんだ?という話だと思うので深掘りをすると、そもそも積水ハウスの建物は、デフォルトのスペックが他のハウスメーカーと比較して低い傾向にあります。
そのため、断熱・気密・換気・空調、これらを適切にカスタマイズしなければならないのです。
そうすることで、ようやく今の時代に合った性能を得ることができるのですが、これをやると建物のみの坪単価で約155万円~というのが目安の金額となってきます。
そこにデザインをプラスして、さらにSNSに載っているようなおしゃれな家をつくろうと思うと、建物のみの坪単価で約175万円になります。
仮に建物のみの坪単価で175万円だった場合で35坪の家を建てるとすると、175万円×35坪=6,125万円が建物のみの金額になります。
そこに
- 外構費用 約300万円~800万円
- 建物の組み立て費用 約200万円~450万円
- 屋外給排水工事 約90万円~150万円
- ガス引き込み費用 約30万円
- 住宅ローン保証料 約100万円~200万円
- 地盤改良費用 0円~1,000万円程度
- 火災保険料 約50万円
- カーテン、照明、エアコン、家具、家電 約500万円
- 設計業務報酬料 約150万円
- 長期優良住宅性能表示制度申請費 約20万円
- 登記費用 約30万円

これらがかかることになって、土地から購入する場合は、さらに土地の仲介手数料も発生してくることになります。
例えば3,000万円の土地を購入した場合、(土地の価格3%+6万円)×消費税が仲介手数料として発生するので、約106万円が加算されるイメージです。
これらを純粋に合計すると、諸費用で1,573万円~3,483万円かかるという計算になります。
当然、諸費用は建築地やどの程度のレベル感で家を建てるのかで変動してきます。
特に地盤改良費用の1,000万円という金額は、東京の一部地域のみでしか見ない金額なのであまり現実的ではありません。
ただ今のご時世的に、ざっくり1,500万円は諸費用としてかかると思っておいた方が安心安全です。
これを前提に考えると、坪単価175万円×35坪=6,125万円。
それに諸費用1,500万円、さらに土地代3,000万円を足して、合計で1億625万円かかるということになります。

ものすごく高いです。
これが日本一金額が高いハウスメーカーである積水ハウスのリアルな金額感になります。
ただ、もし仮にそこまでカスタマイズをせずスカスカ仕様にしたとしたら、建物のみの坪単価で約135万円なので、35坪の家を建てるとなると4,725万円。
そこに先ほどと同様に諸費用1,500万円と土地代3,000万円を足すと、合計で9,225万円となります。

そのためスカスカ仕様にした場合、先ほどの仕様と比較すると、大体1,000万円くらい金額は下がります。
ただ、建物のスペックを削ってまで積水ハウスで家を建てる必要があるのかという話も出てきます。
それだったら住友林業でもいいのかなということで、比較検討先として住友林業が候補に上がってくることも多いです。
何にせよ積水ハウスは今現在日本で一番高いハウスメーカーであることは間違いありません。
さらには物価高騰の影響もあって、最近では多くの方が積水ハウスで家を建てることが現実的ではないと考えるようになってきています。
今後も物価高騰は続くと思うので、時代の流れ的にも積水ハウスは一般の人が買えるメーカーではなくなっているのかもしれません。
積水ハウスの特徴4:デザイン
積水ハウスは現在、ハウスメーカーで一番価格が高いですが、それでも人気があることに変わりはありません。
その人気を下支えしているのは何なのかというと、デザインです。
やはり積水ハウスの間取りの提案力は、ハウスメーカーの中でも随一なのです。

また、ほぼ設計事務所なのではと思うくらいの自由度の高さも魅力の1つです。
なぜ積水ハウスはそこまでデザイン性が高いのかというと、実は建築家の國武さんという方がいまして、この方が積水ハウスの今のデザインの文化をつくった方なのです。
その建築家の國武さんという方は数年前にお亡くなりになりましたが、國武さんから直接國武イズムを引き継いだお弟子さんたちがたくさんいて、そのお弟子さんたちが今現在の積水ハウスのデザインのベースをつくっています。
積水ハウスには「life knit design」というデザイン思想があるのですが、これをつくったのは國武さんのお弟子さんたちです。
そして今現在は、建築家の吉井さんという方が積水ハウスのデザインを監修していて、吉井イズムが徐々に広がってきているというのが、今現在の積水ハウスです。
このような感じで、積水ハウスは建築の文化が脈々と受け継がれているという、他のハウスメーカーにはない特徴があるのです。
ですので、他のハウスメーカーよりも間取りの提案力のが高く、魅力的な建物が多いのです。
ただもちろんですが、この話はあくまで積水ハウス全体の提案レベルが他のハウスメーカーに比べて高いというだけであって、結局のところ属人性が高いというのがこの業界です。
つまり、どこまで行っても誰が担当なのか、ここですべてが決まるのです。
例えるなら、同じオムライスをつくるにしても、料理人が誰なのかによって半熟卵のオムライスになるのか、それとも昔ながらの薄皮卵のオムライスになるのかというような話です。
建築は、本当にどこまで行っても担当者次第なのです。
以前は西日本ばかりにデザイン性の高い建物が建っていましたが、ここ最近では東日本もデザイン性が高くなってきています。
地域によるレベル差は徐々になくなってきているなと思う反面、どれも見慣れたデザインになってきていますし、そこを打破するのは、結局のところ人の感性でしかないわけです。
ハウスメーカーの中で、積水ハウスは特に自由度の高いハウスメーカーなので、担当者選びが重要だということです。
積水ハウスの特徴5:耐震性
耐震性を判断する上で一番重要なのは、建物を支えている基礎です。

基礎はケースバイケース
多くの方が各ハウスメーカーのホームページに掲載されている基礎の大きさ、配筋の数や配筋の太さを比較して、そのメーカーの基礎が強いのか弱いのかを見極めようとするのですが、それは全く意味がないのです。
構造計算をする際に、耐震等級3を取るために、基礎の形状や配筋の数、配筋の太さを決めていくため、基礎はケースバイケースで変化するからです。
積水ハウスを含め、大手ハウスメーカー各社は型式適合認定と呼ばれている制度を取得してはいるものの、基礎の計算は認定内容に含まれていないことが多いので、だいたいが個別計算となります。
こういった理由もあり、結局基礎はケースバイケースで変わるため、ホームページに掲載されている基礎の大きさ、配筋の数、配筋の太さを比較するのは無意味なのです。
設計基準強度
どこを比較すればいいのかというと、基礎の設計基準強度が一番の比較ポイントであると考えています。
積水ハウスの基礎の設計基準強度は24ニュートンです。
これは一般的な強度で、大体65年の耐久性を誇る基礎になります。
この設計基準強度は、コンクリートの打設時期の気温によって左右されることもあり、あらかじめ設計基準強度に一定の値を加えて施工されることもあります。
これを温度補正と言ったりするのですが、この結果、現場によっては24ニュートンよりやや強度が高く基礎が施工されている現場もあったりします。
ただ、積水ハウスの基礎の設計基準強度は24ニュートンであることに変わりはないので、この約65年耐久の基礎を耐久性が高いと見るのか、それともいまいちと見るのかは、人によって変わってきそうではあります。
ただし積水ハウスでは
- 基礎高耐久化シートと呼ばれる防護膜が基礎表面につけられている
- 基礎一体打設になっている
これらの工夫が施されているので、65年以上の耐久性はありそうではあります。
これがどういうことなのか、それぞれ説明をしていきます。
基礎高耐久化シート
基礎高耐久化シートについてです。

実は基礎のコンクリート部分というのは、毎年約0.2mmずつ中性化が進むとされています。
コンクリートの中性化とは、空気中の二酸化炭素がコンクリートに侵入し、強アルカリ性であるコンクリートのアルカリ性が低下する現象です。
この現象によって金属を保護していた不動態皮膜が破壊されてしまい、コンクリート内部の鉄筋が腐食しやすくなるのです。
そのため、基礎のコンクリート強度は徐々に失われていくとされているのですが、積水ハウスでは「基礎高耐久化シート」と呼ばれている防護膜が基礎表面につけられているため、中性化の抑制がされているのです。
基礎一体打設
基礎一体打設になっているということについてですが、通常基礎は底の部分と立ち上がりの部分とで2回に分けてつくられます。

ただ、同じ素材をくっつけているとはいえ、後から繋げようとしても完全には繋がりません。
やるのであれば、最初から1回でつくった方が、間違いなく強度は高いわけです。
特にコンクリートの場合は、天候、気温、湿度、あとはその時の水分量で強度は変わってくるため、必ず全く同じ質で基礎がつくれるかと言われれば、それは100%無理です。
さらに基礎は地震の影響をもろに食らう場所でもあるので、継ぎ目が弱かったら、当然基礎にひび割れが起こりやすくなるわけです。
ですので、積水ハウスではこういった問題点を解決するために、基本的に基礎1回打設でつくっているのです。
ただ、敷地によっては1回打設ができないところもあるので、100%1回打設になるわけではありません。
96%~97%は1回打設で、残りの数%が敷地の影響で2回打設になっているという感覚です。
ですので、そこは注意が必要かもしれません。
ただ何にせよ、基本は1回打設です。
このような感じで
- 基礎高耐久化シートと呼ばれる防護膜が基礎表面につけられている
- 基礎一体打設になっている
これらの工夫が施されているので、設計基準強度が24ニュートンであっても、65年以上の耐久性はありそうかなという見解です。
あとは、鉄骨なら「制震装置のシーカスがついています」、

木造なら「基礎ダイレクトジョイントになっています」など、

そういう地震に対して効力を発揮する工夫があるにはありますが、これらはあくまで地震に強い家をつくるための1つの飛び道具的なものに過ぎないわけです。
ですので、結局のところ、
- きちんと構造計算がされているか?
- 耐震等級3が取れているのか?
という方がはるかに重要です。
どのハウスメーカーのどんな工法の家であっても、結局のところ耐震等級3さえ取れていれば、大体どこも変わらないわけです。
そのため、耐震性能の比較は非常にしにくくて難しいポイントではありますが、基礎自体の耐久性や耐久性を上げる工夫は等しく比較できるポイントになってきます。
ですので、基礎の設計基準強度、あとは基礎の表面の塗装膜、こういう工夫がされているのかどうなのか、ひとつ参考にしていただければと思います。
積水ハウスの特徴6:断熱(鉄骨)
積水ハウスには4つの断熱仕様が存在します。
- グリーンファーストゼロ
- グリーンファーストゼロ・プラス
- グリーンファーストゼロ・プラスアルファ
- グリーンファーストゼロ・スーペリア
の4つになります。
この4つの断熱仕様は、鉄骨でも木造でも両方に存在する断熱仕様になるので、全体像としてこの4つの断熱仕様があるということを覚えてください。
ただし、同じ断熱仕様であっても鉄骨と木造の商品では中身が異なるのでご注意ください。
まずは鉄骨の断熱性能の解説です。
1・2地域(北海道など)
1・2地域、つまり北海道の断熱仕様についてです。

北海道には
- グリーンファーストゼロ
- グリーンファーストゼロ・スーペリア
この2つの仕様しかありません。
グリーンファーストゼロ・プラスとグリーンファーストゼロ・プラスアルファがないということです。
グリーンファーストゼロ
天井
- A天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 260mm
- B天井断熱 高性能グラスウール16K 240mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール16K 100mm
- 充填断熱 ポリスチレンフォームα 85mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 57mm+80mm
- 外基礎断熱 ポリスチレンフォー 100mm
- 内外基礎断熱 外基礎 ポリスチレンフォー 100mm
内基礎 立上り部分 ポリスチレンフォームEX 140mm
土間上部分 ポリスチレンフォームEX 100mm

グリーンファーストゼロ・スーペリア
天井
- 天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 260mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール16K 100mm
- 充填断熱 ポリスチレンフォームα 85mm
床
- 内外基礎断熱 外基礎 ポリスチレンフォーム 100mm
内基礎 立上り部分 ポリスチレンフォームEX 140mm
土間上部分 ポリスチレンフォームEX 100mm

3地域(岩手県盛岡など)
盛岡などの3地域の断熱仕様についてです。

3地域では以下の3つの断熱仕様が登場します。
- グリーンファーストゼロ
- グリーンファーストゼロ・プラス
- グリーンファーストゼロ・スーペリア
グリーンファーストゼロ
天井
- A天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 260mm
- B天井断熱 高性能グラスウール16K 240mm
- C天井断熱 高性能グラスウール14K 240mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール16K 100mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 57mm+80mm
- 内基礎断熱 立上り部分 ポリスチレンフォームEX 140m
土間上部分 ポリスチレンフォームEX 100mm

グリーンファーストゼロ・プラス
天井
- A天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 260mm
- B天井断熱 高性能グラスウール16K 240mm
- C天井断熱 高性能グラスウール14K 240mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール16K 140mm
床
- 内基礎断熱 立上り部分 ポリスチレンフォームEX 140mm
土間上部分 ポリスチレンフォームEX 100mm

グリーンファーストゼロ・スーペリア
天井
- 天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 260mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール16K 100mm
ポリスチレンフォームα 85mm
床
- 内基礎断熱 立上り部分 ポリスチレンフォームEX 140mm
土間上部分 ポリスチレンフォームEX 100mm

4地域(福島県会津若松など)
福島県会津若松などの4地域の断熱仕様についてです。

4地域では、以下の4つのすべての断熱仕様が登場します。
- グリーンファーストゼロ
- グリーンファーストゼロ・プラス
- グリーンファーストゼロ・プラスアルファ
- グリーンファーストゼロ・スーペリア
グリーンファーストゼロ
天井
- A天井断熱 高性能グラスウール16K 200mm
- B天井断熱 高性能グラスウール14K 200mm
- C天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 230mm
- D天井断熱 ロックウール吹込25K 270mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール16K 100mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 80mm
- 内基礎断熱 立上り部分 高性能フェノールフォーム 70mm
土間上部分 ポリスチレンフォーム 50mm

グリーンファーストゼロ・プラス
天井
- A天井断熱 高性能グラスウール16K 240mm
- B天井断熱 高性能グラスウール14K 240mm
- C天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 260mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール16K 140mm
床
- 内基礎断熱 立上り部分 高性能フェノールフォーム 70mm
土間上部分 ポリスチレンフォーム 50mm

グリーンファーストゼロ・プラスアルファ/グリーンファーストゼロ・スーペリア
天井
- 天井断熱 高性能グラスウール16K 240mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール16K 100mm
ポリスチレンフォームα 55mm
床
- 内基礎断熱 立上り部分 ポリスチレンフォームEX 140mm
土間上部分 ポリスチレンフォームEX 100mm

5・6・7地域(東京など)
東京などの5・6・7地域の断熱仕様についてです。

5・6・7地域では以下の4つのすべての断熱仕様が登場します。
- グリーンファーストゼロ
- グリーンファーストゼロ・プラス
- グリーンファーストゼロ・プラスアルファ
- グリーンファーストゼロ・スーペリア
グリーンファーストゼロ
天井
- A天井断熱 高性能グラスウール16K 200mm
- B天井断熱 高性能グラスウール14K 200mm
- C天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 230mm
- D天井断熱 ロックウール吹込25K 270mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール16K 100mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 80mm
- 内基礎断熱 立上り部分 高性能フェノールフォーム 70mm
土間上部分 ポリスチレンフォーム 50mm

グリーンファーストゼロ・プラス
天井
- A天井断熱 高性能グラスウール16K 240mm
- B天井断熱 高性能グラスウール14K 240mm
- C天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 260mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール16K 140mm
床
- 内基礎断熱 立上り部分 高性能フェノールフォーム 70mm
土間上部分 ポリスチレンフォーム 50mm

グリーンファーストゼロ・プラスアルファ/グリーンファーストゼロ・スーペリア
天井
- 天井断熱 高性能グラスウール16K 240mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール16K 100mm + 50mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォームEX 95m

断熱仕様のポイント
軽量鉄骨のダイナミックフレーム・システムの断熱仕様は、正直意味がわからないと思います。
ですので、積水ハウスの鉄骨住宅を建てる時の断熱仕様のポイントを3つお伝えします。
床下断熱を選んではいけない
まず1つ目のポイントは、床下断熱を選んではいけないということです。
軽量鉄骨のダイナミックフレーム・システムを選んで家づくりをする場合、床下断熱から基礎断熱に変更することができるのです。
そして、基礎断熱に変更することで、本来鉄骨住宅が苦手な断熱性能や気密性能をカバーできるのです。
ただし、何も知らずに標準的な仕様の床下断熱のまま家づくりをしてしまうと、冬は床が冷たくなるので、快適とは程遠い家づくりになってしまいます。
これがどういうことかというと、そもそも床部分の断熱方法は世の中に2つしかなく、それが床下断熱と基礎断熱です。

それぞれのメリットとデメリットは以下です。
床下断熱
- メリット…シロアリに強くなる
- デメリット…断熱性能や気密性能で不利
基礎断熱
- メリット…断熱性能と気密性能が高くなる
- デメリット…シロアリに弱くなる
基礎断熱には
- 基礎内断熱
- 基礎外断熱
- 基礎内外断熱

の3つに分岐しています。
基礎内断熱はシロアリリスクを抑えつつ、断熱性能を確保したミドルリスク・ミドルリターンの断熱方法で、基礎外断熱は断熱性能にフルベットした断熱方法で、ハイリスク・ハイリターンの断熱方法になります。
ただし、北海道はシロアリがいないので、北海道では基礎外断熱が使われることがほとんどです。
そして基礎内外断熱は、基礎内断熱と基礎外断熱の合わせ技で、最強の断熱方法になります。
それぞれの断熱方法の詳しい理論理屈についての詳細は省きますが、とにかく床下断熱と基礎断熱には、それぞれこういったメリットとデメリットがあるのです。
それで鉄骨住宅は、もともと熱に弱いですし、気密も取りにくいのです。
ただ鉄骨なので、シロアリには強いわけです。
ですので本来なら、基礎断熱にした方が鉄骨住宅のデメリットを帳消しにしてくれるのでいいのです。
実際にパナソニックホームズ、セキスイハイム、トヨタホーム、これらのハウスメーカーも基礎断熱にしています。
ということで、積水ハウスの鉄骨住宅も、標準的な仕様は床下断熱になっていますが、基礎断熱に変更できます。
しかも部分強化で床下断熱から基礎断熱に変更しても、差額でだいたい20万円くらいなので、大した増額でもありません。
これらの知識は、積水ハウスで家を建てるのなら知っておいた方がいい知識です。
標準的な床下断熱にしてしまうと、ポリスチレンフォームがたったの80mmしか入っていません。
これは正直、床下の断熱材の厚さとしては結構薄い方です。
とにかく、積水ハウスの鉄骨で家を建てる場合は、床下断熱から基礎断熱に必ず変更するようにしてください。
断熱材の部分強化ができる
2つ目のポイントは、断熱材の部分強化ができるということです。
実は、積水ハウスは予算に応じて断熱材の部分強化ができます。
鉄骨だけではなく、木造も同様です。
ですので、もし仮に予算的に厳しくて断熱仕様をフルで上げられないという場合は、先ほどお伝えした1つ目のポイントのように、床下部分だけ断熱を変更するということもできるわけです。
特に都心部の狭小地や住宅密集地で家を建てる方は、断熱材の関係で壁厚が厚くなると間取りが小さくなってしまいます。
ですので、壁の断熱材は厚くしたくないという人もいるのです。
その場合は、屋根と床下部分だけ断熱材を強化するという方法もできます。
ですので、目的に応じて部分強化を施してみてください。
これも知らないと損をするポイントになります。
5~7地域に家を建てる方で、グリーンファーストゼロ・スーペリア仕様を選んだ場合4地域仕様にする
そして3つ目のポイントは、5〜7地域に家を建てる方で、グリーンファーストゼロ・スーペリアを選んだ場合、4地域仕様にしなければならないということです。
なんとなくで「グリーンファーストゼロ・スーペリアを選んでおけばいいんでしょ」と思われている方もいるのですが、5〜7地域のスーペリアと4地域のスーペリアとでは、断熱性能が全然違うのです。
屋根部分の断熱仕様に関しては、高性能グラスウール16K・240mmで同じですが、壁に関しては、5〜7地域のスーペリアは高性能グラスウール16K・100mm+50mmなのに対して、4地域のスーペリアは高性能グラスウール16K・100mm+ポリスチレンフォームα55mmとなっています。
断熱材の種類が、性能の良いポリスチレンフォームαに変更になっているのです。
さらに厚さも若干厚くなっています。
また床に関しては、5〜7地域のスーペリアは床下断熱でポリスチレンフォームEX95mmなのに対して、4地域スーペリアは内基礎断熱で、立上り部分がポリスチレンフォームEX140mm、土間上部分がポリスチレンフォームEX100mmになっています。
床下に関しては、全くの別物です。
しかも積水ハウスは、他のハウスメーカーの断熱仕様と比較してみるとわかりますが、もともとの断熱仕様のレベルが低いのです。
ですので、4地域スーペリアにして、ようやく時代に追従した断熱仕様になったという感じです。
これは、積水ハウスの鉄骨造でも木造でも同様です。
ちなみに5〜7地域に家を建てる方で、グリーンファーストゼロ・スーペリア仕様を選んだ場合、4地域レベルの断熱仕様までしか上げられないという社内ルールがあります。
そのため、5〜7地域に家を建てる方が、グリーンファーストゼロ・スーペリア仕様を選んで、1〜3地域の断熱仕様を選ぼうと思っても、それはできません。
上限は4地域ですのでご注意ください。
気密施工のオプションを付ける方法も
断熱材の厚さが全く同じ、グリーンファーストゼロ・プラスアルファとグリーンファーストゼロ・スーペリアの違いについてですが、

- グリーンファーストゼロ・プラスアルファ…気密施工をやらない仕様
- グリーンファーストゼロ・スーペリア…気密施工がもともと入っている
となっています。
グリーンファーストゼロ・スーペリアの気密仕様は通常の気密仕様と異なっていて、天井部分の断熱構成が、断熱材、気密シート、断熱材、気密シートといった形で、気密シートが二重張りされている仕様になっています。
これがなぜかというと、天井にダウンライトを設置した際に発生する気密の悪さをカバーするためです。
ダウンライトは設置する時に、気密シートをぶち破って設置することが結構あります。
特にハウスメーカーは、地域の提携工務店に工事を委託しているため、家の質を完璧に均一にはできないのです。
そういった背景もあり、ダウンライトの設置が行われたときに、仮に気密シートが破られてしまっても、奥側の気密シートで気密を担保できるように、気密シートの二重張りが行われているのです。
そして、その気密シートの二重張りをうまく納めるためにスーペリアを選ぶと、壁厚がやや厚くなってしまうのです。
プラスアルファですと、壁厚は厚くなりません。
これは余談になりますが、グリーンファーストゼロ・プラスアルファをきちんと気密強化をすれば、変に間取り制限のかかるスーペリアを選ぶ必要がないのです。
具体的には、グリーンファーストゼロ・プラスアルファを選んで、気密施工のオプションを付けます。
さらにダウンライトの気密ボックスを別途つけて整えてしまえば、やっていることはスーペリアと一緒になります。
スーペリアというのは、知識がなくてもとりあえずスーペリアを選んでおけば、そこそこ気密断熱が整いますよという仕様で、その分少し金額が高いのです。
一方で、プラスアルファを知識のある方がカスタマイズをすると、余計な間取り制限がかからず、きちんと断熱気密も取れて、しかもスーペリアよりも金額が少し安くなって気密も取れるようになるのです。
このように、積水ハウスはものすごく複雑です。
ですので、積水ハウスは玄人向けのメーカーだと思います。
積水ハウスの特徴7:断熱(木造)
大枠は鉄骨と同じで
- グリーンファーストゼロ
- グリーンファーストゼロ・プラス
- グリーンファーストゼロ・プラスアルファ
- グリーンファーストゼロ・スーペリア
の4つになります。
しかし、鉄骨とは断熱方法が異なっています。
1・2地域(北海道など)
1・2地域、北海道の断熱仕様についてです。

北海道には
- グリーンファーストゼロ
- グリーンファーストゼロ・スーペリア
この2つの仕様しかありません。
グリーンファーストゼロ
天井
- 天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 300mm
壁
- 充填断熱 住宅用ロックウール 140mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 57mm
ポリスチレンフォームEX 80mm

グリーンファーストゼロ・スーペリア
天井
- 天井断熱 ポリスチレンフォーム 60mm
セルローズファイバー吹込25K 350mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール28K 105mm+90mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 57mm
ポリスチレンフォームEX 80mm

3地域(岩手県盛岡など)
盛岡などの3地域の断熱仕様についてです。

3地域では、以下の3つの断熱仕様が登場します。
- グリーンファーストゼロ
- グリーンファーストゼロ・プラス
- グリーンファーストゼロ・スーペリア
グリーンファーストゼロ
天井
- A天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 300mm
- B天井断熱 高性能グラスウール16K 100mm+100mm+100mm
- C天井断熱 高性能グラスウール14K 100mm+100mm+100mm
壁
- 充填断熱 住宅用ロックウール 100mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォームEX 95mm

グリーンファーストゼロ・プラス
天井
- A天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 300mm
- B天井断熱 高性能グラスウール16K 100mm+100mm+100mm
- C天井断熱 高性能グラスウール14K 100mm+100mm+100mm
壁
- 充填断熱 住宅用ロックウール 140mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 57mm
ポリスチレンフォームEX 80mm

グリーンファーストゼロ・スーペリア
天井
- 天井断熱 ポリスチレンフォーム 60mm
セルローズファイバー吹込25K 350mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール28K 105mm+90mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 57m
ポリスチレンフォームEX 80mm

4地域(福島県会津若松など)
福島県会津若松などの、4地域の断熱仕様についてです。

4地域では、以下の4つのすべての断熱仕様が登場します。
- グリーンファーストゼロ
- グリーンファーストゼロ・プラス
- グリーンファーストゼロ・プラスアルファ
- グリーンファーストゼロ・スーペリア
グリーンファーストゼロ
天井
- A天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 260mm
- B天井断熱 高性能グラスウール16K 100mm+100mm
- C天井断熱 高性能グラスウール14K 100mm+100mm
壁
- 充填断熱 住宅用ロックウール 100mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 80mm

グリーンファーストゼロ・プラス
天井
- A天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 260mm
- B天井断熱 高性能グラスウール16K 100mm+100mm
- C天井断熱 高性能グラスウール14K 100mm+100mm
壁
- 充填断熱 住宅用ロックウール 140mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 80mm

グリーンファーストゼロ・プラスアルファ/グリーンファーストゼロ・スーペリア
天井
- 天井断熱 ポリスチレンフォーム 60mm
セルローズファイバー吹込25K 300mm
壁
- 充填断熱 高性能グラスウール28K 105mm+50mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 57mm
ポリスチレンフォームEX 80mm

5・6・7地域(東京など)
東京などの5・6・7地域の断熱仕様についてです。

5・6・7地域では、以下の4つのすべての断熱仕様が登場します。
- グリーンファーストゼロ
- グリーンファーストゼロ・プラス
- グリーンファーストゼロ・プラスアルファ
- グリーンファーストゼロ・スーペリア
グリーンファーストゼロ
天井
- A天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 260mm
- B天井断熱 高性能グラスウール16K 100mm+100mm
- C天井断熱 高性能グラスウール14K 100mm+100mm
壁
- 充填断熱 住宅用ロックウール 100mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 80mm

グリーンファーストゼロ・プラス
天井
- A天井断熱 セルローズファイバー吹込25K 260mm
- B天井断熱 高性能グラスウール16K 100mm+100mm
- C天井断熱 高性能グラスウール14K 100mm+100mm
壁
- 充填断熱 住宅用ロックウール 140mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォーム 80mm

グリーンファーストゼロ・プラスアルファ/グリーンファーストゼロ・スーペリア
天井
- 天井断熱 ポリスチレンフォーム 60mm
高性能グラスウール16K 100mm
壁
- 充填断熱 住宅用ロックウール 100mm+55mm
床
- 床下断熱 ポリスチレンフォームEX 95mm

断熱仕様のポイント
木造住宅の断熱仕様も鉄骨と同様、正直意味がわからないと思います。
ですので、積水ハウスの木造住宅で建てる時の断熱仕様のポイントを2つお伝えします。
断熱材の部分強化ができる
1つ目のポイントは、鉄骨同様に断熱材の部分強化ができるという点です。
木造住宅のシャーウッドも、予算に応じて断熱材の部分強化ができます。
特に床下の断熱材の標準的な厚さはかなり薄めで、なおかつ鉄骨と違って基礎断熱は選べません。
ですので、床下の断熱材の厚さは最優先で強化してください。
ちなみに部分強化の金額の目安として、床の標準的な断熱仕様であるポリスチレンフォーム80mmから、ポリスチレンフォームEX80mm+ポリスチレンフォーム57mmに部分的に変更した場合、差額は大体38万円の増額になります。
天井の標準的な断熱仕様である高性能グラスール16K100mm+100mmから高性能グラスウール100mm+100mm+100mmの合計300mmに変更した場合、約10万円の増額です。
壁の標準的な断熱仕様である住宅用ロックウール100mmから高性能グラスール28K105mm+50mmの変更で、約58万円の増額です。
こうやってみてみるとわかりますが、フルカスタマイズすると、大体100万円くらい断熱の強化で上がってしまうのですが、部分的な強化でしたらそこまで金額増にはなりません。
床下部分だけ、壁部分だけ、天井部分だけなど部分部分で見ていけばそこまでの金額増ではないはずです。
特に天井部分は、10万円で増額できます。
こういった仕組みがあるということを前提に考えて、自分たちの建物の断熱仕様の強化に取り組んでみてください。
5~7地域に家を建てる方で、グリーンファーストゼロ・スーペリア仕様を選んだ場合4地域仕様にする
2つ目のポイントは鉄骨と同様で、5~7地域に家を建てる方でグリーンファーストゼロ・スーペリア仕様を選んだ場合4地域仕様にするということです。
というのも、スーペリアの5~7地域仕様は
- 天井:ポリスチレンフォーム60mm+高性能グラスウール16K 100mm
- 壁:住宅用ロックウール100mm+55mm
- 床:床下断熱ポリスチレンフォームEX 95mm以上
となっています。
この断熱仕様ですと、正直住友林業の断熱仕様とほとんど変わりません。
でしたら住友林業の方が割安ですし、いいんじゃないかという話になるので、4地域仕様にして、
- 天井:ポリスチレンフォーム60mm+セルローズファイバー吹込25K 300mm
- 壁:高性能グラスウール28K 105mm+50mm
- 床:床下断熱 ポリスチレンフォーム57mm+ポリスチレンフォームEX 80mm
ここまで断熱を上げるようにしてください。
そうすることで、全体的に住友林業の約1.5倍の断熱性能に上げることができます。 以上の2つのポイントは、積水ハウスのシャーウッドで検討する場合は、必ず押さえるようにしてください。
積水ハウスの特徴8:窓
積水ハウスでは、
- アルミ樹脂複合サッシ→SAJサッシ
- 樹脂サッシ→KJサッシ
と言います。

よく積水ハウスの営業マンは「樹脂サッシよりもアルミ樹脂複合サッシの方が性能がいい」という謎の資料を出してきて、アルミ樹脂複合サッシを強く推してくることがあるのですが、その資料は真っ赤な嘘です。
というのも、本来アルミ樹脂複合サッシであるSAJサッシと、樹脂サッシであるKJサッシの窓枠の性能比較をしなければならないのですが、なぜかその手の資料は、窓面の性能比較になっていて、サッシ部分の性能比較になっていないのです。
もし仮に積水ハウスの担当者が「樹脂サッシのKJサッシよりもアルミ樹脂複合サッシのSAJサッシの方が性能がいいです」と言って資料を出してきたら、よく見てください。
書いてあるのは窓面の性能の話であって、サッシ部分の性能比較にはなっていません。
ちなみに、窓面に関してなぜSAJ(アルミ樹脂複合)よりもKJ(樹脂)の方が少し劣っているのかというと、窓を製造しているメーカーによる差です。
ただし、その性能差はごくわずかで、気にするほどのことではないのでご安心ください。
なんならKJサッシ(樹脂)のトリプルガラスにしてしまえば、性能はかなり高くなります。
ただこの話をすると「樹脂サッシで、しかもトリプルガラスにしてしまったら金額が高くなるじゃん」と思われた方もいるかもしれません。
確かにその気持ちはわかりますが、実はSAJサッシのペアガラスからKJサッシのペアガラスに変更すると、窓1つあたり約10万円安くなります。
さらに、SAJサッシのペアガラスからKJサッシのトリプルガラスに変更すると、窓1つあたり約4万円安くなるのです。
つまり、金額を下げつつ窓の性能を上げることができてしまうわけです。
これを知らない人が本当に多く、下手をすると、5,60万円無駄に高い金額を払いながら、性能の低い窓を入れるということをしているわけです。
「そんなことあるの?」という感じだと思いますが、実際にあるのです。
これから積水ハウスで家を建てようと思っている皆さんは、これはぜひ覚えておいて、実践してください。
積水ハウスの特徴9:気密
ここに関しては正直かなり頑張らなければ、積水ハウスでC値1を切ることはほぼできません。
積水ハウスでC値1を切るのは至難の技だと思ってください。
ですが、問題ないであろう範囲かつ再現性のある範囲内で、積水ハウスで気密を高める方法とそのポイントをお伝えしていきます。
まず大前提として、積水ハウスは通常の仕様では気密施工を行いません。
これは鉄骨の商品でも木造の商品でも同様です。
ですので、気密施工オプションを必ず入れるようにしてください。
スーペリア仕様を選ばれた方は、最初から気密施工が入っているということになるので、安心いただければと思います。
また、施工を依頼するときは、気密施工に慣れている業者に依頼しましょう。
通常、積水ハウスを含めハウスメーカー各社は、その時手が空いている大工さんに工事を業務委託して家づくりをしていきます。
この時下手な大工さんに当たると、気密はしないわ、気密シートはぐちゃぐちゃに張るわで、最悪な結果になります。
そういった最悪な結果を防ぐためにも、最初に積水ハウス側の担当者に「自分たちの家は気密施工慣れている業者につくってもらいたい」という強い要望を伝えてください。
この一声をかけるかどうかで、結果が大きく変わります。
その上で、いくつか再現性のあるポイントをお伝えしていきます。
気密シートの重なり合いの部分
気密シートと気密シートの重なり合いの部分に気密テープを貼るということです。

というのも、積水ハウスは気密シートが重なり合っている部分を、タッカーというホチキスで止めているだけなのです。
ですので、通常の仕様ですと、気密シートの重なり合いの部分に隙間ができていて、気密があまり取れていません。
そのため、気密を取るのであれば、気密シートと気密シートの重なり合いの部分に気密テープをしっかり貼って、空気の漏気を防ぐようにしてください。
柱の足元部分、配管・配線
柱の足元部分、配管・配線の気密処理です。
具体例を出すと、こちらのように、

本来、柱の足元部分には気密テープをきれいに巻く必要があります。
ただ通常は、これをやっていなかったり、施工が雑だったりするので、しっかりと柱の足元部分の気密が取れているかどうかを確認してください。
配管・配線の気密処理についてです。

配管は本来、最低限の穴を開け、そこにウレタンや気密テープを使って穴埋め工事を行います。
ただこれをやっていなかったり、無駄に穴が大きく開いていたりすることがあります。
特に2階に水回りがあるプランで家を建てる方は、写真のような配管の束が1階の床下を貫通する形で施工されます。

そのため、施工が雑だと確実に気密が悪くなりますし、失敗されると後々取り返しがつかなくなります。
積水ハウスは特に2階水回りのプランが多いので、本当に注意してください。
そして配線の気密処理ですが、天井面から出る配線も、雑な施工業者ですと束をまとめて配線を下ろしてしまうのです。
これですと気密が悪くなるので、部材間の離隔距離をきちんと取って、それぞれ気密処理をする必要があります。

ここも油断していると、適当に施工されることが多い場所です。
分電盤
分電盤の気密処理です。

この部分も気密処理をされていないことが非常に多いです。
分電盤も配線の塊のようなものなので、きちんと隙間を埋めるように施工してもらわなければ、C値1は絶対に切りません。

サッシ周り
サッシ周りの気密処理についてです。
積水ハウスは、サッシ枠への気密シートおよび気密テープ処理を基本的にしていません。

そのため、この部分は強化必須になります。
コンセントボックス・ダウンライト
コンセントボックスおよびダウンライトの気密ボックスの設置です。
コンセントボックスについては、外周壁に設置されたコンセントやスイッチボックス部分に専用の気密カバーを入れることで、気密性能を上げることができます。

ただし、取り付ければいいわけではありません。
気密カバーと気密シートは気密テープにより固定し、さらに気密カバーの配線貫通部にシーリング処理が必要になります。
また、ダウンライトを設置する場合には、ダウンライト専用の気密ボックスを設置することで気密が取れるようになります。

このダウンライト専用の気密ボックスは、1か所あたりおおよそ1万5,000円ほどします。
大量にダウンライトを入れると、無駄にお金がかかってしまいます。
ですので、できればダウンライトは設置しないようにして、もしダウンライトを入れるのであれば、このダウンライト専用の気密ボックスは必ず入れるように指示してください。
ということで、簡単に再現できる積水ハウスの気密強化方法を共有しました。
その他にも、窓回りの気密強化やダインコンクリートの場合の気密強化の方法などはありますが、これらは簡単に再現できるものではありません。
特殊工事すぎるのです。
ただ、今お伝えした内容は、一般的な工務店や一般的なハウスメーカーでも普通に行われている気密施工の方法です。
これだけでも性能はかなり変わるので、積水ハウスで家を建てる場合は、ぜひトライしてみてください。
積水ハウスの特徴10:換気・空調
積水ハウスには「スマートイクス」と呼ばれる換気システムが存在します。

スマートイクスとは、第1種換気システムと呼ばれる機械で換気するタイプのアメニティー換気Ⅴと、天井付空気清浄機AirMe(エアミー)、これら2つを掛け合わせたものになります。
また、アメニティー換気PLUSと呼ばれる別の換気システムもあり、それと天井付空気清浄機エアミーを掛け合わせて、別パターンのスマートイクスをつくり上げることも可能です。
換気の種類
換気の種類についてです。
そもそも換気には
- 第1種換気…住宅用
- 第2種換気…病院
- 第3種換気…住宅用
- 第4種換気…幻の換気

という4種類が存在します。
そのうち第2種換気は主に病院で使われていて、第4種換気に関してはほとんど使われていない幻の換気と呼ばれているものになります。
ですので、住宅で使われる換気は、メインは第1種換気と第3種換気になるわけです。
では第1種換気と第3種換気、それぞれ何がどう違うのかという話ですが、第1種換気とは、まずは機械を使って室内に外気を取り入れます。
その後に、機械で室内の空気を外に排気するタイプのことを言います。
そのため、機械給気・機械排気と呼ばれています。
また、第1種換気には2種類のタイプがあり、それが全熱型と顕熱型です。

全熱型は、機械で室内に外気を取り入れる際に、取り入れた外気を室内の温度に限りなく近づけるのと同時に、加湿と除湿を行ってくれるもののことを言います。
顕熱型は、外気を室内に給気する際に、取り入れた外気を室内の温度に限りなく近い温度にして取り入れてくれるもののことを言います。
温度調整と加湿・除湿を行ってくれるのが全熱型で、温度調整のみをしてくれるのが顕熱型だということです。
一方で第3種換気に関しては、外気をそのまま室内に取り込み、機械で室内の空気を排気するタイプのことを言います。
そのため、自然給気・機械排気と呼ばれていたりもします。
第3種換気の場合は、除湿も加湿もしないまま、ただ外の空気を室内に取り入れるだけになります。
つい数年前まで、どのハウスメーカーも大体第3種換気を提案していたのですが、最近ではほとんどのハウスメーカーが第1種換気にシフトしてきています。
これが換気の種類の全体像になります。
アメニティー換気Ⅴ
アメニティー換気Ⅴについてです。

アメニティー換気Ⅴは、温度調整と除湿加湿を行ってくれる全熱型の第1種換気システムになります。
積水ハウスオリジナルの換気システムで、熱損失を80%以上抑制してくれる換気システムなのです。
例えば、室内の温度が20℃で室外の温度が0℃だった場合、外から取り入れられた空気はそのまま0℃で室内に入ってくるわけではなく、16℃になって室内に入ってくるということです。

また、外気を取り入れる際に給気清浄フィルターを通って室内に空気が入ってくるため、花粉やPM2.5を95%以上除去、メンテナンスも5年に1回でいいという優れものです。

天井付空気清浄機AirMe
AirMeについてです。

AirMeは天井付空気清浄機で、その名の通り天井に空気清浄機を取り付けたもののことを言います。
しかも手術室の空気清浄でも使われているHEPAフィルターを搭載しているため、部屋の中のホルムアルデヒドや花粉、匂いなども除去してくれます。
通常の空気清浄機は置くとスペースを取りますが、天井についているため、邪魔にならなくていいです。
スマートイクス
全熱型の第1種換気システムであるアメニティー換気Ⅴと、天井付空気清浄機AirMe、これら2つを掛け合わせたものを、積水ハウスでは「スマートイクス」という商品で売り出しているわけです。
つまり、第1種換気システムのアメニティー換気Ⅴ×天井付空気清浄機AirMe=スマートイクスということです。
基本的にこのスマートイクスは確実に入れるよう、積水ハウス本社が現場に指示を出しているので、99.99%の人が提案を受けて導入することになります。
では、なぜスマートイクスのような第1種換気が必要なのかというと、それは高気密高断熱住宅をつくるためには、スマートイクスのような全熱型の第1種換気システムが必要になるからです。
これがどういうことかというと、そもそも高気密高断熱住宅をつくる理由は、室内を
- 夏…体感温度27℃、相対湿度60%
- 冬…体感温度21℃、相対湿度50%
この温湿度に留めることで、1年中快適な室内空間をつくり上げることができるからです。
さらに、室内の温湿度を一定にすることで、カビ・ノミ・ダニ・ゴキブリなどが発生しないようにできる、そして、空調にかかる負荷を減らして光熱費を削減できるという点も理由の1つです。
主にこれらの理由があるため、高気密高断熱住宅をつくる必要性があるのです。
そして、これらを達成して高気密高断熱住宅をつくるためには、建物の断熱性能と気密性能を上げることはもちろんですが、それらを上げたうえで、全熱型の第1種換気システムを入れる必要があります。
ですので、積水ハウス本社側も、第1種換気であるスマートイクスを強制的に入れるように指示しているのです。
アメニティー換気PLUS
ベースが整ったので、本題であるデシカント換気について説明をしていきます。
先ほど説明したアメニティー換気Ⅴというのは、全熱型の第1種換気システムですが、確かに加湿と除湿を行ってくれるタイプの換気システムではあるものの、正直、ないよりはあったほうがマシというくらいのレベル感の加湿・除湿しかしてくれません。
そのため、例えば
- 夏…体感温度27℃、相対湿度60%
- 冬…体感温度21℃、相対湿度50%
1年中室内をこの温湿度で留めようと思った場合、最終的には再熱除湿型のエアコンが必要だったり、別途加湿器を用意する必要があったりします。
ただし、そういった手間を省いてくれる換気システムがあります。
それがデシカント換気と呼ばれるものです。
積水ハウスでは、これを「アメニティー換気PLUS」という商品名で展開しています。

「第1種換気システムのアメニティー換気Ⅴ×天井付空気清浄機AirMe=スマートイクス」という式が、「デシカント換気であるアメニティー換気PLUS×天井付き空気清浄機AirMe=スマートイクス」に変わるということです。
このアメニティー換気PLUSを入れることで、家全体の湿度を夏は相対湿度60%、冬は相対湿度50%に1年中キープしてくれます。
しかも、排水作業や給水作業といったものが、一切必要ありません。
アメニティー換気PLUSを入れることによって、エアコンの設置台数も減らせます。
夏場、エアコンが効いているはずなのに、どこかジメジメしていて不快な空間というのがあると思います。
電車内などは特にそうだと思います。
冬場も同様で、エアコンが効いている空間は確かに暖かいものの、乾燥していて不快に感じることがあります。
つまり、快適性に直結してくるのは温度よりも湿度なのです。
むしろ、湿度調整ができるアメニティー換気PLUS1台があれば、エアコンを使わずとも、非常に快適な空間をつくり上げることができるのです。
正直、積水ハウスでこの換気システムを入れずに、断熱気密だけを強化しても、あまり意味のない高気密高断熱住宅になってしまいます。
最終的に湿度調整をどうやって行うのかという点が考えられていないからです。
ですので、積水ハウスで高気密高断熱住宅をつくりたいと思っているのであれば、必ずアメニティー換気PLUSを採用してください。
でないと、断熱気密が整ったとしても、その後の換気と空調がうまく整わず、湿度調整をどうするの?という問題に必ず直面することになります。
そこを解決するためには、デシカント換気であるアメニティー換気PLUSを入れるしかありません。
これは必ず覚えておいてください。
ただし、デメリットも存在します。
アメニティー換気PLUSを入れると、ちょっとした機械室をつくる必要が出てきます。
また、機械室から若干音が聞こえます。
若干なので、間取りに配慮すれば気にならないですが、アメニティー換気PLUSを入れることで、
- 機械室が必要になる
- 音に配慮した位置に機械室を設ける必要がある
これらのデメリットは覚えておいてください。
積水ハウスの特徴11:保証・メンテナンス
積水ハウスでは、天災が起こって建築途中の現場が損壊した場合、全額保証をしてくれます。

例えば、地震などの天災が起こって、建築途中の家が壊れたとします。
そうすると当然直さなければならないわけですが、ほとんどのハウスメーカーでは「その場合の補修費用はお客様が全額負担してください」と契約書に書いてあるのです。
中には、お客様とハウスメーカーで折半するなど、多少優しいハウスメーカーもありますが、それは本当に一部だけです。
しかしそんな中積水ハウスは、家の補修にかかる金額を全額負担して直してくれるのです。
積水ハウスから家の鍵を受け取った時点で、家の所有権が移るというイメージです。
それまでは家は積水ハウスの所有物なので、たとえ震災で工事中の家が壊れたとしても、積水ハウスが全額負担して直してくれるのです。
実際に東日本大震災などでも、建築現場は損害があったものの、お客様に補修にかかる費用を一切請求していないということです。
これは数あるハウスメーカーの中で積水ハウスだけが行っていることなので、非常に安心だと思います。
積水ハウスで家を建てることになった場合は、契約書を確認してみてください。
この全額補償について、きちんと記載されています。
ただし、それ以外は至って普通です。
他のハウスメーカーもですが、何でもかんでも保証してくれるわけではありません。
結局のところ本質は、本当の意味で耐久性の高い建物をつくって、メンテナンスがかからないようにすることなのです。
柱1本、釘1本からこだわって家づくりをしなければ、そんな家は到底つくることはできません。
表面的な保証やイメージだけで家づくりを進めてしまうと、後々確実に痛い目を見ることになるのでご注意ください。
これは完全に余談になりますが、積水ハウスも含めて多くのハウスメーカーは、現場で施工トラブルがあった場合でも、実際には「建物の耐久性に問題はありません」と言って押し通すことが多いです。
業界人からすると共感してもらえる部分だと思いますが、保証が保証されていないというか、保証が発動しているところは見たことがありません。
そういったこともあり、保証を過信しすぎると痛い目を見ることになるので、本当にご注意ください。
積水ハウスの特徴12:購入する方の層
積水ハウスで家を購入する方の層についての話です。
積水ハウスは冒頭でもお伝えしたように、ハウスメーカーの中で最も金額が高い会社になります。
そのため、土地から購入して家づくりをする場合、世帯年収で2,000万円は必要になってきます。
土地がすでにある方でも、1億円に限りなく近い金額が必要になってくるので、土地があったとしても、世帯年収で1,500万円はないと厳しい計画になるかと思います。
積水ハウスには規格住宅というものはありませんし、会社の方針としても高級層を取りにいくスタンスです。
そのため、高いお金を払ってでも積水ハウスが魅力的で、積水ハウスで家を建てたいという方や、我こそはという富裕層の方は、ぜひ検討していただければと思います。
ただ一方で、ここまで説明してきたように、もろもろカスタマイズが必要になりますし、それ相応に専門的な知識がないと立ち打ちできないハウスメーカーでもあります。
積水ハウスで家づくりをする場合は、お施主さん側も徹底的に学ぶようにしてください。
家づくりについてペラペラ話せるようになったら、積水ハウスで家づくりをしてもイージーゲームかと思います。
積水ハウスの特徴のまとめ
今回は『【2026年最新】積水ハウスの特徴12選~安くなる裏技大公開!~』というテーマでお話をさせていただきました。
これから積水ハウスで家づくりをする人が失敗しないように、私が出せる情報のギリギリのラインを攻めてお伝えしたつもりです。
ぜひ参考にしてください。
最後に告知です。
今現在、公式LINEに登録していただくことで、全国の優秀な住宅営業マンや設計士のご紹介、大手ハウスメーカー攻略カタログのプレゼント、これらの特典を受けることができます。

また、私が作った自ら担当者を選べるネット版住宅展示場メグリエに登録をしていただくと、無料で私との個別面談ができるようになります。

各ハウスメーカーの弱点や比較ポイントを知りたい、注文住宅を買いたいけれど何から始めればいいのかわからない、最短で自分にあったハウスメーカーを知りたい、これらに該当する方はこの機会にぜひ公式LINEとメグリエの登録を済ませておいてください。