注文住宅で後悔した事例100選 ~まとめ~

はじめての注文住宅ノウハウ
この記事は約13分で読めます。

今回は『注文住宅で後悔した事例100選』ということでお送りします。

4回続けてお送りしてきた後悔シリーズ(家づくりの計画・契約、水回り、新築設備、間取り)をまとめました。それぞれの後悔事例に関するポイントを1文でまとめたものになります。これから注文住宅を検討する方が同じ後悔をしないためのチェックリストとして本記事をご利用ください。

それでは、実際によくある後悔事例を4つの種類に分けて合計100個ご紹介します。

より詳しく知りたい方は、セクション毎の詳細記事もご覧ください。

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  1. 家づくりの計画・契約での後悔事例8選〜周辺環境・人的要因で失敗しないために〜
    1. 後悔1:家の周りの交通量を考えないで家づくりをした
    2. 後悔2:ゴミ捨て場の位置が遠かった
    3. 後悔3:予算オーバーなのに無理して住宅ローンを組んだ
    4. 後悔4:外構計画を甘くみた
    5. 後悔5:ハウスメーカー選びで失敗
    6. 後悔6:担当者で失敗
    7. 後悔7:値引き交渉で失敗
    8. 後悔8:他の人の家の方がクオリティが高い
  2. 水回りの後悔事例25選〜キッチン、洗面所、お風呂、トイレで失敗しないために〜
    1. 後悔1:キッチンの高さで失敗
    2. 後悔2:食洗機がほしかった/小さかった
    3. 後悔3:オープンキッチンで失敗
    4. 後悔4:タッチレス水栓にすればよかった
    5. 後悔5:キッチンのコンセントが足りない
    6. 後悔6:キッチンの換気扇をケチらなければよかった
    7. 後悔7:パントリーをつければよかった
    8. 後悔8:洗面所設備で失敗
    9. 後悔9:洗面・脱衣を分ければよかった
    10. 後悔10:洗面の照明の色で失敗
    11. 後悔11:脱衣所が狭くて室内物干しスペースがない
    12. 後悔12:洗面・脱衣所の収納が少ないもしくは遠い
    13. 後悔13:脱衣所の位置で失敗
    14. 後悔14:洗面・脱衣所にコンセントがほしかった
    15. 後悔15:洗面・脱衣所が寒い
    16. 後悔16:お風呂に窓をつけなければよかった
    17. 後悔17:お風呂の洗い場だけが大きくなってしまった
    18. 後悔18:浴室乾燥機がいらなかった
    19. 後悔19:お風呂の設備で失敗
    20. 後悔20:2階トイレが必要だった/いらなかった
    21. 後悔21:トイレの収納が少ない/使いにくい
    22. 後悔22:トイレの位置が悪い
    23. 後悔23:トイレの音が気になる
    24. 後悔24:トイレの換気扇を目立たせないようにすればよかった
    25. 後悔25:トイレの設備で失敗
  3. 新築設備の後悔事例36選〜床材、コンセント、照明、収納で失敗しないために〜
    1. 後悔1:床暖房で失敗
    2. 後悔2:床材選びで失敗
    3. 後悔3:床の見切り材が目立つ
    4. 後悔4:床下点検口の位置で失敗
    5. 後悔5:床材のはる向きで失敗
    6. 後悔6:暑さ・寒さ対策が足りない
    7. 後悔7:気密性能についてもっと考えればよかった
    8. 後悔8:コンセントが足りない
    9. 後悔9:コンセントの穴が足りない
    10. 後悔10:目立たない場所にすればよかった
    11. 後悔11:エアコンのコンセントの位置で失敗
    12. 後悔12:玄関部分に設置した照明のスイッチが使いにくい
    13. 後悔13:玄関が暗い
    14. 後悔14:照明を調光できるようにすればよかった
    15. 後悔15:照明のスイッチの位置で失敗
    16. 後悔16:ダウンライトをつけすぎた
    17. 後悔17:分散した照明計画にしなかった
    18. 後悔18:センサーライトにすればよかった
    19. 後悔19:収納が足りない
    20. 後悔20:ウォークインクローゼットにすればよかった
    21. 後悔21:家全体の収納が足りない
    22. 後悔22:収納の使い勝手が悪い
    23. 後悔23:階段下収納で失敗
    24. 後悔24:床下収納がいらなかった
    25. 後悔25:物を収納する場所で失敗
    26. 後悔26:オープン収納にほこりがたまって面倒
    27. 後悔27:エアコンの位置で後悔
    28. 後悔29:耐久性の低い屋根材を採用してしまった
    29. 後悔30:給湯器選びに失敗
    30. 後悔31:換気を甘くみた
    31. 後悔32:樹脂サッシにすればよかった
    32. 後悔33:インターホンを2階でも出られるようにすればよかった
    33. 後悔34:太陽光パネルをつけなかった
    34. 後悔35:デッキが暑い
    35. 後悔36:植栽を植えすぎた
  4. 間取りの後悔事例31選〜リビング、部屋、階段、窓、玄関で失敗しないために〜
    1. 後悔1:全体的に思っていたより狭い
    2. 後悔2:家事動線・生活動線が悪い
    3. 後悔3:リビングが狭い
    4. 後悔4:広くし過ぎた
    5. 後悔5:音が気になる
    6. 後悔6:外からの視線が気になる
    7. 後悔7:採光がとれない
    8. 後悔8:TVまわりの後悔
    9. 後悔9:特殊リビングの後悔
    10. 後悔10:寝室が狭かった/広過ぎた
    11. 後悔11:寝室の音対策を軽視してしまった
    12. 後悔12:子ども部屋の配置で失敗
    13. 後悔13:部屋数が足りない
    14. 後悔14:仕切りを最初からつければよかった
    15. 後悔15:ベランダ(バルコニー)を設置して後悔
    16. 後悔16:ドアの付け方で失敗
    17. 後悔17:吹き抜けのせいで冷暖房が効きにくい
    18. 後悔18:吹き抜けをつくったことで音が響く
    19. 後悔19:吹き抜けでなく部屋にすればよかった
    20. 後悔20:階段勾配が急
    21. 後悔21:直階段が危ない
    22. 後悔22:リビング階段にしなければよかった
    23. 後悔23:スケルトン階段にしなければよかった
    24. 後悔24:窓の掃除がしにくい
    25. 後悔25:窓が多過ぎ
    26. 後悔26:窓の設置位置で失敗
    27. 後悔27:玄関が狭い
    28. 後悔28:玄関を開けた時に外からの視線が気になる
    29. 後悔29:玄関ポーチに雨水が入ってくる
    30. 後悔30:玄関の臭い問題
    31. 後悔31:玄関すぐの手洗いがほしかった
  5. 注文住宅で後悔した事例100選のまとめ

家づくりの計画・契約での後悔事例8選〜周辺環境・人的要因で失敗しないために〜

家づくりの計画・契約での後悔事例を8つ紹介します。

後悔1:家の周りの交通量を考えないで家づくりをした

交通量が多い道が建築地の近くにある場合、振動で不快な思いをする可能性があります。

後悔2:ゴミ捨て場の位置が遠かった

賃貸やマンションに住んでいると苦労しないゴミ捨ても、戸建の場合は場所が遠いだけでけっこうなストレスになります。

後悔3:予算オーバーなのに無理して住宅ローンを組んだ

注文住宅を検討していると必ずと言っていいほど、金銭感覚がバグってきます。

後悔4:外構計画を甘くみた

極々一般的かつ最低限の外構工事にかかる費用は300万円くらいで、外構工事は思っているより高いです。

後悔5:ハウスメーカー選びで失敗

ハウスメーカーによって得意不得意がありますし、有名なハウスメーカーであればいいというわけではありません。

後悔6:担当者で失敗

営業担当者で金額と家の性能が決まり、設計担当者で家のできが決まり、工務担当者で家の質が決まります。

後悔7:値引き交渉で失敗

値引き交渉には代償があり、値引きをしたらした分だけ、雑に扱われる可能性が高くなります。

後悔8:他の人の家の方がクオリティが高い

クオリティに差が出るのは、担当者のレベルに差があるからです。

水回りの後悔事例25選〜キッチン、洗面所、お風呂、トイレで失敗しないために〜

水回りの後悔事例を25個紹介します。

後悔1:キッチンの高さで失敗

ひじの可動域を考慮した計算式で計算するのがおすすめです。

後悔2:食洗機がほしかった/小さかった

海外製の食洗機導入で、生活が大きく変わります。

後悔3:オープンキッチンで失敗

片付けてないのが見えてしまうので、ズボラには向きません。

後悔4:タッチレス水栓にすればよかった

非常に衛生的ですが、不便な面もあります。

後悔5:キッチンのコンセントが足りない

キッチンは何かとコンセントをつける必要がある部分なので、つける位置や数をしっかり考えましょう。

後悔6:キッチンの換気扇をケチらなければよかった

お金をかけてでも掃除がしやすいものを選ぶといいです。

後悔7:パントリーをつければよかった

今の時代、絶対にあったほうがいいです。

後悔8:洗面所設備で失敗

洗面所は、細かく失敗して、それが積み重なることで大きなストレスになる場所です。

後悔9:洗面・脱衣を分ければよかった

きちんと機能的になるように考えてつくる必要があります。

後悔10:洗面の照明の色で失敗

オシャレと使い勝手は紙一重です。

後悔11:脱衣所が狭くて室内物干しスペースがない

物干しスペースをどうやって確保するかで、日々の家事動線が大きく変わります。

後悔12:洗面・脱衣所の収納が少ないもしくは遠い

『洗う→干す→たたむ→しまう』この4つの動作が最短で済むように間取りをつくりましょう。

後悔13:脱衣所の位置で失敗

「とりあえず」でつくると、位置関係のことで失敗します。

後悔14:洗面・脱衣所にコンセントがほしかった

自分達の生活をしっかり言語化して、抜け漏れのないようにする必要があります。

後悔15:洗面・脱衣所が寒い

断熱仕様は必ずグレードアップしましょう。

後悔16:お風呂に窓をつけなければよかった

お風呂に窓をつけることで換気ができそうなイメージがありますが、実は窓をつけると気流が乱れて、逆に換気ができなくなります。

後悔17:お風呂の洗い場だけが大きくなってしまった

きちんと要望を出さなければ、浴槽自体が大きくなることはありません。

後悔18:浴室乾燥機がいらなかった

浴室乾燥機は、使うとかなりの電気代がかかります。

後悔19:お風呂の設備で失敗

よかれと思ってつけた設備が思いのほか使えなかったり、万全をきしたつもりでも足りないものがあったりと、お風呂の設備は不測の事態が起きやすいです。

後悔20:2階トイレが必要だった/いらなかった

コストダウンを優先するのか、日々の使い勝手を優先するのかを慎重に考えましょう。

後悔21:トイレの収納が少ない/使いにくい

実際にトイレを座って使うときをイメージして、トイレットペーパーホルダーの位置と収納スペースを決めましょう。

後悔22:トイレの位置が悪い

間取りづくりにおいては、どうしても優先順位が必要になってきます。

後悔23:トイレの音が気になる

トイレの音は思ったよりも響くので要注意です。

後悔24:トイレの換気扇を目立たせないようにすればよかった

換気扇が目立つか目立たないかで、トイレの雰囲気がだいぶ変わります。

後悔25:トイレの設備で失敗

「なんとなく必要そう」という軽い気持ちで設備を選んだために失敗するケースが多いです。

新築設備の後悔事例36選〜床材、コンセント、照明、収納で失敗しないために〜

新築設備の後悔事例を36個紹介します。

後悔1:床暖房で失敗

床暖房に頼った家づくりをしてしまったら、間違いなく高額な請求が来てしまいます。

後悔2:床材選びで失敗

床材は家全体に与える影響が一番大きい部材なので、床材選びの失敗は、イコール家づくりの失敗と言っても過言ではないくらいです。

後悔3:床の見切り材が目立つ

担当者によって、どんな見切り材を入れるのかが違います。

後悔4:床下点検口の位置で失敗

デザインを気にしない人が自分の担当になると、だいたいキッチンに床下点検口が設置されてしまいます。

後悔5:床材のはる向きで失敗

床材のはる方向によって、空間の見え方は大きく変わります。

後悔6:暑さ・寒さ対策が足りない

断熱仕様はできるだけ上げてください。

後悔7:気密性能についてもっと考えればよかった

高い気密性能を出せないハウスメーカーが多いというのが実情です。

後悔8:コンセントが足りない

スマホの充電場所とキッチン周りをイメージしてコンセントを設置しましょう。

後悔9:コンセントの穴が足りない

コンセントは、3口の方がわざわざ延長コードを使う必要がないため便利です。

後悔10:目立たない場所にすればよかった

壁面をいかにきれいに見せられるかで、室内の美しさが大きく変わります。

後悔11:エアコンのコンセントの位置で失敗

その他のコンセントの位置はこだわって設置したにも関わらず、エアコンのコンセントの位置が微妙だと、全てが台無しになってしまいます。

後悔12:玄関部分に設置した照明のスイッチが使いにくい

玄関は、センサーライトを採用するのがけっこう便利です。

後悔13:玄関が暗い

なるべく玄関に窓をつけて、自然の光で明るさの調整が効くようにするといいでしょう。

後悔14:照明を調光できるようにすればよかった

ちょうどいい照明の塩梅を見定めるのが非常に難しいですが、調光式の照明にしてしまえば簡単にこの問題を解決できます。

後悔15:照明のスイッチの位置で失敗

照明のスイッチの位置は、生活のしやすさに直結します。

後悔16:ダウンライトをつけすぎた

ダウンライトのつけすぎは、見た目も悪くなるし居心地も悪くなるしで、いいことはありません。

後悔17:分散した照明計画にしなかった

照明計画を多頭分散照明にすることで、限られた空間でも広く感じる空間に仕上げることができます。

後悔18:センサーライトにすればよかった

センサーライトは、玄関、階段、廊下、トイレ、これらにあるとかなり便利です。

後悔19:収納が足りない

いくらあっても収納は足りなかった、もっと欲しいかったとなりやすいので、まずはものを増やさない努力をしましょう。

後悔20:ウォークインクローゼットにすればよかった

ウォークインクローゼットをつくるなら、それ相応にスペースを確保できるのか、機能的に問題ないか、これらを確認した上で採用するかを決めましょう。

後悔21:家全体の収納が足りない

まずはものを減らす工夫や、ものを必要以上に増やさないためのルール決めから行いましょう。

後悔22:収納の使い勝手が悪い

奥行きのある収納は、ものをしまっていくと古いものはどんどん奥に入ってしまいます。

後悔23:階段下収納で失敗

階段下の収納は、照明や小窓がなければものを探しにくいです。

後悔24:床下収納がいらなかった

床下収納は、あってもなくてもほとんど変わらない収納スペースです。

後悔25:物を収納する場所で失敗

ロフトや屋根裏収納は使いにくいです。

後悔26:オープン収納にほこりがたまって面倒

オープン収納はほこりが溜まるかもしれませんが、それが目につくことで、掃除や整理整頓をする機会に直結することもあります。

後悔27:エアコンの位置で後悔

住宅の断熱気密性能を高くすると、今までのように各部屋に個別エアコンをつけることが難しくなります。新築設備の後悔28:カーテン・壁紙のデザイン・素材選びで失敗

ふりまき壁紙、和紙壁紙、織物壁紙といった素材感をしっかりと感じられるものを入れると、空間が一気にオシャレになります。

後悔29:耐久性の低い屋根材を採用してしまった

耐用年数が短いルーフィングを採用すると、無駄にメンテナンス費用のかかる家になってしまいます。

後悔30:給湯器選びに失敗

エネファームはものすごいお金のかかる給湯器です。

後悔31:換気を甘くみた

換気のメインの効果は空気を入れ替えることにありますが、副次的な効果として、湿度調整、室内の空気の循環の要素を兼ね備えています。

後悔32:樹脂サッシにすればよかった

サッシは家の断熱性能や冬場の快適性に大きく関わってくる部分です。

後悔33:インターホンを2階でも出られるようにすればよかった

自分達の生活スタイルが2階にいる時間が長い場合は、2階にもインターホンをつけることを検討してみてもいいでしょう。

後悔34:太陽光パネルをつけなかった

太陽光パネルはのせられるだけのせるというのがベストな選択となります。

後悔35:デッキが暑い

樹脂性のウッドデッキは熱を溜め込みます。

後悔36:植栽を植えすぎた

手入れの手間がかかるので、自分たちがどこまで許容できるのか、このギリギリのラインを考えて植栽を植えることが大切です。

間取りの後悔事例31選〜リビング、部屋、階段、窓、玄関で失敗しないために〜

間取りの後悔事例を31個紹介します。

後悔1:全体的に思っていたより狭い

「全体的に思っていたより狭い」ということになってしまう原因は、担当者との共通言語ができていないからです。

後悔2:家事動線・生活動線が悪い

自分たち家族しか行わないであろう生活スタイルや生活の癖、これを書き出すなりして自分の担当者に伝えるようにしてください。

後悔3:リビングが狭い

間取りは「広さよりも広さ感、距離よりも距離感」です。

後悔4:広くし過ぎた

建物を大きくすればそれで快適に過ごせると思っているのは大きな間違いです。

後悔5:音が気になる

音が気になる方は、1階と2階の標準的な遮音対策にフォーカスをして、各ハウスメーカーの比較をしてみてもいいでしょう。

後悔6:外からの視線が気になる

大きな窓を活かすも殺すも全て外構計画次第です。

後悔7:採光がとれない

日の光は取り入れ方によって、室内の美しさや居心地のよさが決まります。

後悔8:TVまわりの後悔

テレビは壁掛けにすることをおすすめします。

後悔9:特殊リビングの後悔

熟考せずにただただ理想だけで取り入れると痛い目を見ることになります。

後悔10:寝室が狭かった/広過ぎた

「家を住みこなす」という考え方が必要になってきます。

後悔11:寝室の音対策を軽視してしまった

寝室に伝わるであろう音と振動はしっかりと想像するようにしておきましょう。

後悔12:子ども部屋の配置で失敗

プライバシーを気にするならば、部屋と部屋の間に収納空間を入れてなるべく音を通さないようにする、壁と壁の間に断熱材を入れて遮音性能を上げるなどの対策ができます。

後悔13:部屋数が足りない

最初からつくり込むことはせず、活用価値の長さを念頭に間取りづくりをしましょう。

後悔14:仕切りを最初からつければよかった

リフォームをした際、どのくらいの金額がかかるのかも把握しておいてください。

後悔15:ベランダ(バルコニー)を設置して後悔

ベランダ(バルコニー)は、それを設置するための費用とメンテナンス費用が高額なわりに、使用頻度が著しく低い場所です。

後悔16:ドアの付け方で失敗

ドアと言っても、それにこだわるかどうかで見た目も機能性も大きく変わります。

後悔17:吹き抜けのせいで冷暖房が効きにくい

断熱材をしっかりと入れて気密性能を確保すれば、吹き抜けでも快適に過ごすことが可能です。

後悔18:吹き抜けをつくったことで音が響く

反響に関してはどうすることもできません。

後悔19:吹き抜けでなく部屋にすればよかった

吹き抜けにはメリットとデメリットがあるので、それを天秤にかけて、自分達にとって何がベストなのかを突きつめて考えましょう。

後悔20:階段勾配が急

尺モジュールでの家づくりは、階段勾配がかなり急になります。

後悔21:直階段が危ない

直階段は、階段から落ちた場合止まる場所がないので、わりと危険です。

後悔22:リビング階段にしなければよかった

動線によっては落ち着かないリビングになってしまう可能性があります。

後悔23:スケルトン階段にしなければよかった

空間を広く感じることが可能になるため、わりと重宝されますが、デメリットが2つあります。

後悔24:窓の掃除がしにくい

大開口をつけると窓の掃除が大変になります。

後悔25:窓が多過ぎ

今は、24時間換気システムという機械が存在するので、そもそも窓を開けて換気をする必要がありません。

後悔26:窓の設置位置で失敗

「ハウスメーカー側が勝手に配慮してくれるでしょ。」と思っていたら大間違いです。

後悔27:玄関が狭い

兼ねる間取りをつくることで、限られた空間でも玄関を広々と取ることが可能になります。

後悔28:玄関を開けた時に外からの視線が気になる

道路に面していない方向に玄関をつくる、外構で目隠しをつくるといった何かしらの工夫はするようにしましょう。

後悔29:玄関ポーチに雨水が入ってくる

玄関ポーチは、奥行きをもたせたり、軒をつけたりといった工夫をしなければならない部分です。

後悔30:玄関の臭い問題

換気扇をつけるなどして、なるべく臭い対策はしておきましょう。

後悔31:玄関すぐの手洗いがほしかった

玄関すぐにある手洗い、これは本当に便利です。

注文住宅で後悔した事例100選のまとめ

注文住宅で後悔した事例100選をご紹介しました。

家づくりをする上でどれも重要なポイントなので、ぜひ覚えておいてください。

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